どうもです
木曜日ですが、磐田戦3日前のきょう、練習は午前11時に始まりました
ウォームアップ後は、12対12でのゲーム形式を実施
練習試合の出来を踏まえ、選手ひとり1人が気を緩めず、ひとつひとつに緊張感と責任感を伴ったプレーが出来ている印象です「阿道寄せて!そうそうそう!」(平川選手)
周りへの的確かつ明快なコーチングに加え、自信のプレーも攻守に渡って絶好調
次に背番号14を本番のピッチで観る時がとても待ち遠しくなります
平川選手に声をかけられた選手がその後すぐに良い動きを見せているのも、”ならでは”です
オナイウ選手は得点を決めました
――ちょっと痩せました?
「いやぁ、よく言われますが、老けたんですよね。体重は頬がだんだんなくなって、会う人会う人に言われますね。体重は一向に変わっていないですね。体重はもうちょっとスリムになりたいですが(汗)」
――筋肉が増えたのではないですか?
「いやぁ、どうですかね? そうだと良いですね」
――練習試合踏まえて…というところで、そこで刺激というかがあって、かと思いますが、きょうなどいかがでしたか?
「きょうのトレーニングは非常に気合いが入って、みんなモチベーション高く出来ていたのではないかなと。まぁ、練習試合は、どんな練習試合であろうとやっぱりモチベーション高く、やる気を出していかなくてはいけないという風には思っていますが、この間の筑波大学戦の試合の時は残念ながらその部分で、ちょっとではないですね、かなり欠けていたなと。そういう気持ちが出てしまえば、相手がどんなチームであろうと勝てないなというのは感じましたね。要するに、練習試合90分、僕らは45分しか出ていませんが、45分を、言葉は大きいかもしれませんが、無駄に過ごしたなという感じでした」
――監督が練習後にきのう約30分で、きょうも5分ほど話していて…で、相当その辺はわかってはいるけど言われてみて…というので…
「もうまさにその通りですね!監督はわかっていることでもそれを2、3回、10回、20回、100回くらい繰り返し言う監督なので、選手もわかっているがそれが試合に出ていないということは、まだまだ意識づけをする必要があるなとは思っているので、そういう部分できょうも監督は確認の部分を一生懸命喋っていましたが、監督が喋るのは、多くは試合でかなり必要なことなので、しっかり選手はそれをピッチで表現できるようにやっていきたいなとは思います」
――で、柏戦で勝てずというところで、また、負けられないは試合で全てにおいてそうだと思いますが、本当に次は大事だと思いますが
「もう、まさにその通りですね。もう、どの試合も残りのシーズンというのは、僕らにとっては負けは許されない、非常に負けは痛いゲームが続きますが、良いスタートを切るためにも磐田戦、勝たないといけないなと。やっぱりレッズが勝つだろうと思われている試合ほど難しいゲームはないので、しっかり、きっちり、ホームでたたいて、またまた、ドンドンドンドン勝ち点を積み重ねていきたいなと、そういった意味で、非常に、おっしゃってくれたように、重要なゲームではないかなと。勝ち点1でも許されない、そういうゲームだなという風には思っています」
――よく森脇選手は「自分のサッカーが出来れば勝てる」とおっしゃいますが、出来ない時には出来ない理由があって、その原因がわかればより強くなると思いますが
「まぁ、要は、わかっているけど身体は動かない、攻守の切り替えにしても選手ひとり1人が、レッズだけに限らずどの選手も一緒かもしれませんが、何となくやっている、『きょうはこれくらいで大丈夫かな。他の選手が助けてくれるかな』という思いがあればゲームが難しくなるのではないかなと。どの試合もやっぱりハードに動く、そういう部分をやらなくてはいけないですが、もちろん柏戦みたいに全力を尽くしても勝利を奪えない、勝ち点1も拾えない、守備も1失点してしまう、攻撃も決定機は作ってもなかなかチャンスは作れない、そういうゲームはよくあるという風に思いますが、柏戦のゲームは自分達がしっかりきつい中でも動けていたので、比較的、敗戦の中でもポジティブな部分を見つけることが出来たなと。同じ負けでも柏戦の負け、他の全く何も出来ないで負けるのというのでは、僕は違うのではないかと。もちろん、一生懸命やっても勝てない時もありますが、そういったゲームが僕は柏戦だったのではないかという風には感じています」
――もう1個、良いところは良いところであるとして、改善すべき点というか、失点しないのも大切で森脇選手の両脇に来る自陣左サイドからのクロスにどう対応するか、そこを抑えられると更に勝ち点が増えると思いますが
「まぁ、間違いなくそうではないかなと。僕自身もヘディングを得意とする選手ではないので、そういうところでのクロスの対応というのは学んでいかなければいけませんが、僕自身もボールウォッチャーにならずに、しっかりそういう相手とボールを見るというのが心掛けてやらないといけないなと。そこでの失点もあるので、そういった意味では改善の余地があるなという風には思います」
――磐田戦といえば、レッズ移籍後、埼スタでの初ゴールだったり、エコパだったり…
「ありましたね!」
――かなり良い思い出も多いと思いますが
「まぁ、その思い出よりも、去年負けている、そっちの思い出が強いので、その悔しさというのを次の磐田戦ではぶつけていきたいなと思います」
――期待しています
「頑張ります。ありがとうございます!」
森脇選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉でお届けします
では