6月14日 「次の8月の大事な試合には必ず戻りたい」

どうもです

オフ明けのきょう、選手達は午前10時から約80分間、恒例のフィジカル系メニューでの身体起こしで調整

その後、車座が組まれ、監督主導での約30分間に及ぶ青空ミーティングが行われました20170614_112636-1◇◆◇西川選手◇◆◇

――練習後、久々でしょうか、あそこまで監督がきちっと…

「そうですね。まぁ、ここからまた連戦が始まるので、この前の練習試合ではあまり自分達が良くなかったので、どんな相手でも安定した戦いをしっかりやろうという話と、自分達もやっぱりどんな相手でもしっかりやらないといけないと思うので、ジュビロ終わって天皇杯もあるので、タイトルを獲れる大会もたくさん残っているので、これから、自分達も巻き返したいなと思います」

――練習試合自体は良くなかったにせよ、そういった面で気付けたし、コンディション面でも色々ポジティブに働きそうな要素もあるのではないですか?

「そうですね。本当にこの時間、試合もなく、充実した毎日を過ごせていますし、やっぱりサッカーに対しても1回自分自身も考える良い機会になったので、本当に良いコンディションでジュビロ戦から挑めるのではないかなとは思います」

――もう1回考えるところで、特に思った部分ってどんなところがありますか?

「最終的にはやっぱり、今までの自分がやってきたことをブレずにやるというのが自分としては答えだと思いましたし、自分にしか出来ないことがあるので、そこは全面的にチームでしっかり出して、結果を残して、また日本代表に戻りたいなという、次の8月の大事な試合には必ず戻りたいなという気持ちで、それまでの試合もしっかりやりたいなと思います」

――きのう、仲間達の戦い見ましたか?

「そうですね。きのうはテレビでしっかりと応援させてもらって、本当にアウェイの環境で自分たちが見ている以上に非常に厳しい気温だったり、環境、ピッチコンディションだったり、相手の状況だったりあったと思いますが、その中で浦和からは航がしっかりとプレーしていたと思いますし、あの環境で出る、出ない、で全然違うので、また逞しくなってチームに帰って来てくれるのではないかと思います」

――やっぱり、ああいう状況だとバックパスで戻せてもう1回やり直せると楽だろうなと思っていましたが、見ていて…

「まぁ、やっぱり自分達のレッズでやるスタイルが、どれだけやっていて楽しいか自分達が一番わかりますし、自分が入って代表にもプラスになれるようなことがあることを信じながら、自分のプレーをブレずにチームでやっていきたいなと思います」

――今年、ピッチ上での笑顔がちょっと少ないかなという…、あの笑顔を見るとみんな安心するし…というところが…

「そうですね。失点がただ多いので笑顔になりたくてもなれないという(苦笑)自分達が前がかりになっている部分で、カウンターでやられてしまう部分があるので、そこは自分自身もしっかりと止めていかないといけないなと思っていますし、すべて失点は自分の責任だと思いながらやっているので、そこは自分で何とかして、味方も一緒に同じ方向を向いていければなと」

――8月31日、ワールドカップ出場を決める戦いに是非、西川選手が満面の笑みでピッチに立っていますように…

「そうですね。埼玉スタジアムであるので、ホームの力を借りながら、オーストラリアに勝ちたいですね」

――これから、楽しみにしています

「がんばります!(スマイル)」

西川選手のインタビュー全容は、今夜7時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

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