2月5日 「毎日が楽しみ」

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どうもです

晴天にもかかわらず、気温2℃

ヒンヤリとした空気、”ザ・真冬”といった感じでした

指宿合宿を翌日に控えたきょうのトレーニング、大原で午後2時30分からスタート

ウォームアップ後、攻撃のパターン練習へ

「相手との間合いを考えろ!」

「大事だよ!持ち出し」

「出したあとどこで受けるの!?相手の後ろに入ったら、もらえないよ」

監督の様々な指導を受けつつ、3対2、3対3などを通じて攻守の連携を高めました

坪井選手のキラーパスに反応し、DFラインの裏へ颯爽と抜け出した永田充選手に、場内からは歓声

「充!走れんじゃないか!!」

父?のアニマル坪井さんも熱く褒め称えていました

締めに、11対11でのハーフコートゲームを実施(マルシオ選手と青木選手参加せず)

スムーズなパス交換から、多くのファインゴールが見られました

練習、午後4時30分頃に終了

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バリエーションに富んだパターン練習でイメージを養い、その後のゲーム形式に反映させる

実に監督らしいメニューだった今日のトレーニング

「懐かしさある(笑)2年ぶりの練習なので、懐かしい感じがした」

そう話すのは、李選手

「徐々に慣れてきているので、良い感じでやれている。チームの雰囲気思った通り明るいし、良い雰囲気で練習できているので、開幕が待ち遠しい。一緒にプレーしたことがある選手がいることで入りやすいということもちろんある」

と手応えを口にしつつ、

「ミシャからたくさんのサッカーを学んだけど、ミシャのサッカーすごく独特だし、それを体現するのは難しいけど、考えてサッカーしないとできないので、1分1秒も集中を切らさずにこれからも取り組んでいきたいし、それを試合で体現していきたい」

そのように意気込みます

ダイレクトタッチもそう、判断の早さと質が秀逸

「このサッカーが染み付いている?(苦笑)というか、感覚だけど、でも感覚を共有できるチームメイトがいないとサッカーできないし、それがコンビネーションだと思うので、そこを詰めていけばおもしろいサッカーができるんじゃないかと思う」

練習で、興梠選手、原口選手と組む機会が多いです

「代表で一緒にやっていて昔から知っている選手だし、クオリティの高い選手なので、やっていて楽しいし、これからもっと良いサッカーができるんじゃないかという期待感が大きい。(シャドーでのプレーが多いが)シャドーだろうがワントップだろうがどっちでもできるので、求められたポジションでしっかり自分のプレーを出せればと思う」

実際、チームの中に入ったことで感じたレッズの魅力としては、

「まだまだできるなとは思う。クオリティが高い選手が揃っているので、タイトルを取るべきチームメイトだと思うし、チームだと思うので、しっかりその目標に向けて取り組んでいきたい」

そして、

「毎日が楽しみ」

と充実した表情を浮かべました

チームメイトからは色々な呼ばれ方をしていますが、

「僕昔から『チュン』と呼ばれていたので、チュンソンだったりチュンくんだったりチュンさんだったり、チュンというのが馴染みがある」

本番での”チュンゴール”へ

順調に歩を進めているようです

李選手のインタビュー詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

ちなみに、きょうの練習後、関口選手に、

「関根選手が『クニくんに着いていきます』と言ってましたよ」

と伝えたところ、ニタ~っ!としながらも、

「いや無理!これ(お金)が、かかるんで!」

まさかの入部拒否!

以前、「原口絶対に入れない!」と話していたこともあり、独自の入部基準があるのでしょうか・・・

一方の関根選手

「言ってました!?」

と一瞬、動じたそぶりを見せましたが、

「嫌われましたねえ・・・(ニヤリ)」

他人事のように涼しい笑顔

練習後のリフティングゲームでも原口選手と互角の”いじり合い”を繰り広げるなど、きょうも大物感が漂っていました

また、今夜の番組で

・「今、思い出すのは、みんなと一緒に喜んでいる姿。子どもの頃からの夢、憧れのチームだったので、レッズで引退させてもらって幸せ」
→レッズフェスタでの引退セレモニーを終えて、安田有希さんインタビュー

届けします

 

2月1日 「男を磨かないといけない」

どうもです

大原ではきょう、ザスパクサツ郡馬との練習試合が行われました

1試合目は、縦を塞ぐ統率の取れた相手守備を崩せず、スコアレスで終了

1トップでフル出場した阪野選手は、

「前の3人のコンビネーションがうまくいかない中、悪い循環になってしまった。後ろの5人と前の5人が分裂している感じで、前の5人はマンツーで付かれたなかで引き出すのがすごい難しかった。個人的な面では1対1でしっかりと収めるところだけど、それよりもチームとして、前の3人が段差をつけて、お互いに見えるようにするとか、そういうことができればもっとよくなったと思う」

と課題を口にしつつ、

「練習試合で見せていかないといけないのでがんばりたい」

しっかりと前を向きました

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続く2試合目は、セットプレーからの2ゴールで2対0、勝利です

ハードなトレーニングが続く中で組まれた、90分×2本の練習試合

森脇選手はこのように語気を強めます

「きついのは当たり前。そこからどれだけできるか、どれだけ追い込めるかが1つの課題だと思っているので、弱音を言っているようではシーズンを戦えない。男を磨かないといけないので、弱いことを言っても仕方ない。人としても選手としても男になりきれていないところがあるので、男になりきりたい」

そして、

「明日は魔の日です(笑)」

※あくまでも、森脇選手にとっての冗談を混じえた印象です

理由は明確

「昨年はそこからシーズンスタートさせて、ど滑りでレッズフェスタが終わった。今年も森脇らしくレッズフェスタを盛り上げられればいい。ただ、僕が心配しているのは、昨年あれだけど滑りをかましたので、昨年以下の人数しか集まらなかったら悲しい(笑)。昨年以上の人が駒場スタジアムに集まってくれることを今日から願っておきたい。人数が減ってしまうとかなりの責任を感じる。僕が滑っているつもりはないけど、というとまたああだこうだ言われるけど(笑)、滑っても滑らなくても自分らしくいければいい。レッズフェスタで一番大事なのはファンとしっかりとコミュニケーションを取ることなので、体を張った芸でも、サポーターにああだこうだ言われようが(笑)、突き進むと思う」

試合前日とはまた違った準備をして、あすへ備えます

「のどあめを食べて、声の調子だけは整えたい。試合に入る前にはいつものルーティンがあるけど、レッズフェスタの前にはレッズフェスタのルーティンをしっかりと守っていきたい」

昨年を上回るシャウトと笑いは起きるのか

いずれにせよ、年に一度の貴重な機会が、楽しいひと時となれば何よりです

では

1月31日 「地方ロケが(笑)」

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どうもです

晴天に恵まれた大原では、練習前にチームが集合写真を撮影

練習は午後2時50分頃から、11対11での攻守における連携確認やハーフコートゲームが行われ、午後4時20分頃に終了

今夜7時からの「You’re The REDS Friday」では、

「ひとつひとつの試合をどれだけ大切にで闘えるかが大事」

坪井選手のインタビューをお届けします

なお、レッズフェスタ当日のアニマル坪井さんについて、坪井選手(本人?マネージャー?)に確認したところ、

「スケジュールが空いてないみたい。地方でロケが(笑)アニマルさんはロケが忙しいから(汗)」

どんな坪井さんがブッキングされるのか、乞うご期待!といったところでしょうか

また、きのうのインタビューで紹介した通り、きょうの練習後には関口選手が部長として、有酸素部活動を行っていました

新入部員の濱田選手に、「部費の支払いが必要かもしれませんよ」と伝えると、

「部費取られる!?であれば、退部しよっかな!!(苦笑)」

早くも難色を・・・

若手の良き兄貴分となれるか、”クニくん”の男気に注目です

では

1月30日 「無所属になっちゃって、寂しいらしいので」

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どうもです

※すみません、きょうも生放送後の更新とさせていただきます。再放送を是非

曇り空の大原で、午前練習は10時からスタート・・・の予定でしたが、じっくりとミーティングを行い、午前11時10分頃、選手達はピッチに姿を現します

フットサルコートでの体幹系メニューを経て、午前11時25分頃からは天然芝ピッチへ移動

行われたのは、ボールを使った5種類の基礎体力を高めるメニューでした

①ピッチ上に立てられたポールをジグザグとドリブル

②軽いダッシュ&ミニゴールへのシュート

③ステップ&ジャンプヘッド

④パス&ゴー&ドリブル

⑤狭いエリアでミニゴールを用いた1対1のマッチアップ

といった行程を各選手が約30秒のローテーションでこなします

この中でも普段見られないものといえば、選手同士の1対1でしょう

・森脇選手 VS 原口選手
原口選手の猛チャージに「あぶねえ!」と森脇選手
ストリートサッカーの様相でした

・青木選手 VS 西川選手
西川選手は手を使わなくても貫禄の守備を披露

・鈴木選手 VS 興梠選手
開始早々の奇をてらってのシュートを決めた鈴木選手が逃げ切りに成功
「イチゼロで勝ったよ」とニンマリ

・坪井選手 VS 阿部選手
仲良しコンビは仲良しコンビらしく激しいぶつかり合いを見せ、互いに譲りませんでした

・平川選手 VS 永田充選手
「ミツル!ミツル!!」と土田コーチにハッパを掛けられた”ゆるキャラ”は、きびきびとした動きを見せます
エッジの効いたフェイントを見せ、平川選手をかわしてゴール!!

・加藤選手 VS 宇賀神選手
「よっしゃー勝ったーー!!」(加藤選手)
テンションが高かったです

・関口選手 VS 梅崎選手
関口選手は、意表を突くテクニックで梅崎選手をかわしにかかるも、
「やばい!ヒールリフト、全然後ろ行く!!」
自らピンチを招くことに
とはいえスピード豊かな2人のマッチアップは、まるでビデオの早送り再生でした

・那須選手 VS 李選手
凄まじい執念を見せた那須選手が30秒で3ゴールの離れ業

・矢島選手 VS 関根選手
ユースの先輩として、涼しい顔した矢島選手が先制
するとすかさず、関根選手もクイックフェイントで応戦ゴール

・柏木選手 VS 山田直輝選手
小気味よい軽快な動きで相手ゴールへとせまる山田直輝選手
迎え撃つ柏木選手も冷静なプレーで対峙

また、槙野選手の力強い動きも秀逸でした

午前11時55分からは、20秒間隔でのインターバル走を実施

黙々と走り込む選手達の激しい息づかいがピッチを包みました

その後は再びフットサルコートへ移動し、ダウンではなく、体幹トレーニングでもう一汗

しっかりと追い込んだ午前練は、お昼の12時40分頃に終了しました

地道な体力作りも大切なこの時期

走る時間も長くなります

そのフォーム向上について、オフシーズン中に槙野選手らと共に専門トレーナーに指導を受けた、宇賀神選手にお話しを聞かせていただきました

ポイントのひとつとして、「上半身」(※詳細は、番組で)

また、槙野選手にも聞いたところ、走り方のお手本として、「宮市選手やC・ロナウド選手」が例に出たそうです

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午前練終了前、監督は選手へ「午後練は短め」と伝えていました

ところが、10対10のハーフコートゲームを中心に約100分間のトレーニングを実施

張りのある監督の声、それに応える選手達の活気は、最後まで熱がこもっていました

なお、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送では、関口選手のインタビューをお届けします

充実感の受け取れる、強気なコメントが頼もしいです

余談ですが、永田充選手について・・・

「(山田暢久さんが引退して)無所属になっちゃって、寂しいらしいので(ニヤリ)。よく一緒にいる。マイペースでおもしろい」

やはり、気のせいではありませんでした

なお、関口選手が部長を務める【有酸素部】には、濱田選手が入る予定とのこと

存続ですね

また、練習後、森脇選手も久々に襲撃を受けていました!叩くと見せかけ、肩を撫でるという・・・

もちろん、肝心のサッカーでもキレのある動きを見せていました

”クニくん”の実戦でのプレーが楽しみです

では

1月29日 「そこは丁重にというか、断った(笑)」

どうもです

※午前練→山田暢久さん会見→午後練という流れだったので、生放送終了後の更新とさせていただきました。このあと23時からの再放送を是非、よろしくお願いします

まずは、山田暢久さんについて

–第二の人生の夢

「いや、夢というものを今は考えられないけども、本当に、レッズのフロントの仕事をしていく上で、自分の道を探していければ良いと思う」

囲み取材時には、[岡野さんが引退されたことの影響]、についても質問させていただきました

「影響はないけれども、同じ年に入団して、同じ時期に、こう・・引退っていうか、まぁどこか、なんか、つながるものがあるんじゃないかと(苦笑)」

–岡野さんがGMになってからのオファーというのは!?

「GMの発表前には電話をもらってたし、まぁ、岡野さんからも、ね、冗談混じりにかもしれないけど、まぁ、お誘いの『来てくれよ』と。そこは丁重にというか、断った(笑)」

”山田節”を聞くとやっぱり、寂しい気持ちになります

ただ、これからも山田暢久さんとサポーターが同じ夢を一緒に叶えていくような”道”を進めれば、幸いです

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つぎに、きょう行われた2部練習の様子です

宮崎合宿明けの午前練習は、フィジカル系メニューが中心

午前10時から約1時間15分間に渡って行われました

赤&黒の上着、黒のハーフパンツ、ストッキングは赤、と引き締まった印象を与える新トレーニングウェアに身を包んだ選手達

(風がない時の)ポカポカ陽気も手伝ってか、とても和やかなムードでした

そういった中、那須選手が会場を沸かせます

腰にゴムチューブを巻いてのダッシュでは、あまりの勢いに、

「バチン!」

ゴムが外れます

するとすかさず、

「ッシャァーー!」

の雄叫び

”那須岡さん”は、暖かいを通り越して、熱かったです

なお、シメで行われたシャトランでは、若さハツラツ関根選手が断トツ1位でゴール

「(一位でしたね?)ハハハ」

白い歯をのぞかせていました

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つづいて、午後練習は、3時30分頃からスタート

ウォームアップ後は、ハーフコートを用いて、ビルドアップからフィニッシュへ至る流れを確認

選手それぞれ、監督が提供する様々なアイデアに耳を傾けながら、息の合った連携でゴールネットを揺らしていました

また、センタリングが上がった際、監督からは攻撃側のディフェンダーへ、ポジショニングに関する指示も

カウンターに対するリスクマネージメント・・・とも取れる確認があったのは、今年に入ってからのちょっとした変化でしょうか

午後練習は、夕方5時10分頃に終了

多くの選手が、居残りでシュート練習やパス交換、走り込みを行っていました

昨シーズン終了後、「ヤマさんの分も頑張ります!」と宣言した(してもらった!?)永田充選手は、関口選手との新コンビ!?で走り込み

【有酸素部】に加入したかは、機会があれば確認するとして、意識の高さが感じられました(あまり見ない光景だったので・・・)

また、李選手と西川選手については、きょうが初の大原

午前練習後、きょうは西川選手にインタビューをさせていただきました

「ピッチコンディションもいいし、環境的にも施設が整っているところなので、これからが楽しみだなという気持ちでいっぱい。平日にもかかわらず、こんなに多くのサポーターが来ているのはビックリというか、さすがだなというか、期待の表れというか。必ず何かを手にとれるように、毎日一生懸命やっていければなと思う」

そう話す笑顔が、と~っても温かかったです

実際にチームに加わって感じた、レッズの印象については、

「オンとオフの切り替えが素晴らしい。試合でこだわる姿勢はすごいと思う」

さらには、

「妥協せず、上を見てやっていきたい」

と力強い意気込み

そして、レッズフェスタを心待ちにしているようです

「沢山のサポーターの前であいさつできることを楽しみにしているので、できるだけ多くの方に来てもらうことを期待しています」

次の日曜日は、浦和駒場でお会いしましょう

–もう一度、サポーターの前であいさつする機会があるかと思われますが!?

「短めに・・・・させてもらいます!(笑)」(山田暢久さん)

・山田暢久さん記者会見

・西川選手インタビュー詳細

・練習の様子

などについては、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でお届けします

では

「やっぱ一番年上なので」

どうもです

始動から10日目の先週土曜日、レッズレディースはさいたま市内の練習場でお昼の12時から約2時間、トレーニングを行いました

最初の約1時間はボールを使わず、インターバル走が中心

午後1時からは、ようやくスパイクに履き替え、2人1組で約40メートル間隔でのパス交換

その後は3グループに分かれて、

①パス&ゴーからのシュート

②センタリングシュート(※①と②はいずれもキーパー有り、正規サイズのゴール)

③ボールを使いながらの体幹トレーニング

といった3メニューをローテーションでこなしました

ある時、体幹トレのグループからは、

「ウメさーん(梅原コーチ)!声張ってこー!!」

「うぉりゃぁ!」

「ファイアー!!」

まるで女子プロレスの道場であるかのような威勢の良い声

発信源は、スラリとした長身から気合いがみなぎる動きを見せる、大滝選手でした

「昨シーズンはチームが苦しい状況の中、自分のメンタルも苦しくて、チームにあまり貢献できなかったのが悔しかった。シーズン途中からチームに入って、まだどこか”お客さん”じゃないけど入り切れていない部分があったと思う。そういう意味では今シーズンは頭から入れるので、良いスタートを切って、もっと貢献したい」

平成元年生まれのフォワードは、気がつけばチーム最年長に

「やっぱ一番年上なので。みんなうまいけど、とにかく元気がないから!そういうのを出せるのは自分の良いところ。それが自分の仕事かなと思えてきた」

ハキハキと語ります

「いくらでも”なあなあ”にしようとすればそうなっちゃうと思うし、そういう雰囲気になりやすいし、そこをそうならないようにするのが、うちら(高畑選手、堂園選手、泊選手、成合選手)の仕事。声を出しながらピリッとした空気を作っていけたらと思う」

実際に、レッズレディースの一員となったことで、このチームの更なる魅力にも気付けました

「やっぱりみんな、凄いひたむき。みんなピッチの中で話して、ちゃんと考えていることがわかる。だけどそれが、たまに悪い方向にいくこともある。みんな真面目。だからそういう空気を読んで、まあ、良い意味で、おちゃらけるとこでおちゃらける、そう出来れば」

海外の経験も活かされます

「自分の意見を言わないと、『それで良いんだ』と思われて、やっぱ、なめられる。ピッチに立ったら関係ない。もっと要求し合えるように」

本当に、吹っ切れた様子

「やりたいことを全部やった」という、オフの過ごし方も関係しているのかもしれません

「良いスタートを迎えられるように、もちろんトレーニングはしたけど、オフにしか出来ない旅行とかもした」

行き先は、フランスのリヨンでした

そこではかつてのチームメイトとも再会

「みんながユニフォームにメッセージを入れてくれたりして、『がんばんなきゃ』と思った」

滞在中は、

「サキ(熊谷選手)の家に泊めてもらってた。今まで出会った人の中で一番似てると思う・・・性格が!顔は違うけど、ウフフフ!」

どちらがどうかといえば、

「それはもちろーん!・・・・」

パッチリと目を見開きながら、

「それはもちろーん!!ハイ!」

華麗な笑顔が弾けました

ちなみに、ユニフォームには、

「【日本で頑張って】、【ブス】とか、ふざけたことをめっちゃ書かれてた(笑)」

172㎝の長身フォワードでありながら、器用なボール捌き、しなやかな動きからなるシュート、周りを引き立てる献身的なプレーは、いずれも一級品

あとは、フィールドでどれだけ自身を解放できるか

「出来るだけのことして、自信を持ってピッチに立てば、力を出せると思う」

背番号26が真価を発揮した時、チームには新しい風が吹き込まれるでしょう

「目標を高いところに置くと空回りしちゃうタイプなので(笑)、とりあえず、シーズン頭から試合に出て貢献したい。昨シーズン、サポーターの期待を裏切ったので、今シーズンは得点という形で喜ばせられるように、頑張りたい」

2014シーズン、レッズレディースと共に”大滝麻未の逆襲”が始まります

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

「もっともっとこだわりたい」

どうもです

トップチームが始動した翌日、16日木曜日にレッズレディースの2014シーズンがスタートしました

選手それぞれ仕事や学業を終えた夕方、クラブハウスへ集まり、トレーニング

この季節であれば、練習開始時間も真冬の厳しい寒さを助長します

ただし、土日について昼間から活動可能

始動3日目の18日土曜日、風もなく穏やかな晴天のもと、トレーニングが行われました

練習場を周るクロスカントリー、足を止めずに走りながらのパス&コントロール、ピッチを素走りで外周、といった基礎体力を高めるメニューが中心

「駆け引きを意識!強いボールを合わせる!」

ダレることのないよう、選手にハッパをかける吉田監督の声が、良く通ります

隣のピッチで練習していたレッズユースを横目に、

「最近、ユース選手の体格がより大きく見えてきて」

と苦笑い

そのような錯覚に近いものもそう、就任から約4ヶ月、すっかり女子サッカーの指導者になったと言えるのかもしれません

「監督『走力の大切さ』を話してた。それをみんなで突き詰めていければ。オフに休んだ分、この期間にしっかり体をいじめたい」

と語るのは、副キャプテンの堂園選手

昨シーズン、走り込みの大切さを痛感させられる面もありました

「走り込み、それが自信になったり、チームの結束へつながったりすると、信じてる」

体力のみならず、心も強くする構えです

真冬の晴れ間も手伝ってか、この日より笑顔が映えました

少なくとも、観ている側にとって

「どうだろう。いつもと変わらないと思う。みんな多分、1ヶ月近くサッカーから離れてたから、凄い楽しみにしていたし、雰囲気良い」

そう話すしているうちに、自然と堂園選手の表情和らぎます

オフリラックスできたのか、と聞けば、「はい!」と即答

「普段、食事に行ったりできない人とも食事に行ったり、遊んだりしたので、リフレッシュできた」

充実した日々を過ごせたようです

とはいえ、昨シーズンについて、心配の声も多くかけられました

「身近で言えば、職場の人、クラブのスタッフに『凄いヒヤヒヤした』、と」

レッズレディースとしては、初めて『降格』を大いに意識させられた2013年

リーグ優勝の経験者に、どのようなものとして残っているのか

「凄い周りの人達の支えを感じたし、勝つことがどれだけ大変か経験できた。6位で終わって、最終的な結果満足してないけど、こういう1年も長いサッカー人生においては、本当に良い経験になった」

良い経験、それレッズレディースサポーターにも当てはまるでしょう

山郷選手、工藤さん、矢野さん、小金丸選手・・・挙げれば切りがないほどの偉大な先輩達がチームを離れたなかでの闘いでした

「苦しい時に、ふと思い浮かぶのはそういう人達。本当に、そういう人達の存在があったから、のびのびとプレーできたんだなと感じた」

そして、

「今度そういう人達みたいになっていかないと」

実感と共に、決意を新たにします

「私が山郷さん、キョン(矢野)さん達を見て感じたように。私もそういう人達みたいに、私の姿を見て何かを感じてくれたりしてもらえるような選手というか、1人の人間になりたいなと思う」

誰かに頼ってばかりで、変わりません

「1人1人が責任を持って、自分のプレーにこだわりを持てば、自ずとチーム力上がる」

チーム屈指のポリバレント、天性のサッカーセンスと優しい性格を兼ね備えます

「私も、もっともっとこだわりたい。今年昨年を全部越えて、サポーターに笑って帰ってもらえるように頑張りたい」

最後にこう付け加えました

「そのためにも良い準備を」

よりストイックに

大輪の花を咲かすべく、春の開幕を前に日々鍛錬を重ねる、若きレッズレディース

そこには、貴重な経験と確かな自覚の持ち主である、背番号6が存在します

堂園選手のインタビュー詳細、今夜7時(再放送23時から)の「You’re The REDS」でお届けします

水曜日の担当、2010シーズンまで背番号6を付けていた、木原梢さんです

1月16日 「雰囲気は最高ですね」

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どうもです

チームのムードと同様、暖かい陽の差し込む始動2日目の大原

練習午前10時からスタート

じっくりと鳥かごを行うと、午前10時35分過ぎからは、

「きのうと一緒!」(堀コーチ)

4人1組でジョグ&ボールコントロール

きょうも、新加入の青木選手阪野選手、濱田選手、関根選手と同グループに

一方、

「モリ、行ったぞ!」

「っちょ啓太さん!メチャクチャですよ!遠いぞひとりぃぃぃ」

「ホラ、モリ!」(那須選手)

「オイ!モリー!」(興梠選手)

森脇選手、やたらと走り回されていました

午前10時58分、給水を挟むと今度2人1組になってのメニューへ

「大事なのは、常に動き続ける。基本的な練習だけど、動き続けること、正確なパスを出すこと」(監督)

タッチラインからタッチラインまでの約45メートルを、様々な動きを入れながら往復しました

①平行に並んでのパス&ゴー

②クロスオーバーを入れながらパス&ゴー

③縦に並び、1人バックステップしながらパス&ゴー

「集中して正確に!」(監督)

④縦に並び、1人バックステップをしつつ、右へ左へポジションをずらしながらのパス&ゴー

お手本を見せる監督の動きも軽快です

⑤縦に並び、バックステップの選手ボールを受けたらターンして、2~3歩ドリブルで返す

「ゴールが前にあるイメージで!」(監督)

⑥縦に並び、バックステップの選手、相方の投げたボールをインステップキックで返す

「フラーンツ!!」(監督)

⑦今度、左右に動きながらインステップで返す

⑧(⑦)と同じ動きでヘディングかジャンプヘッド

⑨「全部混ぜながら!」(監督)※⑥~⑧の動き

といった動きを2往復ずつ、合計約25分間こなしました

額に汗をにじませる選手達

これで終わりでありません

その後約20分間、ピッチを素走りで外周し、練習午前11時50分頃に終了

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締めの素走りで、最初に入ったグループを置き去りにし、独走していた森脇選手

しかし、サポーターやメディアの前を通る度に、「キュッキュッ!」と可愛らしい音がします

真剣な表情で走っていただけに、何ともシュールでした

「いや、あのねえ、口々になんか、音ガフッ!あぁ痛たたたた!!」(背後から現れた原口選手に口をふさがれ、話せなくなった森脇選手)

気を取り直して、

「歩くと音が鳴るので走りづらかったけど、何とか終えられて良かった」

理由、かかとに配慮して導入したスパイクのソールです

昨シーズンの始動当初素走りでも遅れを取っていましたが、

「その前に広島でクラブW杯に出た時にけがをしてしまっていたので、慎重に入った。今年はけがもないし、思い切ってシーズンに入ることができたので、しっかり上げていきたい。今年覚悟を持ってやらないといけないので、しっかりやりたいなと。良いシーズンを送るために良いキャンプにしたい。チームの雰囲気最高ですね」

万全の状態でスタート出来たこともあり、鈴木選手らの愛情込もった!?厳しめのパスにも対応できていました

「だいぶ追い込んでいただきましたけど、そのぐらいが僕にちょうど良いのかなと。愛があったのかどうかわからないけど、非常に厳しいボールをいただいた(笑)」

”森脇節”も健在です

「(オフ)だいぶリラックスさせてもらった。実家に帰ったり、友人に会ったり、旅行に出かけたり、いろんな休みの過ごし方をした。(新婚)と言っても長く付き合っていたので新鮮さ全くない(笑)。こう言うと奥さんに怒られるかもしれないけど、ピッチでも怒られ、クラブハウスに戻ってもみんなに怒られ、家に帰っても奥さんに怒られると。どこで僕心を休めたら良いんだろうという感じがあるけど、これを聞くと奥さんに『あんた、また外で何か言ってぇ!』みたいな感じになるので危険だけど(笑)。でも、オフ良い時間を過ごすことができたので、2014年はやらなくちゃいけないという気持ち」

再会間近の李選手についても語ってもらいました

「ミシャのサッカーを知っている選手が多くいるのはひとつのメリットかなと思う。ただ、そういう選手が集まったから今シーズンうまくいくかと言われると、そうでないと思っている。全て自分たちがキャンプから日々ハードワークして、監督の言うことをしっかり聞いて、それを実践することが良いサッカー、良い成熟度につながっていると思っている。しっかりお互いを高め合えるようにスキルアップしていきたいと思っている。ただ、感覚的な部分、阿吽の呼吸みたいなところ問題ないのかなと思っているし、そこまで多くの時間を要することないと思う」

–連絡

「まだ来てない。僕が移籍する時にも多く語らなかったけど、(西川)周作もそうだけど、チュンくん(李)もメールを送るのもよろしくないのかなと気を遣った。どういう状況になっているかわからないけど、『待っているよ』というメールぐらいしか送っていなかった。決まったということであれば、また連絡を取りたい」

改めて、抱負を

「僕の中でもチャンスそう多くないなと。今年を逃したら後ないなという覚悟を持って2014年をスタートさせたつもり。まずはしっかり良いキャンプをして開幕を迎えられるようにやりたいと思う。しっかりキャンプから自分に厳しく追い込みたいなと思う。最後笑って終われるシーズンにしたいので、この1、2か月重要だと思う」

ちなみに、きょうのインタビュー中、”クニくん”の襲撃ありませんでした

「そうなんですよぉ!仲が悪いわけじゃないですよ!クニくん(関口選手)も、もしかしたら忘れているのか、心を新たにしたのかわからないけど、今日は一安心(笑)」

ホッとした様子でクラブハウスへと引き上げていった背番号46

その後、トレーニングルームから聞こえてきたのは・・・・

森脇選手のインタビュー詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

1月15日 「俺が浦和の山田だ」

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どうもです

午前9時、浦和区の調神社で必勝祈願を行い、大原へ

曇り空の厳しい寒さでありましたが、雨の心配必要なし

練習前にはミーティングを実施

「監督厳しい言葉を発していたので、それだけ今年に懸ける思いが熱いんじゃないかなと思っている」(槙野選手)

午前10時38分、選手達ピッチに姿を現します

一番乗り、サポーターに一礼してからの興梠選手
続いて、やわらかい表情の阿部選手→10個入りのボール袋を抱えて原口選手→山岸選手→颯爽と平川選手
→テクテクと小走りの山田直輝選手
→緊張した様子の青木選手→メラメラとした雰囲気の那須選手
→袖で手を隠しながら柏木選手→冷静に鈴木選手→確実な足取りで濱田選手→茶髪の頭をかきながら阪野選手
→「(リフティングゲームに)入った!」とハイテンションの加藤選手→真剣な表情、金髪の関口選手
→モソーっと永田充選手→幸せそうな宇賀神選手
→「はよーーございまぁすぅ!」慣れた様子で森脇選手
→シャキッと槙野選手→ゆっくり歩きの関根選手
→陸上アスリートのようなダッシュで坪井選手→優しく微笑む梅崎選手

といった順でした

なお、マルシオリシャルデス選手別メニュー調整、西川選手宮崎合宿中に合流の予定、矢島選手海外遠征中です

午前10時43分、全員が揃ったところで、大きな円を作ってのリフティングゲームを和気あいあいムードで始めました

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そして午前10時47分、サポーターからの「おはようございます」という挨拶に、ニッコリと手を振って応えた監督がピッチへ足を踏み入れます

堀コーチ、槙野選手、那須選手らを先頭にジョギングをスタート

阿部選手最後尾から全体を眺めるように走ります

時にはストレッチを挟み、再びジョグ

午前11時2分からは約15分間、おなじみの”とりかご”を経てその後

「止まらないで、パスして、ドリブルして!」(堀コーチ)

4人1組で新公式球の感触を確かめるようにジョグ&コントロール

この間、新加入の青木選手、阪野選手、濱田選手、関根選手と同じグループでした

午前11時40分に集合をかけられます

ここからが”今年ならでは”です

初日で、09年以来となるゲーム形式がスタート

10対10+フリーマンで、ハーフコートよりやや広めのエリアでした

惜しい!場面が続く中、ファーストゴール・・・

高い位置でボールを奪った山田直輝選手が右から送り出した横パスを中央で阪野選手がスルー

そこに待ちかまえていた柏木選手が左足でゴール左隅へ流し込みます

・鈴木選手のゴール左を突いた右足でのコントロールシュート

・槙野選手が目の覚めるような右足弾丸ミドル

・梅崎選手の左からのセンタリングを阪野選手が頭で落とし、柏木選手が右足で押し込む

・右から平川選手が送り出したグラウンダークロスをファーサイド、原口選手がスライディングシュート

今年初、「ブラーヴォ、ブラーヴォ」(やや落ち着いた様子の監督)

その後も、

・鈴木選手のポストプレー、DFライン裏へ渡ったボールを左から駆け込んだ関口選手が左足で流し込む

・山田直輝選手の落としを阪野選手が右足でチップキックループ

・縦への浮き球を原口選手が右足ワンタッチゴール

柏木選手が左から上げたクロスにゴール前、阪野選手が打点の高いヘディングシュートを叩き込み、ラストゴール

この頃、時計の針12時25分を指していました

ここまでで、約1時間35分が経過しています

そこからさらに、締めとして約15分間、軽めの素走りをして終了

初日からみっちりと体を動かしていた印象です

そういった中、充実した表情を浮かべるのは、山田直輝選手

「みんな『これから合宿でつらいな』みたいな顔をしていたけど、僕そう感じなくて、みんなと最初からできるのがうれしいという気持ちが凄くある。楽しみながらしっかり体を作っていきたい」

ルーキーイヤー以来となる、始動日からの合流(ケガや五輪代表への帯同により)を果たし、嬉しそうでした

今シーズンからは、「覚悟を決めた」と6番を背負うことに

ただし今日の練習着昨シーズンのものが使われたため、34の番号入りを着用しました

「でもいろいろ、ロッカールームに[6]と書いてあるものは少しずつ準備されている。それを見る度に『本当に6番を背負ってやるんだな』と」

それが、更なる飛躍への原動力となれば、何よりです

「まだ恐れ多いところもあるけど、ピッチに立ったら『俺が浦和の山田だ』ということをしっかり見せて、これまでヤマさんが作ってきてくれた思いもしっかり背負ながらやりたい」

そう胸を張った浦和のハート

いつもより、少し大人びた眼差しでした

また、背番号9の原口選手

「今までつけていた人と違う自分の色を出していきたいと思うし、去年までやってきたことと変わらずに。9番をつけたからといって僕がめちゃくちゃうまくなるわけじゃないけど、9番が似合うなと思ってもらえるような自分のプレーをしたい。個人的な目標ない。とにかく優勝したい。それだけ。それが個人的な目標になると思う。優勝したいので、それに向けて選手、サポーター、スタッフ全部がブレずにやっていきたいと思うので、みんなで頑張りましょう」

と意気込みを語っています

結果を求めることで、より刺激的な事も待っていることでしょう

それらを共に味わい、力に変えて、前進を

浦和レッズの2014シーズンが始動しました

なお、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」で

・練習後、槙野選手、山田直輝選手、原口選手コメント

・ペトロビッチ監督記者会見

さらに、今日の夕方行われた、橋本社長の記者会見の模様を届けします

1月12日 「笑顔を届けられたら1番」

うもです

この週末、2日連続で埼スタへ足を運びました

きのう【JAライススポーツセミナー】、きょう【埼玉県青少年夢のかけはし事業】がそれぞれ行われたからです

日向にいれば、真冬の寒さを忘れさせる好天に加えて、サッカー、フカフカの芝、そして子供たちの笑顔が揃うと、この上ない清々しさが心を満たします

「羨ましく思う」

とレッズレディースの後藤選手

それ、地域の取り組みや環境によって、プロサッカーを身近に感じながら育つことの出来る子供たちに対する思いです

「レッズレディースの選手として貢献したい。地域を代表するクラブの選手として、ここでサッカーを出来ることがうれしい。また子供たちに、埼スタや浦和駒場に足を運んでもらえればと思う」

やっぱり、しっかりしてます

様々な交流を通じていずれ、参加者がレッズやレッズレディースへと羽ばたいていく

そんな夢を持つのは、自然なことでしょう

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未来へ思いを馳せるのもそう、今シーズンからは、また新たなユース出身選手がプロの舞台に立とうとしています

「関根貴大です。みんな、サッカーが好きだと思うので、その自分の『サッカー選手になりたい』という夢を諦めないで頑張ってください。自分も頑張るのでよろしくお願いします」

トップチームの一員としての初仕事、きょうのサッカー教室の閉会式における、子ども達へのスピーチでした

「小学生が楽しそうにサッカーをしているのを見ると、自分も元気が出るし、浦和レッズでサッカーをするので、力になれたら良いなと思う」

プロ選手になった

そう実感する機会にも

「こういう場に出ることなかなかないので、経験できて本当に良かった」

きのう、U-19日本代表のベトナム遠征から帰ってきたばかりです

「滅多に対戦できないチームと試合ができて、課題も見つかったけど、結果優勝できたので本当によい遠征になった」

”結果”という言い方に、向上心を感じます

そして、

「自分のプレーで子供たちに笑顔を届けられたら1番良い」

赤いダイヤの原石が、真の輝きを帯びることで、それ実現するでしょう

思い返せば、山田直輝選手を中心とした世代がトップに昇格し、話題を呼んでいた頃、

「もの凄い中学生がいる」

という声が、コーチングスタッフやサポーターから聞こえてきました

オフシーズン中、代表クラスの補強が注目されていましたが、”レッズアカデミーの星”もいよいよ今年、トップチームの一員となります

過度の期待禁物

とはいえ、楽しみです

関根選手へのインタビューもちろん、きょうまでの2日間で行われたイベント後に、レッズレディースの後藤選手、岸川選手、泊選手、藤田選手、池田選手、加藤選手にもお話を聞かせていただきました

詳細、あすからの「You’re The REDS」でお届けします

REDS WAVE 87.3 FM