9月26日 「自分たちがボールを奪ったところっていうのが大事」

どうもです

チームの調子が良いと、信号待ちでもお皿を洗っている時でも何をしていても心が躍り、勝てない日々が続けばその逆もあって・・・

嫌なことがあってもレッズの試合が楽しみだからこそ乗り越えられ、助けられる時もあり

生活の中にそういった対象があるのは幸せなこと、のはず

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鳥栖戦2日前の練習は、非公開で行われました

◇◆◇鈴木選手◇◆◇

――ご自身については試合間隔が開いている中で、今いろいろと養えている部分があるかと

「そうですね、コンディションを整える時間があったので。自分は良いコンディションでできていると思います。積み上がってきたものはあると思っていますし、まあシーズン序盤から個人的には同じ準備をしてきて、いつでもチームの助けになるようにっていうところで練習に取り組んできているので、全く問題ないかなってところと、後半に向けて今は気候的なところも含めて積み上がってきているもの、コンディションもあるのでってところです」

――より良い動きができる雰囲気があると

「個人的には、はい感じています」

――きのうの試合、ピッチ外から見てどういう印象を持たれましたか

「そうですね、難しい試合になるということは前からわかっていたし、ゲーム的にいうと細かいパスのつなぎっていうところがホンダFCの特徴で、それに対して自分たちが中でブロック作ってカウンターを打つっていうところはできていたんですけどっていうところでしたね」

――ご自身が出た場合っていうイメージはしていましたか

「あんまりそれはイメージしていなかったですけど、誰が出てもいつも通りやるというかチームがやろうとしていることがあるのでっていうのは思います」

――次、鳥栖戦に向けてという部分で今チームとして共有していることは

「まあ、鳥栖戦に対する準備というのは、あしたも含めてまだ細かいところは詰めていかなきゃいけないんですけど、まあ知らないチームではないですし、何となくイメージっていうのはサイドからの攻撃とか前線にタレントもいるしチームとして全員でアグレッシブに攻撃と守備をやるというスタイルが確立されていると思うので、そこが今シーズン監督が代わったタイミングでまた明らかになってきているところは感じます」

――そういう中ではっきりしたプレーが大事に

「そうですね、鳥栖の戦い方的にロングボール使ってくるタイミングも多いだろうし、サイドからとか前線に機動力ある選手がいるんでそこに対するスペースの使い方みたいなのは上手いんで、自分たちがボールを奪ったところっていうのが大事かと思います」

――そのロングボールとかも50センチでも前に跳ね返すことができる鈴木選手の高さやヘディングの強さが非常に次もいきる

「そうですね、そういう時間帯もあると思うんで、そこは近くの選手と共有してセカンドボールのところも含めてやっていきたいです」

――セカンドボールってところで金崎選手どんどん打ってくるので、そこをどんどん拾えばいい攻撃に結びつくような部分も

「金崎選手、個人的には体の使い方が非常に上手いと思っていて、競り合いの時にちょっと体ぶつけて競ってきたりとかっていう駆け引きが上手いタイプなので、その辺で自分が全て潰しにいくってよりも、周りの選手を使いながらセカンドボール拾うっていうかガチャガチャしたところ、相手にこぼれるのは嫌なのでその辺は意識したいですね」

――サポーターも何とか勝利を

「そうですね、サポーターのためにも絶対に勝利して帰ってきたいと思います」

――頼りにしています!

「ありがとうございます!」

鈴木選手のインタビュー全容は、このあと19時からの〈You’re The REDS〉でお届けします

 

9月22日 「とにかく自分に期待して」

どうもです

パキッと晴れ渡りました

にしても、このあと西が丘で勝ちたい!20190922_111920-天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦) vs Honda FC3日前のきょう、練習は午前10時頃に始まりました20190922_111842-ウォームアップ後はパス&コントロール&ゴーを行うなどして、フルコートでの紅白戦を実施

こちらは互いに譲らず、スコアレスでした

練習は午前11時25分頃に終了しています

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◇◆◇荻原選手◇◆◇

――きょうは居残りでシュート練習を反復していましたが、どんなことを考えながら

「えーまあ、まずはフリーキックを年単位で武器にしていくっていう(笑)多分すぐにはうまくなるものではないので、まあ密かにキックの練習をしようっていう・・この前の鹿島戦で途中から出て点に絡んで、フリーキックを獲得して中に入れたらチャンスっていうシーンで『自分が蹴る』って言って蹴って、壁に当ててしまって。選択は悪くないですけど、ゴールに入らないとみんなに言われるし、悔しいし、これから練習しようって決めました」

――「密かに」とのことですが伝わって良い情報ですか

「全然大丈夫です!(笑)」

――一緒に蹴っていたのは阿部選手。うまい

「そうですね、カタチが出来てる。僕はシュートが下手なんで、どんどん練習したいっす」

――紅白戦でも終盤にシュートを打った場面がありましたが、そのシーンも思い浮かべながら

「そうですね、最後のシュートは、シュートに持って行くまでが良くなかったというか、あれはもうニアしか蹴られない状態で蹴って、まあコーナーにはなりましたけど、あれをしっかりゴールに沈めるような選手になりたいと思います」

――目線が大事

「そうですね、あとは体の向きが、開いていてもニアにぶち込めるんで、そこは武器として持っていますね、無理効くんで、シュートまで」

――ひねり系

「そうですね!ひねりはもう、相当ひねれるんで、それは多分キーパーも嫌かと思いますけど」

――直前でコースを変えられるぐらいの対応力で黄金の左足が

「そうですね、最近そんなにシュート打っていないし、練習しています」

――試合で満足はいっていないでしょうが、手応えはあるのでは

「そうっすね、手応えはもちろんありますけど、もう1回試合に出てから何ヶ月か試合に出られない期間が空いても、しっかり自分を見失わずにやっていたので、当たり前じゃないかなと思います」

――何が変わったというか、良くなったか

「うー・・プレーとしてそんなに変わっていないかもしれないですけど、メンタルの部分で野心とかを強く持つようになったので、そこは変わったかと思います」

――やり切るハート、迫力がより増した

「そうですね、相手に脅威を与えないと意味がないので、そうですね、嫌な選手になりたいです。相手にとって」

――金髪もそういう意気込みの一環で

「そうですね、髪色は意図的にじゃないですけど、カッコつけっていうよりかは、自分を大きくじゃないけど、ふてぶてしさをふっ(苦笑)色で表現したらこれかなっていう(笑)」

――ギラギラでスーパーサイヤ人的な

「そうっす!あんまちっちゃくならないようにという意味も込めて、やりました」

――ゴテンクス

「ゴテンクスっす!」20190922_112652-

――先ほどピッチを引き上げる際に大槻監督と話していましたが

「あれはまあ、プライベートと的な話です(笑)サッカーの話もするんですけど、それじゃないです」

――そういう話を出来るのも良い

「そうっすね!(笑)」

――プライベートといえば、買い物に行ったと橋岡選手から聞きました

「あー買い物行きました!まあ、お金使いましたね」

――何を買ったのでしょう

「リュックっす」

――ブランド物

「そうすね(ニコリ)まあ、ウガさんと大樹がいたので、勢いで買っちゃったっていうのがあるんですけど、もともとずっと欲しいって言ってて見てた物なので、これをきっかけに買おうと思って。あんま、あのー、割と、無駄な買い物はしないっていうか、けっこうその場のノリでとかはあんまないので、まあ、あれはあれで言い買い物が出来たかと思います」

――良い物を身に付けているのも大事ですし、プロ選手は

「う~ん・・そうすね、ずっと使えるし、良いかな!って買いました」

――ここから連戦が続いていって、そういう時こそエネルギッシュな荻原選手がより輝くチャンスかと

「まあ、スケジュールもタイトになってくると思うし、その中でチーム全体として総力戦になると思うし、そこの部分で自分が、何て言うんすかねー、とにかく結果が欲しいです今は。試合に出ることももちろん大事ですし、試合に出た時に結果が・・勝ってないんですよ。負けてる中で出ることが多いので、難しいすけど、まあ次は天皇杯ですけど、目先の部分にフォーカスしてしっかり練習していきたいですね」

――荻原選手次第ですから、頼みますよ

「そうっすね!(笑)頑張ります本当に。あのー、とにかく自分に期待して、頑張ります(ニコリ)」

荻原選手のインタビュー全容は、あす19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

 

 

9月21日 「トライをし続ける」

どうもです

過ごしやすくなってきました20190921_105425-

オフ明け2日目のきょう、選手達は午前10時30分頃、ピッチに姿を現します

パス&コントロール、ストレッチ、フィジカル系メニューを行うなどして午前10時55分頃からは、対人プレーを実施

ペナルティエリア手前付近で始まる1対1でした

攻守は毎回入れ替わり、キーパーの守る正規ゴールへシュートという流れ

「寄せろ寄せろ!ボックスの中、世界が変わる。最後の”際”まで」(大槻監督)

20190921_105634-組み合わせは一度変わったぐらいで、基本的に同じ選手でのマッチアップでした

見た感じの印象ではありますが、いくつか・・・

マルティノス選手VS橋岡選手
→橋岡選手から悔しがる声が聞こえてきたように、しなやかな動きと緩急のリズムを繰り出すマルティノス選手が、わずかに優勢

長澤選手VSエヴェルトン選手
→互いに粘り強い

森脇選手VS柏木選手
→きのう別メニューだった森脇選手は「いいねっ!」と柏木選手を褒めていましたが、次第に火が付いたか意地を見せる

阿部選手VS武藤選手
→アジリティの高い両者がクイックかつエッジの効いた動きで魅せる20190921_105640-槙野選手VS大城選手
→大城選手、簡単には当たり負けしない

山中選手VS荻原選手
→バチバチ、ファウルスレスレ、まさにデュエル

関根選手VS岩武選手
→とにかく速い、隙あればシュート

鈴木選手VS汰木選手
→汰木選手はフィジカルで劣勢を強いるも、独特の「うなぎみたいな動き」(前に関根選手がそう表していました)で簡単には引き下がらず

どの選手も楽しそうでした20190921_105655-

午前11時10分からは、8対8のハーフコートでのゲーム形式へ20190921_111000-

「守備への切り替えで空いたところをパコンッと埋めるオーガナイズ」(大槻監督)20190921_111200-フィールドプレーヤーは4-3のような布陣でした

「ボールの移動中に寄せよう!」(石栗フィジカルコーチ)

状況に応じて生まれるギャップを活かし、封じるべく、その攻防において的確なポジション取りが求められていました

「もっとランニング増やせ!」(大槻監督)

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2本目の開始前には、

「ビルドアップからのスピードアップ」

「相手のちょっとしたボールのアクション、持ち方一つでもラインコントロールを」

と大槻監督

数年前まではハーフコートゲームがほとんでしたが、きのうのように縦が長ければ実戦と同じような距離感でのスプリントが必須で、きょうのように横が広ければ”局面”が生まれやすいので、日頃から非常にバランス良くプレーエリアが設けられている気がします

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「ボールの位置関係でファイティングポーズを変える。その連続」(大槻監督)20190921_112007-密集地帯でしのぎを削る選手達

「体が伸びてたらファイティングポーズじゃない」(大槻監督)

勝利のために、こだわり尽くすムードが充満します20190921_112602-

3本目を終えた午前11時30分過ぎ、ゲームは一旦休止

二手に分かれ、5対4+キーパーで攻撃側が数的有利な状況での連携確認が行われます20190921_113500-4バックの守備はサイドの選手の強い寄せ、5枚の攻撃はワイドとシャドーのハッキリとした関与、ボランチのミドルシュートの意識付けがなされていました20190921_113524-午前11時45分頃、もう一度ハーフコートでのゲームに移ります

「裏を取られた後のゴール前での局面、攻めがボールを戻した時に近い選手はファイティングポーズ、周りはラインアップ。ボールを中心にギュッとボックスアウトを」(大槻監督)

4本目を終えると、「すげー良かった!ひと周り目と全然違った!」(大槻監督)

選手達も意欲的な動きを絶やしません

柏木選手の笑顔が見られる機会が増えてきたようにも

20190921_114642-「息が上がったときに、オープンなままにならないように、質を意識」(大槻監督)

常にテーマを持ち続けて、足だけでなく頭も働かせ続けての”進化”が図られていました20190921_115540-ゲーム形式はお昼の12時頃まで行われ、ポジション毎に用意された追加メニューへと取り組みます

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中盤と前線の選手は2人1組で縦パスを受けてからのコンビネーションシュート

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守備陣は工藤コーチが送り出すロブボールをジャンプヘッドで跳ね返し、そのままラインアップのイメージでショートスプリント

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サイドの選手はカラーコンをドリブルでジグザグとかわし、カットインシュート

それに加えて、仕上げにはセンタリングシュートも

左からのボールを豪快な右足ボレーでネットに突き刺した橋岡選手へは、「ヘディング以外もあった!」と平川コーチが優しく笑いかけていました20190921_121248-

全体練習はお昼の12時10分頃に終了

きのうは晴れ、きょうは曇り、あしたの天気はわかりませんが、チームの一戦必勝への意志と取り組みは伝わってきます

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――ボレーもある

「ま、一応(笑)」

――火曜日のACLは映像で見ましたか?

「はい、見ました。いやまあ積極的に攻撃をやっていこうという気持ちもあったので、それがうまくいっていた時もあったし、もちろん改善しないといけない部分もありました」

――今までで一番の躍動感を見て取れた印象です

「なんか正直それ、試合終わった後にけっこう言われることもあんたんすけど、『きょう良かったね』とか。僕の中ではあんまり何も考えてなかったので、《そんなに良かったんだ!?》っていうふうに振り返って、まあプレー中に《きょう、超良いなあ!》っていう感じがしてはいなかったですね」

――強そうに見せていて、実際強かったし、1対1でも仕掛けるだけでなく、どう抜くかという部分も自然と実戦できていたような凄みを感じて

「まあでもやっぱり攻撃の部分というのは、苦手って言われていますけど、何で苦手って言われるか考えた時に、やっぱりその回数、仕掛ける回数というのも少なかったですし、思い切ったプレーというのも少なかったからそう見えるだけであって、周りの選手に『やっぱこういうふうに、こういうのちょうだいよ、こういうプレーしてよ』とか言われることもありますけど、終わった後に。それは自分が選んだことで、その試合の時はやっぱり、自分が選んだことに誇りを持って、《やっぱこういうふうにプレーして良かった》とその時は思うけど、周りに言われても動揺せずに、試合を見返した後に、《ああこういうプレーもありだったな》というふうに振り返るのが一番良いのかなと思います」

――その前にU-22の海外遠征に帯同したことで受けた刺激などの影響も

「まあそうですね、代表ではワイドでやることがなかったので、そこではけっこう仕掛けることもしていて、クロスも何度も上げていて、そういった感じでやれば良いのかなと思ってプレーしたというのもあります」

――日頃の公開練習では縦に長いゲームが多くて、上下動でも良い感覚が養えて

「そうですね、もちろん上下運動というのは本当に大切だと思うし、こういうフォーメーションだったら絶対、上下運動というのはやらなければいけないことだと思うので、そう考えたときに練習からそのようにやっているのは、試合でも役立っているなと思います」

――平川コーチからも良いアドバイスを受けていて、アタッキングサードの質が向上

「そうですね、トライをすることも今はもちろん大切ですけど、トライをし続けることで精度も上げていかないといけないというのもね、そういうところが練習でやっていこうというコンセプトもあるので、ああいう練習でどんどん・・最初は出来ないこともあるかもしれないけど、どんどんやっていって試合に活かせれば良いかなと思います」20190921_115639-

――2日間のオフはどのように

「買い物。宇賀神さんと荻原選手と買い物に行ったりしていました。宇賀神選手が毎年恒例でちょっと高い物を買うみたいな感じでやっていたので、僕たちもちょっと、あぁやりたいな!ってことで、ついていきました」

――何を買ったのですか

「ダウンを買いました(ニコリ)」

――改善点など含め、連戦に向けて、色々養える良い機会をどう過ごすか

「自分の良さを出しつつ、練習からもっとトライしていって、試合で自分が飛躍できるように頑張りたいと思います」

――ちなみに、従兄弟の橋岡優輝選手が先日素晴らしい記録を出しましたが、橋岡選手は高校の時とか走り幅跳びの距離を測定したことなどありませんでしたか

「いやぁ知らないです!(苦笑)それはやったことないです、さすがに(汗)」

――運動神経が良いでしょうから、良い記録が出せるかと思いまして

「どうなんですかね、やったら出来るんじゃないですかね。やったことがないので何とも言えないですけど、やれそうかなっていうのはあります(ニコリ)走り幅跳びはないです。記録とかも覚えてないんですよね(苦笑)ただ楽しんでやっていただけなので。全般的には出来ました。体力テストとかも全部、他の選手もそうだったかもしれませんが、常に一位だったので(笑)」

――ケガのないように、これからも期待しています

「はい、頑張ります!(ニコリ)」

橋岡選手のインタビュー全容は、あさって月曜日の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

9月20日 「そこで結果を出せないと本当に意味がない」

どうもです

青い空には綿菓子のような雲がちらほら

空気は・・・うんと爽やか、澄んでいる20190920_114453-レッズ版サマータイム2019も一区切り20190920_110118-オフ明けのきょう、選手達は室内調整を経て、午前10時40分頃ピッチに姿を現します

20190920_110511-鳥かごやステップワークを行うなどして体を起こし、午前11時10分頃からは8対8でのゲーム形式へ20190920_111607-

「縦の連続性で背後を取る。疲れてきたらゲームの終盤を想定して、威力を発揮する。緩くやっても意味ない。要約すると、”走れ”ということ」(大槻監督)

1本あたり約10分、縦はフルコートと同じで横はペナ幅でした

「握るだけじゃ足りない。アクション!Yes!Go!」(大槻監督)

開始から選手達は機敏な動きを見せます

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「ちょろちょろ走るな!スピードに変化をつけろ」(大槻監督)

スプリント、持久力、そしてクオリティーが求められていました

「遠い選手ほど広い範囲をケアしよう。疲れた時こそ、その意識。岩波、そういうこと!マウリ、ベレーザ!」(大槻監督)20190920_112543--3グループ編成のため、ゲームに参加していない1組は、ピッチの脇で約50メートルを20秒以内のランニングで往復する時間帯もあり、かなり負荷がかかっている様子

4本目に入る前、監督は選手達へ伝えます

「意図的に脈を上げた状態で連動している。エリアによってメリハリを意識しよう。流れ、エリアでのメリハリ!負けない」

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良く走り、良く関わり、良く汗を流す選手達

「カウンターでスピードが上がった時の精度。ついていけないのは見映え悪い!」(大槻監督)

妥協なく、精度と強度の向上へ、追い込みます

「息が上がっている時にファウルをしたら、試合でも85分過ぎにフリーキックが多くなる。ボックス内ではPK。一生懸命やるのは当たり前、疲れてても走れなくなっても、負けちゃダメなんだよ!」(大槻監督)

1部練ですが、2部練のような密度の濃さ

お昼の12時30分前、6本目のタイムアップと共に「OK!」と告げた大槻監督はその後、選手達に大きな拍手を送り、練習は終了しています

陽差しが強くてまだ暑さの残る秋空のもと、大原には充実したムードが漂っていました

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◇◆◇大城選手◇◆◇

――オフ明け、みーっちりと

「まあ、キャンプみたいな感じでやってて、僕自身も息が上がったのは久々だったので、あと素走りは沖縄キャンプでケガをしていた時以来なので、久々に“やった感”というか、達成感はあったのかなと終わった後には思いました」

――ゲーム中に横で走るのが裏メニューというか、そこもハードで

「そうっすね、最初、若手は長めに走って、それも結構きつかったんですけど、ゲームの2セット目からはちょっと短くなったので、そこからはちょっと楽ではないですけど、短くなってゆとりがあったのかなと思います」

――最近、縦が長いゲームが多いじゃないですか

「はいはい最近!はい」

――そこで意識していることというのは

「やっぱ、攻撃の時は裏を意識して、逆に守備の時は裏を使わせないカバーなどを意識してプレーしていますね」

――そこはまさしく大城選手の見せ場

「そうですね、あと僕はインターセプトとかを得意としているので、そこを常に狙っていましたし、でもきょうはあまり食えなくて前からガンガン行けるシーンがありませんでしたけど、そこは続けていきたいです。でも、行くっていう姿勢は見せられたかと思います」

――きのうまでのオフはどのように過ごしていましたか

「自動車の免許で卒検に行ったので、次が本免なので今度は鴻ノ巣に受けに行こうと思っています。来月中は期間が少し空く時があるので、それまでには取れたらなと思います」

――運転したい

「そうですね!楽しみ。普通に苦じゃなかったので、通うのも。楽しみながら僕も通っていたので、そこは早く運転したいです」

――マニュアルですか?オートマですか?

「オートマっす。最近、僕の周りには全然いないですね、マニュアルで取ってる人は。僕、車好きなので、乗りたい車がマニュアルだった時とかに改めて取りに行こうかなと思っています」

――凄い顔の輪郭が鋭くなったように見えるのですが

「ホントっすか!?でも最近は筋トレとか、あとは食事面でも甘い物は食べなかったりとかで気を使っているので、脂肪を落とすように。でも体重を落とすのは違うと思うので、そこはキープしながらやっています」

――首が太くなって、顔が小さくなっている

「一番良いじゃないですか!ありがとうございます(笑)」

――甘い物といえば、月曜日は食べなかったのですか

「いや僕、甘い物あまり好きじゃないんですよ(苦笑)」

――遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございます※9月16日月曜日

「ありがとうございます」

――試合前日でしたが、どのように過ごしていましたか

「色んな人にメッセージをもらって、でもまあ、普通の日でした(笑)」

――どれだけ期待されているかを改めて感じて

「そうですね、頑張らないとなって思えました」

――次の日、埼スタでチームの戦いを見て、刺激を受けて

「やっぱ青木君を見ていても、本当に憧れというか常に見ている存在なので、試合も見ていて《良いなあ》ってシンプルに思いました」

――10台最後の1年の抱負を

「そうですね、プレーで活躍することが、サポーターへの恩返しというか、そこで結果を出せないと本当に意味がないので、出たところで結果を出せるように日々の練習からもアピールしていきたいです」

――守備も出来てなおかつ点を取ることが出来る選手だというポテンシャルを感じています

「そうですね、得点を狙っているので、取りたいですね、埼スタで」

――これからも楽しみに見守っていきたいです。おめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

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練習後、長澤選手と汰木選手がさいたま市内の社会福祉施設を訪問しました

大城選手のインタビューと練習後の大槻監督の記者会見の模様は、このあと23時からの〈You’re The REDS Friday〉再放送でもお聴きいただけます

では

9月14日 「そういう役割を出来る存在でもあると思う」

どうもです

涼しい時間が長くなり、一歩一歩、秋めいています

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セレッソ大阪戦から一夜明けたきょう、練習は午前11時過ぎにはじまりました

きのうの試合に長時間出場した選手はリカバリー

それ以外の選手達は、フルコートに近いエリアでの8対7のゲーム形式や攻守におけるアタックゾーンでのシチュエーションに特化したメニューなどを実施

「ちょっとしたところを突き詰めて!」(大槻監督)

全体練習はお昼の12時45分頃に終了しました

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◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――全体練習後も30分以上ピッチにいて、やっぱりサッカーを楽しむことも大事かと。きょうも良いトレーニングを出来たのでは

「まあ、非常に良いトレーニングが出来たと思いますし、きょう練習しているメンバーはきのうの試合に出ていないメンバーがほとんどなので、そういった選手が《やってやるぞ》という気持ちを見せなければいけないと思いますし、それをね、ピッチで表現するためのチャンスを練習でつかまなければいけないと思うので、こういう結果の時こそ練習をしっかりやらないといけないと思います」20190914_124615-

――ゲーム形式で失点したラストプレーは、マイボールなりかけたものをファブリシオ選手に奪われてしまい、悔やまれるかと思われますが、ああいったことを練習から経験しておけば

「いやまあ、後ろに下げるのは簡単ですけど、やはり今、どうしても後ろ後ろになってしまうというところが試合でもあると思うので、出来ればね、あそこも見えていたし駆け引きした中で奪われてしまったというところで、試合ではないようにしないといけないし、ただあそこを前に一本つなげることが攻撃の活性化につながると僕は上からとか外から見て思ったので、ああいうところをしっかりとつないで攻撃出来るようにしないといけないと思います」

――気持ちもそうだし、プレーでも前向きなチャレンジが大事と

「こういう時こそ恐れずに、ミスを恐れずにプレーすることが大切だと思いますし、どんどんどんどんプレッシャーがかかってくる中でどれだけ思い切ったプレーが出来るかが大切だと思います」20190914_130416-

――日頃からもそうですが、先ほども大槻監督とコミュニケーションを取っていましたが、ピッチ以外を含めどういった役割を担っている部分が

「まあどういう役割というかね、純粋にメンバーに入れていないという中で、僕自身の役割というよりは、ハッキリ、自分自身は監督を見返すだけだなと。プレーで、結果で、監督を見返すだけだなと思っています」

――大槻監督もそういった宇賀神選手を期待しているかと

「まあ、そういうギラギラした選手を求めていると思いますし、自分がピッチに立った時にはね、そういうような、やはり結果で示すようなプレーをしなければいけないと思います」

――そういった良い影響を他の選手にも与えられているのが宇賀神選手であるとも公開練習を見て感じていて

「そこで、影響を与えられているかどうかというのは、次自分が試合に出た時にチームにどういうプレーをもたらせるか、そして自分がどういうプレーを出来るかだと思うので、そこでしっかりと表現したいなと思うし、そういう準備はしています」20190914_130424-

――攻撃でゴール前でのフィニッシュワークで目立つことが増えている気がして、宇賀神選手の発想と走りを楽しみにしながら見ています

「やはり、なかなか点を取れていない状況でワイドの選手がそのようにゴールに絡んでいくっていうのがゴールの可能性が増えていくと思うし、そういうプレーがどんどん必要になってくるので、練習の中からどんどんチャレンジして、やっていっているつもりではあります」20190914_125238-

――上海上港との2戦目に向けて

「相手はもう点を取るしかないという状況で、前からガンガン来ると思いますし、そういう戦いというのは、得てしてわかっていても難しいもので、ルヴァンの第2戦もそういう状況の中、前半というのは特に自分達がほぼほぼ押し込んでパーフェクトなゲームが出来たということがあるので、非常に押し込まれる時間が長く難しい試合になるのかなというふうにはイメージしています」

――ホームで意地を

「リーグ戦でこういう状況ですし、勝利というものからもだいぶ遠ざかっているので、またそこの勝利を味わって、次に向けてつなげられるような試合にしたいなっていうふうに思いますし、まだ試合まで2日あるので、練習の中で準備が出来ていることをしっかり監督に見せないと思います」20190914_131010-

――今、このチームが面している壁は、宇賀神選手が打ち破ってくれる

「まあ、自分がね、そういう役割を出来る存在でもあると思うし、やらなきゃいけないので、しっかり準備をしたいです」

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「やれることは何でもやりたい」(荻原選手)& 「全力で盛り上げられるよう、頑張ります」(橋岡選手)

宇賀神選手のインタビューは、あさって月曜日の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

RED A LIVE 2019.9.13 VS セレッソ大阪

☆浦和レッズ戦実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、[2019明治安田生命J1リーグ 第26節 浦和レッズ 対 セレッソ大阪]の模様を実況生中継します。

RED A Live 2019・・・9月13日(金)19:00~21:45IMG_5016-

◇◆◇青木選手◇◆◇
「暑い中、良い練習が積めていると思います。鹿島との2連戦については、もう切り替えたので、その話はいいかなと。
セレッソは今、きっちり守備とかも整っているかなというイメージはあります。勝つためには相手もありますけど、僕たち次第かなと思います。気持ちの大切さはみんな頭に入っていると思うので、そこは問題なく出せるのかなと思います。
上海戦でも点は取れていますし、3点以上となると取れていないですけど、2点までは取れているので、継続をして・・まあ3点以上取れれば一番良いかなとは思いますけど。
まあ金曜日だけじゃなくて、このところあまり勝てていないので、あまりというか勝てていないので、本当ににそろそろギアを入れて勝ちを重ねられるように頑張りたいと思います。
誕生日ですか?ちょっと早いっす(笑)
(青木選手にとって29歳最後の試合を勝利で飾れるように)そうっすね、頑張りたいです」IMG_5020-


協力:
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・18:00~18:55 Cone On REDS!
→選手・監督の意気込みをたっぷりと!
・19:00~21:45 RED A Live 2019
→勝利のために、渾身の力を込めて

・23:00~23:55 REDS After The Match
→試合後のコメント満載!いち早くお届け!120205_150003_M以下のように編成変更します。
16:00~16:55 You’re The REDS 2nd Half (4時間繰り上げ・時間変更)
17:00~17:55 ウィークエンドパス(短縮)
ホットステージウラワケイバ・・・17:03
まるごとアストライア~会いにいけるラジオ~(スタジオ生出演)・・・17:30
のびのびシティさいたま市・・・17:45
18:00~18:55 Come On!REDS
19:00~21:45 RED A Live 2019
22:00~22:55 大宮アイドールのなんてったってアイドール!1時間繰り下げ・時間変更)
23:00~23:55 REDS After The Match
〔休止〕
You’re The REDS 1st Half
・20世紀ポップスアワー

9月11日 「攻められている時も逆に攻めさせているという意識で自分は」&「良くない流れというのは断ち切りたい」

どうもです

セレッソ大阪戦2日前の練習は、非公開で行われました20190911_112031-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――チームゴレイロ含めて、きょうも良い雰囲気で

「そうですね、練習は良い雰囲気でやることが出来ていますし、良い準備が出来ているんじゃないかなと思います」

――それが連戦に出続けられているひとつの要因

「そうですね!本当にリーグ戦で勝てていないっていうチーム状況ですけど、今までやって来たことをブレずにやっていくということが一番、勝利に近づいていく大事なことだと思っていますし、ゴールキーパーがね、常にポジティブにみんなにやっぱ、勇気と元気というのを与えながら、ただそれをプレーでね、見せて盛り上げていきたいなと思っています」

――鹿島との第2戦も悔しい結果ではありましたが、その中でも失点を防ぐようなビッグセーブはあって、すべきことを出来ている部分も

「そうですね、どんなに失点したとしても、下を向く必要はないですし、ゴールキーパーが下を向いて諦めてしまえば、それがチームに伝染してしまうポジションだと思うので、やっぱり諦めない姿勢とか1対1の球際で負けないセカンドボールを回収する、切り替えの早さとかは相手というよりは自分達次第だとやっぱ思っているので、隙があれば自分からも言っていきたいですし、チームを良い方向に良い方向に行かせるために、しっかりとピッチ外のことでもみんなの立ち振る舞いであったりとか、しっかりとしていきたいなと思っています」

――ポジティブな意味で、言わなければいけないことも当然あって

「はい」

――そこをきちっとすることで良い緊張感が

「そうですね、一言二言伝えれば、みんな意識してくれます、僕の話は全員しっかり素直に聞いてくれるってところでやりやすさがあるので、やっぱりレベルの高い選手が集まっている集団なので、そこはやっぱりしたたかに1個1個当たり前のことは当たり前ですし、より確実にやっていかなければ、やっぱ勝てる試合も勝てなくなってしまっていますし、見返すと、相手っていうよりは自分達が隙を与えてしまっているというところが多々あるので、そこは修正してやっていかなければいけないと思います」

――普段は笑顔の西川選手がキリッと表情を引き締めて伝えれば説得力が増して

「そうですね、僕自身サッカーの時は違う自分がいると思っていますし、そこはサッカーをやっている時の自分の喜びでもあると思うので、日常とのオンとオフ、そこははっきりしかながら、ピッチの上ではしっかりとリーダーシップ取ってプレーでやっぱ引っ張って行けるように、とにかく練習して良いコンディションで試合を迎えたいと思います」20190911_112032-

――セレッソについては

「彼らは上位にいるチームで、監督も変わってサッカーも変わって、非常にアイデアのあるサッカーをしてくるのではないかと思っていますし、外国人選手が出る出ないでまた狙ってくるポイントも変わってくると思うので、誰が出てきても良いように、準備は全員でしていきたいと思います」

――相手の攻め方について、どのような特徴を

「主にサイドのクロスであったりとか、精度の高いクロスを上げてくる選手が両サイドにいるので、そこは中の確認と、上げさせない・・ここ数試合、無駄なファウルというのが非常に多いので、そこはとにかくメンタル面を整えて冷静に対処しないといけないなと思っています」

――ハイボールでうまくキャッチすれば、相手は一瞬ガッカリして

「はい」

――そのコンマ数秒で前へ西川選手の好フィードが炸裂すれば大きなカウンターのチャンスが

「そうですね!もう攻められている時も逆に攻めさせているという意識で自分は常に守っていますし、中の確認をしながら取った後のイメージっていうのは常にしているので、札幌戦のようなフィードを数多くやっていきたいですし、見に来てくれている方もそういったゴールに向かう直接的なプレーっていうのを楽しみにしてくれていると思うので、僕自身、常に狙っていきたいなと思います」

――見に来てくれている方も勝利を分かち合いたい

「そうですね、本当にこの先、リーグ、ACL、天皇杯と別の大会が3つ続きますけど、まずはリーグで勝たなければサポーターの方を安心させることが出来ないですし、口で言うことは簡単ですけど、僕はしっかりとプレーで見せられるように準備したいと思います」

――笑顔でも表現を

「わかりました!勝って、沢山の方と久しぶりに喜びたいなと思います!」

――シヤッターも降ろしていただければ

「頑張ります!(スマイル)」20190911_110259-

◇◆◇鈴木選手◇◆◇

――まだまだ暑いですが、コンディションの維持など

「そうですね、良い練習が出来ているので、問題ないと思います」

――良い練習で得られている手応えとしては

「そうですね、全員の距離感のところは確認しながらやれているので、前にも増して距離感というところは良くなっていると思うので、横と縦とつながるというところは出来ているかと思います」

――鈴木選手がディフェンスラインの押し上げもうまく出来ているのも

「まあそうですね、ラインをしっかりとコントロールしてコンパクトにするところは意識してやりたいなと思っているので、はい」

――別の意味合いでの“距離感”になるのですが、きのうのゲーム形式でも相手への寄せ方で鈴木選手が激しくぶつけていて、大槻監督も褒めていて

「そうですね、まあ前にひとつカウンターの起点を作らせないみたいなところは出来ている時は自分達がずっと攻撃出来ているので、練習から出さないと試合では出ないというところは感じています」

――ここをもう少し改善すればもっと良くなると思う部分は

「まあでも、失点した後、1失点した後、2失点目のタイミングがちょっと早かったりとかっていうのは、立て続けにちょっと・・自分達が立て直す時間が長いっていうところは感じるので、悪い時間帯になった時の立て直しっていうのをチーム全員で出来てれば良いかなと思います」

――どうすれば出来るのか。声か、原理原則に立ち返るのか・・

「んまあ、そうですね、流れをしっかり読んで、流れを読んだプレーをするっていうところは、ブロックをしっかり作るとか前から行くのかっていうところは中でしっかり判断してやりたいなとは思っています」

――そこを鈴木選手が最終ラインからうまく発信して

「そうですね、はい」20190911_110301-

――セレッソの印象は

「そうですね、立ち位置取るのがうまいなっていうのは見ていて思うのですけど、上から見たような感じでフォーメーションを取ってくるというか、バランス良く相手の位置を見ながらそれぞれの選手が立ち位置を取ってくるなというイメージです。ある程度、試合前には決まっていると思うのですけど、でもなんか、ハッキリしているのかなとは思いますけど」

――そこから繰り出される相手の攻めについては

「まあ守備がけっこう良いので、非常にコンパクトなブロックを作って良い距離感で守備をしてくるチームなので、それだけにカウンターがちょっと恐いかなと思います」

――だからこそ、激しくぶつかるプレーなのか遅らすかの判断などが

「まあそうですね、後ろ3枚いるので、それぞれカバーリングしながら出て行くとこは出てっていうのはバランス良くやっていきたいと思います」

――今年は金曜日のホーム戦で勝てていなくて

「まあここで断ち切れるように、勝ちしか見ていないですし、そういう良くない流れというのは断ち切りたいと思います」

――これまでも断ち切った経験があるでしょうが、どのようにして

「なんか流れというか、こういう風なパターンでは勝ててないとかはあんま考えないので、目の前の試合が全てだなというところでやっていければと思います」

――サポーターへメッセージをお願いします

「ホームで絶対に勝つっていうところだけを考えてやっていくので、変わらず熱い声援をお願いします」

――変わらず熱いプレーを期待しています!

「ありがとうございます」20190911_113636-- 20190911_113659-  20190911_113704-

20190911_113728-西川選手と鈴木選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

9月10日 「頑張らなあかんな」


どうもです

Here~We~Go~ ♪20190910_102938-オフ明けのきょう、真夏が舞い戻ってきたかのような暑さの大原で、練習は午前9時過ぎに始まりました

鹿島戦長時間出場組は軽めの調整

それ以外のメンバーはアップ後にパスゲームを行うなどして、8対8でゲーム形式に取り組みます

「強度出して強度!」(大槻監督)

最初は横がペナ幅、縦はフルコートに対して5分の3ほどのエリアでした

終盤の9分×2本では縦がフルコート幅へと伸びます

「長いボールのあとの押し上げ。走らないとボールは動かないよ」(大槻監督)20190910_103823-

局面での激しさが際立っていました

「体を触るところまでやれ!」(大槻監督)

時に、バチバチとした音がはっきりと聞こえてくるほどに

「そういうこと!」(大槻監督)

選手達は集中を切らすことなくコンビネーションの向上に励み、気持ちのこもったプレーを披露していました

岩波選手などリカバリー組の数名が監督の声に耳を傾け、練習の様子を見学していた姿も印象的です

「Good!」(大槻監督)

練習は午前11時頃に終了

20190910_103523-

◇◆◇杉本選手◇◆◇

――暑い中でのトレーニングを終えて、手応えは

「まぁ良い準備が出来てると思います」

――ご自身の状態としては

「状態は良いので、しっかり次に向けて良い準備が出来ていると思うので、チャンスが来たら活かしたいと思います」

――鹿島との2試合を通じて感じられたこととしては

「課題もいくつかありましたし、それを修正するために良いトレーニングが出来ていると思うので、セレッソ戦に向けて、もうね、順位であったり勝ち点っていうのはね、自分達もわかっているし、厳しい戦いが続くと思いますけど、どんな試合でも良いので、勝ち点3を取れるようにしたいなと思います」

――そのために修正しているのはどのような部分で

「いや、それ言ったら相手にばれるので、あんまり言いたくないです(苦笑)」

――同じ方向で共有は出来ている

「そうですね、トレーニングで出来ていることがやっぱりゲームでも出るのでね、そういった面では意思統一というか、みんなで本当にひとつになって、ここからラストの試合まで頑張りたいと思います」

――大槻監督のもと、ご自身が養えていることとしては

「いや、まあ試合に出たら自分の役割というのをしっかり、与えられているタスクをしっかり出すというところとプラスアルファで個人の結果というか、チームが勝てばいいので、そのためにプレーするということは凄い大事だと思います」

――得点以外のところで求められている役割として意識していることは

「いや、全てですけど、守備の面であったりみんなで守るところであったり、はい」

――きょうは柏木選手からいくつか良いパスが送り出されていましたが、スペースで受けると持ち味を出せる部分も

「はい、その使い分けですよね。あんまりこれまでもスペースで受けるというタイプではなかったですけど、大槻監督のもと、背後への動きであったり、そういったところが求められていると思うし、そういった意味では自分も身についてきている部分というのもあると思うので、そこの使い分けというのを大事にしてやりたいと思います」

――次の対戦相手についてはどのような印象を

「どんな印象というか(苦笑)古巣なのでね、勝ちたいと思います」

――最近のセレッソをどう見ていますか

「いやべつにほんまにそれは僕が言うことではないと思うし・・まあただね、3連勝しているので、僕たちは勝ててないので、勝ってここからどんどん上がっていきたいと思うし、良い試合にしたいと思います」

――前回の対戦で決めたゴールというのはどのように残っていますか

「まあ、試合に勝てたっていうところは凄い印象的ですけど、あれ以来Jリーグで決めていないので、それっていうのは全然納得いっていないというかダメな結果だと思うので、一試合一試合ですけど、次の試合でチャンスがあればチームのために走って勝利に貢献してそのあとに自分の結果がついてきたら良いかと思います」

――今季は金曜日に勝てていない中、今度はホームの埼スタでセレッソと対戦

「そうですね、ホームでなかなか勝てていないですし、たくさんのサポーターがいつも本当に来てくれているので、金曜日必ず勝てるように、みんなで喜べるようにしたいなと思います」

――14番のユニホームを持った方を見かけると、やっぱりテンションが上がる

「そうですね、やっぱ嬉しいですし、そういった方々のためにも、頑張らなあかんなっていつも思うので、感謝しています」

杉本選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

 

9月5日 「常にどんな状況でも」

どうもです

JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第1戦 vs 鹿島アントラーズから一夜明けたきょう、大原での練習は午前11時過ぎに始まりました20190905_112636-

20190905_112757-きのうの試合に長時間出場した選手はリカバリー、それ以外のメンバーは8対8+フリーマンでのパスゲームや4対4でのカウンター合戦、8対7での変則的ゲーム形式を中心としたメニューを実施20190905_113443-20190905_114607-「触らなければ奪えない!」(大槻監督)

球際激しく

「休むな!」(大槻監督)

切り替え早く

選手達は力一杯、足を振っていました

「OK!」(大槻監督)

全体練習はお昼の12時35分頃に終了しています20190905_115155-

◇◆◇荻原選手◇◆◇

――出し切って

「きょうも結構ヘロヘロっす」

――大槻さんから「前に出ろ」と

「もう出ないとな、ただそれだけです。これ、走らないと評価されなし」

――走ったあと上手くいくと監督から「そういうこと!」って言ってもらえると

「そうですね、嬉しいですねシンプルに」

――きのうは眠れましたか?

「いやーアドレナリン出て2時くらいまで寝られなかったです。でも普通に寝れたっす」20190905_121629-

――あの約10分間、どう振り返りますか?

「まあ、やれることはやったかなという、まああれでやっぱ点につなげられたら最高だし、そこまで求めたいですね自分に。まあサイドだったから直接ゴールに絡むようなあれはできなかったですけど、まあでもやれることはやったかなって。あれでだいぶ雰囲気も変わっただろうし、だいぶ中でやっている選手も勢いづいたんじゃないかなと」

――投入されそうでされなくてっていう時間があったじゃないですか、どう自分をコントロールしていましたか?

「まあ正直ちょっとまあ《出してよ》って思ったっすけど、中で戦っている選手も足つっていますし、残り80分切っている状態で呼ばれたので、早く出してって思ったけどまああれでも1回ベンチ戻ってアップして、また自分の中でスイッチを入れられたので、まあ良かったかなと思います」

――対峙した2人の間をちょうど抜けていくのとかは、イメージできていたのですか?

「そうですね、正直2,3人来たときは、間しかないんですよ。間しか相手の隙は生まれないし、まあそおっすね、引き付けて引き付けてって感じです」

――抜きかけて倒されたプレーは、凄いスタジアムも沸いて

「まあでもあれでも正直ないなと思って、もうやるしかなかったです。マジであれは取って欲しかったです。正直、引っかかっていたし、シチュエーション的にも取ってくれるだろうと思ったっすけど仕方ないです」

――杉本選手と投入されたので、以前から取り組んでいたバナナクロスが出るかなと

「クロスは上げられなかったですね。やっぱ仕掛ける位置も低かったし、もっとまあしゃあないかなって。時間的にも少なかったし」

――あとこれとこれできたって思える方が次へよりモチベーションが高まる

「そうですね。間違いないですその通りです」20190905_123425-

――1回戦ったことで、逆転のためにどうすべきかっていうところの整理出来ている部分はどうですか?

「そうっすね、たくさん素晴らしい選手が浦和レッズにいる中で、やっぱり前半みたいなああいう試合をしちゃいけないと思うし、ホーム埼スタでやっぱ点取られた後の振る舞いが、ああいう3失点につながったかなって思うので、もう正直メンタルっすね。あとはあそこで失点した時にチームがどう振る舞うか大事だと思うし、ましてやあのホームとアウェイのある中で前半みたいな試合を少なくしてっていうかなくしていきたいなと思います」

――自分がレッズのユニフォームを身に纏ってピッチに立つ責任と、久々に起用されてより感じたのでは

「そうですね、超楽しかったですし、埼スタも久しぶりでしたし、今年全然試合出られていないし、まあずっと練習でメンバー外で、外で見ていただけなのでもう何分でも試合に出られて幸せです」

――次に向けてまだメンバーわからないからこそ、あしたあさってのトレーニングでまた出し切って、そしてチームを勝利に導くという荻原選手を

「そうですね、まあどういう状態で出るかわからないですし、メンバーに入るかどうかももちろんわからないですけど、でもやれることはやってで、常にどんな状況でも自分の武器とか自分らしさみたいなのを出したいなと思います」

――次、期待しています

「はい、期待してください」

――負けない!

「はい、ありがとうございます」

荻原選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

9月3日 「必ず明るい方向に好転していくと思っている」

どうもです

JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第1戦 vs 鹿島アントラーズ前日の練習は、非公開で行われました20190903_105224-

20190903_111015- 20190903_110923-

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――良いオーラを放ってて

「ほんとすかぁ!?良いオーラはなってます!?あの~、レインボーになるようにね、そのオーラが。しっかり頑張りたいなと思います」

――ではその7色をひとつずつ説明してもらえますか

「いぇゃーちょっと深掘りはやめてください!(汗)」

――それぐらいの多彩さを今は発揮しているということで

「まあ、色んなポジションで出来るのが自分の強みかなと思っているので、どのポジションでもハイレベルなクオリティの高いプレーを見せていきたいなと感じています」

――チームの現状はどう捉えていますか

「まあ、やっぱり勝ててないことからも難しい状況だと思いますけど、こういう時こそね、慌てる必要はないですし、しっかりチームで分析して次に向かおうとしているので、そういう部分をしっかり継続させていくべきじゃないなかと。それが必ず明るい方向に好転していくと思っているので、しっかり地に足を着けてバタバタすることなくやっていきたいなというふうには思います」

――ポジティブな要素

「練習から活気ある、みんながハードなバトルをしているので、そういった意味ではそれは非常に良いのかなっていうふうには思っているので、それをしっかり継続させていきたいなと。あとは結果がね、ポンって出ればもっともっと明るい方向に向かっていくというふうには思っているので、そのきっかけを作れるようにみんなで努力していきたいなというふうに思います」

――そういうムード作りでも森脇選手は欠かせない。試合中の“押し上げ”のジェスチャーも良い

「そうやって言ってもらえて嬉しいなと。それをしっかり出していきたいなとそのためにはピッチにね、出なければそういうところも表現が出来ないので、まずは試合のピッチに立てるように練習から監督にアピールしていきたいなと思います。やっぱりスタジアムだと全部を声で伝えるのは難しいですけど、体でチームに対して鼓舞する、そういう表現はしていきたいと思っているので、ジェスチャーでわかる部分というのは多々あると思いますけど、それを試合中しっかり発揮したいと思っています」

――レッズの司令塔

「良いっすねー!後ろからねー、10番を背負っているぐらいのそういう落ち着きをね、チームに与えられたら良いなというふうには思っています」

――あしたは右ですか?真ん中ですか?

「あしたはね、センタフォワードです!(ドヤ顔)ヘヘヘ(笑)楽しみにしていてください」

――に、良いボールを供給する

「ヒヒャハイ、ねぇ?はい、ぶふぉっ(笑)はい!あーのーどのポジションで出ようが、しっかりやりたいなというのは思っています」20190903_110212-

――大会が変わって、チームを埼スタでのファイナルに“押し上げ”る

「うんうん!まあその思いをもちろん持っていますし、やっぱ大会が変わるから状況が変化するってそこまで、みんなはどうかわからないですけど、僕自身はそこまでないので、目の前の1試合1試合に勝利する、それを心掛けることが一番大事だと思っているので、あしたもその気持ちでしっかり鹿島をね、ホームで倒したいなというふうに思います」

――その鹿島については

「やっぱり凄いですよね。リーグ戦の順位も高いし、天皇杯もカップ戦もACLも残っている。それはひとつチーム力というか、素晴らしいチームであることは間違いないので、その相手と戦うのは大変ですけど、こっちのチーム力を見せつけて勝ちたいなと思います」

――最終的にはあのルヴァンカップを“持ち上げ”る

「良いっすねー!掲げたいですねー!!リーグ戦300試合出場を記念してクラブスタッフさんがグッズを作ってくれたので、そういうのがどんどん増えるように、ひひっしっかり結果を残していきたいなと思います」

――2016年は【もうひとつのルヴァンカップ】で、バナナだけで勝負して5位という大健闘でしたが、最近は

「よく憶えてますね!」

――映像を作ったスタッフさんも一生懸命

「あはほ本当っすよねー!」

――最近はどのようなレシピを

「何があるんだろうな・・・やっぱりバナナかな!」

――あしたはバナナフィードで

「いいっすね!でもあんまり曲がりすぎると良くないので、あしたは何にしようかな~!?・・・まっすぐのウインナーにしようかな!良くわかんないねっ!」

――改めて意気込みを

「埼スタでしっかり勝利をおさめて、サポーターのみなさんと勝利を分かち合いたいなと。勝って次のアウェイに乗り込みたいなというふうに思います。あしたもよろしくお願いします」

――アウェイゴールを与えない!

「はい!あ、そうだっ!気をつけます!」20190903_110214-

森脇選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

REDS WAVE 87.3 FM