どうもです
きょうは、2025/26 SOMPO WEリーグ 第1節 vs サンフレッチェ広島レジーナを3日後に控えたトレーニングがメディアに公開されました
8月7日ということで、お話を聞かせていただいたのは・・・
◇◆◇柴田選手◇◆◇
――きょうは8月7日
「はい・・、あっ!”ハナの日”!?(笑)面白いじゃないですか!はい!私の日ですよね?ちょうど、ありがとうございます」
――毎年この日は
「初めて言われましたし、初めて気づきました。確かにそうですね(小笑)」
――なかなかそんな巡り合わせの日に取材するタイミングもなかったので
「そうですね、ここまでアメリカツアーとかもやってきて、良い準備ができてるんじゃないですか!?はい」
――ご自身、意識して取り組んだこと
「そうですねやっぱり一番はコンディションというか、開幕に向けて自分のコンディションを上げること、チームはもちろんですけど自分のことにしっかり目を向けてやってきました」
――プレーを見ていると、これまでのように全体を安定させるのもそうですが、よりチャレンジしているような部分も選択から感じられて
「そうですね、あの~ポジション的に1個前を今はけっこうやっているので、そういう部分で物理的にゴールも近かったり味方も近かったりなので選択肢もいっぱいあるし、っていうことがまず、そうですね」
――大胆なプレーといか、一気にシュートというのもあって、あっ!久々にこういう柴田さんを見た、、、という、楽しみなシーズンになりそうな
「はい、今年はじゃあ点を取ります!(ニコリ)」
――のびのびプレーする一面もより出してもらえれば
「そうですねやっぱりゴールに近い分、リスクっていう部分ではアンカーやっている時よりは低いので、リスクっていう分、チャレンジできる部分、前に仕掛けたりとかシュート打ったりとかっていうのもできるので、そこは狙っていきたいなと思います」――最初の練習試合を見たとき、あんなにボールを失う柴田さんを初めて見て、それは技術でなく連携の影響でしょうけども、距離感など改善されたというか、より連動した楽しさ、手応えは
「あーーー!・・・(しみじみ)そうですね、きつかったっすね~、もう体力的に(苦笑)確かに、そうですね、あの時、チームとしてというか、個人個人でみんなで戦ってた感じも凄くあって、私も《大丈夫かな?》と思ったんですけど、まあコンディションもみんな整えてきて、しっかりやることも落とし込みがされてきて、そこは改善されてると思います」
――アメリカ遠征では最近味わえなかったような感覚を
「そうですね、やっぱり国内でやるリーグとかも違ってフィジカルの面であったりとかタイミングとかも違いますし、楽しかったですね、はい」
――柴田さんから「楽しい」って声をもっともっと聞けるようなシーズンに
「はい(ニコリ)」
――世界、個の力、うんぬんはあるでしょうけど、柴田さんのような足に吸い付いてのリズミカルボールタッチで《奪えない》と相手を諦めさせるようなプレーのできる選手は、なかなかいないので。応援する方々が”これが柴田選手だ!”と誇れるように
「そうですねやっぱり、ファーストタッチとかそういうボールタッチの部分は得意としているところなので、やっぱりそこを、それこそ本当、相手に自分の間合いでうまいことやれれば、奪われることはないので、そういったところを”楽しみながら”出せたら良いなと思います」――堀監督もアイデアを提供しつつ選択を尊重している部分もあるような
「はい、選手がする選択自体、それもあるし、他もあるよっていう声掛けをしてくれるので、視野も広がりますし、そこは色んな選択肢を持てるので、やっていきたいなと思います」
――敵も的を絞りづらくなる
「そうですね、パスもあるしドリブルもあるし、とかそういった部分もあるし、やっぱりボールがここにある、自分のしっかり足もとにあるということが大前提なので、そこの技術っていう部分も出しながらやっていきたいと思います」
――そういう柴田さんを見たくて浦和駒場に足を運んでいるわけですよ
「(ニコリ)ありがとうございます」
――ホームで開幕を迎えられる
「そうですね、レッズレディースのファン・サポーターの方々の力強い声援とかそういうのを、やっぱりホームで戦えるというのが凄く私達の力にもなりますし、大事な開幕戦なので、みなさんの期待にも応えられるようにやっていきたいなと思います」
――今シーズン、成し遂げたいと掲げているもの
「えっとー、2点取ります!!取りたい!!」
――なんで
「なんか『1点だったらマグレかもしれないから2点ね』って言われたんですよ~だから2点取ります」
――誰から
「内緒です(小笑)でもみなさん知っている方」
――”お世話になっている方”ということで
「今シーズンもみなさんと一緒に闘っていきたいので、応援よろしくお願いします頑張ります!」
――規律の中で、もっと自分を出して
◇◆◇高橋はな選手◇◆◇
「髪、切りました?」
――さすが、キャプテンらしく色々見えている。逆に、髪切る暇はありますか?
「ありますよ!ハハハハ(笑)」
――きょうは8月7日
「はい・・・あっ!そういうこと!?だから華さんだったっていうこと?あっなぁるほど~!ありがとうございます」
――ご自身、普段この日は
「いやっなんもないでしょ!ハッハッハハッッハッハッハ(笑)なんもなーい本っっ当に!本当になんもなかったし、言われて、《あっ!!》っとなりましたね、はい」
――これからは
「確かに、良い日だ!良い日です!きょうは良い日ですみなさん!」
――てっきり毎年
「毎日なのでね(笑)関係ないですけど、より良い日ですね、じゃあ」
――柴田さんも『初めて言われた』と言っていたので
「確かに華さんらしいですね、それは(ニッコリ)」
――キャプテン発表から1週間。反響などは
「色んな方に連絡もいただきましたし、また改めて、『頑張れ』っていう声もかけていただいて、改めてその重みも感じましたし、《より頑張ろう》って気持ちになりました」――”頑張ろう”をどう表現するか、これまでの準備
「自分自身としてはもうずうっと今までの積み上げっていうところは変わらないので、サッカーのところもそうですし、フィジカル的なところもトレーニングはずっと積んできて、それを今でも継続しているって感じなので、自分自身のコンディションは徐々に開幕に向けて上がってきているかなと思っています」
――チーム、自分、色んなことにフォーカスしなければならないが、それも楽しさというか
「そうですね!そこはもう本当、何事も楽しむのが自分のスタイルでもあるので、やっぱ色んな忙しいことがあってもそれも本当楽しく充実した毎日だなと思って、毎日、楽しいです!(ニッコリ)」
――今シーズン、より見て欲しい、自慢したいもの
「(笑)選手同士の共通認識も凄く高まってきて、堀さんが提示してくれることに対しての考えることも凄く増えたし、やっぱりサッカーも昨年の途中から積み上げていけてることが時間もかけてより良いものにはなっているので、そういうところをピッチ上でいかに表現できるかが大切にはなってくると思うので、そこまで課程というのは今のところ順調には来れてるかなと思いますけど、でも相手がいてのサッカーなので、何が起こるかわからないですけど、やっぱり昨シーズンからまた進化した、力強くなったレッズレディースっていうのを見せていきたいなと思っています」
――本当、試合をしてみなければわからない
「そうですね!私達もそこは本当、やってみなきゃっていうところもありますし、アメリカ遠征で得たことも沢山ありますけど、やっぱり相手となるのは日本国内のチームなので、また違った戦いにもなると思いますし、色んなことを、そこも学びながらというか、それも全部経験も自分達の力に変えていきたいと思います」――経験という部分で、今から考えては良くないのですが、全勝優勝は簡単ではないので、必ずうまくいかない時期もある、そこでどうキャプテンが
「もう本当、その通りで、選手もみんな色んな経験をもちろんしてきてますけど、自分自身も色んな経験をさせてもらって、勝つときもあれば負けるときもあるっていうのも勝負の世界でわかっている話なので、でもそのなかで何ができるか、チームのために、そして自分自身が変わっていけるかがやっぱり、このシーズンを通して大事なことだと思うので、やっぱりそれでも勝ち続けられるチーム、強いチームっていうのは何があってもそういう前向きな経験であったり時間に変えていけるチーム、そのマインドを持っている選手達がやっぱ上に行ける思うので、そういうのを選手、このチーム全体に還元できればなって思います」
――開幕、駒場で勝ってスタートすれば盛り上がる
「開幕戦をホームで迎えられるっていうのは凄く私自身ありがたいことですし、この開幕戦っていうスタートの重要さっていうのもわかっているので、まずはその開幕戦に向けて、今まで積み上げて準備してきたものを開幕戦にまずはぶつけていと思います」――サポーターも期待
「私達に何があってもサポーターの方は信じてついてきてくださって、ずっと後押ししてくださったので、そういう方々のために私達はピッチ上で全力でプレーをしてけっかでやっぱり返すしかないと思うので、しかもホームでできるっていうところで本当、まずは全力でやっている姿を見せたいですし、共に勝利を分かち合いたいなと思います」――円陣の掛け声は決まってますか?
「ハハハハハ(笑)最後に言う掛け声はチームでずっとやってるのがあるっていうか、シンプルなのがあるんですけど、その前に何かを話したりとか、掛ける言葉はその時に考えてというか思ったことを伝えようかなと思いますけど、試合前なので、みんながもう試合モードになって色んな声が飛び交えば良いかなと思います」
――ホイブラーテン選手の「行くぞっ!」が流行語になりつつありますが
「(笑)いつもやっていることをそのままやります」――いつも何て言ってるのですか
「いつも『行くぞっ!』です、最後(笑)」
――サポーターにも
「アハハハハッ!はい!今シーズンも、優勝するために、共に闘ってください!応援よろしくお願いします!・・・行くぞぉっ!」
――格好いい!!
「アハッッハッハッハ(明笑)」
柴田選手と高橋はな選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です
では