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2月15日 「ガンガン仕掛けられれば」

どうもです

〔JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節 vs ベガルタ仙台〕の前日練習は、非公開で行われました20200215_115109-

◇◆◇汰木選手◇◆◇

「写真は散髪したてで恥ずかしいので(照笑)切り過ぎちゃいました(苦笑)」

――あす、シーズン開幕

「そうですね、キャンプを通して個人もそうですし、チームとしても良い準備を重ねて来たので、あとは全部を出し切るだけの状態です」

――今のシステムの中での自分

「本当にやりやすいポジションです。自由に、縦にしかけさせてもらっているので、凄いやりやすいですし、その分、本当に結果を出さなければいけないポジションなので、そういう責任というか、プレッシャーはありますけど、本当に、自由に出来るポジションなので、そういうのも楽しんで出来ればと思います」

――ちなみに今回はどこでカットを

「いつものところで・・切り過ぎちゃいました。気合いが入りすぎて(笑)」

――毎回、「切りすぎた」と言いますが、そんなことないですよ

「フハッハッハ!そうですね(笑)」

――きのう、仙台の木山監督にインタビューさせてもらいました。期待している様子です

「そうですね、山形を出る時も引き留めてくれて(笑)『もう1年一緒にやって結果を出して、そこからステップアップしたら』と考えてくれた言葉ももらえたので、本当に感謝していますし、ここで成長した姿を見せないとここに来た意味がないですし、そういう姿をしっかりと見せたいと思いますし、それがお世話になった方への恩じゃないですけど、それを返せると思うので、そういう姿を見せられればと思います」

――木山さんのサッカー

「ベースはポゼッションサッカーでしたけど、しっかりと相手のことを研究してそれに対策であったり相手のウィークポイントを突いていくサッカーだと思います」

――特徴を知られていることを意識しないメンタルでどんどんとグイグイ行くことが大事に

「そうですね、まあマッチアップするディフェンスには特徴を伝えているのかわからないですけど(笑)特徴のある選手のことはしっかりと研究して対策を練る監督ですけど、相手どうこうよりも自分がどのように攻撃参加するか、どうやってゴールに関わっていくかっていうところが大事だと思うので、そこに集中して強みを出せればと思います」

――その自信があるようで

「そうですね!そういうポジションなので、ガンガン仕掛けられればと思いますし、連携もキャンプで沢山積み重ねてきたので、そういう部分も出せればと思うし、そういう攻撃的なサッカーをサポーターにも開幕戦ということでしっかりと、今年は攻撃的なサッカーをしていくという姿を見せることができればと思うし、その上で結果を出せれば最高なので、しっかり準備したいと思います」

――今年ならではのような、いつもと違うような初公式戦前の心境というのは

「どのシーズンも開幕戦というのは他の試合とは違う雰囲気がありますし、気持ちも凄く入りますし、大事な試合なので、ここで本当にシーズンの序盤の勢いがつく大事な試合なので、リーグにもつながってくるので、そういう勢いというのは。しっかりとホームで勝ち点3を獲りたいと思います」20200215_115125-

汰木選手のインタビュー全容は、あす12時からの〈Come On REDS!〉でお届けします

では

1月10日 「本来のポジションなので、楽しみではありますけど」

どうもです

もう10日ですか・・・20200110_092707- 始動4日目のきょう、練習は午前9時頃にスタート

フィジカル系メニューのみならず、11対11でのゲーム形式が2パターン行われるなど、工夫を凝らしながらベースアップが図られています

当たり前ですが

20200110_094600-ゲームでは「岡野さんはブラジルまで来て僕を鳥取に連れてきてくれた、日本での父親のような存在」と話すレオナルド選手が得点を量産すれば、「(13番は山田暢久さんもつけた番号)そうですね・・忘れてました(汗笑)」という伊藤選手もアグレッシブなプレーを披露

練習は午前10時20分頃に終了しています20200110_101849-

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――出だしは

「うーそうすね、ちょっとやっぱり、鈍ってる部分があるので、だいぶ体はキツイですけど、本当に徐々にですけど、戻ってきているかなぁという感覚もあります」

――走ってはいるけど、緩急のメリハリがない

「そうっすね(汗)その緩急、キレっていうところのボールタッチですね。そこはまだまだかなって感じで・・でもまぁ今の段階ではとりあえず体をまず、心肺機能を含めて戻さないとというところなので、そこは徐々に我慢しながらやっていきます」

――最後、1人でしていたリフティングがやっぱりうまかった

「ハハッ(笑)リフティングだけは毎日やっていましたけど・・・どうしても、身体的にキツイっすね」

――オフはどう過ごしましたか

「だいぶゆっくり過ごせて、昨年も色々なストレスというか、うまくいかない部分があって、そういうところを一度リフレッシュできる良い時間になったと思います。色々なところに行きましたけど、家族で伊豆に行って、僕海好きなんで!・・海・・・伊豆の海でリフレッシュできました。釣りとかして、趣味に時間を使えたというか」

――そういう時間が大事

「そうっすね!」

――何が釣れましたか

「いやぁっ何も、もうフグしか釣れなくて、ハッハ(笑)食べられないので・・まあ、そういう時間を大事にできたので、良かったです」

――移籍1年目の教訓

「何だろうなぁ・・・やっぱり、どうしてもえんりょしている部分がけっこう試合で出てしまって、もうちょっとわがままにしても良いのかなと映像を見ても思うので、浦和レッズというのはやはり攻撃的なチームだとわかっていてもやっぱりどこかで遠慮してうまくやろうとしている部分も多少あったので、もっともっとわがままにできればという部分もありますし、そういう姿を沢山見せられればなと思いますし、プラスで目に見える結果がやっぱりついてこないとチャンスは当然ないでしょうし、そういうところを目指しているので、そこもこだわっていきたいと思います」

――わがままになるには、まずは自身がチームの中ですべきことをすることで、より説得力が

「そうすね!」20200110_102246-

――浦和を背負う責任

「本当に街一帯となって応援してくれている感じが凄い伝わってくるチームですし、それはスタジアムの雰囲気を見ればわかるのですが、もちろん沢山の方々に応援していただいている中で、勝利を届けなければいけない責任はありますし、やっぱり来てくださった方々を残念な気持ちでスタジアムから帰すのは自分達としても悔しいことだし、そういう試合が昨年は多くなってしまったので、チームとしても個人としても違う姿を見せられればと思います」

――プレーでは“スピード”も重要で、それを体現できるのが汰木選手

「そうすね、縦にもっともっと仕掛けたいなというのもありますし、なかなかそういうシーンが昨年は本当に少ししかなかったので、縦に抉っていくプレーも増やしたいですし、カウンターの部分でもなかなか昨年は出て行けないシーンがありましたし、ウイングバックという試合も多かったので、そういう影響もありましたけど、もっと前に速くっていうのを体現できればと思います」

――今のポジションであれば出しやすい

「そうですね、まあ、まだフォーメーションがどうとかはわからないですけど、4枚のサイドをさせてもらえるのであれば、本来のポジションなので、楽しみではありますけど」

――サポーターへ

「昨年の悔しさをサポーターのみなさんも感じていると思いますし、本当に凄い特徴ある良い選手が沢山いるので、昨年みたいな結果になってしまうことは悔しことですし、違う姿を見せたいと思いますし、自分のプレーでももっともっと楽しんでもらえるようにというのと、ゴールっていうのを期待されていると思うので、そういうところもこだわって、最高のシーズンにしたいと思いますし、みんなでね、タイトルを獲って、素晴らしい雰囲気で喜びたいと思うので、応援していただければ思います」

汰木選手のインタビュー全容は、来週月曜日の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

 

9月30日 「そういう状態に持っていければ最高」

どうもです

セミの鳴き声は聞こえてくるけど、落ち葉も目立ちはじめ、蒸し暑い

この時期ならではでしょうか20190930_105518-AFCチャンピオンズリーグ2019 ノックアウトステージ 準決勝 第1戦 vs 広州恒大を2日後に控えたきょう、ミーティングを終えた選手達は午前10時35分頃、ピッチに姿を現します

各自リフティングゲームなどを行い芝とボールと触れ合うと、午前10時43分、

「入りから集中してき行きましょう!さあ行こう!」(大槻監督)

全体練習のスタートです20190930_104501-キーパー陣は浜野GKコーチのもとで専用メニュー、フィールドプレーヤーはジョギングのあとにストレッチと鳥かごを交互にこなし、ウォームアップ20190930_105404-

この間、選手達はとても和やかでした

ムードのメリハリという意味でも大事な時間です 20190930_105613- 20190930_105656- 20190930_105644-午前11時頃、2人1組でのヘディングとロングキックを反復

少しずつ強く蹴るようにして、徐々に実戦モードへと入っていきます

20190930_110223-

午前11時5分頃からは、「ポジション毎でパスコンとシュート」(上野ヘッドコーチ)20190930_111338-3バック+2ボランチで回してサイドのミニゴールへシュートというグループと、1ボランチと片方のサイド+複数人のフィニッシャーで正規ゴールシュートへという組み分けでした

敵がいないため、シャドートレーニングにも近い印象です20190930_111356-守備陣のビルドアップもそうですが、攻撃への指導が多く聞こえてきました

「相手守備の割れ目に入れ!インサイド、走ろう」(大槻監督)

「クロスの選択肢をしっかり」(上野ヘッドコーチ)

コンビネーションを駆使し、提供された3パターンのサイドアタックでゴールゲットへの呼吸を合わせます  20190930_111414-「真っ直ぐ走っても開かない!どっちかに動きを入れて」(大槻監督)

「緩急!」(石栗フィジカルコーチ)

意図を理解した選手達の動きもスムーズで、コーチングスタッフの練習への入念な準備が、うまく反映されている雰囲気でした

「ワンタッチ入れれば、相手のセンターバックが食いついてくるから、それを見てから入れる。そういうこと!相手がかかったら入れる」(大槻監督)20190930_112159-午前11時20分頃、鳥栖戦に長時間出場した選手は軽めの調整に切り替わり、それ以外のメンバーはステップワークを経てゲーム形式へ

縦はハーフコート、横はほぼペナ幅での8対8でした

「足を振ろう、足を振ろう。厳しいのやろう、厳しいの。短くしか出来ないから強いの欲しい」(大槻監督)

ゲーム開始からしばらくして、監督は笛でプレーを止めます

「近い選手が強く行かないと意味がない!」

再開後、

「そういうこと!でも最初からやれ!”際”まで!ファイティングポーズ」20190930_113800-別メニューに切り替わった選手達の多くも監督の考えをより理解しようとピッチの脇で見学していました20190930_112721-午前11時35分頃、給水をして2本目に入る際には、

「全体がチャンネル合わせをして寄せる。ファウルはせず、相手に触るところまで、厳しいのを!」(大槻監督)

ゲームに参加している選手のうちどれだけのメンバーが2日後に帯同しているかはわかりませんが、局面局面で見せるそれぞれの姿勢が勝利へのボルテージを高めるはず

監督の声もそうですが、選手達のボールを呼び込む声と球際での激しさが、試合2日前ならではというか、活発でした20190930_115752-午前11時45分頃からは、セットプレーの攻防でもう一汗

「タイトにセカンドまで」(浜野GKコーチ)

ピリッと引き締まったムードでした

お昼の12時頃、全体練習が終了

全体がつながり、結果に結びつけられるか

「OK!お疲れ様でした」(大槻監督)

少なくとも、悪い疲れ方はしていないはず

20190930_120027-

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――きょうは非公開から公開に変更されてのトレーニングが行われて

「連戦中でもこのように高強度で良い練習が続けられているので、体は動いていると思いますし、戦術の部分もチームとして擦り合わせる部分が出来ていると思います」

――どういった部分で特に擦り合わせが

「やっぱり基本的にパス&コントロールは毎日やっていますけど、きょうもサイドからパスでつないでフォワードに当ててクロスまで行ってというようなシーンをけっこう色んなパターンで取り組みましたけど、そういうところは今年ずっと積み重ねてきていて、試合でももっともっと出せると思いますし、そういうシーンもきょう沢山やったので、サイド攻撃の共通意識はみんな持てたと思いますし、あとは最後のところの迫力だけだと思うので、そういうところも意識して練習できていると思います」

――髪を少し切ったのかと思いましたが、近くで見るとそれなりに短く

「そうっすね!(汗)髪は今、チームメイトからメチャメチャいじられていますね(苦笑)長すぎて、試合近かったのでいつものところに行けなくて、近所にある理髪店に行ったのですが、こんなに切られるとは思ってなかったので・・・『少年みたい』とメッチャ言われて、早く伸びないかなと(笑)」

――ヒゲは少年っぽいのを補うために

「ヒゲは、ヒゲは違うんですよ!(汗)すぐ伸びちゃうんで。ヒゲもブラジル出身選手達がいじってくるんですよ、『ヒゲ似合わない』って」

――きょうの練習に最後まで合流した選手から、どれだけの選手が次のACLでメンバー入りするかわからない中で、選手としての姿勢を見せるのも大事だった

「そうですね、試合にずっと出ていた選手とそうでない選手とでは強度とかも変わっていますけど、そのようにチームとして攻撃のところと守備のところで、ミーティングも含めて共通意識を持ってプレーしていますし、やっぱり今まで出ている選手でプラスアルファ自分も含めてチームの流れであったり良い方に勢いを持ってこられるように、今までコンスタントに出ている選手以外がやることも凄い大事だと思いますし、そういう部分でチームの底上げっていうのは本当に大事だと思うので、自分もチームを助けられるようにという意識でやっていきたいと思っています」

――ミーティングでは

「やっぱりボールを保持して前進していくっていうのが自分達のスタイルですし、そういう部分でやっぱり相手の勢いに押されて、ボール奪ってもシンプルに裏に蹴っちゃうシーンとかもけっこうあって、そういう意味では相手に拾われて攻撃の時間が少なくなってきているというのはミーティングで確認して、もう回1落ち着いて相手の勢いをいなせるぐらいにボールを保持していくというのは、全体で確認しましたし、自分も含めて、やっぱりチームがこういう状況だと、どうしてもこないだの試合のように相手に追いつかれて、相手に勢いで来られると、どうしても慌ててプレーしちゃう部分も出てくると思うので、そういところは練習からしっかりと自身を持てるようにボールをしっかりつないで、余裕を持ってプレーしていくっていうのはやっていきたいです」20190930_115754-

――汰木選手は自問自答が長くなってしまいそうなタイプかと思っているので、明確になっているなら良かったです

「フフッ(笑)そうっすね!(ニコリ)」

――広州恒大については

「きょう、少し映像を見ましたけど、前線に技術の高い選手が揃っていて、自分が知っている選手ですとパウリーニョ選手がいますし、自分はけっこうブラジルの選手が好きで、映像を見たりしますけど、凄い技術高くて、自分で運べてっていう自分の理想に近い選手でもあるので、やっぱり映像を見て《すげえなぁ》と思いながら見ていて。でもそういう選手とやりたいなという気持ちを持っていましたし、チームとしてそういう強敵を上回っていくことがリーグ戦にも凄いプラスにつながると思いますし、チームとしてここを乗り越えられれば凄く自分達が一歩上に行ける良いチャンスになると思うので、そういう意味でも試合に絡んで行けたらと思いますし、突破できたらと思います」

――相手はガツガツくるでしょうから、そこで汰木選手のニュルッといなす感じのプレーが出れば相手にストレスを与えられるでしょうし、抜けていけるかと

「そうっすねーそういう良さがあんまり最近出せていないので、もうひとつそこを余裕持って、普段通りのプレーで時間作れればというか、タメを作れればチームも凄い楽になると思いますし、そのようにしてチームを助けるプレーや勢いをもたらすプレーっていうのは、試合で出していきたいですね」

――出来ないことは出来ないし、出来ることをすれば良いって言葉で表すのは簡単で

「そうっすね」

――きょうの練習後にラボーナエラシコをしていたじゃないですか

「はい!(照笑)」

――状況によってはそういうプレーで雰囲気を一気に自分へと引き込める

「フハハッ!(笑)」

――本当に

「そうっすね、本当はそれぐらいの余裕を持って試合に入りたいですけどね。どうしてもこういう状況だと自分もあまり普段通りのプレーを最近出来てないですし、なかなか出ないですね、そういうのは、まあでも乗ってきたら相手の出方を見ながらそういうちょっとした技術などを交えてっていうのは試合で出てくるので、そういう状態に持っていければ最高ですけど」

――パウリーニョ選手はパウリーニョ選手で、汰木選手は汰木選手として出せるものを

「ハッハ!はい・・そうっすね(笑)」

――期待してます

「ありがとうございます(ニコリ)」

汰木選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

8月21日 「自分も負けない自信はある」

どうもです

松本山雅戦2日前の練習は、非公開で行われました 20190821_105316-

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――少しは過ごしやすくなってきて

「そうっすね!きょう急に、まあでも途中は暑かったですけど(汗)」

――確かに、太陽が出ているときは。見渡すと、トンボも飛んでて

「そうっすね、ほんと、ちょっと、ジメジメがなくなって欲しいですね」

――きょうは大久保選手としていましたが、練習後によく1人でリフティングをしていて、あれは心をリセットするような意識があるのですか

「いやっ特に(笑)ちっちゃいころからですね、リフティング好きなので、好きだからやってるだけですけど」

――リフティングしながらボールを落とさずにグラウンドを一周していることもあって

「いや~、好きなので、昔からやっていたので、時間見つけてはリフティングをしていたので、家にもボールがあるぐらいっすもん(笑)家の中で暇なので毎日」

――子どもの頃、家の壁にぶつけて怒られるようなことは

「めっちゃ怒られましたね(汗)メチャメチャ怒られました家の外で何かにぶつけそうになったりしてしょっちゅうでしたね(笑)」

――1000回できたのって何年生のときでしたか?

「1000回小3のときっすね。小3小4くらいっすね、あの頃はなんかこう最高回数みたいのを競っていましたねみんなで」

――結果的に最高はいくつくらいに

「もう多分ジュニアユースになることには数えられないくらいになるので、数えるのをみんな止めますねその辺で。中には1万とか数えたり『俺1万最高だよ』って言っていましたね」

――ドラゴンボールの戦闘力みたいな

「はははっ!そうそう(笑)」

――今プレーとしては幅を広げる意味でちょっと考えながらっていう部分もちょっと強いのかと

「そうっすね、難しいですねホントに・・・・まあ、チームではなかなか厳しい状況で良い方向に進んでいるのかも疑問ですしいろいろ考えるところはありますけど、自分はやることを変えたら意味がないので、自分のやるべきことは変えずに色んなものを吸収して、自分の今のベストを毎日アピールできればなと。それがやっぱり自分のレベルアップになると思いますしまあホントに難しい状況ですね」

――また今できた壁を乗り越えればと。きのう、宇賀神選手がジュニアユースの選手達にそういう話をしていたので。汰木選手も今、きっかけを掴もうとしているように見えますよ

「そうですね、やっぱりそういうタイミングがないとね、こう1個、もうひとつ自信を付けて上にいくだったりとか、試合でしかなかなか上に行くチャンスもないと思うし、その試合に出るためには、やっぱり帰るところは毎日の練習っていうふうになるので、地道にアピールしていくしかないですけど」

――リフティングもそうだし、ドリブルもスピードも、色々と錆びさせずに他のところをさらに磨いて、と言うのは簡単ですが

「そうですね、技術の部分は自分の武器なので、それぞれこのチーム本当にそれぞれが強烈な武器を持っている選手が多いし、そういうのをお互い良いところを引き出し合えれば良いチームだと思うし、そういう中で自分の技術だったりドリブルとか攻撃のバリエーションの部分っていうところに関しては自分も負けない自信はあるし、そういうのをどういうタイミングで爆発させるかってのは、常に準備しながらやっていきたいと思います」20190821_110111-

――次、松本というと阪野選手はどんな存在ですか?

「そうですね、凄いお世話になったっていうか兄貴的な存在のひとりなので楽しみですね」

――技術の部分でどのようなところを盗ませてもらってとか、思い出は

「プレーに関してはホントに自分と相性が合う印象だったので、一緒にプレーしていてやりやすかったですし、自分の特徴も分かっていましたし、自分もアシストを豊くんにしていますし、特徴も分かっているのでお互い良い関係でプレーしていた仲間だし、今は良いライバルなのでプライベートでもホントにお世話になったので、そういう部分でも楽しみですし、成長した部分を見せるチャンスがあれば見せられたらなと思います」

――敵とした場合、どこに怖さを感じますか?

「そうですね、ゴールの嗅覚ってところが優れているので、クロスの先に豊くんがいるイメージっていうか、どんなクロスにも良いタイミングで合わせて入ってくるイメージなので、あまりJ1の他のチームのみたいに最後まで崩してっていうチームじゃないと思いますし、どんどん怖いところにボールを入れてくるチームなので危険な存在になるかなっていう印象ですね」

――プレーしやすいっていうので思い出しましたが、ユースのときに右が高橋峻希選手で左が原口選手でっていうドリブルの得意な2人がをうまく活かしながらで・・。阪野選手はそういうセンスあるのだと。ドリブラーの汰木選手がそう感じたことからも

「そうなんだ。おさまるんでね。やっぱりドリブラーとは相性が良いっすよね」

――そして高崎選手とは

「ああ、そうですね。寛さんは自分がプロ3年目ぐらいですかね、2年目か半年途中から、夏からレンタルで山形に入ってきて、そのときにめちゃくちゃお世話になったので、寛さんは兄貴的っていうか自分のお父さんみたいな存在ですね。ホントにいろいろなことを教えてもらったし、寛さんと出会ってこういろいろ教えてもらったからこそ成長できたこともたくさんあるし、サッカー選手としてもプライベートな大人としても部分もそうだしそういう存在です」

――プレーの面で教わったことはいかがですか

「プレーの面、どうだろうな豊さんも寛くんもタイプが全く違うので」

――高崎選手は裏に抜け出すのもうまいし、両足で強烈なシュートを打てる

「そうですね。教わったというか一緒にやっていてやりやすいなというか楽しいなというイメージが強いので、ああいうシュートセンスとか嗅覚っていうところとか凄いなと思っていましたけれど寛さんに関してはプライベートの方が思い出があります」

――プロの振る舞いっていうか

「まあ、そういう部分もそうだし、まあ良いことも悪いことも全部自分がちょうど20歳になった頃の歳だったのでいろんなことを教えてもらいました(ニコリ)」

――天狗にならずに済んだというか

「そうですね」

――そういったところで楽しみもありますし、ホームなのでぜひ、汰木選手の爆発を期待しています

「はい、ありがとうございます!」

汰木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

7月27日 「そう言われる前から自分達から出来ないと」

どうもです

大原での練習→レッズランドでの大人のためのサッカークリニック→レッズランドでの【第1回】中学生年代女子サッカー合同練習会「スマイルプロジェクト」という順で取材させていただきましたが、風の強さに助けられました

体調管理、気をつけます20190727_101620-オフ明けのきょう、選手達は室内調整を経て午前9時45分頃、ピッチに姿を現しました

パス&コントロールを行うなどして、午前10時5分頃からは4対2でのパスゲームへと移ります

20190727_100844-

「強度という面ではもう少し上げたい。プレーしろ、休むな」(大槻監督)

単なる鳥かごでなく、ハーフラインを挟んだボールの行き来があり、縦パスの意識づけがされていました20190727_101307-「立ち位置で解決できることはたくさんある。できないこともある。走るところを出して、頭を使って!」

20190727_102223-午前10時20分、「息の上がった状態でのロングボール!」(大槻監督)でゲームに向け、状態を整えます

午前10時25分からは、11対11でのゲーム形式へ

フルコートの3分の2ほどのエリアで、1本目は2タッチノーリターンの制限がありました

「ハーフラインを意識して、押し上げよう。守備はボックスアウト。攻撃ではボックスでのアイデアを。ゴールゴールゴール」(大槻監督)

20190727_104400-2本目はワンタッチの次はフリータッチでその次はワンタッチ+ノーリターンというルールでした

開始前に選手達がかなり近い距離に集められていましたが、その話は後ほど・・

またゲーム中には「ウイング、勝負しろ」とも20190727_103057-

20190727_102428-

3本目の開始前、「喜ばしいことに『強度を上げよう』と言ったらキュッと上がったね!」(大槻監督)

攻守において、ひとつの局面に多くの選手が関わろうとする、組織的な動きが増えている印象を受けます

また、激しさもさらに強まっていて、緊張感のあるゲーム展開でした 20190727_103851-午前10時50分、「ピーピ・ピーピ・ピーピ」という笛の音で練習は終了

公式戦のないこの週末、チームとしての狙いがじわりじわりと浸透する、良い期間になっているはずです20190727_103844-

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――風があって、でもやっぱ暑い

「暑いですね、きょうちょっと、急激に・・しんどかったです(汗)」

――先日の3連休では韓国で英気を養ったそうで

「ハッハ!(笑)早いっすね情報が。やっぱわかるんすね!?そういうの。いやぁまあリフレッシュできましたね、久々に2日以上のオフだったので」

――森脇選手は蛸の躍り食いが美味しかったと話していましたが、汰木選手は

「はい。あのー、躍り食いは美味しくて俺も食べられましたけど、その前日に蛸の辛い有名な鍋みたいなのにみんなで行ったんですけど、俺だけ起きれなくて・・昼ご飯に俺以外みんなで行ったらしくて(苦笑)それがけっこうみんな美味しかったらしので、そうなんすよ、それだけちょっとショックでした(笑)」

――疲れてた

「疲れてました(笑)ちょっとオフだったので、多少は夜更かしをしてしまって、自分だけ起きられないっていう・・やっぱね、旅行って楽しいですけど、寝ること大事ですよねっ!」

――興梠選手という兄貴分

「そうですね、飛行機からご飯も。普段からそうなのですが、個人的に凄いお世話になっていて、今回も全部面倒見てくれて、凄い助かるというか、そういう先輩がいるのは本当に心強いですよね」

――プレーもそうですし、何か通じ合えているというか波長があっている?

「そうですね。何でですかね?本当に兄貴的な存在で、普段から頼りっぱなしですけど、あんま後輩といるイメージがないんですよね、興梠さんは。けど自分は凄い、いやすいというか、恐いんじゃないかと思っている後輩もいますけど、凄い色々とお世話になっています。めちゃめちゃ」

――興梠選手の抜け出しやマークを外す動きをうなぎに例えられもしますが、関根選手が汰木選手のドリブルをニュルニュルしたうなぎのみたいと表していたので、そのあたりも共通しているのでしょうか・・・

「ハッハッハ!(大笑)うなぎとは初めて言われました!ヌルヌルしているとは昔から言われますね。フッハッッハ。あいつもけっこう・・でもあいつはちっちゃいのにすっげえパワフルなんすよね、ガチャガチャしているというか、そういのは自分もちょっと、まあ出来たらいいなというか、そういうプレーヤーじゃないすけど、ちょっと羨ましいというか、手本にする部分もありますよね、ああいう勢い、相手の脅威になるというか、しゅびもそうですけど、凄いガッチャーンとスピードで行くので、そういうところは凄い参考にしています」

――本人はゴリゴリ系と

「あー!ゴリゴリ・・ガチャガチャ系って言うのもあれですけど、ぶつかったら痛い感じです」

――モモカンとか

「そうっすね!あいつにぶつかると痛いんですよ(笑)」

――ぶつかるという意味でも今、守備でさらに気迫のこもった“寄せ”をしているように

「そうっすね、やっぱり守備は今年というか昔からの課題ですけど、やっぱり今年から浦和に来てより相手のスキルも高くなった中でプレーしなければいけないので、今まで以上にやっぱり迫力というものが必要だと思うし、チームがどうしてもうまくいかなかくなった時に、個人的にボールを持たないと自分の特徴を出せないっていうシーンもあると思うので、自分で奪って自分で決めちゃうぐらいが最高のイメージで、まずはその奪うというところは凄い今意識してプレーしているので、そういうさっきのタカ(関根選手)の話もそうですし、凄いプレッシャーをかける選手が身近に沢山いるので、そういう選手から色々と今、勉強というか参考にしながら試していますね」

――きょうのゲーム、2本目が始まる前にかなり輪が小さくなって大槻監督の指導を受けていましたが、どのようなことが

「全体の強度をもう少し上げようという話がありました。6分3本だけだったので、『ダラダラやっていてもしょうがないし』という話だったので、2本目と3本目は高い強度で出来たと思うし、そう言われる前から自分達から出来ないと行けないと思うので、そういう話でした」

――以前からいつかレッズでプレーしたいと思っていた汰木選手にとって、鹿島との対戦というのは

「選手の名前を見ただけでわかる通り、本当に伝統ある歴史のある両クラブですし、最近鹿島も凄い調子良くて、というか毎年、凄い勢いがあって、技術高くて走るし、負けないサッカーというイメージがあるので、浦和もそういうイメージでしたけど、本当にそういう色んなプライドがぶつかる・・やっぱり盛り上がる試合だと思うので、そういう試合に絡むだけじゃなくて、そういう舞台で結果を残すために来ているのもあるので、非常に楽しみですね。相手が鹿島というのもそうですし、連勝しないと勢いに乗っていかない部分もあるので、凄い大事な一戦になると思います」

――ヌルヌルしたプレーがスタジアムを熱狂させるように期待しています

「はい(笑)ありがとうございます!」

汰木選手のインタビューと大槻監督の記者会見の様子は、来週の〈You’re The REDS〉でお届けします

長い1日でした

これからうなぎを食べに・・・

では

7月10日 「今からそのアイデアを考えるだけでワクワクしてきます」&「やっぱり一番の昔からの目標だったので」

どうもです

日陰を探す感覚が、懐かしかったです20190710_101323-

20190710_101554-午前9時頃にスタートしたトレーニングは、パスゲームやカウンター合戦のような攻守練、フルコートでの11対11を中心としたメニューを実施

全体を通じて、各選手の状況に応じた適切な立ち位置、素早い切り替え、メリハリのある動きなどが求められていました  20190710_101815- 20190710_102556-午前10時45分頃、選手達へ「ありがとう」と大槻監督

きょうも充実した”積み上げ”が出来ていた印象です20190710_104604-

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――お話し大丈夫ですか?

「いいっすよ」

――何か雰囲気が渋い

「嘘ぉ!?ホント?」

――はい

「ひぃいつもと一緒ですけど、渋いっすか!?これだけ歳を重ねたらね、渋くなるのかなって気はしますけどね」

――ピンピンしてる

「体はピンピンしてますよ!はぁ~い・・なんか、変な感じすけど、変な感じじゃないっすね(汗)変な感じじゃないけど常にね、男はギラついてないといけないというか、ピッチの上ではやる気をね、みなぎらせておかなければいけないので、ノーマルかなって感じですね!」

――そこまで大げさなことを聞くつもりは

「あっはぁーすぃゃせん!ついついね、話をしちゃうとね、だんだんだんだん話が膨らんでいくんで、申し訳ないッス!」

――いえこちらこそ・・。やっぱ男として見せないといけない

「そうっすね、そういう姿がなくなってしまえばね、やっぱりよろしくないというふうには思っているので、魅力ある人間じゃないと思っているので、しっかりギラついたところは出していきたいなというふうには思っています」

――魅力的ですよ

「いやいややゃぁ~んもおね、たまに褒めてくれると嬉しいというか、そうやって言ってもらえて光栄ですけど、もう家に帰ったらね、どちらかといえばギラつき感はトーンダウンしてしまうのかなっていうのはありますけどね!今はもうギラついてます」

――どう変わりますか

「家に帰るとね、ピッチの上では“ギラギラ”なんですけど、家に帰っちゃうと“キラキラ”しちゃう」

――・・・

「フハぁんのぉ、そういう感じですね(笑)」

――うまい!

「うまくない!ちょちょちょっとぉ!」

――優しいオーラをパパとして

「そうですね、やっぱキラキラしていないと家では!家でギラギラしてるとね、あーのー、かえってそっちの方が良くないので、ピッチの上ではギラギラ、家に帰ればキラキラ。そういうメリハリはつけたいなと思います」

――ギラギラの方で、きのうときょうのトレーニングを振り返って

「まあ休み明けのスタートで心拍数、体のコンディションを上げる意味ではこの2日間だいぶ上がったので、そういった意味では疲れました。だけどやっぱり考えて走る、そういうのはね、サッカーにとって一番重要なので、この2日間のトレーニングっていうのは僕らにとってかなり必要なトレーニングでした」

――良いスプリントでした

「いやぁ相当スプリントしちゃいましたね、はぁ~いだけどまだまだスプリントの数を増やしたいなというふうには思っているので、どんな時でも満足する時間というのはないですね」

――集中切らして、ただ走ってるだけになってしまうと

「本当そうです。だから、練習がきつくなってきて、心拍数が上がって何も考えられなくなった時に、どう過ごすのか、どうプレーするのかというのが大事なので、そういう時こそしっかり考えてアイデアを出していきたいなというのは感じています」

――関根選手も復帰してサイドもさらに活性化して

「もうレッズはね、どの選手がスタメンで出ても、良い選手が揃っているので、その中で勝ち上がっていくのは大変ですけど、だけど何かを変える必要は全くないのかなと。出来ることを僕にしか出来ないことをピッチの上で表現したいなと。それでね、例え試合に絡めなかったとしても、自分の中ではね、後悔はないというか、そういう部分は感じているので、とにかく練習から自分の持ち味を出していく。それが1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後と未来につながっていくというふうには思っています」

――イイ男のセリフじゃないですか

「いんや(汗)どっかからちょっとパクってきました!はははい(笑)」20190710_104607-

――F・マリノスというと、4月の完敗が

「もう、その悔しさはありますし、やっぱりF・マリノスの試合を見ても、非常に良いサッカーをしてるので、そういう相手と戦うのは難しいですけど、だけどやりがいはあるので、しっかり1回負けた相手に2回負けるわけにはいかないので、しっかりアウェイですけど全員で叩きにいきたいなと思います」

――前回からの教訓としては

「ボールの奪いどころというか、やっぱりボールを回されてる時こそ、ガムシャラに“ヤァーー”って行ってしまうと、やっぱ相手の思うつぼでもあるので、やっぱその辺は頭はクールにやらなくちゃいけないなと。ボールを奪えないからみんな行くんだ行くんだってなっちゃうとね、やっぱりそこにチームの規律っていうのは生まれないなと思うので、そういうメリハリというのはつけていきたいなという部分は感じます。ただ、攻撃に関してはね、大きなスペースがあるというふうには思っているので、そこをついていけば、F・マリノスにとっても浦和レッズは脅威になるのではないかと思っています」

――きょうの練習でもプレスバックについてなど良い意志の疎通が取れていたようで

「間違いないですね!」

――攻撃では森脇選手が逆サイドのスペースへ出

「うん」

――すかと思いきや、左足

「うんうん」

――に持ち替えて狙ってみるとか

「あーーいいっすねー!」

――何しちゃいますか!?

「いやぁもう色んなアイデアを出したいなと思っているので、今からそのアイデアを考えるだけでワクワクしてきますね!」

――良いギラギラ感を

「ですね!でもロッカーの前に行ったらキラキラしちゃいます!」20190710_105958-

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――きょう、練習ではかなり軽快な動きを見せていましたが、練習後はちょっと苦戦していたようで

「そうっすね(苦笑)だいぶ、先輩達にいじられました」

――連想ゲームつきのリフティング・・出てこない

「出てこない(汗)変な難しいルール作るんすよみんなが」

――特に山田直輝選手

「直輝君・・」

――鈴木選手とも談笑していましたし、自然と輪ができているような良い雰囲気が

「そうっすね、だいぶ馴染めてきたなって感じはします。サッカー以外でも」

――とはいえ洗礼は受けつつ

「ハッハ(笑)そうっすね、みんなも受けてきたのかな」

――良い意味で

「そうっすね」20190710_110749-

――次、F・マリノスには汰木選手のプレースタイルが嵌りそうで

「そうですね、やっぱり向こうも本当に年齢的にも若い選手が多くて勢いがあって、どんどん攻撃に出てくるってイメージなので、こっちも逆にカウンターもそうですし、スペースが沢山生まれるかと思うので、そういうところは、もしチャンスがあったら狙っていきたいです」

――相手ディフェンスも汰木選手が前にいれば、そこを警戒して無理には上がってこない可能性も

「そうですね、特徴は知られているというか、やっぱり昔からやっていた選手もいますし、だいぶプレースタイルも、中に切れ込んでいくのも多分バレているでしょうし、でも自分は読まれていても取られないようにチャンスを作らないといけないし、相手が凄い勢いがある分、ひっくり返すチャンスも必ずあるでしょうし、そういうところは自分の長所を出して、常に狙っていきたいですね」

――相手が汰木選手が《こういうプレーヤーだ》と思っていれば思っているほど、レッズで積み重ねているものが出しやすくなって、一気にそこは

「そうですね、昔はサイドに開いて仕掛けるのがパターンだったので、今は間で受けたり味方との連携でっていうのも最近はトライしていますし、そういうのは、徐々に自分の武器になりつつあるので、そういうところも試合で出していけたらなと思います」20190710_110800-

――日産スタジアムへの思い入れとしては

「そうですね、小学校のプライマリーの時からユースの時までずーっとトップの試合を観に行っていましたし、自分がこういう場所で、人がいっぱい見ている中で、《あのピッチに立てたらなぁ》とずーっと間近で見てきたスタジアムだし、本当に特別な思い入れがありますね」

――対戦相手としての経験は

「ベンチには入っていましたけど、あそこでまだプロになってからプレーしたことがないので、やっぱり一番の昔からの目標だったので、日産のピッチでプレーするっていうのは変わらず今も特別な思いがあります」

――ちなみに、小机からですか?新横浜からですか?

「僕は小机でしたね!なんでだろう・・本当に変わらないですよね?距離的には。でも小机の方が人が少ないやでも変わらないか・・」

――陸上トラック付きなので外周も長く、席の場所によってはもしかしたら違いがあるかもしれませんが、経験上、ほぼほぼというか圧倒的に小机の方が近いはずです

「本当っすか!?でも寄り道したい人は新横で、練習場も一時期そこなこともあったので、みんなで『どっちから帰る?』みたいな話になって二手に分かれることもありましたね」

――土曜日は浦和レッズサポーターの後押しを受けながら

「そうですね、本当に、チームとしても仙台戦に良い内容で勝てて、やっぱり上位チームとこのタイミングで対戦出来るというのは本当に自分達にとってチャンスしかないし、自分にとっても本当に自分はガンガンチャレンジするだけですし、失うものはないので、どんどん持っているものを出せる準備をしていきたいと思いますし、やっぱり特別な思いがある日産スタジアムでプレーできて結果が出せたら浦和のために最高なので、そういう準備をしっかりしていきたいです」

――炸裂!

「はい!(ニコリ)」

森脇選手と汰木選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

 

 

 

7月2日 「僕らしくっていうのはやっぱり試合中にも笑顔がこぼれるようなそういう姿」&「挑戦者の気持ちです」

どうもです

浦和駅から浦和駒場スタジアムまで歩いていく場合、どういった経路を選びますか?

06年頃までは主に、浦和駅東口を出て左→ローストチキンコオロギちょっと手前のところを右→2つのうちどっちかのコンビニで買い物→坂を下ってバス通りに出たら一本裏の道をおとなしく抜ける→プラチナチケットを忘れてないか再度確認→新浦和橋とつながっている463に出た頃にはテンションMAX

それ以降で取り入れた別パターンは、東口を出たら東方向へひたすら直進→途中の押しボタン式信号がスムーズ!→藤右衛門川通りからスタスタ→振り返るとどれぐらい歩いたかがわかりやすい

といった感じです20190702_111046-さて、天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 2回戦 vs 流通経済大学を翌日に控えたきょう、練習は非公開で行われました20190702_110746-

◇◆◇山田直輝選手◇◆◇

――状態はどうですか?日々、トレーニングに打ち込んできて

「そうですね、いつでも試合のために準備はしていますし、日々自分が良いプレーヤーになるようなトレーニングは心掛けて取り組んでいるので、良いと思います」

――そのために特に意識していることとしては

「さっきも言ったように、自分が良い選手になってチームの助けになれるようにということは意識しています」

――あしたは浦和駒場スタジアムでの試合で楽しみな部分も多い

「そうですね、まあ、出場するチャンスがあれば、自分の良さや自分がしっかり浦和の一員としてサッカーしているってところを見せなければいけないと思います」

――あのスタジアムで出来るというところでのモチベーションとしては

「そうですね、毎回言いますけど、僕の中ではやっぱりあそこが浦和の聖地なので、小さい頃あそこのスタジアムに浦和レッズの選手を応援しに行くのが凄い楽しみだったので、そういう気持ちで来てくれる子供たちも多分いると思うので、結果の約束は出来ないので、みんなで勝てるように全力で戦う姿を見て欲しいなと思います」

――昨年も駒場でゴール

「まぁそうですね、でも3対0の3点目だったので、良いゴールを、チームのためになるゴールを入れられればと思います」

――相手の情報などがあまりない中、気をつけなければいけないこととしては

「まあ、相手というより自分達の出来ることをしっかりやらないといけないのかなって思うところもありますし、向こうはもう絶対にレッズを倒してやろうという気持ちで来ると思うので、僕らが受けたら難しい試合になってしまうと思うので、自分達から仕掛けていけるようにしないといけないと思います」

――どのポジションでも“山田直輝”という存在感を魅せて欲しい

「そうですね、サッカーハ勝負事ですけど、楽しくやらないと見てる人達も面白くないと思うので、自分らしく楽しんで戦いたいと思います」

――誕生日前日のゲーム

「いやぁ・・若い頃は自分が誕生日の近くで試合したいなって思っていましたけどもう、この年になるとあんまり誕生日だからって意識はないですね(笑)」

――サポーターもあすを楽しみに

「そうですね、出場するチャンスがあれば僕らしく・・僕らしくっていうのはやっぱり試合中にも笑顔がこぼれるようなそういう姿を見せられれば、その中で必死に戦って走っている姿を見てもらえれば、嬉しいと思うので、全力でやります!」

――あしたもあさっても「おめでとう」と言えますように願っています

「はい、ありがとうございます(直笑)」20190702_111245-

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――さらに蒸し暑くなってきましたが、コンディションなど状態はどうですか?

「いや~そうっすねー、急に暑くなって体力的にしんどいですけど、そうは言ってられない・・チームもそうだし自分もちょっと今そういう状況なので・・はい」

――大槻監督のもと、汰木選手はどのようなことを心掛けて日々を過ごしてますか

「そうですね、自分がちょっと苦手な、ボールがない時のポジショニングとか周りとの立ち位置の連携のような部分を凄い大事にしていて、自分にとっても成長できる良いチャンスだなとプラスに捉えてやっていますけど、やっぱり難しさは凄い感じてますね」

――3人目の動きも含めた

「そうですね、自分がボールを受けるだけじゃなくて、自分がボールを受けようとすることで隣にいる誰かがもっとフリーになるというような、自分だけの動きじゃなく、周りとの連携を凄い大事にしているので、自分はもうどっちかというと、とりあえずボールをもらってそっから何かするタイプなので、凄い難しさはありますけど、やりがいも凄いありますね」20190702_112041-

――そういったことも実戦で示したいでしょうが、天皇杯の初戦というところでのモチベーションは

「そうですね、本当に自分にとっても一番思い入れのあるというか、そういう大会なので、やっぱり特別な思いはありますし、楽しみな気持ちは凄くあります」

――「特別な思い」の背景というのは

「そうですね、やっぱり自分が今年ここにいるのも昨年の天皇杯での頑張りが凄い大きいと思いますし、レイソル、FC東京、フロンターレを倒して4強まで入ったというのもありましたし、個人としても凄い通用したというか、自分の武器を出せてJ1のディフェンス陣をこう・・・何て言うんすかね?こう・・・」

――切り裂いた!?

「そうすね!そういう凄い自信にもつながった大会なので、凄いそういう強い思いがあるし、楽しみっていう気持ちが本当に強いです」

――きのう、川崎戦の映像を見返しましたが、やっぱりスカッとするというか気持ちいいプレーを

「はい、そうっすね。昨年、一番調子が良かったというか、自分のプレーが出せた試合でしたね」

――今まではジャイアントキリングする立場で、今度はそれを受けてはいけないけれども挑まれて、いなす側に

「そうですね、本当に、みんなはどうかわからないですけど、僕的には浦和レッズの一員であしたは大学生が相手ですけど、受けて立つっていう意識は全くなくて、本当に・・もちろんチームとして優勝を目指していく中で戦っていきますけど、個人的にはやっぱりチャレンジャーっていう意識が強くて、リーグ戦でなかなかチャンスをもらえていない中で、自分を証明するというか、やっぱり周りとは違うというのを見せる良いチャンスだと思っていて、本当に昨年は自分がJ1の選手もそうですけど、J1のチーム関係者などサッカーに関わっているみんなに“こんぐらい出来るぞ”っていうのを見てもらう強い気持ちと同じぐらいに今、高ぶっているので、アピールしたいなと。挑戦者の気持ちです」20190702_112045-

――チームの勝利を大前提とした中ではありますが、ご自身としては誕生日に迎える試合というのもあって

「そうすね!」

――今までそういった経験は

「ありますけど、1回ですね。リーグ戦と誕生日が重なってて、途中から出て、チームが勝って自分がサポーターに祝ってもらったという思い出ですけど、自分が誕生日に何かサポーターの胸に結果で応えさせてもらいたいというのが叶わなかったという思いがあるので、それは凄い叶えたいというか、気持ちよくそれを達成したいと思います」

――日頃の感謝の気持ちを結果で示す。そんな試合にあすは

「そうですね、うん・・ずっと思ってるんですけど、なかなか結果が最近出せずに凄い期待の声とか、自分がボールを持っている時も凄い声援をもらっているので、本当に応えたいという気持ちが一番強いです」

――あすは誕生日と勝利、両方の「おめでとう」を言えるように願っています

「ありがとうございます(ニコリ)」20190513_164538---

山田直輝選手と汰木選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

5月31日 「ガンガン行きたい」

どうもです

もの凄い5月だったと感じています

20190531_113523-

20190531_115807-川崎戦前日の全体練習は、非公開で行われました

20190531_114325-
20190531_114326- 「うまく撮れました?モデルがちょっとあれでしょうから、大丈夫すか!?」(森脇選手)

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――この状況をどう受け止めながら過ごしていますか?

「そうですね、もちろん試合もどんどん来るし、色んな環境にも適応していかないといけないし、それはプロとしてやっているので、どんなチーム状況でも試合に向かって全力でというのは継続したいですけど、やっぱりこういう状況になってしまったのも責任を感じますし、オリヴェイラさんも本当にシーズンが始まってずっと期待の言葉をかけてくれていて、もちろんオリヴェイラさんと一緒に来ていたルイスさんやアレックスさんも、本当にそういう声をずっとかけてもらっていて、試合でも本当にチャンスをたくさんくれた中で、結果がなかなか出せずにああいう形になってしまったので本当に責任は感じますし、もうそれは切り替えなければいけないことですけどやはり、そういうのも自分の力に変えてやっていかなければいけないなと思います」

――この数ヶ月を通じて潜在していた様々な面を引き出してもらえて

「そうですね、オリヴェイラさんには感謝しかないし、結果で応えたかったですね、本当に。自分がやっぱり勝負所でチャンスをもらっていたので、しっかり結果を出してチームを勝たせることができていれば、こういう形にもならなかったと思うし、自分にとっては外国人監督に指導を受けるのも初めてで本当に、サッカーに対する熱とかも今までの監督とは別の種類のものを感じましたし、自分にとって本当に良い経験になりましたし、色んなことを学ばせてもらったので、そういうのもこれから自分のサッカーの土台のひとつにして、成長したした姿をまたいつか見せられればと思います」

――大槻監督になって

「そうですね、コーチとして今年一緒に最初はいたので、本当に積極的にコミュニケーションを取ってくれるし、駄目なところは駄目とはっきり言ってくれるので、そういうところも本当にわかりやすくて、やりやすいなと思うし、自分が初めて出たブリーラム戦の時に、時間が本当にラスト10分なかったぐらいだったので、大槻さんが凄いメッチャメチャ急いで自分をピッチに何とか早く入れようとしてくれて、審判の人にも強い口調で伝えてくれていて、そういう姿を見て本当に《あっ!こういう方なんだな》という印象があったので、まだまだこれから色々としていけたらと思います」20190531_114809-

――あすは川崎戦

「やっぱり、チーム状況も今は4連敗している中で本当に厳しいですけど、見方によっては、ここで王者の川崎を倒せれば、自分たちはまた上に行ける良いチャンスだと思って、ポジティブに捉えていますし、このように監督が替わって新しいサッカーをチームとして始めた中で勝ち点3を取ることができたら、本当にチームとしてもまた引き締まるというか、まとまってまた良い方向に行けるのではないかなと思うので、そういうチャンスだと思って臨みたいです」

――世代交代が話題になりましたが、汰木選手もグイグイと

「そうですね、ちょっと最近勢いがあまり出せていないかなと思うし、もっともっと違いを見せられるように、チャンスがあったらガンガン行きたいし、そういう姿をやっぱり、オリヴェイラさんとかお世話になった方々も沢山そういうプレーを期待してくださっていたので、そういうプレーでドンドンどんどん上まで登っていきたいと思うし、チャレンジしていきたいですね」

――汰木選手のプレーは、見ている人の心をスカッとさせてくれる魅力があるので

「はい!そうすね、最近全然良さが出せていないので、またそういうところもガンガン行きたい思います。ありがとうございます」20190531_123623-

汰木選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS Friday〉でお届けします

では

5月4日 「ちょっと強引にでも自分が仕掛けることで」

どうもです

昨晩ぐらいからでしょうか、5月らしい薫風の気配は

きょうの午前はほぼ無風でパキッと晴れ渡り、今はちょっと肌が焼けたようにも感じられます20190504_113916-磐田戦から一夜明けたきょうのトレーニングは午前10時過ぎにはじまり、きのうの試合にスタメン出場した選手達はリカバリー

それ以外のメンバーは5対5対5の変則的ゲーム形式を行うなどして、精力的に汗を流しました

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――きのうの試合を振り返って

「そうですね、まあ・・1試合通してずっとうちのペースで、なかなか点が入らなくて、点さえ取れればという試合だった思いますが、なかなか最後まで点が取れず、自分を含めて交代選手が3人入っても点を取りきれなかったというのが悔しいです」

――まさに、ゴールを求められての投入で

「そうですね、やっぱり流れを変えるために入ったわけですけど、正直きのうはあまり流れを変えられなくて、どこかでやっぱり仕掛けるプレーでチームにアクセントを加えようと思って入りましたが、どうしても仕掛ける場所が見つけられなくて・・・・、ちょっと悔しいというか・・もうちょっと強引に行けられたのかなっていうのは思いました」

――今後は強引さがカギに?

「そうですね、やっぱりずっと前から『違いを見せなければいけない』って自分で言ってて、きのうはそれが見せられなくて、自分のところでしかゴール前で違いを見せられる選手がいなかったので、自分がその役割をできたのかって言われたらちょっと微妙だったので、ああいう結果になってしまったのだなと思います」

――失点に至るまでの流れをどう振り返りますか?

「そうですね、自分のところでボールを拾って仕掛けられていれば、ああいうシーンにならなかったのですが、ちょっとトラップがずれてしまったのでキーパーに下げて、そこから相手のプレッシャーを受けたので・・・あそこで下げないでドリブルでもう1回前をむき直してというのがちょっと無理してでもできれば良かったのですが、リスクもあったので安全にキーパーに下げたつもりでした。けど、ちょっとチームとしてそれが後ろ向きのプレーになってしまったのがあったので・・・」

――これからこれから!ただ、あの5万人を越すサポーターの前でプレーできた感覚は

「そうですね、本当に今までの自分が経験してきたJリーグの試合とは比べものにならないくらいの雰囲気の中でできて、気持ちが凄い高ぶったというか、ずっと目標にしてきた、昔から目標にしてきた舞台のああいう大観衆の中でできたのは嬉しかったですし、ああいう雰囲気を毎回作ってくれるサポーターは本当に凄いなと改めて思いましたし、自分のプレーでもっと、恩返しではないですけどみんなが出るのを楽しみにしてくれたり、期待してくれるようなプレーは見せ続けなければいけないと思うので、そういう意味ではきのうは物足りなかったと思うので、そういう姿でみんなに応援してもらいたいなと思いました」

――ああいうところに立つには、チームとしてそういった舞台に勝ち進んで行く必要がありますので、まずは次の試合。帯同する場合はブリーラムも汰木選手のプレーを嫌がっているでしょうから

「そうですね、まあもちろんブリーラム戦でアシストしたシーンもありましたが、ブリーラムだけでなく、自分が前を向いて仕掛けられればどのチームも嫌がると思うし、チームとしての武器になると思うので、それはやっぱりきのうみたいな姿勢でなくて、ちょっと強引にでも自分が仕掛けることでやはり相手は嫌がるので、そういうのは毎試合、出場時間が何分であろうと出せるようにしたいと思います」

――きのうみたいなこともあるのがサッカーでしょうから、次も楽しみにしています

「ありがとうございます!」

汰木選手のインタビューは、あさって月曜日の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

4月11日 「前所属チームとのライバル関係ではあったので」&「自分が対戦した中で1番レベルが高いなって感じた選手」

どうもです

20190411_105207-きのうの雨にも負けず、きょうの強風にも負けず、春の花粉にはちょっと・・・

20190411_105759-ガンバ大阪戦3日前のきょう、練習は午前10時過ぎに始まりました 20190411_105232--

全北戦長時間出場組は軽めの調整

それ以外のメンバーはサイドでの攻撃と守備の連携確認を中心としたメニューで汗を流します

お昼の12時頃からは、様々な形でのシュート練習、ゴール前に立ちロブボールを頭で跳ね返す”バックピンチ”的なものなどを実施

全トレーニングに参加した選手達が引き上げてくるのは、午後1時前でした

20190411_110629-

◇◆◇杉本選手◇◆◇

――長い時間トレーニング、いかがでしたか?

「そうですね、まあ長かったですけど試合でね、長い時間出ていないので今しっかり練習するっていうところは多分監督も大事にしているところであると思うので、しっかりトレーニングできたと思います」

――きょうだけじゃなくて他の日もみっちり・・・こういう感じで日々の練習が続いていた経験はありますか?

「あまりないですね(笑)結構みっちりやりますし、長い時間やるのでしっかり集中してやらないといけないなと思います」

――ここで得られていることっていかがですか?

「まあいろんなバリエーションというか、いろんな練習ができているので、しっかり自分の身に付けるというか、そういうメンタル的にも良いかなと思います」

――チームの戦いなど、途中出場が続いていますけど、感じることっていかがですか?

「なかなかホームで結果が出すことができなくて、凄い歯痒いというか、悔しい気持ちで自分自身も短い時間でもしっかり結果を残すというところはできていないので、早くホームで勝ちたいですし、そこに貢献できるようにと思っています」

――打開するにはどういったことがご自身はでできると思いますか?

「いやぁもう、点を決めるところ、ゴールの部分というところはチームを勢いづけることなので、しっかりそこはもう狙っていきたいなと思います」

――そして、次の対戦相手は杉本選手にとってどんなチームですか?

「ずっとライバル・・・前所属チームとのライバル関係ではあったので、個人的にもこう凄い気合いが入るというか、やってやろうという気持ちです」

――そのガンバとの相性はいかがでしたか今までは?

「そうですね、結構去年は点決めてないですけど2年前は2,3点決めたのでまあしっかり取れるようにとは思います」

――そのガンバの特徴とはどう捉えていますか?

「攻撃的ですし、そこは自分たちも気をつけないといけないなと思います」

――吹田でレッズなかなか点取れていませんが、ご自身はいけそうですか?あのスタジアムで

「凄く良いスタジアムですし、雰囲気も凄く良いので、大阪ですし家族とかも観に来ていると思うのでしっかり活躍できるように頑張ります!」

――先ほどホームでといっていましたがアウェイでも、この間の長居のように多くの方が勝利を願って次も参戦すると思います。一言お願いします

「そうですね、最近なかなか勝てなくて悔しい試合が続いてしますけど、次は必ず勝てるように頑張りますので応援よろしくお願いします」20190411_125842-

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――きょうもボリューム満点のトレーニングでしたが、いかがですか?

「いやもう、だいぶ慣れたのできょうもあると感じていたんで、覚悟して練習していたんで対応できましたけど」

――そこで量の部分に対して質はいかがですか?

「そうですね、量も本当に多いし、でも集中してやれば本当に自分のためになる練習ばっかりなので、そういうところは自分の課題と向き合ってやってます」

――先日埼スタでリードされている状況でのプレーでも見せ場があったと思いますが、どう手応えを感じていますか?

「いやぁもう、決めきりたかったっていう気持ち。それだけですね」

――ただあの抜け出しであったりとか持ち味は出せているのでは?

「そうですね、途中から入って点を取りに行くっていう意志を見せることは自分の役割だったので、何としてもゴール1本取りたかったし、裏は常に狙っていたけど1本決めきりたかったなっていうのがあります」

――そのプレーからもスタジアムが行くぞ!って雰囲気になったような感じが・・・プレーしていてどうでしたか?

「負けている状況で入ったので、もちろん点を取りに行くっていう監督の意志だったと思いますけど、自分ももっと積極的にプレーして、それこそスタジアム全体で点を取れる雰囲気にチームもそうだしみんなでそういう雰囲気を作り出せたら良いと思うし、そういうチームメイトそうですけどみんなが乗ってくれるようなプレーを意識してやっているので、もっともっとしかけたいなと思います」

――次もサッカー専用のスタジアムで試合ですがイメージはいかがですか?

「もちろん自分は初めてですけど、本当にプレーしてみたいなって前にスタジアムが出来た頃に見て思ったし、チームとしても勝てていないですけど良いイメージはみんなで共有してできていると思うので、結果につなげられるように、あしたからまた練習で、みんなで良いコミュニケーションとってやっていきたいです」

――ガンバについてはどんな印象ですか?

「そうですね、今年は失点が少し多いと思いますけど、攻撃も本当に勢いがあって勢いのあるチームというか、凄い“個”の特徴ある選手が揃っているので、もちろんここ最近うちとしては失点してからリズムが悪くなっているので、失点しないことをみんなでコミュニケーションをとってやっていきたいと思いますし、自分のこの間のシーンも含めてそうですけど、点をもっと取れればチームも乗ってくると思うので、にアウェイですけど本当に勝ち点3を取りに行きたいと思います」

――ガンバで、《この選手》っていう意識するような存在は?

「最近多分、スタメンで出ているセンターバックの菅沼駿哉くんは山形の時にやっていて、毎日のように1対1を付き合ってもらっていて、凄いレベルの高いディフェンスで今まで自分が対戦した中で1番レベルが高いなって感じた選手なので、自分がチャンスをもらえたらもちろん成長した姿を見せたいと思いますし、そこを抜いてゴールを演出したいと思います」

――勝負に行けるときに行くというのが汰木選手に求められるその部分で、意識としても強い

「そうですね!」

――次、サポーターも楽しみにしていると思いますが一言お願いします。

「なかなか勝ち点3取れずにちょっと厳しく見えるかもしれないですけど、みんな本当にチームとしてはまとまっているし、決して悪いサッカーをしているわけではなくて結果がついてくればここから上にいけると思うので、もっともっと積極的なサッカーを見せたいと思いますし、本当にいつも凄い声援を送ってもらっているので、それに応えられるように自分も良いイメージで準備したいと思います」

――ボールを持つ度、《次何してくれるのか!?》とワクワクしていますからね

「本当ですか!?ありがとうございます!(ニコリ)」20190411_110836-

杉本選手と汰木選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では