5月4日 「ちょっと強引にでも自分が仕掛けることで」

どうもです

昨晩ぐらいからでしょうか、5月らしい薫風の気配は

きょうの午前はほぼ無風でパキッと晴れ渡り、今はちょっと肌が焼けたようにも感じられます20190504_113916-磐田戦から一夜明けたきょうのトレーニングは午前10時過ぎにはじまり、きのうの試合にスタメン出場した選手達はリカバリー

それ以外のメンバーは5対5対5の変則的ゲーム形式を行うなどして、精力的に汗を流しました

◇◆◇汰木選手◇◆◇

――きのうの試合を振り返って

「そうですね、まあ・・1試合通してずっとうちのペースで、なかなか点が入らなくて、点さえ取れればという試合だった思いますが、なかなか最後まで点が取れず、自分を含めて交代選手が3人入っても点を取りきれなかったというのが悔しいです」

――まさに、ゴールを求められての投入で

「そうですね、やっぱり流れを変えるために入ったわけですけど、正直きのうはあまり流れを変えられなくて、どこかでやっぱり仕掛けるプレーでチームにアクセントを加えようと思って入りましたが、どうしても仕掛ける場所が見つけられなくて・・・・、ちょっと悔しいというか・・もうちょっと強引に行けられたのかなっていうのは思いました」

――今後は強引さがカギに?

「そうですね、やっぱりずっと前から『違いを見せなければいけない』って自分で言ってて、きのうはそれが見せられなくて、自分のところでしかゴール前で違いを見せられる選手がいなかったので、自分がその役割をできたのかって言われたらちょっと微妙だったので、ああいう結果になってしまったのだなと思います」

――失点に至るまでの流れをどう振り返りますか?

「そうですね、自分のところでボールを拾って仕掛けられていれば、ああいうシーンにならなかったのですが、ちょっとトラップがずれてしまったのでキーパーに下げて、そこから相手のプレッシャーを受けたので・・・あそこで下げないでドリブルでもう1回前をむき直してというのがちょっと無理してでもできれば良かったのですが、リスクもあったので安全にキーパーに下げたつもりでした。けど、ちょっとチームとしてそれが後ろ向きのプレーになってしまったのがあったので・・・」

――これからこれから!ただ、あの5万人を越すサポーターの前でプレーできた感覚は

「そうですね、本当に今までの自分が経験してきたJリーグの試合とは比べものにならないくらいの雰囲気の中でできて、気持ちが凄い高ぶったというか、ずっと目標にしてきた、昔から目標にしてきた舞台のああいう大観衆の中でできたのは嬉しかったですし、ああいう雰囲気を毎回作ってくれるサポーターは本当に凄いなと改めて思いましたし、自分のプレーでもっと、恩返しではないですけどみんなが出るのを楽しみにしてくれたり、期待してくれるようなプレーは見せ続けなければいけないと思うので、そういう意味ではきのうは物足りなかったと思うので、そういう姿でみんなに応援してもらいたいなと思いました」

――ああいうところに立つには、チームとしてそういった舞台に勝ち進んで行く必要がありますので、まずは次の試合。帯同する場合はブリーラムも汰木選手のプレーを嫌がっているでしょうから

「そうですね、まあもちろんブリーラム戦でアシストしたシーンもありましたが、ブリーラムだけでなく、自分が前を向いて仕掛けられればどのチームも嫌がると思うし、チームとしての武器になると思うので、それはやっぱりきのうみたいな姿勢でなくて、ちょっと強引にでも自分が仕掛けることでやはり相手は嫌がるので、そういうのは毎試合、出場時間が何分であろうと出せるようにしたいと思います」

――きのうみたいなこともあるのがサッカーでしょうから、次も楽しみにしています

「ありがとうございます!」

汰木選手のインタビューは、あさって月曜日の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

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