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11月6日 「後悔なくやり合いたい」&「そこに関しては自分もまあ、《そうだよな》って思って聞いていました」

どうもです

サンフレッチェ広島戦4日前のきょう、ピッチ上での練習は、戦術確認やゲーム形式などが約1時間45分間に渡って行われました関根選手-4◇◆◇関根選手◇◆◇

――気温が下がってきて

「動きやすいですけど、けっこう寒いですね(ニコリ)」

――リーグも終盤に。心境としては

「うーーんぃやまぁ、本当、納得がいくシーズンではないですけど、まずは確実に残留を決めないといけないですし、来年に向けて良いフィーリングで終われるように、少しでも積み上げていくものがあれば良いなと思います」

――積み上げられているものとして実感できていること

「うーーん・・まぁ本当、正直難しいなっていう、これがっていうのがハッキリ見えてないのかなと思いますけど・・・練習からこう・・選手同士が喋る回数が増えているし、監督が求めていることっていうのをミーティングから整理していけているので、その意志の疎通がどんどん合っていけばそういったものが表現できていけるかなと思います」

――コミュニケーションの大切さを改めて

「本当に、選手ミーティングもありましたけど、色んな選手がどう思っているのかというのがわかると、それがピッチの現れると思いますし、凄く大事だなと思います」関根選手-2

――関根選手は色々と発信ができますし、若い選手の考えを引き出す役割も担っているような

「そうですね!まぁ色んな選手が発言しやすい環境ではあると思うので、年齢問わず意見を出し合って行けてるかなと思っています」

――貢献している!

「はい、引き出せるように僕も、頑張ります(ニヤリ)」

――監督ともよくコミュニケーションを取っていて、頼りにされているのがわかりますが、考えではわかっているけど、それをどうプレーで表現するかのチャレンジが今は

「本当におっしゃる通りで、”こうやりたい、ああやりたい”っていうのが頭でわかっていても、巧く表現できないっていうのが続いているので、ピッチに立ったら・・そこはもう自分を信じて練習からやってきたことを信じてやりきるっていうところにフォーカスしていきたいなとは思います」

――プレーを口で説明するのは簡単ではないですが、こういうところができればと取り組めていることは

「うーん・・もっとこう、自分はゴールに向かう姿勢っていうのは出さないといけないとは思っているので、チームのバランスを見てこういったプレーをした方が良いとかっていうのを考えることが今、ちょっと多いのかなっていうのは自分の中で思っているので、さっきも言いましたけど、ピッチに立ったら自分を信じて目の前の相手を抜く、ゴールを取る、シュートを打つっていうところを意識して、シンプルに物事を考えてやりたいなと思っています」IMG_1899-

――プラス、きょうの練習でもよーく走っていて、かき混ぜる作業もできているように

「まぁ前の選手は、あのー・・プレッシングというところを凄く求められるし、引いた守備では規律を凄く大事にするサッカーなので今は。そこは守りつつも自分の良さを出していければなと思っています」

――原口選手ともピッチ上でボールを通じた良いコミュニケーションが

「そうですね!守備に色んなことが向きすぎているので今は。攻撃のところで違いを出さなければいけないなと思っています」関根選手-3

――広島戦

「そうですね、本当素晴らしいチームですし、自分達が恐れるものがないというか、ぶつかっていくだけだと思うので、後悔なくやり合いたいなと思います」

――どういうところに素晴らしさを

「やっぱそれぞれのポジションで役割がハッキリしているし、それをしっかりこなす能力がそれぞれの選手にあるので、凄くまとまった良いチームだなと凄い感じています」

――きょう練習を見ていても感じましたが、関根選手はミハイロ・ペトロビッチ監督の時代から5バックの間間に入り込んでいく走りが良いので、次も期待

「はい!まぁその落とし込みであったり全体のイメージを共有する練習だったので、上手くいかないことの方が多いですけど今は、そういったところでトライ&エラーをしながら巧くやっていければなと思います」関根選手-1

――次のホーム戦へ

「ホームでしっかり勝ち点3を取れるように、自分達がしっかりアクションを起こしてサッカーができるように、良い結果を残したいなと思います」 安居選手-3

◇◆◇安居選手◇◆◇

――気温が下がってきた中でのサッカー

「まあ、暑いよりかは涼しい方が動きやすいので、まぁ、今のこの気温が続いてくれれば良いかなとは思っています」

――ボランチで運動量豊富な安居選手にとっては、なおさら味方してくれそうな

「そうですね、なんか、動きやすいです(ニコリ)」

――動き方の整理はできていますか

「うーーーん・・まぁ、まだこう、つなぎたい時にいるポジションだったりだとか、蹴った時のセカンドの動きとかっていうのはちょっとまだ足りないのかなとは思ってはいるので、そこの動きをちょっと、もうちょっと考えてやらないとなとは思ってますね」

――と、色々としながら、いよいよ終盤戦へ。気持ちの面では

「そうですね、まぁまだ決まったわけではないので、最後まで気を抜かずにやりたいなとは思っています」

――関根選手とも話しましたが、コミュニケーションを通じて高め合えている部分

「そうですねぇ、うーん・・前に比べて、よりこう、フィールド内で喋る回数は増えたと思いますし、それによって良い場面もありながら要求する声とかも増えているので、そういうとこに関してはもっともっと出していければかなと思っています」IMG_1912-

――ピッチ外での話し合いの場もあったようですが、そこで安居選手がみんなに伝えたことは

「ピッチ外で!?うーん…あんまり自分はそういうところでの発信はしないタイプなので、みんなの話を聞いて、《あっまあそうだよなぁ》とか思いながらも、自分では《こうなんじゃないかな》と思いながらも、あんまり人にあんまり言わないので(苦笑)はい、自分の中で考えてっていうのが多いですね」

――安居選手らしくて安心

「はい!本当は発信しないといけないとは思うんですけど、なんか、するほどではないなと思いますし、周りもなんか、同じようなことを自分が言っちゃっている可能性があるので、なんか・・それだったら自分じゃなくても他の人が行った方がこう・・聞くんじゃないかなと思うので、なんか、みんなが思っていることを自分もおもっているだけなので、はい、言うことは特にないです(ニコリ)」

――空気読めるところがまた良さなので

「はい(ニコリ)」

――みんなが思っていてご自身も共感できたことは

「ま、勝てていない状況が続いている中で、やっぱりどこかこう・・”まー!でもなんとなく残留できるんじゃないか”みたいなこう‥ふんわりした感じがあった中で、ま・・《そうじゃダメだ!》っていうふうにやっぱりみんなも思っていますし、やっぱり『勝てないからサッカーが楽しくなってかないっていうのもそれは違う』っていう話も出た中で、本当にそれはそうだなと。自分達が楽しめないで周りの人が楽しめるかって言われたら絶対にそんなことはないので、やっぱり『自分達のサッカーを楽しみながらやっていくのが今必要』っていう話があったので、そこに関しては自分もまあ、《そうだよな》って思って聞いていました」

―― 楽しむという部分で、グスタフソン選手とのコンビネーションが熟成されていくと色々チームにもたらされるものっていうので、実際にプレーしていて感じる可能性

「そうですね、けっこうボールを差して入れてくれるので、自分達も矢印が前に向きやすい状況を作ってくれたりだとか、ポゼッションの中で彼が色々と動かしてくれるので、自分達が良いポジションにいれば入ってくる感じなので、そっからどうつなげていくかがやっぱり自分達次第なので、まあ、やりやすさはとても感じていますね」安居選手-1

――ご自身もグスタフソン選手に関心が集中すれば、受けて前へ、というプレーがしやすくなる面も

「そうですね!その関係もそうですし、彼が前に行った時は自分がその分をディフェンシブなことをやんないといけないというのがあるので、なんか、こう‥役割がハッキリしている感じがあって、やりやすく感じています」

――あとは、ミドルシュート

「はい!はい!そうですねぇ、そこまでやっぱり自分も入っていかないといけないと思っていますし、もう大分、点取ってから期間が空いている(5月の京都戦)ので、次の試合に点取れればかなとは思っていますね」

――その次の試合、広島へのイメージ

「まあ、順位が今は2位なので、かなり強い相手っていうのはわかっているので、自分達はもうどんどんチャレンジしていくっていうだけだと思うので、積極的にやりたいなと思います」

――システムが違う中、先ほどおっしゃったセカンドボールの回収など

「うーんそうですね、なんか、うん、相手がけっこうマンツーマン気味で来るっていう話があったので、自分が受けてそこでやっぱり失っちゃいけないと思いますし、かといって逃げて受けないっていうのはチームのためにならないと思うので、しっかり受けて、蹴る時があったらそこはセカンドを自分が拾いにいくぐらい行かないといけないと思うので、そういうところの意識を詰めてやっていきたいなという感じです」

――闘う安居選手が勝利をもたらしてくれると期待している方々へ

「そうですね、前節引き分けなので、次、埼スタホームではしっかりと勝ち点3を取れるように頑張りたいと思います!」安居選手-2

――浦和学院高校がベスト4

「ですねっ!ただ、かぶってるんですよね、日にちがNACKスタジアムで、だから決勝まで行ってくれれば自分も行けるので(ニコリ)そしたら埼スタなので、そこまで行ってくれたら行きたいなと思っています」

――OBとして今の選手達にアドバイスをした機会などはこれまでありましたか

「いやいや、全然そんなことはないんですけど、前に学校へ行った時にはコーチの人とか先生と話して、色々と良い会話ができたので、まぁ頑張ってもらえればと思いますね(優笑)」

関根選手と安居選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

6月18日 「38歳、しっかりやっていきたいなと」&「100%、110%、120%良い準備をして勝利を届けたい」&「自分がどうにかして前を向ければ」

どうもです

埼スタでの鹿島戦を4日後に控えたきょう、練習は午前10時頃に始まり、ミニゲームなどのメニューが午前11時頃まで行われました

勝利で、上位進出への”ターニングポイント”に

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◇◆◇西川選手◇◆◇

――おめでとうございます!

「アーありがとうございます!(スマイル)」

――その一言を伝えたくて

「アーハッハッハッ嬉しいですね、きょうで38歳になったのですけど、僕自分のことを《雨男だなぁ》と思っていたのですけど、本当に、まさかきょうもこんなに大雨とは・・《やっぱり雨男だなぁ》と再認識された日ですし、これからも何歳になっても1試合1試合勝負、危機感を持ちながらプレーしていきたいなと思っています」

――以前、ビショビショの中でのキーパー練習が好きだというお話を聞かせていただいたので

「そうです!だからきょうは本当に楽しかったですね。芝生の上で飛ぶと、体も着地した時に滑っていくので、それが凄く楽しくて、きょうも楽しく、まぁきょうはキーパーだけのトレーニングだったのですけど、非常に良い学びもあり、良い練習ができたなと思っています」

――普通だと帰りの荷物が重くなるとか悩ましいですけど

「間違いないです!」

――プロの選手は色んな方の支えもあって

「そうなんですよねっ!本当に僕達は、本当に色んな方に支えられているので、いつもは大原来ると、掃除の方が掃除をしてくれて、洗濯をしてくださる方がいて、僕達が使ったものをキレイにしてくれて、やっぱり僕達こう・・1人だけではサッカーできていないですし、沢山の方に支えられながらプレーできているので、やっぱり感謝の気持ちを常に忘れずに、これからもやっていきたいなと思います」

――支えという意味では、娘さん達も毎年お祝いを・・昨年は歌ってもらったお話を聞かせてもらいました。誕生日はきょうですが、きのうがオフだったのでもしかしたらなのか

「そうですね、いつも子ども部屋で寝たりするのですけど、一緒に。あの~きのうばかりは『パパ、ちょっと入らないで』と。何か2人でコソコソと準備をしているのかなと思いつつ、きょうは凄く楽しみにしています」

――当日のお祝いで

「そうですね、きょう帰って、夜、楽しみにしています」

――リーグもほぼ半分、手応えなど

「そうですね、本当に内容は手応えを感じている部分が各選手あるとは思うのですけど、やっぱり結果としてみると、こう物足りなさを感じているっていうところではもどかしさっていうのはあるのですけど、チームがブレずに戦っていければ、最後終わった時には必ず上の順位にいられると思っていますし、まだまだ僕達は優勝を諦めていないので、そこの目標を持ちつつ、1試合1試合っていうところで残り半分、鹿島戦で勝って、また新たなスタートを切りたいなと思っています」IMG_2853

――3月には局面で勝つことの大切さを話してくださいましたけど、その一段階上の部分で言えることとして見えているものは

「得点は取れつつあるというのは僕達も感覚的にありますし、ただこう守備において失点があるというのはゴールキーパーとしてもそこは防いでいかないといけないし、そこはやっぱり自分の役目だと思っていますし、無失点の試合というのを目指しながら‥点はもしかしたら取られるかもしれないけど、最少失点でいければ、必ず味方のゴールというのが生まれると思っていますし、後ろの踏ん張りというのがどれだけできるかっていうところに後半戦、トライしていきたいなと思っています」

――鹿島戦、モチベーション

「もう“勝つのみ”だと思っていますし、特に言葉はいらない、本当に意地と意地のぶつかり合いというか鹿島と対戦する時はいつも本当にファン・サポーター含めて燃えるものがありますし、闘志をむき出しにして闘わなければ勝つことも難しいと思っているのでホームの力を借りながら、一緒に闘ってもらって、必ず勝利をプレゼントできるように良い準備を今週していきたいなと思っています」

――38歳の誓い

「そうですね、本当に人の話をきちんと聞くというのは、38歳、しっかりやっていきたいなと思っています。本当に、何歳になっても“学ぶ”という姿勢はやっぱり忘れてはいけないなと思いますし、自分が本当に、もっとうまくなりたいとか、もっと上を目指したいと思うのだったらしっかりと色んな人の声を聞きながら成長していきたいなと思っています」

――どういうきっかけで

「そうですね、まあ、年齢を重ねる毎に、人って頑固になりがちですし、僕自身、性格的には本当に頑固なところはあるのですけど、サッカーにおいては(笑)きちんと話を聞いて、学ぶ姿勢でやっていきたいなと思っています」IMG_2856

――次は、勝利の「おめでとう」を

「そうですね、言ってもらえるように頑張りたいなと思います!(スマイル)」 IMG_2844

◇◆◇岩尾選手◇◆◇

――先日、宇賀神選手から岩尾選手と「海か川でも行こうか」と言っていると聞きましたが、たくましい筋肉

「いやぁ、今は張ってるだけですね(苦笑)」

――意識して鍛えているというか、強く

「そうですね、監督が求める強度のところでトレーニングも組まれていますし、筋トレの量は昨年に比べてかなり増えているので、そういったところで今もしていますけど、色んな変化はこれから出てくるのではと思います」

――実感があれば楽しみながら

「いやまだ実感できるほどやっていないので、そんなに即効性のあるものだったら良いなと思いますけど、逆に。長い期間というか時間をかけてやっていかないと変わらない部分だと思うので、はい、その辺はまだ実感ベースではないですけど、今与えられていることをしっかりとやるっていうことに集中している方が大事かなと思います」

――チーム作りも同様かと思いますが、リーグ半分ほどを戦って、岩尾選手の見識というか

「・・・なかなか難しいことを聞きますね。僕監督じゃないので、なかなかこう、そういう大枠でコメントするのは控えたいなという感じなのですけど、個人としてはやっぱり、よりチームの力になるためにとか、筋トレの話も出ましたけど、色んなプロセスの中に今自分達がいると思うので、そこの部分で結果が求められるクラブっていうところと、なかなかそこが紐づいてきていない現状のところで僕自身もそうですし、プロセスだから勝たなくて良いっていうことではないと僕は思っているので、特にこのクラブに関しては。なのでそこのところはもう一回、認識はしていますけど、そこの悔しさもどかしさっていうのは少なからず個人的には抱えているところです」

――真ん中のポジションで色んなポジションとつながっていて、共有できていることもあるかと思われて、感じている改善点や手応え

「んー・・いやまだまだ良い部分ももちろんありますけど、どちらかというと改善しなければいけないポイントの方が攻守において多いなと印象なので、そちらに目を向けるべきかなと思っています」

――鹿島戦、モチベーション

「両クラブにおいて、このカードはけっこう熱いというか、凄いこう激しいゲームにもなりますし、サポーター同士も凄い強度の高い試合にいつもなるので、そこの部分でしっかりと・・まぁ我々のホームでできますし、最近の成績も含めてやっぱりここで1つ勝たないと自分達が先に進む速度が下がるところはあると思うので、そこをしっかり意識して引き分け以下で終わらないようにしっかりと勝ちに持っていけるように、そういうメンタリティーからやっていきたいなと思います」

――鹿島

「非常に安定して勝っていますし、4-4-2の伝統的なスタイルで誰が出てもっていうところで、強度もありますし、セットプレーからも脅威になる選手が多いですし、“この人が”っていうより“キーになる選手”が何人かいると思うので、非常難しいゲームになるなと思います」

――システム的にギャップが生まれやすい

「そうですね・・・まぁやってみないとわからないところが多いので、何とも言えないです」

――以前、埼スタの鹿島戦で終了間際のミドルシュートが惜しかったのが印象的で、今度は決めるところも

「はい、頑張ります!」

――サポーターへ

「本当にいつもホームでもアウェイでも自分達のホームかのような応援をしてくれていることに感謝していますし、そこをしっかりと結果で返すというところが、まぁこれ常々言っていますけども、このクラブに求められることですし、サポーターも求めてることだと思うので、そこに向かって100%、110%、120%良い準備をして勝利を届けたいなと思いますので、一緒に闘ってください」 IMG_2849

◇◆◇安居選手◇◆◇

――セレッソ戦

「そうですね、勝てなかったのが悔しかったなというのが全員感じていると思うので、素直にもったいないなぁとは思いました」

――中断期間中の準備で出せた部分

「そうですね、まぁ崩しの部分とかは少なからずできてはいるので、そこで最後の決定力というところをもうちょい上げていかないと崩している意味がないので、やっぱりもうちょい積極的にシュートを打っていかないといけないのかなとは思いましたね」

――そこが持ち味

「そうですね、でもまぁもっとアタッキングサードに入っていかないといけない部分があると思うので、はい、やっていかないといけないかなと思います」

――サイドバックとウイングとのトライアングルがスムーズに

「はい、はい、まぁ話し合って(大久保)智君とかが内に入ったりとかっていうのがあるので、自分がサイドに出たり一緒のところにいてうまく連携したりというのは話ながらでできたことなので、そういうのは続けられれば良いのかなと思います」

――考えるよりも自然に動くようになると

「そうですね、それで良い流れもあるので、そういうのも良いところなのではと思っています」

――リーグ半分近く戦って、どう捉えていますか

「試合に出ていることは良いことだとは思いますけど、試合に勝てていないっていうのがあるので、そこをどうにか変えないといけないのは自分の力不足なので、そういうところは変えていかないとかなぁとは思っています」

――守備の部分では

「うー・・・そうですね、まぁうまく前ではめられる部分もあったり、それがうまくかわされてしまったりとかっていうのもあるので、そこは試合中に相手も変化するというのもあるので、そこは話し合ってうまく合わせていかないと(岩尾)憲君のアンカーの脇とか今使われてしまっているので、そこで崩されているというのがあるので、そこはもうちょい『内側しめてー』の声だとか全員がそういうのを言い合えればもっと失点がなくなるのではないかと思うので」

――そこで刈り取るのが安居選手

「そうですね、そういうところで取らないといけないと思うので、はい」

――きょうは練習後、監督としばらくお話をしていて

「うー・・まぁ『その状態、良いっていうのはわかっている』と言ってくれて、まぁその~ワンタッチでするところ良いのもありましたし、そういうところを褒めてはくれたんですけど、ボール持ったあとに『もうちょい相手に仕掛けて他の選手をこう、フリーで渡せるようなこともできたら良いね』っていうのも言われたので、まぁ《確かにそうだな》とは自分の中でも思っていたので、どうするかっていうのをこう今、考えているっていう感じですね」

――お話のあと、縦パスを受けてファーストタッチでクルッと反転して前を向く動きを反復していたので、そこも

「そうですね、あそこでどうしても相手が近くにいるところなので、自分がどうにかして前を向ければチャンスになる部分があると思うので、あそこは頑張らないといけないと思うので、そういうところの意味もあってああいう練習をしていました」

――そのあたりもホームで見せていただきたいのですが、鹿島の印象

「そうですね、やっぱり上位を目指すにはその上位の相手を叩かないといけないと思うので、ホームだし勝たないといけないと思うので、はい、良い結果になればいいかなと思っています」

――鹿島戦の雰囲気、これまで経験してきて、燃えるものなど

「そうですねやっぱり、凄いスタジアムも熱くなるので、そのパワーを自分達のパワーに換えられればなというふうに思っています」

――色んなものをピッチで表現できるのは選手

「そうですね、そういうところを出していきたいなと思います」

――サポーターへ

「次の試合、絶対勝ちます。応援お願いします!」

西川選手のインタビュー全容はきょう火曜日19時(再放送は23時)、岩尾選手のインタビュー全容はあす水曜日、安居選手のインタビュー全容はあさって木曜日の〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

4月9日 「もっと自分を出せる」

どうもです

オフ明け&柏戦3日前のきょう、練習は午前10時過ぎに始まり、鳥栖戦に長時間出場した選手はリカバリー系メニューで軽めの調整、その他のメンバーはパス回しやハーフコートでのゲーム形式などを午前11時20分頃まで実施

ピッチ上では、春の嵐と桜吹雪のみならず、選手達の活発な動きも存在感を放っていました

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◇◆◇安居選手◇◆◇

――このような荒天の日に聞くのも・・ですが、大原の桜は満開

「そうですね、キレイに咲いているので、良い景色だとは思いますね(ニコリ)」

――春が来た実感

「そうですね、また大原にも桜が咲いたので、《春が来たな》って感じです!」IMG_1136-

――ご自身も先日、今季初出場

「まぁ少しの時間でしたけど、まず第一歩を進めたかなぁとは思っています」

――第一歩で気付けたこと

「ん~まぁ、そうですねー、まぁただもうちょいプレー時間が長ければもっと魅せられたのではないかなというのはあるので、まぁ、あの10分でも自分の持ち味を少しでも出せたのは次につながるプレーだったのではないかなと思うので、続けていきたいですね」

IMG_1148-――そこに至るまで、なかなか出られず、ご自身はどのような心境で日々過ごされていましたか

「うーまぁっ、そうですね、出られないことは仕方がないので、まぁ腐らずにやり続けてどこかのタイミングでチャンスが来ると思っていたので、そこをしっかり自分でつかんでいけるかというのだと思っていたので、まあ、良い準備はしていたつもりですね」

――そして試合に出て、「もっと魅せられた」という部分は

「まぁああいう時間帯でも全員で攻撃してなおかつ全員で守備して、自分にとってはシュートで最後は終わったんですけど、ああいう場面をもっと増やしていければかなと思っていたので、ああいうところをもっと増やしていきたいなという思いですね」

――得点に絡むプレー

「そうですね得点に“絡む”プレーもそうですけど、“得点をする”ということが一番大事だと思っているので、アピールするには。そういうところをもっと増やしていきたいなって感じです」IMG_1126-

――インサイドハーフといえども、この「攻撃的」と言われるサッカーではシャドーのような意味合いも強い印象が

「まぁそうですねー、あの位置でも守備をしないといけないポジションなので、なんならあそこが守備のスタートを切るポジションというチームの構成なので、そこを理解してもっと守備でも攻撃でもそこが起点になるようにとは意識しています」

――試合を見ていた中で、《ここをもっと》とイメージしていたことは

「はい。まぁ、狭いところでも前を向けるっていうプレーをしたりだとか、周りを使いながらも自分もこう、パシージョなり何なり裏へ走ったりという動きも必要だなと思っていたので、まぁ、もっと長い時間だったらそういうプレーもどんどん増やしていきたいなとは思っています」

――全部するのが役割

「まぁそうっすね、全部するのがそのポジションかなとは自分では思っているので、はい」
IMG_1159-――西川選手が一対一の重要性を話していましたが、そこも安居選手のストロングポイント

「はい、はい!そうですね、そういうところで局面で負けていたら意味もないので、そういう強さは自分の要素でもあるので、もっとそういうところを出していければかな~とは、はい、あります」

――しばらく安居選手を試合で観られず、ご自身も試合に出ることの意味を感じたはずで

「はい、そうですね、やっぱりのびのびポジションでプレーできるのは自分にとっても良いことでやっぱ、もっと自分を出せると思うので、このフォーメーションというか型なら。なのでもうちょい絡んでいけるように日々の練習でももう、きょうもあった2対2とかの練習でもやっぱり負けないようにとかっていうのは、練習の中から意識していかないといけないと思いますね」
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――次は柏戦

「出たらしっかり良いプレーをしたいですし、まあ、まずは楽しんでやりたいなと思いますね」

――サポーターも期待しているはず

「はい、そうですね、期待に応えられるように(照笑)まあ、頑張りたいなと思います、はい」

安居選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

11月21日 「安居選手が必ず点を獲ってくれると思っています!そこが僕にとってのポイント」&「はい。また、あの時のように」

どうもです

小春日和の暖かい空気に包まれた大原

午前10時10分頃に始まったトレーニングは、体起こしやパス&ゴー、パスゲームなどのメニューが約1時間10分間に渡って行われました

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◇◆◇西川選手◇◆◇

――終盤戦、心境

「次節がリーグのホーム最終戦ということで、何としてもみなさんと一緒に闘って、良い結果をもたらしたいなと。チーム状況も負けられない試合が続くということで、非常に良い緊張感と充実感というのを楽しみながらできていると思うので、僕自身、いつも通りしっかりとゴールを守っていきたいなと思います」

――体と頭に疲労が蓄積された中、束の間のブレイク

「そうですね!ここまで怒濤の戦いが続いた中で、“休む”ということが非常に大事なので、体もそうですし、頭も良いリフレッシュができたので、その中でも水内さんとトークショーをさせてもらって、その時間がイッチ(1)番、僕の中では有意義になりました(スマイル)」

――良いお話を引き出された

「そうですね!水内さんがいるだけで非常に選手としては助かっている部分がありますので、面白いことを引き出してもらって、場を盛り上げてくれたので、非常に感謝しております!ありがとうございます!(深々とお辞儀)」IMG_9707-

――この期間、戦い方などで見つめ直せたこと

「そうですね、ここまで出来たこと、出来なかったことを上手く整理しながら僕はやっぱり守備のところで何が出来ているのかという部分はこの2週間で良い整理が出来ていると思うので、それを最後、ラストスパートをしっかりと3位を守るというためにも活かしていきたいなと思います」

――良い部分

「今年は失点数が少ないと言うところ。そこは最後まで継続していきたいですし、昨年、課題だったのが終盤になって4失点が続くような試合があったので、それを繰り返さないというところは今のところですけど、3失点以上というのはやられていないですし、せめて1で試合を進めることで、味方は必ず点を獲ってくれて、逆転という試合が続いているので、最少失点を目指して、いつも通りプレス出来れば良いなと思います」

――きょうの練習が終わる際、集合がかかって監督から全体に声がかかって、よりまとまった雰囲気が感じられ

「怪我人も正直なところ戻ってきてくれて、非常にみんなも最後《やってやるぞ》という勢いも感じますし、そこは監督としても喜ばしいことだっていうところ。あとは、残り試合、リーグ戦においては大事な2試合っていうことで、アビスパとはYBCルヴァンカップで負けていますし、普通の相手じゃないというところ、あとは借りを返すんだというところ、そこは見せていこうという話は、先週から監督は言ってくれているので、きょうもみんなの前で言っていました」

――福岡相手に味わった悔しい思い

「そうですね、やっぱり決勝で負けるということの悔しさというのは本当に何回経験しても忘れられない出来事になると思っていますし、実際なりましたし、でもその悔しさが必ず僕たちを強くしてくれると思っているので、あの悔しさを忘れないように次のアビスパ戦でしっかり闘って、勝利をもたらしたいなと思っています」

――どういった戦い方を意識

「そうですねまあ、安居選手が必ず点を獲ってくれると思っています!そこが僕にとってのポイントだと思うので、みなさんも楽しみにしてほしいなと思います」

――安居選手のゴールを後押ししてくれるサポーターへ

「また、僕も背中(にサポートを感じながら)でゴールを守っていきたいですし、安居選手が得意のミドルシュートで点を獲ってくれるように、後押しをよろしくお願いします!」

「喋りづらい・・・」(安居選手)

「フッハッハー!で、このあと安居選手!」

「喋りづら~」(安居選手)

「良い流れです!どうぞ(スマイル)」(西川選手)

「良いパスなのかわかんないな~(汗笑)」(安居選手)IMG_9710-

◇◆◇安居選手◇◆◇

――多くの試合を戦って、いよいよ終盤

「まあ、メチャメチャ充実したシーズンに自分にとってはなったのかなぁとは思っていますね、はい」

――試合に出られたことが大きいはずですが、成長を感じた部分

「そうですね、最初の2節は全然試合に絡めていなかったですけど、駒場ホームで初めて勝利をした時に点を獲ったのが自分だったので、そこでチャンスをつかんだのかなっていうのはありましたね」

――色んなポジションをプレーしたことで、相互理解

「そうですね、そこでトップ下で初めて出て、まだまだその時の動きは全然だったんですけど、徐々にそこで出るにつれて動き方がわかってきたというのが、そこで経験したからわかったことなので、色んなポジションをできて良かったかなと思っています」

――動き方

「まぁ前の選手が変わったりもするので、そこに合わせる動きというのが人によって本当に違うので、そういうところで《この選択もしないといけないんだな》って考えることが楽しくなったりとかはありました」

――相手に気持ちがわかると、チームスポーツなので

「そうですね、はい。個人だけのプレーじゃないので、そういうのは重要かなと思っています」

――張り詰めた状態が続いた中、久々のブレイク期間

「そうですね、そこでリフレッシュは出来たかと思います」

――どのように

「いや~特に、いつも通りの生活をしていましたね。休みの時もあんまり外に出ないで落ち着いて家に・・っていうのは変わらずなので(苦笑)常ぇにそういう生活をしていました」

――例えばコーヒーをいれるとか、何かリラックス法は

「いや~自分の中のリラックスは、まぁコーヒーもクラブハウスの上で飲んだりもするんですけど、そうですね、家でYouTubeを観たりとか音楽を流してボーッとしている時間が好きです」

――頭の切り替え

「そうです、とりあえずリラックスって感じです(静笑)」

――次はボランチの可能性が高いかと

「憲君が出られないってことなので、その役割を自分がするのかもう1人がするのかっていうのは試合になったらわかると思いますけど、誰が出てもやっぱりボランチは全員出来るんだっていうところを魅せていかないといけないのかなと思うので、もっとこう、それで監督を悩ませることが出来ればっていうのはあったので、それがもうちょい早い時期でやれてたらもっと良いと思うんですけど、次の試合、代わった選手が出ると思うので、そこはもう“観ていて楽しみにしていてください”っていう感じですね」

――視野の広さとか、前への判断

「そうですね、色んなところにボールをつけたりだとか自分で積極的に前に行ったりとかというのも見せていければかなと思います」

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――相手が福岡ということで高まるモチベーション

「そうですね、決勝で負けてしまったので、同じ相手に負けることはまぁあんまり良くないと思うので、しっかり借りを返せるように、しっかり勝ってリーグのホーム戦を終われるようにしたいです」

――あのような大舞台で勝てなかったという経験はどのように残っていますか

「素直に悔しかったですね。あのー、表彰の時とかも1人でこう・・・ただ単に本当、《悔しいなぁ》と思って見ていたので、2位っていうのが、そこの舞台で2位っていうのが1番悔しいなって思っています」

――勝つために、福岡をどのように攻略するか

「そうですね、難しい試合にはなると思うんですけど、その相手の弱点をしっかり突ければ勝てる相手だと思っているので、はい。まあ頑張っていきたいです(ニコリ)」

――弱点は話せないにしても、攻守の切り替えの速さなどは重要に

「そうですね、もちろんそういうのは大事になってくると思いますね」

――西川選手が先ほど

「そうですね、そのリーグ(ホームで最初に)勝った点も自分ってさっきも言ったんですけど、最後もやっぱり《自分で》っていう思いがあるので、そういうのが実現できれば良いかなと思っています」

――2位の悔しさというお話がありましたが、自分が点を獲って勝つという喜びも

「そうですね、気分も普通に勝ったときよりも良いと思うので(ニコリ)それを目指して、はい、頑張りたいです」

――期待しているサポーターへ

「はい、えー、そうだなぁ~・・・、まぁ同じ相手に二度はもう負けられないので、プラス自分の点で勝てるように頑張っていくので、応援よろしくお願いします!(お辞儀)」

――スカッと!(なるようなゴールを)

「はい。また、あの時のように(柔笑)」

西川選手と安居選手のインタビュー全容は、きょう火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では