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11月18日 「日本のサッカーについて学んでいる部分も多いですし、自分自身の成長というのも感じている」&「やっぱりそうやって任せてもらえることはすごく嬉しいこと」

どうもです

きょうは、『皇后杯 JFA 第47回 全日本女子サッカー選手権大会 3回戦 vs伊賀FCくノ一三重』を5日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_5278-◇◆◇フォンテス選手◇◆◇

――初ゴールおめでとうございます

「Thank you!」

――試合を振り返って

「やっぱり初戦ということで、なかなか簡単な試合ではなかったのですけど、しっかり自分達は相手のやり方などそういう難しさに対してしっかり対応できたかなと。それがチームとしての成長につながったかと思います。自分としてもゴールを決められて、前半1対0で折り返すことができたし、そのあと最終的にはトータルで4点決めて勝つことができたので、そういった意味では良いゲームができたかと思います」

――トーナメントの初戦の難しさがある中、うまく試合を進めるためにどのような意識で

「初戦ということで難しくなるということはチームとしても理解できていたので、しっかり相手の分析もできていましたし、相手のはいラインをいかに攻略していくかということへの準備は一週間通じて良くできていました。個人的にはしっかり落ち着くこと、なのでお気に入りの音楽を聴いてリラックスして試合を迎えることができました」

――音楽は

「Adele、カントリーミュージックです。Adeleの好きな曲?[Someone like you]。サブスクでお気に入りの曲を聴く感じです」DSC_9412-――ゴールシーンを振り返って

「まず、美紀さんが素晴らしいボールを蹴ってくれたので、自分はそれに予測して入っていくポジションだったので、それに合わせて次のポジションを取ったところでゴールエリアのすぐそばにボールがこぼれてきたので、自分はそれをただ触るだけでした」

――チームにとっての貴重な先制点であり、ご自身にとっては日本に来て公式戦初ゴール

「そうですね!本当に自分にとって特別なゴールになりましたし、ちょうど自分の父親がスタジムに来てくれていたので、家族にとっても本当に良いゴールになったと思います。だた、本当に今、日本のサッカーについて学んでいる部分も多いですし、自分自身の成長というのも感じているので、もっともっと努力を続けて、もっともっと沢山のゴールを決めたいと思います」

――成長を実感している部分

「まず、守備のところで、やっぱりボールのないところでどうプレーするか、守備の強度をどう出すかというところは本当、この3ヶ月近くの間で学ぶことができましたし、あとは攻撃のところでも自分が自分の持ち味を出すために自分の選手とどう連携していくかというところで、それもより深まっていっているので、そういった意味では本当、日々の練習というのが良い勉強をする機会となっています」DSC_9466-――島田さんもフォンテスさんが良いボールをくれると絶賛していました

「Thank シマ!島田選手はやっぱり素晴らしいフォワードなので、常に彼女に良いパスをしようと狙っています」

――そういうところは持ち味とし出せている手応えがある

「そうですね、本当、練習の中からそうですけど、島田選手、伊藤選手、彼女たちは本当に素晴らしいものを持った選手なので、少しでも彼女たちの助けになるようなプレーができれば良いな、といつも思ってプレーしています」

――ボールの芯を捉えるのが凄く上手で、練習を見ているだけでも楽しめます。なぜそのような技術を身に付けられたのか

「そうやって自分のプレーを褒めていただけるのはありがたいのですけど、自分としては練習よりも試合でそれを発揮したいと思うので、みなさんにその良いキックというのを試合で出せるように頑張りたいですし、7歳ぐらいの時にコーチしてくれた人が、非常にリフティングを大事にしている指導者で、常にチームの練習に入る前に、500回インステップ、500回インサイドキック、500回体のどこかでも使っていいからっていうのをやっていたからそれで身についたというのは1つの理由かもしれないです」DSC_9358-――寒くなってきましたが、日本での生活は楽しめてますか

「日本の生活は本当に楽しいのですけど、ちょっと寒さだけは苦手です(笑)」

――最近はどのようなことを

「そうですね、本当に日本の生活を楽しんでて、家族や友人が来ることがあるので、その人達と出掛けていって、原宿に行ったりラーメンやトンカツを食べるなどそういったことも良い経験になっていますし、あとは特にチームメイトとの関わりの中で、島田選手と後藤選手が色んなところに連れて行ってくれるので、本当に彼女たちとランチに行くのが楽しいですし、練習の中で自分が島田選手の股にボールを通したら彼女が抹茶ラテを自分にご馳走してくれたり、逆に彼女たちが点を決めたら自分がご馳走したりということをしているので、本当に楽しく日々過ごせています(笑)」

――これからもっと楽しい日々を過ごすべく抱負を

「富士山に行ってみたいです(笑)サッカーではチームの勝利、そして今シーズンの成功に貢献するために頑張っていきたいですし、もっと沢山ゴールも決めたいです。そのためにも毎日しっかり練習することが一番かと思います。頑張ります」

――富士山のように一番高い位置に登り詰められるように

「Wow,本当に良い例えですね。山を登るかのように、チームとして一歩一歩前に進んでいって、チームとしてタイトルという”頂上”を獲りたいと思います。ありがとうございます(笑)」IMG_5276-◇◆◇島田選手◇◆◇

――難しい初戦でしたが勝利しての気持ちは

「やっぱり皇后杯というのは何が起こるか分からない大会だと思いますし、その中で自分たちの初戦というところでかなり気を引き締めて試合に入りましたし、もちろん課題もあって、良かった部分もあるんですけど、課題も多かった試合で勝てたことが一番良かったかと思います」

――その課題とは

「ピッチコンディションが良くない中で技術のミスのところや相手チームに前からプレッシャーをかけられた時に、どう前進していくかというところは、もう一度見直さなければいけないのかなと思いました」

――チームコンセプトがある中でも、どんどん私に蹴って欲しいという部分もあって良いかと

「はい。やっぱり前線からプレッシャーをかけられた時に自分自信がひとつの起点になってプレーすることは凄い大事だと思いますし、もっともっとボールを呼び込んで自分がもっと起点を作れたらよかったなというふうには思いました」DSC_9356-――良かった部分では、仲良しのフォンテスさんがゴール

「サニーは体が強いですし、1点獲れたことはサニーにとっても1つほっとできた部分だと思っていますし、まだまだこれから、もっともっと連係面を高めていきたいと思います」

――何か英語で言葉をかけたのか

「試合前に『お互いに点を獲ろう』と話していましたし、練習からも自分のことをよく見てくれてパスを凄い出してくれるので徐々に良いものができてきているんじゃないかと思います」

――タッチが独特で受けやすいのか

「はい!ボールを持てますし、自分が動き出した時にそこにしっかりパスを出してくれるので自分は動き出しやすいというか、信じて動き出せるなと思います」

――ご自身の追加点は

「ローリーからパスを受けて、1つ相手の前に入りたかったのですけど、少しミスをしてしまってPKをもらえたことは凄い良かったですし、本当は左に蹴ろうとしていたんですけど、キーパーが動いたのが見えたので真ん中に蹴り変えられたことは良かったのかなと思います」

――冷静に見えていた

「はい、PKの練習はけっこうしているので、そこへの自信は付いてきてはいて、緊張はするんですすけどキーパーをしっかり見て変えたらことは良かったと思います」DSC_9509- ――迷わず蹴るのも1つですし、PKのバリエーションが増える良い例になったのでは

「レッズレディースでPKを蹴らせてもらえることが、まず自分はなんか・・今までだったら考えられなかったことなので、自分自身が取ったPKですけどやっぱりそうやって任せてもらえることはすごく嬉しいことですし、その中でずっと決め続けていればやっぱり自分の自信になったりだとか、信頼してもらえてキッカーをずっと務めさせてもらえることにもつながると思うので、自分はあまり思い切り蹴るタイプではないので、キーパーを見ながら蹴り変えていければ良いかなと思います」

――強弱など島田選手の性格にも合っているような

「思い切り蹴ると過去に外した時もあって、ちょっとトラウマになっている部分もあるんですけど(苦笑)まあキーパーを見ながら蹴れるのが一番良いのかなと思います」

――いつもシーズン後半に量産体制ですけど、今年は早めに

「そうですね。自分はレディースに昇格して5シーズン目になるんですけど、ここまでのシーズンで前半からコンスタントに点を獲れていることが今までになかったので、ここまで1試合1試合で決めなければいけない部分はもっとたくさんあったんですけど、今リーグでは7得点というところで積み重ねてこられていることは自分の中で自信になっていますし、後半戦に失速していかないようにもっともっと質を高めていかなければいけないと思っています」

――要因は

「リーグ戦、開幕してなかなか点を獲ることができなかったので、1点目を獲れたことが凄い大きかったと思っていますし、1点を決めることで自分の中でゴールへのイメージだったりとかシュートのフィーリングの部分で徐々に質が高まったことが要因なのかなと思います」DSC_9436- ――次は伊賀戦。懐かしい気もしますが

「はい。なでしこリーグで2位で、普段やってない相手ではあるので、どうなる・・・始まってみないとわかりませんけど、しっかり良い準備をすることがまずは大事だと思いますし、目の前の試合を一戦一戦しっかり勝っていくところで、試合の入りから相手を圧倒できるようにしていきたいなと思います」

――代表も狙えるところに

「はい。サッカーをしている以上は目指さなければいけない場所だと思いますし、そこへ行くためにはまだまだレベルアップしていかないと辿り着けない場所だと思うので、日々の練習からしっかりやることと、まずはチームで結果を残してチームを勝たせられる選手になることが大事だと思いますし、結果を残していって、いつか呼ばれるようにしっかり頑張りたいなと思います(照笑)」

――それを願っているので、これからも期待しています

「ありがとうございます!(ニコリ)」

フォンテス選手と島田選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

9月17日 「今のうちにいっぱいチャレンジ」&「リスクを負うことに恐がらない」&「小野伸二(即答)」

どうもです

きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ第7節 vs INAC神戸レオネッサ』を4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4461--◇◆◇秋本選手◇◆◇

――暑い中ありがとうございます

「ありがとうございます」

――開幕から6試合、手応えなど

「えぇっとU-19代表から帰ってきて、だんだんチームのやりたいこととか、わかるようになってきて、ちーむのやりたいことと自分のやりたいことが、だんだんマッチしてきて、調子が上がってきていると思います(ニコリ)」

――めっちゃ順調だそれは

「(笑)はい」

――マッチしていること

「ええっと、背後、サイドバックからサイドハーフの裏の背後を狙ってくっていうのとダメだった時に自分が追い越して走って、自分もゴールに絡んでいくっていうところが合ってきていると思います」

――そういうプレーで、サイドバックは戻ることも考えなければいけないけど、秋本選手は《行くんだ》っていう思い切りの良さが好印象

「(照笑)はい、あとのことは考えずに、今、点を奪えるシーンを作れそうなら何も考えずに、行きます!」

――失ったあとのことも多少考えることも必要で

「多少、はい(小笑)」

――すけど、完遂する気持ちが上回ることで良い結果にそれが働いていく

「働いたら良いなって思ってます(ニコリ)」IMG_4443-――行ってからのフィニッシュワークのアイデア

「自分が走ることによって中のスペースも空いてくるだろうし、自分が動いたことによってゴールが生まれたら嬉しいなって思います」

――それがサッカーの醍醐味

「フハハ(笑)」

――守備でのこだわりは

「ええっと最近は、足を出さずにできるところまで粘るっていうのを練習してて、まだまだなんですけど、遠藤優さんみたいに粘り強い守備ができるようになれれば、もっと良いなって思います」

――一発で終わらない、次のプレーもできるような、ニュートラルに近くなるイメージ

「はい」

――足の長さも活きてる

「はい(照笑)この武器は活かしたいと思っています」

――カバーリングも好きなのかと

「あっはい!そうです、カバー、前の人が行ってくれたあとのこぼれ球とかは狙うようにしています」

――見ていると、おっ!いてくれてたいてくれた!って秋本選手のポジショニングにうなることも

「(照笑)」

――得意な分野として培ってきた

「はい、予測とかは守備の面では得意だと思います」IMG_4445-――アカデミーからこういう部分を学んできたからこそ、今それが出せていると改めて感じていること

「そうですね・・・・ユースから入ってきて、今までは自分、中学のチームとかでは《自分がなんとかしなきゃ》って”自分が自分が”みたいな感じでやってたんですけど、ユースに入って周りが凄いやってくれることが多くて、自分のプレーに集中できることが多くなって、何て言うんだろう?連携をうまく《こう使うんだ》とか、そういう部分が凄い、凄い活きているというか、どう連携して守備しようみたいな感じのことができるようになったと思います」

――わかります。プラス後ろの選手だと、どうやって声で周りを動かすか。そこを遠慮なく、秋本さんは明るい性格なので、できるかと

「トップ入ってきてから、最初の方は遠慮してたんですけど、遠慮してちゃ通用しないので、そこはもう、出してますし、先輩とかも『ミスしても良いから言ってくれればなんかやるし』みたいな感じで言ってくれてるので、凄い良い雰囲気でできてると思います」

※こちらは8月の写真です
※こちらは8月の写真です

――言われたくないことも指摘されるかもしれませんが、秋本さんは受け入れる心の広さがありそうだし、力に変えようとする前向きさが日頃の雰囲気から

「ええっとやっぱ自分ではわからないこととか周りが教えてくれてるので、そこは全部吸収して、自分の武器にできたら良いなって思って練習とかでもやってます」

――中学の頃の話になりましたが、その頃は前の選手だったのですか

「中盤、ボランチやってて、”全部やろう”ってなっちゃってました(汗)」

――その時の”相互理解”が今にも役立っているはず

「はい」DSC_4238-――両サイドバックに入りますが、利き足は

「右です」

――左利きと間違えられても

「いやぁーいやぁー全然」

――器用な印象を受けます。これからセンターバックでもどのポジションでも

「はい、もう使ってくれるところならどこでも頑張ります!っていう精神で頑張ります」

――同世代が沢山いて、”若い”の定義とかもわからないぐらいに色々と

「(笑)”若いから”ではないですけど、今だからチャレンジできることとか失敗もあるので、今のうちにいっぱいチャレンジして、いっぱいミスして、良い方に持って行ければ良いなって思います」IMG_4460-――これからもそういう課程を見つつ、一緒に闘うサポーターの存在

「本当にホーム、この前の駒場で出させてもらった時に本当に、自分の名前が聞こえた時に嬉しくて、いつも遠いアウェイでもどこのチームよりも、おっきい声で応援してくれて本当にありがたいですし、ファン・サポーターのみなさんのためにも勝利を届けたいなって思います」

――次のINAC戦、楽しみ

「まず、この練習で出場のチャンスをつかんで、試合に出たら目の前に相手には絶対に負けないで得点にも絡んで、絶対に勝ちたいです(ニコリ)」

――足もキャリアもこれからも、末長ぁ~くよろしくお願いします

「はい(ニコリ)よろしくお願いしまぁ~す(佳笑)」 IMG_4454--◇◆◇サンシャイン フォンテス選手◇◆◇

――まずは自己紹介というか、一言お願いします

「サンシャイン フォンテスです。ハワイのホノルルから来ました。直近まではUCLAでプレーしていて、本当、このチームに加入することができて嬉しく思っています」

――ピッチ上からはチームメイトに「サニー」と呼ばれているのが聞こえてきますが間違いないでしょうか

「Yes!(ニコリ)」

――三菱重工浦和レッズレディースに入る経緯、決めた理由

「日本のサッカー自体は前から非常に良いなと思っていて、非常にテクニックも優れていましたし、そういった意味でもレベルの高いリーグですし、好きなサッカースタイルでもあったし、自分としてもそのサッカーに適用できるなっていうのと、より自分のテクニカルな部分を上達、改善できる、レベルアップできるようになるなぁと思って、ここに来ることに決めました」

――どういった流れで三菱重工浦和レッズレディースに巡り会えたか

「経緯っていうのを詳しくはわからないのですけど、まずトライアウト、練習参加する機会っていう話が来て、自分としてもさっき言った通り日本のサッカーに興味があったので、これは良い機会だなと思って8月に参加して実際チームの雰囲気も非常に良かったです。本当、自分がずっとここでプレーしたかのような温かさもありましたし、そういった意味で実際に正式にオファーをいただいた時は、迷いなくサインすることに決めました」DSC_4135-――ご自身のストロングポイント

「自分のストロングポイントとしては、やっぱり自分のフィジカルを活かしてボールをキープするところ、ワントップでプレーすることになればポストプレーをすることによって、より味方の選手が良い状況でプレーするっていうことができると思いますし、あとはミドルシュートっていうのも得意としているので、本当、狭いスペースだとしても、そこにゴールのアングルがあれば実際シュートを打つことができるので、そういった意味では自分のストロングポイントかなぁと思います」

「ワンタッチのプレーっていうのも非常に優れたものを持っているのでそこを見ていただければなと思います」(黒川コーチ兼通訳)

――三菱重工浦和レッズレディースのサッカーの魅力

「チームとして非常にテクニックがあってやっていても楽しいですし、観ていても楽しいそういったサッカーをするチームだと思いますし、サッカー以外の部分でも本当、初日から自分のことを温かく迎え入れてくれて、本当にチームの一員として迎え入れてくれたので、そういった意味でも非常にプレーしやすいチームだと思いますし、本当、このチームの一員になれたこと、きょう初めてトレーニングできたことっていうのは非常に嬉しく思います」IMG_4447-――日本生活の楽しみ

「本当に日本は素晴らしいところが色々あるので、色んなところに行ってみたいですし、まずは東京をね、色々巡ってみたいですし、本当自分が今まで見たことないものが沢山あると思うので、そういったものを経験してみたいと思っていますし、家族がいずれ旅行に、会いに来てくれるので、家族も日本に来たことがないので、本当、家族ともまた色んなところに行って、色んな経験というのをできたら良いなと思います」

――覚えた日本語はありますか

「(全て日本語で)ありがとうございます!どういたしまして!・・・(笑)ちょっと緊張して(←ここは英語で以降再び日本語で)おつかれ、おつかれさまでした・・あつい、めちゃあつい!むしあつい(大笑)げんきですか?えき(駅)、コンビニ!(大笑)」

――素晴らしい!

「まだまだこれから勉強していきます」
DSC_4240――ご自身、サッカー選手としての哲学、モットーなどあれば

「リスクを負うことに恐がらないこと、そしてちょっと状況が難しいようなことでもそれに対して背けない、逃げないというか、そこにいるっていうこと。なぜなら自分がうまくいかないってことは自分が成長している証拠なので、そういうところでミスを恐れずに良いプレーするっていうところを大事にしています」

――良いチャレンジになることを願っています。このチームを通じての目標

「どのチームどの選手も目標としていることだと思いますけど、まずはやっぱりトロフィーを獲ること、しっかりタイトルを獲ることっていうのをチームのために良いプレーしたいと思いますし、あとはサッカー選手としても1人の人間としてもこうやって新しい国、新しい文化の中で生活できるっていうところでしっかり成長していきたいなと思っています。こういう機会っていうのはなかなか得られることがないので、そこをしっかり活かしたいと思いますけど、本当、タイトルを獲ることもそうなんですけど、まず自分ができることをやって助けになることを精一杯やっていきたいと思います」

――サポーターの印象

「ベレーザさんとの試合を観に行ったんでけど、本当アウェイのゲームにも関わらず沢山のサポーターが来てくれて、本当に良い雰囲気を作ってくれたので、それに非常に感動しましたし、あのサポーターの前でプレーできるっていうことに非常にワクワクしています」

――メッセージを

「本当、日頃からサポートしていただいてありがとうございます。どんな状況になってもみなさんの応援がある限りは私達はプレーをし続けますし、本当にみなさんに喜んでもらうために一生懸命プレーしますので、応援よろしくお願いします」

ちなみに、堀監督にも少し聞いてみましたDSC_4268――サニー選手、男女問わず誰かに似てるタイプというので思い浮かぶ存在って

「小野伸二(即答)・・いやわかんないです(笑)」

――黒川コーチ兼通訳もワンタッチプレーを褒めていました

「そういうタッチの柔らかさに凄い特徴があるので、伸二のああいうタッチはあるんじゃないかなと思いますけど・・見てもらいたいと思います」DSC_4193秋本選手とフォンテス選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では