タグ別アーカイブ: 岩波選手

2月27日 「リーグ戦とACLのスタートをホームで迎えられるのも楽しみ」&「絶対にやってやる」

どうもです20190227_111403-ホーム開幕戦を3日後に控えたきょう、室内調整などを経て午前11時10分頃にピッチ上でのトレーニングをスタート  20190227_114156-パスゲームやフルコートでの11対11を通じた連携確認を中心としたメニューが行われ、全体練習はお昼の12時頃に終了しました20190227_115347-その後、選手によっては追加メニューを行うなど、準備に余念のない様子です20190227_124545-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――先日は試合中、かなりの強い衝撃が走ったと思いますが大丈夫でしたか?

「はい、大丈夫でした」

――しばらくコブも

「そうですね。まぁ何日かはありましたけど。まぁ、次の試合に向けても問題ないかと思います」

――今、2試合公式戦して、実戦通じて見えてきていることっていかがですか

「まぁ、少しこう得点が取れてない部分でもどかしい部分はありますけど、逆に言えばリーグ戦は無失点でもいけたので。その点ではね、次のホーム開幕戦で得点出来れば勝てると思うし今は本当守備もすごい良くなってきてる実感もあるので。続けていきたいなと思います」

――きのうはクロスを上げさせない、寄せる守備のイメージ共有してましたけど、その辺りのイメージとかどうですか

「そうですね。まぁ札幌も大きい選手がフォワードにいて最後はクロスを得意としているチームでもあるしそういう部分ではね、簡単に上げさせるとそれを得意とする選手達がいるんで。その辺はしっかり注意して寄せれば良いかなと思います」

――札幌は相手陣内でプレーしたい先日、ミハイロさんも話してましたけど、ビルドアップの面などどうですか

「そうですね。相手が前から来たら前から来る分人に食いついてきてスペースが大きく空くと思うので慎三さんとか健勇君とかのスピードはかなり活きてくるとは思うし、まぁそういう意味では相手の出方を見てこっちがプレー変えていければ良いかなと思います」

――宇賀神選手とのコンビネーションで良い面っていかがでしょうか

「そうですね。まぁ、パスコースがなければドリブルで持ち運ぶことも出来る選手なんでシンプルにボールつけることもあれば良い感じでね、3人目で出ていけることもあるんで。その辺はまだ1試合しかしてないので、まだまだですけどこれから精度を上げていければ良いかなと思います」

――ミハイロさんのサッカーって対戦する立場としても楽しいですか

「そうですね、まぁレッズの時は少し違うサッカーなので。まぁやろうとしてることは同じですけど、選手が違う分スタイルは違うので。ま、質が高いというか札幌をあれだけの順位に持っていけるサッカーをしてるっていうのは凄い魅力的でありますけど。それよりもね、自分達がホーム開幕戦で大事な試合なんで勝てるようにしたいなと思います」

――ホーム戦への思いをお願いします

「埼スタは、自分達にとってホームですしゼロックスで少しこう納得のいかない試合をしてしまったので。まぁしっかりホーム開幕戦で勝ってスタート出来るようにしたいなと思うし、まぁリーグ戦とACLのスタートをホームで迎えられるのも楽しみですし良い形で勝てれば良いなと思います」20190227_124524-

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――今、感じていることなどいかがですか。日々の中で

「まぁあの凄くプラスに捉えてますし、自分が今までレギュラーで出ていたけど前節の仙台戦はベンチからずっと出る機会がなくてもの凄い悔しいですけど今物凄く成長できるチャンスだと思ってますし、山中選手だったり宇賀神選手だったりっていうプレーを外から見て練習から色んな物を盗んでいかないといけないと思いますし。そこで自分が下向いても全く自分のためにならないと思うし、だからこそ今前を向いてしっかりやるべきことをやるだけだと思ってるのでもの凄くプラス思考に考えてはいます」

――その仙台戦を観て、プラスに出来ることってどんなイメーが出来ました?

「そうですね、やっぱりもっともっと自分の良さっていうのはアグレッシブな所だったりするのでもっとアグレッシブに走って戦ってハードワークして。それプラス山中選手だったり宇賀神選手だったりの良さをしっかり吸収してそういったとこを試合に出せれば良いかなと思ってます」

――月曜日の練習試合も、武藤選手とのコンビネーションで橋岡選手らしいプレーが沢山見られて

「そうですね、やっぱあの武藤選手に預けて走るっていうのは昨年からずっとやってることで。ま、でもそうやって武藤選手にばっか頼っても成長しないと思いますし。まぁでもやっぱ武藤選手がいると凄く自分の当てるところもあって自分自身そういったとこを色んな意味でも武藤選手がいなくても自分は出来ないといけないと思うし、それが成長のカギになってくると思うのでどんな時でも自分の良さをプレーを、試合だったり練習からどんどん出していければいいかなと思っています」

――ユースから上がれずに他のチームに行く選手もいることとか考えたら、今凄い成長のチャンスでしょうから、本当に

「そうですね、物凄い昨年凄い試合に出してもらって。まぁ他の自分達の代の選手もちょくちょく出る中で僕が一番出てたんじゃないかなと思うしそれで調子乗っちゃいけないっていうのは常に思ってましたし。だからこそ、こういう立場に立っても前と変わらずにしっかり謙虚にやりたいと思いますしどんな時でも自分の良さっていうのを忘れずにしっかりやっていきたいと思ってます」

――次ピッチに立った時、どんなプレー見せてくれるかが楽しみで、きょうもお話してもらってるんですけど

「いや、もう常に良い準備をして自分が出たらやってやるぞ、という気持ちでいるのでチャンスが回ってくるくることを願ってやるしかないと思ってますし、チャンスが来たら絶対にやってやるっていう良い準備をすることが本当に大事なことだと思うんでそこはしっかりやっていきたいなと思ってます」

――で、サッカーって対戦相手があってっていうところも面白いところで。で、ミハイロさんのチームというところでいかがですか

「まぁ、物凄い攻撃的なサッカーをしてくるっていうのは分かりますし、そこは凄く強い相手っていうのは分かってますし。でも、そういったサッカーをしっかり自分達のサッカーで圧倒してまず勝ちを持ってこれれば良いかなと思っています」

――橋岡選手のスタイルは札幌と相性が良いかと

「まぁでも相性は分からないですけど、とりあえず自分達が今やるべきことっていうのは戦ってハードワークしてまず勝ちに進むことだと思ってるので、まずJリーグで1勝したいなと思ってますし、自分がもし出る機会があれば絶対にやってやるっていう気持ちでやりたいなと思ってます」

――サポーターへはどんなことを今伝えたいですか、埼スタで一緒に戦うというとこで

「サポーターの皆さんがやっぱ後押ししてくれることによって自分達もいつも以上のパワーも出ると思ってますし、サポーターの皆さんとピッチで一緒に戦ってるつもりですし。なのでまた埼スタでも後押ししてもらって一緒に戦って勝ち点3を一緒にもぎ取りたいなと思ってます」

――“輝いて”ください!

「はい、わかりました!」

岩波選手と橋岡選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

2月10日 「モチベーション高く楽しくやれています」

どうもです

沖縄での2度に渡るキャンプを打ち上げたチームはきのうのオフを経て、午前10時、きょうからまた大原での日々を始めました20190210_104037-まだ少~しだけ雪が残っていますが、プレーには支障なし

北風の躍動で空気はヒンヤリとしているものの、選手の明るい表情を照らす陽射しが、チームの温かなムードを助長します

20190210_104313-ウォームアップ後はスモールフィールドでの4対4対4(計3チーム)を行い、実戦に近い動きと判断が養われました

午前11時10分、今度は攻守におけるアタッキングサードでの連携確認を実施

守備は5バック+アンカー、それに対して、正確な数字は状況次第であれども数的優位な攻撃陣が、サイドから崩しにかかります

「色んなバリエーション!」(オリヴェイラ監督)

その後は守備の人数増やライン設定高などしつつ、進行

「スルーパスを狙う!背後を狙う!トライして行こう」(オリヴェイラ監督)

選手達の積極果敢な動きに、キャンプにおけるフィジカル面の向上という成果が垣間見えました

20190210_115447-すでに練習から90分以上が経過し、給水へ

一息つく選手達

けれどもここで終わらないのが、オリヴェイラ式です

今度はほぼフルコートを使い、”守備からのカウンター”の意思疎通が図られました

適切な距離感でブロックを形成し、奪ってからは素早く展開、サイドでのトライアングルを軸として、全体が押し上げるような攻撃に磨きをかけました

練習はお昼の12時10分頃に終了しています

オフ明け早々に長時間(もはやこれが普通!?)の練習だったので、青い練習着のフィールドプレーヤーにも慣れました

20190210_122158-◇◆◇岩波選手◇◆◇

――キャンプを終えて、こちらに帰ってきて。きょうのトレーニングはいかがでしたか?

「そうっすね、まあまずは気温差もありますし、1日オフも挟んだので、体を起こすという意味でも良いトレーニングだったと思います」

――ビックリしたのでは?こちらに帰ってきた時の寒さに

「そうですね、まあ温度差は凄い感じますし、まあ沖縄がね、凄い恵まれた環境だったんだなと思います」

――沖縄で得られた手応え

「コンディション的な面で凄く上げることができましたし、かなりのハードなトレーニングができたんで、シーズンに対して凄い自信もあるし、そういう意味では楽しみなシーズンかと思います」

――にしても、かなりの負荷がかかっていたようで

「そうですね、まあでも自分たちがやらなければいけないこと、やるべきことをしっかりやれたのかなと思うし、その中でも個人的にも1日も休まずに練習に取り組めたのは、大きいし、それもね、シーズン通して自信になるかと思います」

――本当にキツイ時とかはどんなことを考えますか?例えば、《これも優勝するためなんだ!》とかが頭に浮かびますか?

「そうですねまあ、キャンプはやっぱりチームの全員がいるので、まあ、練習が終わった後もみんなと一緒にいますし、そういう意味でもモチベーション高く楽しくやれていますので」

――チームプレー…サッカーならではの頑張れ方が

「そうですね、みんなといると、頑張れるし、頑張れないといけないと思うし、生活共にするというのはやっぱり良いことだなと思いましたね」

――最終日には練習試合も

「まあもちろん、完璧な内容でも結果でもないですけど、練習でやってきた成果というのをある程度は出せたのが良かったと思います」

――その成果というのは、どのようなところに現れましたか?

「みんな、走るという面はまだまだ足りなかったですけど、切り替えの部分だったり、トレーニングでやってきた形などが少しずつ出せるようになってきたかなと思います」

――次の週末にはFUJI XEROX SUPER CUP 2019が

「もう公式戦が始まるということで凄いモチベーションも上がりますし、どのチームよりも先に川崎と試合できるというのはスタートしては良いことだと思うし、勝ってスタートできれば一番良いですけど、1年のスタートとして良い試合をしたいと思います」

――ゲームに飢えている部分もあるのでは?

「そうですね、選手ももちろんですけど、サポーターもゲームを待ち遠しく思っているでしょうから、また1年一緒に良い戦いをできればと思います」

――岩波選手のプレーを楽しみにしています

「ありがとうございまーす(ニコリ)」

岩波選手のインタビューは今週の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

1月17日 始動

どうもです

今シーズンもよろしくお願いします

穏やかな晴天に恵まれたきょう、レッズトップチームは2019シーズンの始動日を迎えました20190117_092016--

練習前に調神社にて必勝祈願を行い、その後は大原サッカー場へ移動

20190117_110144-午前11時頃から選手たちは5グループに分かれての体力測定で初練習を終えています  20190117_111717- 20190117_111725-20190117_121126- ◇◆◇岩波選手◇◆◇

――初日を迎えて、今のお気持ちはいかがですか

「そうですね、まぁスタッフもそうですけど選手も変わって新しい選手も入ってきて、また1から始まるんだなっていう気持ちですけど。僕も去年このチームに入ってきたんで、入ってきたときの気持ちっていうのをもう1回思い出しながらしっかりやりたいなと思います」

――1年前と比較して

「そうですね、まぁチームにもかなり溶け込めたので、今はむしろこのチームの居心地が良いというか、まぁ凄い良い環境でやれてるなっていう風に思います。まぁ去年1年戦って、今年はもっとやれる自信があるし、もっとやらないといけないという責任もあるんでまぁその辺も含めて去年より自分にとってもそうですけど、チームも大事なシーズンになるんじゃないかと思います」

――新加入組の中には面識のある選手なども

「そうですね、まぁヤマ(山中選手)はオリンピックで一緒にやってますしまぁケンユウ君(杉本選手)も大阪なんでプライベートで何回かお会いすることがあって、強い選手が入ってきてくれたのは凄い嬉しいし、なかなかオリンピック世代で一緒にやってた選手とやる機会がなくて、まぁ同世代っていうのがレッズは少ない感じでしたけど、今年は若い選手も入ってきたし、そういう意味ではベテランをね、追い越すぐらいの気持ちでみんなやらないといけないし、まぁそういう自覚はあります」

――溶け込んでいくコツとしては、今話した“気持ち”っていう部分が

「そうですね、まぁ去年最初は凄い苦労しましたし、移籍の難しさなんかも感じた部分もあるんで、それを感じさせないような歓迎というかをしたいなと思うし。そういういち早く溶け込むことで自分達のパフォーマンスも入ってきた選手は出してくると思うので。そういう意味では協力出来ることがあればね、どんどんしたいなと思います」

20190117_121123- 20190117_133302- 20190117_122324- 20190117_123013- 20190117_123015- 20190117_123021- 

――先ほどやれる自信と話しましたけど、どんなものが、2年目だからこそ示せそうですか

「そうですね、まぁ天皇杯も優勝することが出来て自分が経験したことのないACLっていう舞台もあるんで、凄い楽しみですしレッズで戦う責任っていうのは去年なんかこうファン・サポーターから教えてもらえたような気がします。まぁそういう意味ではね、埼スタでプレーする喜びにもより一層感じるのかなと思います」

――背番号がもう少し若くなるかとも

「そうですね。まぁ若くすることも薦められたし、言われましたけど、まぁ僕自身31っていうのは新たに付けた番号じゃなくて、自分がプロで始めて試合出たときに付けた番号なんで思い入れのある番号ですし、まぁ去年1年戦ってどれだけ多くの人がいるか分からないですけどね、31番のユニフォーム買ってくれた人も沢山いると思うんで。まぁそういう意味でもね、そういう人達の思いも感じながら番号は継続して今年も戦おうかなと思うし31で、こうなかなかレッズで活躍した選手がいないっていうのは来る前から聞いてたんでそういう意味でもね、活躍出来れば良いなと思います」

――ちなみにオフは楽しめました?

「そうですね、まぁ今までにないくらい長かったんで、まぁ色んな所行けましたし。今までは神戸にいたんで実家に帰れる時間も長かったんですけど、埼玉に来てなかなかなかったんで、長い間実家にいられたのもすごい良かったし、まぁ神戸もいっぱい楽しめたんで良かったなと思います」

――きついトレーニングも待ってるでしょうが、改めて抱負をお願いします

「そうですね、去年はスタートダッシュに少し失敗した部分もあるんで、今年はスタートから全員で力を合わせて戦いたいなと思うし。まぁACLもありますけど、リーグのタイトルっていうのも少し遠ざかって川崎に連続で取られてるんでそういう意味ではリーグの優勝っていうのを獲りににいかないといけないし、ひとつのタイトルで満足出来るようなチームはないんでしっかり1年間戦いたいなと思います」20190117_131445- 20190117_133300- 20190117_141103-

岩波選手のみならず、エヴェルトン選手、柴戸選手、荻原選手にもインタビューさせていただきました

<You’re The REDS>にて随時お届けしていきます

では

 

12月8日 前日

どうもです20181208_120019-20181208_123019-REDS WAVEでは、あす日曜日に行われる、天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 決勝「浦和レッズ vs. ベガルタ仙台」の模様を実況生中継します(サイマル放送は17:00~24:00の間、休止とし、インターネットでの放送は「リスラジ(ListenRadio)」のみとなります)

詳細はこちら20181208_115626-20181208_115710-

◇◆◇興梠選手◇◆◇

――この雰囲気の中でのトレーニングはいかがですか?

「その分、あしたは非常に大事な試合だと思うし、選手達も良い緊張感を持って臨めると思いますので、ここに来てくれた人達、スタジアムに足を運んできてくれるサポーターのみなさんに勝利という物をプレゼントしたいと思います」

――興梠選手もこれまでたくさんタイトルを獲っていますが、こういう時はどのようなお気持ちで臨むのがベストでしょうか

「平常心でいることが一番大切だと思うし、《自分がヒーローになってやる》という気持ちが前面に出しすぎると、あまり良いプレーはできないのかなという気はしますので、平常心でチームのためにハードワークすることが大切なんじゃないかなと思います」

――怪我の状態をみんな心配していると思います

「アレックスのおかげで順調に回復していますし、まだ試合まで時間がありますので、しっかり治療してあすの試合には万全に臨みたいと思います」

――得意とする仙台

「まあ、自分自身は得意だと思っていないので、少なからず2回3回チャンスがあると思いますのでその少ないチャンスをものにできるように頑張っていきたいと思います」

――さっきヒーローって話がありましたけど十分ヒーローです。けど、あすもうひと喜びお願いします

「そうですね、もちろん自分が決めて優勝するのが理想です。そういう風になれるように頑張りたいと思います」20181208_120504-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――非常に多くのサポーターがいる中での練習となりましたが、今日の練習を振り返っていかがですか?

「そうですね、リーグのホーム最終戦が終わりましたけれど、こうやってまた埼玉スタジアムでね、しかも決勝戦を戦えるっていうのは本当に最高のことですし、思い切ってプレーしたいなと思うし、間違いなく相手にとってこのサポーター達は脅威になると思うし、そういう意味でもスタジアムのレッズサポーターと一緒に全員で優勝目指して頑張りたいと思います」

――いろいろとアカデミーだったりU23だったりいろいろと決勝を経験してきていると思いますけれども、浦和レッズで戦う決勝戦はどんな思いですか?

「そうですね、いろんな決勝戦はやってきましたし、所属チームというところでJリーグ、Jリーガーになってから自分のチームでっていう経験はないですけれど、決勝戦っていうのは本当に特別な試合ですし、最後の最後まで一発勝負で何が起きるかわからない戦いなんで、仙台も力のあるチームですしレッズと仙台前回の対戦は引き分けているんで良い決勝戦になれば良いと思うし本当に最後タイトルを獲ってレッズというチームの名に恥じないような1年の締めくくりにしたいと思います」

――そ仙台の印象はいかがですか?

「そうですね、勝った試合も1点差のゲームで難しい試合でしたし、そういう意味では簡単な試合にはならないと思うんで全員が勝ちたい気持ちを持って、覚悟を持って臨みたいと思うし、逆に言えば仙台はタイトルというところから見れば失うものはないのかなという風に思うし、そうやってぶつかってきた相手にそれ以上の気持ちでぶつかる準備をしないといけなし、試合までに決勝戦へのモチベーションを上げていきたいと思います」

――相手、代表でも一緒にプレーした矢島選手もいますけれど注意している選手はいますか?

「そうですね、ジャーメインが凄い調子良いし、まあ慎也くんもそうですけど若くて勢いのある選手が何人かいるし、そういう意味では注意しないといけないし、チームとして仙台は粘り強いですし、そういう意味では難しい試合になると思うんですけど、チームとして戦いたいと思います」

――サポーターに向けて

「そうですね、やっぱりレッズのサポーターっていうのはJでもナンバーワンだと思うしトップクラスのサポーターなんで、僕達と一緒に戦ってひとつタイトルを獲るのと同時に来年のアジアの大会に繋げていきたいなと思います」20181208_115836--

20181208_115922-◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――良い表情。きょうの練習はいかがでしたか?

「本当にみんな、あしたに向けて良い準備はできていると思います」

――たくさんの横断幕ある中で橋岡選手の名前のもあるというのはどうですか?

「本当に嬉しいですし、そうやって期待されている分、本当に結果で見せないといけないと思っているので、あした全力で戦って、やるだけだと思っています」

――全力で戦う中で相手との駆け引きとかあると思いますが仙台についてはどう見ていますか?

「本当にタフな試合になると思いますし、決勝で凄いプレッシャーのかかる中で、本当に仙台さんは良いサッカーをするチームですし、僕たちもそれに負けずに良いサッカーっていうよりも僕達は勝利することが一番だと思っているので、今はもう絶対勝利してタイトルを獲りたいと思っています」

――矢島先輩がいるっていう部分でどうでしょうか?

「少し昨年はやったり少しだけやったりした中で、ユースから上がってきた中で技術がある選手で巧いなと思いますし、出てきたら本当に警戒していろんなパスが出てくると思うので、そこは封じられるように頑張りたいと思っています」

――オリヴェイラ監督から言われていることはありますか?

「もうそれはチームとして、個人としてですか?」

――も含めてと言うところで言える範囲で

「タフな試合になるということは言っていましたし、絶対にタイトルを獲るということはずっと言っているので、そこだけだと思っています」

――サポーターも呼び掛けに応えてくれてっていう中で埼スタで決勝戦を迎えられて、1年目としてはこんな良い舞台はないと思います。改めて意気込みをお願いします。

「もう本当にこういった最高の舞台が整っている中で、1年目でこうやって決勝に立てる人も数少ない中でこうやって僕自身立てるかもしれないという状況で、絶対にやることはひとつですし、サポーターのみなさんだったりチームスタッフのみなさん、そしてチームの選手コーチングスタッフのみなさんみんな含めて全員で勝ちを獲りたいと思っています」

――この間の仙台戦でも点を取っているので

「はい(ニコリ)」20181208_115809-◇◆◇平川選手◇◆◇

――いつもありがとうございます。

「ありがとうございます」

――今、大原での練習を終えましたけれども、お気持ちはいかがですか?

「清々しい気持ちで、あすの天皇杯に全てをぶつけたいと思います」

――そういう中、浦和レッズらしさも凝縮された雰囲気でトレーニングできたことは

「そうですね、準決勝の鹿島の前からこういった形をとって非常にサポーターの熱というか、試合に近い雰囲気で前日を迎えて練習できるというのはモチベーションも上がりますし、試合に似た緊張感の中でプレーできているというのは、あすに非常に良い形でつなががると思います」

――非常に集中できている様子で。きのうも見ていましたし、きょうもそんなにご自身が最後なのかどうか、という感覚よりもチームが

「そうですね、自分最後ですけれどもやり残したこともないし、あした全てをサポーターと一丸となって埼スタで戦って優勝して気持ちよく終われたら最高ですね」

――そのために、決勝の戦い方として、どういうところを大切に

「まあ、タイトルかかった試合ですしどうなるか延長PKどうなるかわからない中で、本当に我慢して自分たちのサッカーを続けていく決して焦らずに今シーズンやってきたこと、オリヴェイラさんの下でやってきたことものをきっちり90分で出して、最後の最後勝てるように頑張るだけだと思います」

――平川さんも準備万端だと思います。李選手が先日、こういったタイトルかかった試合の時に平川さんが何気なく言ってくれた言葉とかでチームがまとまったという話をしてくれたのですが、今の選手達に声をかけるとしたら

「いやーもう“いつも通り”ってことですよね。もう数年本当にタイトルを獲れないところから、ルヴァン杯、ACLとね、みんなが経験を積んでその経験の中でタイトルを獲得してきていますから、本当にその時を思い出してきっちり自分達を失わずに戦えれば必ず結果は付いてくると思うので、『いつもらしく』って声かければと思います」

――呼びかけに応えてくれたサポーターへ

「はい。今シーズンもサポートありがとうございます。あしたは今シーズン最後、そして天皇杯のタイトルがかかっているという中でまたいつも通り一緒に戦いたいと思っていますし、皆様のサポートが選手を後押ししてくれるので、本当にいつも通り、共に戦うって気持ちで最後まで応援よろしくお願いします」20181208_121138-

――あしたの平川さんを楽しみにしています

「はい。ありがとうございます」20181208_123637-

準備よしっ!

では

11月20日 「レッズの選手の宿命」

どうもです

湘南戦4日前、オフ明けのきょう、練習は午前10時頃に始まりました

体起こしのメニューやパス回し、攻守の切り替えを意識に置いた戦術確認などを実施

練習は午前11時15分頃に終了しています20181120_114256-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――今またこの中断期間入っている中での手応えは

「そうっすね、まぁガンバ戦の前は少し日程が空いて調整っていう意味でも少しあまり良くない調整の仕方だったんで、まぁチームとしても個人としてもそこは反省してますし、まぁ次、こうやってまた代表ウィークで試合がない日が続いた時に、どれだけ次の試合に向かってこうみんなが集中できるかっていうのがポイントになると思うんで。まぁ湘南戦に向けて良い調整出来れば良いなと思います」

――体が休まるっていうので、気がほぐれちゃうとその緩みが悪い方向にというか

「そうですね、それもありますし、まぁやっぱり土日に試合がないとずっと練習続けていっても、少し集中出来ない時間もありましたし、そういう意味では反省して活かしたいなと思います」

――そういう意味で取り組んでることってあります?

「そうですね、まぁきのう、チームの休みになりましたしそういう意味でまた仕切り直しじゃないですけど、1週間っていう期間での調整に出来るんで、まぁその辺はピリっとやれるかなと思います」

――チームとしての約束事などで心掛けたいこととかってどうですか

「そうですね、ガンバ戦は負けはしましたけど、今は凄い良い流れでチームが来てるんで、あまり何も変えずに臨みたいなって思います」

――そういう意味で、残り4試合ともう先が見えてきたっていう中での心境は

「そうですね、まぁ凄いこう、リーグの残り2試合はACLの3位以内に入れるチャンスがあるし2勝するしかないですけど、それだけこう大事な試合になるし、天皇杯の残り2試合は本当に優勝が懸かった試合なんで、僕自身タイトルっていうのを取ったことがないんで、まぁそれに向けて頑張りたいなと思うしやっぱレッズっていうクラブ自体が毎年毎年こうタイトル取ってきたチームなんでそういう意味でもね、取らないといけないタイトルなのかなと思います」

――良くそこまでサポーターの気持ち汲み取ってというか、持つ意味というか、凄くうまく言葉に表してくれて

「そうですね、レッズ入ってくるときからそれは意識してましたし、レッズに入るからこそはタイトルをもたらさないといけないというのはレッズの選手の宿命だと思うし、選手からもそういうのは凄い伝わるんで。そういうクラブに来られててプレー出来てるんでね。僕もそのタイトル獲得に向けて貢献したいなと思います」

――次の湘南戦はルヴァンの決勝も観に行っていたそうですが、どのようなイメージで

「まぁルヴァンの決勝とはまた違いますし、湘南も置かれてる状況がまだ残留争いという中で難しい状況にありますけど。そういう相手とやるのがモチベーションも上がるし、やっぱり相手の方がね、こうやっぱり気持ちを出して来てはこっちも負けてしまうと思うんでこっちも同じような気持ちですし、こっちもACLが懸かってるんで大事な試合になるのは間違いないし。この時期にそういう良い戦いが出来るのは凄く良いことだと思うし、お互いこう、勝たないといけないシーンが良い試合になれば良いかなと思うし。まぁ個人的にはね、神戸で一緒にやってた小川慶治朗君、神戸ユースの先輩と初めてこう自分たちが神戸出て対戦出来るんでまぁ凄い楽しみですし、まぁちょうどマッチアップもするポジションなんでバチバチやれたらいいなと思います」

――杉岡選手も勢いのある感じが

「そうですね、まぁ若くて勢いのある選手なんで、まぁ、あまりこうマッチアップしないですけど良い選手だなという風に思いますし、まぁそこよりもこう、僕はそっちの方が楽しみなんで、まぁ凄い楽しみな試合です」

――岩波選手も良い選手なので

「まぁ・・負けないように頑張りたいです(ニコリ)」

岩波選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

10月31日 「彼とまた同じピッチで対戦出来ることは僕としても非常に楽しみ」&「ういう舞台で会えるのは凄い嬉しい」

どうもです

ガンバ戦3日前のきょう、練習は午前10時に始まりました

ウォームアップやボール回しを行った後、選手たちは2手に分かれます

一方は攻撃、もう一方は守備の連携確認が行われ、

「強度バカ高い!」(森脇選手)

練習は午前11時30分頃に終わりました

オリヴェイラ監督は拍手と共に、「Good!」20181031_112729-20181031_110637-   ◇◆◇西川選手◇◆◇

――秋晴れにピッタリな笑顔で・・・

「本当にあの暑くもなく、そんなに寒くもなく本当に気持ち良い天気の中で毎日練習が出来てますし、ガンバ戦に向けて1日1日大事に準備をしています」

――その準備の中で、昨日もミーティングなどあったと思いますが、どんなことを心掛けながらトレーニングを積んだりコミュニケーション取ったりしていますか

「今はやっぱり、自分たちの良いところっていうのは継続しながらやっていきたいですし、リーグ戦でもしっかり無失点で抑えられるようにラインの押し上げの所っていうのは、今日も練習したんですけどその意識っていうのはみんなの中でしっかり植え付ける部分じゃないかなと思います」

――”押し上げ”については、きのうの3ゴールゲームでもそうでしたし、バイタルを使わせないところだったり距離感だったり、どんなメリット感じますか?押し上げっていうのは

「押し上げをしっかりすることで、ミッドフィルダーとディフェンスの間のスペースっていうのをしっかり埋めながら、セカンドボールの回収っていうところが出来ると思いますし。自分たちが良い時っていうのは本当に切り替えの早さ、セカンドボールの回収っていうのが本当素晴らしいと思うのでそこがやっぱり試合に入って一番後ろから見ていて一番良く分かる所でもあるのでみんなでそこを意識しながらまたガンバ戦も試合に入っていきたいなと思います」

――そのガンバについてはどんな印象持ってますか。

「今、6連勝中ということもあって、自信をつけてきてると思いますし、ただ自分たちも負けられない状況を自分たちはACLに必ず行きたい、行くっていう強い気持ちを持って次の試合で見たいですし、ガンバ戦でしっかり勝つことでまた3位の札幌との直接対決も次に待っているので、まずはしっかりとガンバ戦無失点に抑えて勝利のことを考えながらやっていきたいなと思います」

――無失点に抑えるための相手の攻撃のポイントなどどう感じますか

「まぁ、サイド攻撃っていうところで非常にクオリティの高さっていうのは見られますし、中には非常に強さ、シュートの上手さを持っている選手がやっぱりいるので相手のストロングの所を自分たちがしっかり押さえ込んで自分たちの逆にストロングを出せるように準備していきたいなと思います」

――前回のガンバ戦の時、試合後に東口選手とユニフォーム交換をしていて、友情というか非常に感じられましたが、その対決というのもひとつ楽しみな所として

「まぁ、あの東口選手と対戦するときは常に楽しみですし、浦和戦の時の彼のプレーって本当に素晴らしいものがある分自分たちがしっかりと点を取って勝ちたいっていう気持ちはやっぱり強いので、まぁ彼とまた同じピッチで対戦出来ることは僕としても非常に楽しみです」

――サポーターにメッセージをお願いします

「ホームの試合もリーグ戦は残り2節となって少なくなってきているので、沢山の方にスタジアムに足を運んでもらって僕たちを後押ししてもらって、僕たちはしっかり結果で沢山の方に笑顔を届けれたらなと思います」20181031_112659-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――良い汗もかけているようですけども、今状態とか手応えいかがですか?

「そうですね、まぁJリーグは残り4試合なんでACL圏内というとこに近づくためにも次の試合も大事になると思うし。まぁ今凄いチームが良い状態できてるんで、まぁ次も勝てるように準備したいなと思います」

――埼スタでゴールを決められたことで、また気持ち良く進められてる部分もありますか

「そうですね、まぁあの中で点を取れるほど嬉しいことはないんで、毎試合毎試合取れれば良いですけど。まぁそれよりも、勝てばね凄い良い雰囲気になるし自分たちのホームなんで、次もホームで出来るんでしっかり勝ちたいなと思います」

――昨日はミーティングがあったようですが、その辺りなども踏まえてトレーニングで意識していることっていかがですか

「そうですね、相手も凄い調子が良い中で埼スタに乗り込んで来るんで、こっちもそれにビビらずにぶつかっていきたいなという話と、あとは残り4試合でACLというとこと天皇杯ももちろんありますけど、タイトルというところを目指してみんなでもう1回ラストスパートかけていきたいなという風に思います」

――守備の連携面では、ラインの統率とプッシュアップというところを昨日のゲームでもきょうの練習でも、そこにフォーカスしているように

「そうですね、守備もだいぶ良くなってきてますし、全体的に凄い戦えるようになってきてますし、後はそのライン、相手陣地にクリアした後のラインコントロール、そういう所もっともっと出来るかなと思います」

――そのメリット、どう感じますか

「コンパクトにやればね、前戦の選手も走る距離も少なくなりますしその分ね、攻撃に力をかけられるんで、僕たちがもう少し楽をさせてあげたいなと思います」

――隣りの森脇選手との連携面とかってどうですか

「そうっすね、やっぱり経験もあるし技術も高い選手なんで。本当、困った局面も打開してくれるというかパスで打開出来る選手なんで頼もしい部分もあるし、90分走れない体力が少し心配ですけど(ニコリ)まぁ、走れるだけ走ってほしいなと思います」

――そこは上手くカバーして・・

「そうですね、出来るだけあんまり疲れさせないようには意識してます」

――ガンバの印象はいかがですか。

「前線に凄い2トップいますし、まぁサイドにもね、良いドリブラーがいて上手くバランスが取れてるなぁと思うし、個だけ見ればJリーグでもトップクラスの選手達が集まってるチームなんで、まぁあれだけ結果が出なかったのは不思議なくらいで。今は連勝してますけど、それだけ力のある選手達が集まってるチームなんで。良い状態でこの埼スタに来てくれるというのが逆に盛り上がるし、良い戦い、浦和とガンバの対戦というのは、よくテレビで熱い試合を観てたカードなので、僕もその一員として熱い試合が出来れば良いなと思います。楽しみながらやりたいなと思います」

――宮本監督とは神戸時代に?

「そうですね、まぁ僕がトップに上がったときから練習試合とかゲームで組むことが凄い多くて。まぁ、凄い話を沢山してもらったなという印象はありますし、見て学ぶことも凄い多かったし。今は監督としてですけど、こういう舞台で会えるのは凄い嬉しいし、尊敬できる選手であり人間だったので、そういう人と再会できるのはすごい楽しみです」

――特にそこで学んだこととか教わったとかっていうところで印象に残ってることってありますか

「まぁ、一番はポジショニングだったりクロスの時のポジションだったり、同じように足があんまり速くない選手としては、凄い学べることも多くて、身長も高くはないのに良いディフェンダーとして日本代表に居続けた理由っていうのを間近で見させてもらったし。そういう意味では凄い良い勉強になりました」

――ホーム戦、意気込みをお願いします

「そうですね、残り4試合なんで全て勝つつもりではいますけど。特にホームっていうのは自分たちにとって大事な試合になるんで、レッズのファン・サポーターのためにも勝ちたいと思うし、ACLっていうのを目指す中で勝ち点3っていうのが非常に大事になってくると思うんで勝ち点3取れるように頑張りたいなと思います」20181031_111523-

西川選手と岩波選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

9月20日 「勝たなきゃ楽しかったとは言えないんで」&「こういったことをきっかけに」

どうもです

神戸戦3日前のきょう、練習は午前10時過ぎに始まりました

午前10時40分頃からは約20分間、フルコートでの11対11を実施

「声かけあって声かけあって!」(柏木選手)

その後は同じくフルコートでプレッシングのイメージ共有が行われるなどして、全体練習は午前11時10分頃に終了しています20180920_105909-練習後もしばらくの時間、近いポジションの選手同士がそれぞれ輪を作って話し合いを重ねていた光景が印象的です20180920_112309-

◇◆◇柏木選手◇◆◇

――状態上向いているか、そこ心配でしたが

「いや上向いてるかどうかは分かんない、まだ。怪我はまぁ、良くなってるけど。状態がって言われたら、正直やってみな分からんし、今ちょっと走っただけでも疲れるから」

――きょうはかなり実戦に近いトレーニングが行われましたがフィーリングっていうか、どうでしたか

「まぁ、今日は状況的に難しい状況っていうか、まぁ、敢えてかけていくところとかそういうところやりながら上手くいかなかったシーンは多かったけどここは話し合っていくしかないしでかいことやったことなくて、こういう時はこうだなっていうのはある程度確認出来たんじゃないかなってところは含めてまぁ次やっていけたら」

――そこで感じたことやチームにこうすればもっと良くなるんじゃないかって伝えたいこととかってどうですか

「今ここで喋ることじゃないかなって、それは…うん」

――次神戸戦でイニエスタ選手がいますが、中盤の要として感じる部分とかってどうですか

「いや、ずっと昔から俺は一番同じポジションというかそういうポジションの選手として一番素晴らしい選手だと思ってるんで対戦出来ることは凄い楽しみだけど、まぁやっぱり今の自分たちにとってイニエスタと勝負とかじゃなくて今一つ自分たちが順位を上に上がるための一つの試合だという風に考えているから、もちろん試合出来ることは楽しみだけど勝たなきゃ楽しかったとは言えないんで試合に勝ってイニエスタと試合出来て良かったと言えるように試合後にね、言えるようにしたいなと思ってます」

――埼スタが満員になりそうで

「まぁね、レッズが凄い試合じゃない時に人を見にこんだけ満員になるっていうのは凄いことだと思うけど、自分たちにとってもそうやって入ってくれる中で試合出来るっていうのは凄い嬉しいことだから沢山応援してくれる皆さんのために勝利を捧げられたらなと思います」20180920_112758-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――実践に近い形のトレーニングを行われていましたけれども、そこを通じて感じたことなどいかがでした?

「そうですね、もう少しチームとして狙いもっていかないといけないなっていう風に感じます。守備の面で。きょうは少しやられた部分もあったんでそれはチームとして摺り合わせていかないといけないなと思います」

――先週のF・マリノス戦の勝利もそうですし、チーム全体が声を出してそういう練習で気持ちが入って一丸となることで、それが良い方向にいってる雰囲気を感じます

「そうっすね、勝つことが一番勢いになれると思うし、まぁでも一つ勝っただけなんでね。次勝つ準備しないといけないしまぁ相手良い選手多いですけどそういう準備することによって勝ちはこっちに来るのかなと思います」

――ホームでの神戸戦というところで、心境はいかがですか?

「そうですね、まぁ凄い人も入るって聞いてますしそういう沢山の前でプレー出来ることは嬉しいしその相手が神戸っていうのもね、すごい嬉しく思いますし、まぁ相手も監督が代わったり難しい状況になってますけど良い選手が沢山いるしリスペクトして戦いたいなというふうに思います」

――チームとして良いところ、どう感じますか?神戸の

「そうですね、今年からボールを動かすサッカースタイルを少し変えながらやってて、まぁボール持ってる選手増えましたし、サイドで仕掛ける選手も入ってきたりして少し去年とは違ったサッカーをするなという印象はあるしまぁ、今こそ連敗してますけどこの前すごい良い試合してたんで持ってる力はすごい高いものがあるんで良い試合になればいいかなと思います」

――ゴール前に背の高い選手がいるのも守る側としてどうですか?

「まぁ、それはそんなには意識してないですけどまぁ大体どこのチームにもそういう選手はいるんでいつも通り対応しようと思います」

――イニエスタ選手に注目が集まってますけど、岩波選手としてはポドルスキ選手と対戦出来る楽しみもあるのでは?

「そうですね、前節は出場停止で、今節はね、フレッシュに入ってくると思うしあまり運動量は少ないですけどまぁ、ひとつのキックとかで試合を変えられる選手なんで本当ワールドクラスの選手ですし、そういう選手が二人いるっていうのはすごい自分たちにとってもモチベーションが上がる試合になるかなと思います」

――そういえば、今イエローが3枚なので、F・マリノス戦観もカードもらわないようにと思いながら見てました

「そうですね、3枚になって4試合ぐらいありましたけど、まぁ僕もね、神戸戦っていうのはすごい自分の頭の中にあったんで出来るだけファールしないようにっていうのは凄い意識しながらイエローもらわないように進めて来たんでまぁ本当その辺はね次に出場停止にならなくて良かったなと思います」

――素晴らしい雰囲気の中のゲームになると思います。改めて意気込み、サポーターへメッセージお願いします

「最近、埼スタが満員になるっていう試合が無かったんで、こういったことをきっかけに自分たちが勝利してまたレッズのサッカーを観に来てもらえるようなそういう素晴らしい試合をしたいなと思います」

――では、先ほどまで練習していたブレ球シュートもぜひ!

「はい(ニコリ)」20180920_112323-

柏木選手と岩波選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

8月29日 「『とにかく俺を見ろ』ということはいつでも言ってます」&「覚悟を持って臨みたい」

どうもです

セレッソ戦3日前のきょう、トレーニングは午前9時頃に始まり、フィジカルメニューやボール回し、攻守練習が行われ、午前10時15分頃に終了しました

20180829_100803-

◇◆◇李選手◇◆◇

――さきほど、居残りで猛ダッシュしている姿も凄い躍動感があって好きです

「そうっすか、普通に走っただけですけど(ニコリ)」

――どうですか、調子などは今

「調子は良いッスよ!」

――昨日も大槻さんが「ボレーの虎」と言ってました

「まぁボレーは得意なんでね」

――ここ数試合感じていることっていかがですか?

「まぁ、失点が凄く多いところを修正しないといけないとチームのみんなで言ってますし、やはりゼロで抑えれば必ずね、前の選手が点取れると思うんで。やはりゼロで、試合を経過させていくっていうところをどうするのかっていうことをこの一週間で詰めていければなと思いますけど」

――前からも含めての守備というか、そのあたりはチーム全体で

「まぁ、もちろんこの時代ね、“全員守備・全員攻撃”なんでね、フォワードだけが攻めるだけじゃないんでね。みんながオーガナイズしてしっかりしたチームとして戦っていきたいですね」

――そこで、今は途中からという機会が多いですけど、オリヴェイラ監督も試合を決めるのはそういった選手だと言ってて、まさしく李選手がその1人

「まぁ、試合決めなきゃそんなチャンスも多くないと思うし、試合決めればね、1分でも多くのチャンスをもらえると思うんで。やはり、今途中からなんでスタメンに出れるようにね、練習からもそうだし、試合出たら何かしらのアピールはするとか点に絡むとか、点を取るっていう結果を残したいと思います」

――練習の雰囲気を見ていても、李選手が一番声を出しているようにも

「若手がね、全然声出さないから!声どこで出せばいいのかもわかってないんで(苦笑)僕が声出してね、こういうとこで盛り上げるんだぞってところをね、はい、見せていってます」

――その影響を受けてる荻原選手が

「いや、全然受けてないでしょ、何も感じてないから、あいつは(ニコリ)」

――ただ、クロスを上げる時も「李さんが一番目立つんです」って

「あぁ、そうなんですか。俺が一番うるさいからじゃないですか!?」

――お互いの価値をそうすれば高め合うことが出来るからって。アシストしたいって話してました

「まぁね、彼にも言ったんですけど、やはりねクロスの質だったり、サイドからの突破だったりシュートだったりっていうのが彼の持ち味なんで。それに合わせる中の選手がいなきゃいけないんで。『とにかく俺を見ろ』ということはいつでも言ってますけど」

――あと今ですと、さっきのダッシュに関連して、裏に抜け出した時の岩波選手との相性も良くなっていけば一つの・・・

「武藤がね、すごく相性が良いんでね。あぁいう武藤の動きにもしっかりパス出せる選手ってそうそういない中でまぁ、岩波選手はねしっかりルックアップも出来てパスの精度もあって。パスも早いんでね。彼のパスっていうのはレッズにとっても武器だと思います」

――セレッソは先日も対戦しましたが、印象は

「杉本選手は昔から、彼が16歳くらいの時から知っててすごく成長してね、今はもう日本を代表するストライカーになってる中で、やっぱり一緒に対戦することは凄く楽しみだし彼の成長もすごく頼もしく個人的に思ってますけどね」

――そういった中、埼スタで一番優れたフォワードが李選手であることを

「僕たちがね、しっかり勝って、僕たちの方が優れたチームだってところを見せたいと思います!(ギラリ)」20180829_102727-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――ここ数試合今戦って、守備面などで今感じてることっていかがですか?

「そうっすね、まぁ少しもったいない失点が続いてますし、防げるような失点もあるんで。まぁ、勿体ないなって思います」

――そんなに崩されてるようには見えないけれども、数字見るとっていうところで、点を取られている要因をどう感じますか?

「この前の試合に関しては、1点目、2点目はPKとセットプレーっていう流れの中からではなくてやられてしまったんで。すぐにでも改善出来るような部分ですけど。セットプレーなんかはもう少しこう、ハッキリした方がいいなという風に感じますし。PKの部分もね、シンプルにクリアも出来てましたし。そういう意味でも、まずは失点しないっていうのが今このチームの良さでもあったんで、夏以降の試合は失点少なく勝ってきたゲームが多かったんで。まぁ、もう一回そういうとこ見つめ直したいなと思います」

――きょうの練習でも監督の声がかかっているようでしたが、選手間も含めてどんな話がありますか?

「いや、きょうの練習に関しては戦術云々よりもフィジカル的なところなんでそんなにないですね」

――選手間では“こうしていこう”みたいなイメージ共有ってどうですか?

「まだそんなにはないですけど、セットプレーは勿体ないっていう話はみんなしてるんで。改善したいなと思います」

――良い守備から良い攻撃へというところで、先ほど李選手も岩波選手の後ろから出てくるボールはチームにとって良い武器がまた出来ているって話していますけど、どうですか?

「そうですね、そういう武器はもちろんありますけど。まぁ、負けてる展開だと自分が交代せざるを得ない状況が2試合続いてるんで。ま、そういう部分出しながらも失点しないように意識したいなと思うし、負けてれば自分が下げられてしまうんで。まぁ、そこはもっともっと下げられないような選手にならないといけないなと思うし、そこに対して悔しさもあるんで次の試合は、まぁそういう自分の武器もありますけど仕事は守備なんで無失点目指してやりたいなと思います」

――仰るとおりで、こういうのを乗り越えればまた更に成長してっていうので更なる高みというか、上にいける

「そうですね、まぁ、自分が納得出来るような試合したいと思います」

――次はセレッソ

「まぁ、前回の試合は出てないんで何とも言えないですけど。まぁセレッソ良い選手多いし上手い選手たくさんいるんで。ボールに行けなくなったら好き放題やれるんで、しっかりプレッシャーかけたいなと思うし。やっぱりこのチーム後半になるにつれて、足が止まっていく傾向があるし、前半の出だしが悪かったらそのままずるずるいく傾向もあるんで。そういう意味では、ホームなんで集中して立ち上がりから戦いたいなと思います。ホームで負けることは許されないし、アウェイであれだけ大敗したんで覚悟を持って臨みたいなと思います」

李選手と岩波選手のインタビュー全容は、このあと19時からの〈You’re The REDS〉でお聴きいただけます

では

 

8月9日 「そういう意味では逆に嬉しいです」

どうもです

鳥栖戦2日前のきょう、練習は午後2時30分頃に始まりました20180809_155218--ポゼッションゲームやパス&コントロールを行うなどして、午後3時50分頃からはセットプレーでの連携確認、その後はハーフラインからスタートする攻撃のイメージ共有を実施

気温のみならず監督の語気にも熱がこもります

「注意深くプレーすれば、試合でも練習の形は4~5回できる」

「出来ると信じて試合でやらないと。トレーニングで沢山やってるから」

「集中集中、しっかりやろう。動こう動こう、状況を見ているだけじゃダメ」

全体練習は午後4時15分頃に終わりました20180809_154523

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――午後だとやっぱり暑さは違いますか?

「そうですね。めっちゃ暑いっす」

――そういった中、きょうのトレーニングはいかがでしたか?

「そうですね。まあ、今日は引いた相手に対してどういうオプションを持つかという確認と、あとはセットプレーのところですけど、次の試合はその2つが大事になってくると思います」

――特にそこでの連動した動きのイメージ共有で岩波選手がボールを持った時の動きも大切に

「そうですね。相手が2トップなってきたら僕のところと槙野君のところでどちらかがフリーになるのでそこが起点になると思いますし、そこから良いパスを出していくというか攻撃の形を作らないとこの前の長崎戦みたいになかなか崩せない時間帯があるので、そこは全員でイメージを共有できたらと思います」

――あとは「集中しよう」と監督も言っていましたが

「そうですね。最近少しイジーなミスも増えているし、技術的なとこというよりも気持ち的なミスも増えているんでね、普段しないようなミスだったり、まあそういうのは練習からなくしていかないといけないし、そういうところも監督はなくしていかないといけないと思っていますし」

――守備面はいかがですか?無失点が続いていますけど

「そうですね。まあ良くはなってきていますし、もちろんピンチはあります。1試合で強いチームでもピンチは1回か2回はあるんで、そこはまあポジティブに捉えていますけど、そこで失点してしまうと崩れてしまうんで、できるだけピンチも少なくしないといけないなと思います」

――攻撃でも守備でも試合を重ねること味方と岩波選手の理解が深まって、岩波選手も全体との動きやタイミングが良くなってきそうな手応えはありますか?

「そうですね。この前の長崎戦なんかは、僕がボールを持つと相手が少し違った守備をしてきていたんで、まあ警戒されているのかなと思いながらちょっとやりづらさは感じましたけれど、まあそうなっていくっていうのも神戸の時に経験していますし、そういう意味では逆に嬉しいですし、相手が自分のところに来てくれるっていうのはそういう意味でも試合に出て、ああいうパスを出し続けることによって自分の評価も上がってくるかと思います」

――鳥栖の印象はいかがですか?

「そうですね。金崎選手とフェルナンド・トーレス選手が前に入って正直2人は、守備はあんまりしなくて8人で守って早く2人に預けてっいうサッカーで、前節は勝ちましたし、そのほかも良い選手、頑張れる選手が凄い多いチームで、まあいい選手が多いなっていう印象がありますし、あれだけビッグネームの選手が来ると注目された試合になると思うし、レッズは今、調子が上がってきているので、凄い良い試合になると思います」

――トーレス選手は以前から映像でも観てどんな選手か分かっていると思いますが、改めてどう感じますか?

「世界でもトップクラスの選手だと思いますし、ワールドカップでも優勝したり、そういう経験のある選手なんで、自分ひとりで違いを生み出せる選手でもあるし、もちろん周りがいないとトーレスも難しそうにしている部分もありますけど、そんな素晴らしい選手と90分できるのは楽しみですし自分にとってもチャンスだと思うのでゼロで抑えれば自信になると思うし、そういう意味でも大事な試合かなと思います」

――アウェイで遠いですけど、レッズのサポーターがたくさん来てくれることは分かっているでしょうが、一緒に戦う方々へ一言お願いします

「そうですね、後半戦負けなしっていうのもサポーターあってのチームですし、サポーターの後押しを埼スタでもアウェイでも受けられる喜びを感じていますし、そういう意味でも遠いですが、たくさんのサポーターと勝って喜びたいと思います」

――長崎戦での前半終了間際の攻撃参加、気に入っているのでまたぜひ再現を

「はい、頑張ります」

岩波選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

 

7月30日 2日前

どうもです

蒸し暑さに比例し、セミの鳴き声もヴォリュームアップしてきた大原

川崎戦2日前のきょう、セレッソ戦スタメン組はボール回しなどでコンディション調整

それ以外のメンバーは、ポゼッションゲームや様々な形からのシュート練習を中心としたメニューに、集中した様子で取り組んでいました20180730_092714-

◇◆◇ファブリシオ選手◇◆◇

――初ゴールおめでとうございます。

「ありがとうございます」

――レッズの一員になって、2試合戦いましたけど手応えいかがですか?

「まだ、コンディショニングが100%とは思えないですけども。まぁこの2試合を非常に良い手応えを感じています。まだまだフィジカル的に強くなれると思うし、けどもこのアウェイの2試合に関してはしっかりと勝ち点4という結果に関しては非常に嬉しいと思いますしもっともっとこれから良い結果を出せると思います」

――前線の連携はいかがですか?

「お互いの連携に関して、非常に良くなっていると思いますしやっぱり試合毎そういった細かい所が改善されていくと思うのでまだまだ良くなっていく要素はあると思います」

――ボールを受けたとき事前に周りの状況を上手く把握しているのか、余裕が感じられて非常に頼もしいです

「そうですね、ボールを受けたときに冷静に自分が何をすべきかということは常に意識させてもらってる中で、まぁ先ほども言わせてもらったんですけれどもやっぱり試合を重ねることによってそういった要素っていうのはもっともっと良くなっていくものがあると思います。試合毎確かに良くなってると思いますし、前半でいくつかミスはありましたけれどもそこをしっかり改善することが出来ればまた次節でもっと良いものが見せられると思っています」

――初ゴール決めたことで気持ちの面はいかがですか?

「気持ち的には、やはり特別なものでした。まだ会っていない自分の息子のために捧げたゴールでしたので、しっかりと彼に対する思いの入ったゴールでした」

――次、ついに埼玉スタジアムでの試合が待っていますけど、どんな楽しみがありますか?

「やっぱり、個人的にもチーム的にも前節よりももっと良い試合を見せていきたいと思いますし、自分の所でもやっぱり色んな事をしっかりと考えた上でもっと良いパフォーマンスを出していきたいと思います。あの、まぁ今回の広島戦で自分のゴールが生まれたことによって勿論モチベーションも大きくなりますし、また決めてやろうという気持ちが自分の中で強くなりました」

――スタジアムでの応援を楽しみにしている方々へ一言メッセージお願いします。

「2試合ぶりのホーム戦になりますけど、我々にとってあなた方の力というのは特別なものです。しっかりと最初から最後まで共に戦っていただきたい、そして最後はみんなで一緒に喜びましょうという一つのお願いです。よろしくお願いします」20180730_094021-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――広島戦を振り返っていかがですか?

「そうっすね、まぁ結果みれば凄い良い試合でしたけど。まぁビデオ見返すと少し危ないシーンも何回かあったんで改善出来るところはまだまだあるかなとは思いますけど。まぁ、ひとまず結果が出てチームの勢いもそのままの状態でいけたんで。良かったです」

――ご自身も強い思いを持ってピッチに立ったと思いますけれども、そういう意味ではいかがでしたか?

「そうっすね、まぁ、負ければ後がない状況ですし、個人的には。まぁ、ミスも出来るだけ少なくしてっていう思いで入りましたし、それが逆に少し安全なプレーを選びすぎてしまった部分もありますけど、まぁひとつ勝つことが自分に必要でしたし、ここから自分の良さも加えつつもっともっと良いプレイを出していきたいなと思います」

――失点の場面はどう振り返りますか?

「そうですね、まぁちょっと橋岡が相手にブロックされてそのスペースに入られたんで、まぁ僕の後ろと僕と青木君の間のところで入られてしまったんで、もう一回修正したいなと思います」

―さっき、安全なプレーを選んだって言ってましたが、岩波選手にとっては簡単に思えても、普通の選手がやったら難しい縦パスとかどんどん通してるのとか流石だなと

「そうっすね、何回か良い場面はありましたし、自分の良さも出ましたけど。まぁもう少しね、右のとこから攻撃組み立てたいなと思いますし。もっともっとサイドチェンジだったり、っていうのは出していけるかなと思います」

――サイドチェンジの時とかも、ボール受ける前から状況を把握してるのか、コースを

見ずに蹴っても正確なボールを送り出せるのは凄いなと思うのですが

「そうっすね、まぁ出来るだけ逆に見ないようにして、あとはもう感覚とスピード、ゴールスピードでっていうイメージなんで。逆に見ると動かれちゃうんで、それは凄い意識してます」

――そこであぁいう強いボール蹴る選手って日本でもそうはいない

「そうですね、その部分は他の選手に負けたくないし、自信もあるんで。まぁそこはもっともっと出していければいいかなと思います」

――次は感覚短い中で川崎との一戦ですが、相手の印象はいかがですか?

「まぁ、レッズ同様一人一人ボール持つのが上手いし、技術ある選手が多くて。まぁ、凄いパスサッカー、良いサッカーするのは前監督の時からの継続で、凄い良いサッカーするし。まぁここ最近は、大量得点というよりもしぶとい勝ち方をしてるなという印象があるんで。まぁ、手強い相手ですけどアウェイも勝ちましたし、ここからホーム2試合続くんで、勝って次の試合迎えられるようにしたいと思います」

――駆け引きが色々楽しそう。

「そうですね、まぁ前線にも良い選手いますしパスで出てくる選手もいるんで色んな選手警戒しないとダメなんで。まぁ、前節同様守備大事になってくると思うし、無失点目指してやっていきたいと思います」

――サポーターの皆さんも熱い想いを持ってくると思います、一言お願いします。

「そうですね、まぁさっきも言いましたけど、ホームで2試合出来るんで自分たちにとってはアドバンテージですし、まぁその有利さを活かしたいなと思うし、浦和のサポーターっていうのはJリーグでも一番のサポーターだと思ってるし、アウェイ・ホーム関係なく凄い熱い声援があるんで、ほんと気持ち良いし勝てばそれだけ更に気持ちよく自分たちも充実感も凄いあるし、勝って一緒に喜べたらいいなと思います」

――岩波選手のプレーならどんどん沸かしてくれると信じてます

「ありがとうございました(ニコリ)」

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――こうやってファンがたくさん来てくれると張り合いがあるというか、、、どうですか?

「張り合いっていうのは?」

――やる気が出るとか頑張れるとか。

「はい、それはもちろんあります。まあその来てくれるからやる気がでるというか普通に嬉しいというのはあります」

――広島戦はスタメンで出られましたが振り返っていかがですか?

「まあ、チーム的にはもちろん勝てたことは次につなげられることなんで良かったと思います」

――強力な2トップがいる中で好調な広島を倒せたことはこれから反攻していく中で勢いをつけていく中で大きかったですか?

「そうですね、やっぱりチームが目標としているものっていうのはみんな同じだと思うので首位の広島にしっかり勝てたということはやっぱりいい流れにも乗れると思いますし本当に良かったんじゃないかなと思います」

――今までは右サイドは遠藤選手との連携がありましたけれど、遠藤選手がベルギーに旅立って岩波選手との連携はどうでしたか?

「本当に前も何回かやらせてもらっているので本当に後ろから良い声をかけてくれてやりやすいというか本当に助けてもらっているという感じです」

――後ろの声は神の声といいますけれど

「そうですね」

――川崎は昨年のチャンピオンですが、明後日対戦しますが川崎の印象はいかがですか?

「やっぱりそのみんな繋いでくるイメージがあってみんな巧いというイメージがあるのでそこでいかにじゃれずに出来るかだとは思います」

――夏休みで今日お子さんたちもたくさん来てくれていますけど平日ですけどサポーターがいっぱい来てくれるというところで橋岡選手も楽しみじゃないですか?

「そうですね。まあ、次の川崎戦も多くのサポーターがホームで来てくれることを願っていますし、本当にサポーターのみなさんの力というのは自分たちの力になっていると思うのでサポーターのみなさんに後押ししてもらっているというのもあるので、サポーターのみなさんの前でホームでしっかり勝ち点3をしっかり持ってきてみんなと一緒に喜びたいなと思っています」

――話が変わってしまいますが、今、クラ選やっているじゃないですか。昨日後輩は負けてしまいましたけれど、後輩と連絡取ったりはしていますか?

「そうですね、連絡取ってましたね。後輩と。清水戦の後に頑張れよと言ったんですけど。まあ結果的に負けてしまって昨日寮に帰って来てましたけれど、本当に惜しかったというか負けたのは負けですけど良い試合をしていたというのは聞いていたのでベスト8で終わりましたけどこの後のプレミアに繋げてほしいなと思います」

――昨年の決勝を取材に行っていて、最後45分タイムアップのホイッスルの後、橋岡選手を始め全員が膝から崩れ落ちたじゃないですか。あの時はこれにかけていたと言うようなことはありましたか?

「いや、これにかけていたというか、クラブユースでもちろん決勝まで行ったら絶対に勝ちたいと思うのでそれはもちろん誰でも同じだと思いますしその中で決勝が僕達だったという中で本当に勝ちたかったですし本当に悔しいのは一緒ですしもちろんそれだけにかけているわけではないですけれどクラブユースもしっかり優勝して終わってやるというのはありましたけれどそこで勝ちきれなかったのは悔しい印象はありますね」

――後輩は負けてしまいましたけれど、あさっての川崎戦の橋岡選手の活躍を期待しています

「はい。ありがとうございました」

20180730_094123-

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――上向いてきました?

「コンディションは常に良い状態で出来てるんで、今の状態をしっかり続けていくことだという風に思っているんで。まぁ、キャンプからも体っていうのは出来上がってますね」

――今日もフォワードかっていうくらいにゴール前でのセンス見せていました

「いやぁ、まぁゆくゆくはワントップをやりたいと思ってるので、やっぱこういう所からね、しっかり見せていかなきゃいけないなと。あの、こんなん言ったらね、選手全員からブーイングくるかもしれないですけど、そういう練習から出来るっていうのはやっぱ、見せていくことは必要だなっていう風には感じています」

――日本代表も森保監督になったし、まだまだ可能性を求めて。

「いやいや、50歳までね、現役続けたいなっていう風に思ってるんで、しっかりロシアはダメでしたけど次のカタールもね、目指したいなというところは感じてるんで。えー、ポイスさんはきょう観に来てないですけど、しっかりやるべきことを日々努力したいなと思います」

――還暦までって言ってたじゃないですか。

「あ、還暦でした?言うことコロコロ変わるんで(笑)訂正します、”還暦”で(笑)」

――広島戦は良い形で勝てたかと

「もうほんと、その通りじゃないかなと。やっぱり勝つことが自分たちをね、前進させてくれるという風に思っているんで。まぁとにかく勝って、反省じゃないですけど、そういうプランというか、そういうサイクルが回っていくのは非常に良い事だと思ってるんで。ま、僕らにとってはシーノ広島を叩いたっていうのは、大きな大きな勝ち点3以上のものがあるんじゃないかなっていう風に捉えてます」

――あぁいう中で、試合を締める時に使われるっていうのは、ひとつの信頼の表れかとも思うんですけど、いかがですか?

「まぁ、どうですか!?役割というものはまぁ、勝ってる状況だったんで今言われたように良い試合を締めるところだという風には思ってますけど。自分自身そういう役割、これまで比較的そこまで多くなかったんで、試合に入ったときにスムーズに入ってるかどうかっていうのはまだまだ分からないですけど、でもしっかり自分が出て失点せずにゲームを終わらせられたというのは非常に良かったかなという風には思います。ただ、まだまだ勉強の余地はあるかなという風に思います」

――最初のプレーで西川選手にめっちゃ吠えられてませんでしたか?

「なんかセットプレイでね、言われてましたよね(汗)まぁ、僕自身カベだったんで、動くことが出来なかったですけど、たぶん僕が3対1の状況だったんで、スライド早くっていう風には言ってたんじゃないかなっていう風には思いますよね」

――言われて気付くこともありますし

「まぁ勿論そうですね。3対1の状況で誰かがカバーに来てくれるっていうのは理想ですけど。3対1で守るのは非常に難しいんで、まぁ僕自身も含めチーム全体としてね、オーガナイズのところはしっかりやっていきたいなという風には思います」

――次は川崎との一戦っていう意味でのモチベーションいかがですか?

「もう相手は強い強敵っていうのは、間違いないし誰もが知ってることなんで、そういう相手にしっかり挑んでいく。それが100%の力だけじゃなくて120%の力を出さなければ勝つことは難しいなっていう風には思ってるんで。今のレッズが求められてるのはとにかくガムシャラに戦う姿勢っていうのは出していきたいなと、これぐらいで良いだろうっていう考えでは、勿論勝利っていうのは遠ざかっていくんじゃないかなっていう風に思ってます」

――埼スタでの一戦、森脇選手のプレイ楽しみにしている方への一言お願いします。

「やっぱホームでね、勝利っていうのを上げたいなというふうに思ってるんで、とにかくアグレッシブな姿勢っていうのを見せ続けたいなと多くの方に埼スタに足を運んでまた後押ししてもらいたいなと思います」

―頼みますよ!

「あの部分はカットできるんですか?・・・」20180730_103527-

◇◆◇菊池選手◇◆◇

――非常に暑い中での練習でしたけれども終わっていかがですか?

「最近はもうずっとこんな感じなんでまあ覚悟してやれていますし当たり前のことをやっているだけなので暑いですけれど自分達が強くなるためにしっかりやり続けたいと思います」

――こう暑いと試合の時もそうですがサポーターが来てくれて頑張れと言ってもらえると暑いけれど頑張ろうという気にさせてくれますか?

「こんだけ暑い中でも練習はもちろんそうですし試合にもたくさんの方がこの間の広島も本当に考えられないぐらいのアウェイにサポーターがたくさん詰めかけてくれたんでそれが凄く結果に繋がったと思うしそういう人たちためにもっていう気持ちは常に持っていますし持ってやらないといけないものなんでしっかりこうスタッフとか手だけじゃなくてそう人達も一丸となってやっていけてらと思います」

――ちなみにこの前の広島戦、ベンチからでしたけれども見ていていかがでしたか?

「いや本当に危ないシーンもありましたけれど、1対1になってからしっかり自分たちのスタイルっていうかやるべきことをぶらさずにやった結果、ああいう勝ち方になったと思いますし、サポーターの人たちの力もありますし凄くチーム一体となって勝った勝利かなと思いますので、やっぱりホームで同じような勝ち方というか良い試合をして良い勝ち方を出来れば本当に大きくつながってくると思うので、勝ったからこそ次が本当に大事になってくるかと思います」

――好調広島相手に勝ってこの後ホームで川崎を迎えますが、川崎の今シーズンの印象はいかがですか?

「今シーズンに限らず、タレントが豊富ですし技術が高い選手が前線特に揃っていて、そういう選手たちがコンビネーションだったり個人技だったりをうまく突破して点を決めているイメージがあるんで自分たちはチームとして一体となって守ることもそうですし、広島戦も久しぶりに流れの中から点も取っているのでそういうのを続けていけばホームですし問題ないんじゃないかなと思います」

――前回アウェイでしっかり勝っているのでこういった流れを継続したいですよね?広島戦もそうですし川崎戦もそうですが。

「もちろん、はい、1回アウェイで首位を叩いたというのはありますけれどそれで終わってしまうとまったく意味がないんでホームですし次が本当に大事かなと思います」

――ちょっと話変わりますが、遠藤選手がベルギーに移籍して…ずっと長くやってきた仲間が世界に羽ばたいていくのって?

「アイツは湘南のユースから一緒にやっていますしそのときから海外に行きたいと言っていたので自分はもっと早く行って欲しかったですけど良いタイミングで行けたかなと思いますしこれからがアイツのスタートだと思うので応援しつつ負けられないライバルですしもちろん悔しさもあるんでそういうところで負けないようにしっかりやっていきたいと思います。切磋琢磨してお互いこれから成長していけたらと思います」

――連絡取ったりとかされていますか?

「いや今は取っていないです特に」

――本人も開幕節の辺ですものね。

「そうですね、1回試合が終わって次から出られるんじゃないですかね、わからないですけど」

――遠藤選手の活躍も楽しみなんですけれど、川崎戦一緒に戦ってくれるサポーターに向けてメッセージをお願いします。

「夏場凄く暑い日が続いていますけれど今までもたくさんホームアウェイ関わらずたくさん声援をもらっていますし暑いからこそそういう声援が自分たちに力を与えてくれると思っているので引き続き熱いサポートをお願いします」

ファブリシオ選手、橋岡選手、菊池選手のインタビューはきょう、岩波選手と森脇選手のインタビューは、あすの〈You’re The REDS〉でお届けします

では