どうもです
さいたまダービー2日前の練習は、午前9時からスタート
ウォームアップを終えた午前9時45分からは11対11でハーフコートゲームへ
「笛が鳴った瞬間からアグレッシブに行けるように」(監督)
その言葉通り、選手達はきびきびとした動きを披露
ボールタッチに関する様々な制限も相まってか、球離れの早いリズミカルな攻撃が多く見られました
午前10時22分、マルシオ リシャルデス選手の優しい落としを受けた関口選手が、右足での”ラストゴール”を決めて、練習は終了
大事な一戦を前に、レッズの精神的支柱・平川選手の意気込みを紹介します
「他のリーグ戦での試合より激しくなることは間違いない。落としたくない、プライドを賭けた一戦になる。同じさいたま市にあるチームとしてリスペクトしつつも、きっちり勝利しなければいけないという部分で、非常に楽しみだし、勝利で終われるように全力で闘いたい」
――練習中、ピッチ上には選手達の意欲的なムードが漂っているように感じられますが?
「大宮に向けて、みんなやっぱりダービーというのは特別なものというのはわかっているし、良いトレーニングを積めていると思う。雰囲気も良いし、あとは試合に良いコンディションで持って行けるように、きちっと調整して全力出せるようにしたい」
――那須選手がきのう、「今が一番試されている時」と話していましたが、どう感じますか?
「そうですね、時期的にも夏は非常に難しい試合が多い中で、暑さも試合に強く関係してくる。この夏を首位で折り返すためにも大宮との8月最後の試合を勝利できれば、9月からの戦い方というのも少し優位に進められると思うので、そういった意味でも落としたくないゲーム」
――自身も良い状態を保てているように見えますが?
「まあ、メディカル、監督など色々と気を使ってくれて、その中で調整もさせてもらっている。きっちりね、良いコンディションを保ちたい」
――きのう、森脇選手も絶賛していましたが、“空間へのクロス”に対する手応えが増しているのでは?
「そうですね、やっぱりサイドの人間としてそこに合わせられるかどうかという部分でやっぱ1点2点と変わってくるし、外からの攻撃がやっぱりうまくいけば中の怖さも増してくると思う。そのね、掴みづらい攻撃という部分でも、クロスの精度にはこだわっていきたい」
――先日は素晴らしいゴールを決めてと、攻撃にさらなる彩りを加えていますが?
「まあ、このミシャのサッカーはどこからでも点が取れて、どの選手にも得点の可能性が秘められているという意味でもね、やっぱり、自分はなかなか点を取れていなかったし、少し“ゴールもある”という意識を相手に与えられれば外も活きてくると思う。またゴール狙いながらも自分の役割という部分ではね、外の仕事をきちっとやっていきたい」
――2試合連続得点となれば、初でしょうか?
「そうですね。滅多にないチャンスなので、頑張りたい(笑)」
”兄貴”平川選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では