どうもです
きょうは9月10日
「ヤマさんの誕生日?別に、特に、会わないし・・・良いかな(笑)電話しても、『めんどくせえ!』とか言われそう(苦笑)」(平川選手)
ちなみに1年前は、このようなことも
さて、清水戦3日前の練習は午前10時から始まりました
まずはオフ明け恒例、人工芝ピッチでの体幹トレーニングで身体を起こします
その後は天然芝ピッチへ移動
パス&コントロールなどのアップをこなし、午前11時過ぎからは11対11でのハーフコート(横はペナ幅)ゲームへ
「トライしよう!」(西川選手)
ゲーム中、最終ラインから濱田選手がドリブルでの持ち上がりを試みるも、ボールコントロールを失敗し、一転してピンチを招くことに
それでも監督からは、目指すべきものを象徴するような言葉が送られます
「いいよいいよ!失敗を恐れるな!」
この一言が、チームスタイル構築に一役買ってきました
だからこそ、楽しみながら前へ進めるのでしょう
午前11時25分頃、「ラストゴール」の号令が掛かるも、互いに譲らず、意欲的なプレーを見せ続け、シュートが決まるまでは10分ほどを要しました
右から天野コーチが出した横パスを受けた山田直輝選手が、マルシオ リシャルデス選手とのワンツーでディフェンスラインの裏へ抜け出し、右45度の位置から右足を振り抜きます
低い弾道はゴール左へと突き刺さりました
山田選手の軽快な動きも爽快でしたが、特に目を引いたのは、マルシオ選手の状態の良さです
クリエイティブなプレーで得点機を演出すれば、自らもゴールエリア内右、ほぼ角度ゼロの位置から西川選手が一歩も反応できないような右足シュートでニアハイを強烈にぶち抜くなど、抜群の存在感を放っていました
背番号10が、完全復活へまた一歩前進しています
「日に日に練習だったり、試合の後半から出させてもらったりして、コンディションも徐々に上がってきていると思うし、効果的に上がっているという感触はある」
と手応えを口にします
「練習の中で何ができるのかを常に探りながらやっているけど、試合の状況になった時にいろんなオプションを揃えるためにも、そういったことを練習から意識している。特に前の3人のコンビネーションだったり、裏のスペースへの抜け出しだったりが一番のポイントになってくると思うので、これからも強く意識したいし、試合でもそういったところを生かせればと思っている」
イメージもバッチリなようです
確固たる目標が、モチベーションをさらに高ぶらせます
「僕らにはリーグを勝ち取る義務がある。そういった責任の中で必ず形としてリーグで自分たちの力を出すのが今年の課題だと思う」
そして、
「自分の名前をみなさんに呼んでもらうためには、サポーターが嬉しくなるものを形として自分が出していかないといけない。ゴールでもどんな形でもチームのために貢献してしっかりと彼らに認めてもらえるようなプレーを自分の中で常に要求している。それが一番の形だと思っているので、なるべく早く彼らのためにも形として出していきたい」
Viva!Marcio!!(※←8月3日の記事参照)
”今のところは”何度でも、心の中で叫ばせてもらいます
それは、”ここぞ”で声にするワクワク感をセーブする意味で、準備として
――幸運を祈ってます!
「アリガトー!」(マルシオ選手)
インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
さらには、
「元気?積極的に努力してる。問題ない(笑)」
→細貝選手
お楽しみに
では