どうもです
新潟戦2日後であり、セレッソ戦2日前のきょう、練習は午前10時から始まりました
通例の戦術ミーティングはあすに回し、ステップワークや鳥かごといったメニューが中心
日程、コンディションに配慮し、軽めの調整で回復につとめたようです
今季は、殆どの選手がシーズン中に大きなケガをすることなくここまで来ました
マルシオ選手も帰ってきた今、けが人はほぼゼロ
その現状が表す通り、チームとして良いフィジカルマネージメントが出来ているのでしょう
もちろん、夏の疲れが出始めるのは”ここから”ですが、選手もスタッフを信頼して日頃のメニューに取り組めているので、心配御無用!であれば何よりです
きょうは、各自コンディションに応じて、居残りで汗を流していました
ボール回しや関口選手、山田直輝選手らとのボールを使った”じゃれ合い”で調整したのは関根選手
済んだらクラブハウスへ
とはいかないのが、ルーキーの宿命でもあります
用具片付けもある関係で、加藤選手と岩舘選手のキーパー練習が終わるのをピッチ脇からぼーっと見届けていました
さすがに少々疲れ気味の様子
「そうっすね、90分出られた後は体も違う(苦笑)」
――新潟戦後のヒーローインタビュー、反響はありましたか?
「いや~みんなから、あれっすよ!ダメ出しされた・・・。『ホームじゃないよ!』というのと、カミカミだったということ(※次はホームですが、と言いかけ、自ら訂正)。ちっと、生は緊張した。めちゃ早口だったとも言われたけど、緊張して早口になったのかなと(笑)」
――U-19代表が発表されましたが?
「選ばれたことはホント光栄だし、日本代表として行くので、しっかり本大会の切符をつかむのが役目だと思うので、しっかりやっていきたい。(ユースの茂木も入っているが)1個下の選手も結構入っているので、そういう選手ともしっかりコミュニケーションを取りながら良いチーム作りをしてしっかり大会に臨みたい。U-20W杯には(2007年の)槙野くんたちの後からずっと出ていないので、自分たちの代は出られるようにしっかりやっていきたい」
――2007年のチームは「調子乗り世代」と言われてました
「あの世代ほど目立つ選手はいないと思うけど(笑)、結果だけは出して帰ってきたい」
――新潟戦で90分出て自信につながったこととしては?
「まあアシストできたことは大きいと思うけど、守備面での課題もあったし、まだまだ。90分通して課題が見えた試合だったので、しっかり次の試合に生かしていきたい」
――指宿選手に食らいつくシーンもありましたが?
「へへへ(笑)そうっすね、小さいから逆に大きい選手はやりづらいかなと思って。懐に入れば勝てると思ったけど、弾き飛ばされた(笑)」
――アジアの舞台でも屈強なフィジカルの選手は多いでしょうから
「そうすね、U-19代表は同世代の選手なので、対人でもしっかり戦っていきたい」
――同世代という意味ですと、新潟戦では同い年の小泉選手とマッチアップしました
「あいつとは誕生日も同じなので(笑)。あいつはマリノスにいた中学の時から対戦していたので、最初、あいつに取られて焦ったけど、ハハハッ後は落ち着いてまあまあできたのかなと」
――切り替えられたのは、メンタルが強いから?
「いや~、弱いっすね。ヘヘへッ『顔が死んでる』と言われたので(苦笑)試合中に(笑)」
――そして次はアウェイ!アウェイです
「はい、アウェイっすね(笑)セレッソ大阪は初ゴールを決めた相手だし、レッズは良い調子で来ているので、自分たちの良いサッカーができれば結果につながると思うので、しっかりやりたい。セレッソ大阪戦でゴールを決めた瞬間は忘れないし、気持ち良かったことは覚えている。次はしっかり点を決めて結果を残したい」
――C大阪には有名な選手も多いが?
「物怖じしてもしょうがないし、出られれば自分がやれることをしっかりやって、しっかり良い準備をしたい」
――近くにフォルラン選手がいても?
「一瞬『おっ!』って思うかもしれないけど、しっかり潰したい」
――頼もしい!
「イヤッそれはちょっと言い過ぎだけど(笑)、しっかり対応したい。ハハハ(笑)」
新潟戦後、監督は関根選手について、「彼がレッズでレギュラーになっていくには、まだまだ努力をしなければいけない」と話していました
赤いダイヤの原石がここからどう輝き羽ばたいていくか、その課程を見守る、あるいうぁ~共に歩むことができるのもまた、サポーターやレッズを愛する者にとって幸せなことです
ん?そうですね、そうですよ、わかってます、わかってますから
関根選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では