1月9日 「もう一度9番の価値を上げる」&「《ああいう男になりたいな》というのが、僕の気持ち」

どうもです

今シーズンもよろしくお願いします

きょうは午前練習が公開されました
PXL_20250109_025012742---◇◆◇原口選手◇◆◇

――2025シーズンを始動しての心境

「まぁ勝負の年というところで・・・はい!相当強い覚悟を持って入ってきました」

――ご自身、フィールドプレーヤーでは最年長。新加入選手もいる中、練習などでのチームの雰囲気は

「うーまぁ、新しい選手が多いので、まだ少しおとなしいかなっていう印象は感じてます。本当にチームとしても勝負の年になるので、もっと元気良くやっていけたら良いかなと思います」

――そのために働きかけたいことなど

「うーんまぁ、働きかけてやるもんじゃないと思うので、それぞれがもう少しね、パワーを見せて行ってくれたら良いかなと思いますけど」IMG_2114-――半年前にはお子さんも誕生して迎えたオフはリラックスできましたか

「まぁリラックス、はい、できた部分もありますし、しかりトレーニングを積めた部分もあります」

――日本でのオフは久々

「うーまぁ日本にいるってことでトレーニング面っていうのは非常に良かったと思いますし・・・はいどちらかというとまぁ、休む部分もそうなんですけど、今シーズンに向けてっていうところでけっこう色々な活動ができたので、まぁそれが良かったかなと思います」

――色んな人に会って期待を感じた面も

「いやあんまり人と会ってないので、はい」PXL_20250109_024608446-――強い覚悟は背番号にもそこは表れているかも

「そうですね、もう一度数字にこだわるためにも9番を背負ってプレーしようと思いましたし・・もう一度9番の価値を上げるように頑張ります」

――昨シーズンの復帰の際も最初は9番が第1希望?

「うーん、いやっ24番が好きなので24番にしようかなと思いましたけど、色々な話、3~4ヶ月プレーした中で、自分自身に一番プレッシャーがかかる番号にしようと思いましたし、その中でやはり数字っていうものが欲しいので、そこに対するプレッシャーが9番っていうのは必ずのし掛かってくるくるので、僕に対して良い番号かなと思い、つけました」

――2014年にドイツへ移籍する際、「半年、9番をつけたことは」と聞いたら「誇り」という答えをもらいました。原口選手にとってレッズの背番号9とは

「・・ぃゃぁ一番、チームが大切にしてきた番号だと思いますし、少しその価値みたいのが以前に僕がつけた時よりも少し下がってしまったと思うので、もう一度その価値を上げれるように・・うん、したいなと思います」PXL_20250109_024538688-――まさにダイナミックな原口選手を期待していますが、開幕までの期間で意識したいこと

「優勝できるチーム作りをしたい、勝てるチームになるための準備をしたいと思います」

――そのために9番の仕事が不可欠

「んまぁそうですね、まぁ足りない部分っていうのはまだまだ沢山あると思うので、はい」

――原口選手にとって、どんな1年にしたいか

「優勝したいです、本当に、それだけなので、Jリーグのタイトルを獲るために帰ってきたので、はい、それにトライしたいと思います」IMG_2117-

――そのためにはサポーターの存在も不可欠

「そうですね、まさにその通りで、あのー・・・・うーーん・・まあ浦和は本当に・・・日本で一番応援してもらっているクラブだと思います。しかしその30年で、30年以上の歴史で1回しかJリーグタイトルを獲れていないっていうことで・・まぁそうですね、本当にファン・サポーターのみなさんの応援に対して、早く相応しいチームになれるように、13位で終わっているような場合ではないですし、今年本当にリーグを獲りに行くっていう気持ちをね、1試合1試合見せて、最終的に彼らを喜ばせられたら僕も嬉しいかなと思います」PXL_20250109_025015096.MP--――仕上げの役割を担っているので

「はい、頑張ります!」PXL_20250109_025635297---◇◆◇前田選手◇◆◇

――始動を迎えて

「まぁ去年、本当に悔しい思いをしたので、そこのところを・・こぅなんだろう?チームとしても個人としても話せるように、はい、新しい気持ちで挑んでます」

――新しい選手も加わっての雰囲気

「まぁやっぱりクオリティーのある選手が入ってきたっていうのも凄い、まぁ既存の選手という言い方はおかしいかもしれないですけど、元からいた選手は緊張感があると思いますし、僕も去年新しく入ってきた身なので、その気持ちもわかるんですけど、本当に、やってやろうという気持ちをみんながある、凄く良い雰囲気なのかなと思います」IMG_2103-――久々の地元でのオフは

「そうっすね、まぁオフは1回ちょっと酒井選手に会いに行って、はい、まぁなんか色々久々に話せて楽しかったですけど、そのあとは本当、新シーズンに向けて、おとといかな?乳酸値テストがあるって・・なんか”テスト”ってなると凄い人間ってこう・・気が引き締まるじゃないですか・・なのでテストに向けて、体は調整していました」

――酒井選手からは

「いゃぁ~まあ『頑張ってよ』っていうところと・・逆に酒井選手もオーストラリアリーグで楽しんでる姿を見られて、僕も刺激になりましたし、はい、良い時間を過ごせました」PXL_20250109_025205755.MP-――背番号

「うーーん、まぁ本当にね、慎三さんが引退するって話をしてた時ぐらいから、まぁなんか、最初は冗談半分に『お前つけろよ』なんて言ってもらってて、本当に・・ピッチの上でもピッチの外でも本当に可愛がってもらいましたし助けてもらいましたし、本当、《ああいう男になりたいな》というのが、僕の気持ちの・・はい、少しの表れなのかなって感じです。背番号に関しては」
――最終的にはどのような流れで決まったのか

「やっぱり、あれだけのセレモニーを見せてもらって、まぁ本当に・・スタジアムに行くとやっぱり30番のユニホームが凄くあって、それだけ愛されている選手の背番号を背負うっていうのは凄く自分の中で・・なんだろう!?自信をなくす時も正直ありましたけども、そういうところは、結局決めるのは自分自身なので、色んな方に話をしましたけど、でも結局、自分がどうしたいかってところだったので、はい、まぁクラブにお願いして、『つけさせてください』っていう形で、はい、なりました」PXL_20250109_025519314-

――興梠選手とは

「こうなんか、その時期、僕がなよなよしてたというか、悩んでるじゃないけど、何か自信をなくしてる僕を見て、多分ちょっと、慎三さん的には《そんなんだったら》っていう気持ちはあったと思うので、その時は少し距離があったのかななんて思いますけど、でも、やっぱり僕が『つけさせてもらいたいです』って話をした時に『やっと決めたか!』っていうふうには言ってくれました」

――どんな表情で

「いやっ、オフに入ってからだったので、慎三さん自身もリフレッシュしに行ってる時だったので、直接は言えなかったですけど、でも、元からずっとつけたいですって話はしてたので、はい」PXL_20250109_025330256-

――開幕まで

「まずは体を戦う体に戻すというところもそうですし、戻すだけじゃなくてレベルアップする、去年何度か足を痙攣する場面があったので、そういうところを今年はなくしたいと思ってトレーニングに励んできたので、本当に、戻すプラスα、レベルアップっていうところをこの開幕前は意識したいと思いますけど」

――2025シーズン、前田選手にとってどのような

「なんだろう?まぁ今年、僕らが目指すところは本当にみなさん知ってる通り、ひとつなので、そこに向けて僕もどれだけ貢献できるかってところは本当、ここ1年、自分の中でターゲットというか・・ましてやね、あまり考えすぎないようにはしますけど、でもやはり偉大な背番号を背負わせてもらうというところで少しでも自分の力を見せられたらなと思います」PXL_20250109_025637230-――一緒に闘う方々へ

「去年本当に、チームとしても個人としても不甲斐ない姿を見せてしまう場面が多かったと思うので、今年はみなさんで一緒に笑ってシーズンを終えるように精一杯やりますので一緒に闘って欲しいです」

――ケガしなければ、大丈夫なので

「イヤイヤハハッ(笑)ありがとうございます!」

原口選手のインタビュー全容はきょう木曜日19時(再放送は23時)、前田選手のインタビュー全容は来週月曜日(再放送は23時)の〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

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