どうもです
始動から1ヵ月
きょうの練習は午前10時過ぎに始まりました
ステップワーク→パス&コントロール→サイド攻撃からのシュート練習→ポゼッションゲームといった流れでメニューは進行します
午前11時30分頃、「ピッピピピッピ(笛音)、パンパン(手拍子)」
中身が濃く、メモの手がよく動き、終了までがあっという間に感じられました
開幕まであと12日、待ち遠しいです
◇◆◇荻原選手◇◆◇
「お久しぶりです」
――始動から1ヵ月。手応えなどどのように
「そうですね、少しずつコンディションも上げながらチームの落とし込みもしっかり理解しながら進められているかなと思います」
――チームの落とし込み
「昨シーズン、京都でプレーした形と凄く似ていて、より攻撃的というか、前への推進力をサイドは求められていますし、その中でチーム全体のハイプレスやビルドアップの形、攻撃での斜めを取る動きとか細かいことを言えば色々ありますけど全体的に言えば攻撃的なサッカーだなと思っています」
――荻原選手のスピード感からも相性は良さそう
「そうですね、まぁでもまだ・・・うん。マックスに持ってこられていないのでまだ、自分も。良いパフォーマンスを早く出せるようにしっかり準備していきたいなと思います」
――慌てず
「そうですね、離脱が一番もったいないので、このシーズン前でしっかりとケアしながら進めていきたいなと思います」
――監督のサッカーをどのようなものと理解して
「スピード感のあるやっぱ…言葉にすると…割とシンプルなサッカーで、観ている人にとっては躍動を感じるようなサッカーだと思っています」
――荻原選手のダイナミックなところなどの個性がうまくかみ合えば
「そうですね、より攻撃的な部分というのをこだわっていきたいなと思っているので、もちろん、そのためにも良い守備、攻撃的な守備、ボールを奪いにいく守備をしっかりしていきたいなと思っています」
――きょう、大原には多くのサポーターがいますし、帰ってきた実感などは
「そうですね!少しずつ、《帰ってきたな~》って実感が沸いています(ニコリ)。キャンプ地も、《あー久々に金武町かぁ》とか色んな場所で浦和に帰ってきた実感が沸いています」
――その中でも特にというのがあれば
「でもやっぱ大原に帰ってきて練習した時、《懐かしいなぁ》みたいに感じました」
――スパイク履いてピッチに降りる時とか
「そうですね!そこの階段が一番あれかな(ニコリ)」
――レンタル移籍中、レッズの動向や情報をどのような思いで
「うー・・・昨年、一昨年、リカルドさんのサッカーを見ていて、中のこと、ピッチレベルのことはわからないですけど、もうちょい躍動感が欲しいなというか、負けた時も…もちろんサポーターは勝ちを求めているし、不満が出るようなサッカーをしたら良くないなっていう…。負けた時も次につながるような負け方というか、昨年のACLの時とかは凄く良かったと思いますし、《良いサッカーしているなー》と思いながら見ていましたけど、なんだろう・・結局、ベースと言われている、闘う姿勢とかっていうのをより強く体現出来たら良いのかなとちょっと思っていました」
――焦りは
「焦りは、なかったですね、正直。もう、結果的に京都も順位が下の方になってしまいましたけど、良いサッカーをしている時期も勝っている時期も強い時期もあったので、そういった意味ではあんまり…自分のことでいっぱいいっぱいで、焦りとかは全く感じていなかったし、ネガティブな感覚はないです」
――それらを経て、成長をどのように発揮するか、そのイメージとしては
「より攻守の強度。少しずつ、サッカーの全体的なスタイルも攻撃的にというか、上下動の激しいサッカーになっていると思うので、攻守において高い強度を90分間出したいなと思っています」
――ガツガツいくところとのバランスもそうですし、発言や表情も大人びたというか
「そうっ(苦笑)あ、まあ(汗)より、なんだろう⁉チームの中心でいたいし、ピッチの中で常に声を出しながら、プレーでもチームを鼓舞して、あとはもう、言葉で表現するのは難しいですけど、ゾーンに入れれば、何やっても凄い落ち着きながら強度も出せるし、みたいな…。どうしても空回りが昔はありましたけど、ここ数年でそういうのが少なくなって、より波がないというか、1年間通して戦えるようになったと思っています」
――良い時間の過ごし方を
「そうですね(ニコリ)まあ、昔と違うのは、人生をよりサッカーにささげられているというか、中心でできているというか、ここ数年で成長を感じたきっかけになったと思うので、今年もよりサッカーに集中して日々を送っていきたいなと思っています」
――このようにお話を聞くのは3年前、成人式の翌日以来
「色んな人に、『ちょっと変わった』と言われますけど、精神的にもメンタリティーの部分が少しずつ変わっているのを自分でも実感しているので、そういうのをピッチの上で体現したいなと思っています」
――サポーターへ、決意を
「このチームに対しての気持ちというのは、誰よりも強く持っているので、そういうところをしっかりとピッチの上で体現して、より多くの勝利を皆様に届けられるように頑張りたいと思います!」
――“炸裂”を心待ちにしていますが、「ただいま」はどのタイミングで
「ピッチに立った時じゃないですか!?やっぱり(ニコリ)」
荻原選手のインタビュー全容は後日、〈You’re The REDS〉でお届けします
では