3月11日 「サッカーで伝えられることがある」

どうもです

山形とのホーム開幕戦を3日後に控えたきょうは2部練

午前の部は10時から始まりました

ボール回しなどのウォームアップを経て、午前10時45分頃からは11対11でのゲーム形式へ

エリアはいつものハーフコートよりも広い”ペナペナ”でした

「常に危険なところを見ておこう」

「目線、身体の向きでコースを予測されないように」

と監督

過密日程も一段落、チームとしての約束事を改めて強調していました

午前練習は11時30分頃に終了

メンバー編成もシャッフルされていたので、各選手に良い競争意識が芽生えていることでしょう

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ちょうど4年前の大原も同じように、澄んだ青空が広がっていました

武藤選手は、仙台のクラブハウスでその時を迎えています

「たまたまスタッフの人達もいたので何とか寮に帰ることは出来たけど、電気もついていなかったし食べることもなかった。僕がいた場所でも苦しいことが起きていた」

プロ1年目の出来事でした

「震災が起きてからJリーグが再開して、仙台の中では『東北のために』という気持ちを持って戦った結果、4位。その次の年も2位という形で表せて、気持ちの部分が凄く大事だと感じた。仙台では凄くそういうことを感じた。それを浦和でも僕が経験してきた部分を出したいと思うし、その気持ちをどんどん出すべきだと思っている」

チームは変われど、被災地への思いは変わらず

「僕がそんなに伝えられることがあるかわからないけど、なかなか復興が進んでいないというのは現実としてあると思う。レッズとしても復興支援に行っているという話も聞いているので、そういうのが今年もあれば良いと思う。積極的に参加したい」

そして、

「サッカーで伝えられることがあるというのは感じているのでこれからも出していきたい」

同じ思いを持って、少しでも前へ

武藤選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

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