3月20日 「自分のチームを勝たせるために」

どうもです

広島戦を2日後に控えたきょう、大原でのトレーニングはミーティングを経て午前10時45分頃から行われました

別メニュー調整の複数名いたこともあり、10対10でのゲーム形式が中心

いつも以上に、要所要所できちっとしたコーチングが掛け合えていた印象です

練習は午前11時45分頃に終了しました

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ペナアーク付近、センタリング、PK・・・・・

練習後も約30分間、あらゆる形からのシュートを反復し、槙野選手や柏木選手らと汗を流していたのは、石原選手

締めにはサッカーゴルフでインサイドキックの感触も確かめて?いました

「メッチャうまい!」(柏木選手)

古巣との一戦を前に、意気込みを聞きました

「まぁ、キャンプから”徐々には”と思うんですけど、まだまだ良くなると思うし、良くなっていかなければいけないと思うんで、まぁ、ほんと毎試合毎試合、常に成長できるように、良くなっていくようにプレーしようかなと思っている」

――身体の強さとか際立っていると思いますが、ここからさらに良くなりそうな要素としてはどう感じていますか?

「やっぱり、コンビネーションの部分だったり、連携、あと自分の最後のフィニッシュのところがまだ精度が低いので、練習だったり本番でも落ち着いてプレーできるようにしたい」

――得点がひとつ、きっかけになるというか、その辺で…

「そうですね、まぁ、変に自分でプレッシャーをかけずに、ああいうチャンスが来たらモノに出来るようにやっていきたいと思う」

――レッズだからこそ、石原選手の新たな一面というか、出せそうな雰囲気ってありますか?

「個のレベルは高いので、それプラスもうちょっとコンビネーションとか連携の部分で質が上がれば更に脅威になると思うので、そこの部分はすごい意識している」

――李選手も昨年言っていましたが、「戦術は同じでも味方が違えば・・・」ってその辺は…

「そうですね、やっぱり、パスが出てくるタイミングだったり、やっぱ戦術は一緒でも一人一人プレースタイルは違うので、そこは早く理解することと、あと自分のことをわかってもらえないと、はい、うまくいかないですね。まだ本来の自分というのを出せていないので、まぁ、もうちょっと自然に身体が動けば、まぁ、まだ頭で考えている部分があるので…」

――次、広島戦ですけど、いわゆる古巣との対戦というところで、いかがですか?

「そうですね、やっぱり去年一緒にやっていたメンバーなんで、その中で対戦相手としてできることはすごい楽しみですけど、まぁ、あとはチームの結果、そこはしっかりこだわっていきたいなと思います」

――けっこう、石原選手が広島にいた頃って、レッズの方が勝っているというか、分が良かったと思いますけど…

「そうですね、対広島になると何かすごい圧力を感じてやりづらかったですね」

――逆に広島の方がレッズを意識していたところというのは…

「いや、それはないですね、どっちかというとやっぱり浦和が広島を意識してたんじゃないですかね。だって、広島の選手がいっぱいいるわけなんで、それはメディア含めてちょっと持ち上げるので。やってる僕たちはそんなに意識していないですけどね。やっぱ、選手一人ひとりが自分たちのためにチームのためにプレーしているので、前所属とかは多少は気になりますけど、実際試合になったら、やっぱり自分のチームを勝たせるためにという意識でプレーしていると思うので…」

――レッズのサポーターも石原コールで熱くサポートすると思います

「そうですね、早く浦和のチームに認められるように、やっぱ結果を出していかないとといけないですし、まぁ、やっぱりどんどん試合にでて、自分らしいプレーを出せたらいいなと思います」

ひとつひとつ丁寧に、じっくりと考えながら語る姿勢にとても良い印象を抱きました

次は、石原選手にとってレッズ移籍後初ゴールに”もってこい”な舞台です

NAOKI

インタビュー詳細は、今夜7時からの「You’re The REDS Friday」でお届けします

では

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