3月19日 「まだ何か起きる余地はあると思うし、何かあるとしか思えない!そういう人間なんで(笑)」

どうもです

今にも雨の降りそうな空模様の大原で、広島戦3日前の練習は午前11時から始まりました

主な北京戦スタメン組は軽めの調整

それ以外のメンバーは、7対7のゲーム形式を中心に汗を流しました(ここにはズラタン選手、李選手も合流)

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リーグ2連勝の一方、ACLは未だ勝利なし

どの試合も「ミスが命取り」、「紙一重」といった言葉が当てはまる内容でした

それが3回続いたのであれば、自分たちの実力を受け入れなければならない面もあるでしょう

とはいえ、ここからまた強くなっていけば良いのです

きょうの練習後、那須選手にインタビューにして、尚更そう思えました

「北京国安戦はハードな試合だったし、チャンスも何回かあったので、そういうのを決めるか決めないかというちょっとのところがACLの戦いだと思う。出ている選手は特に悔しさが凄くあったと思うけど、”一筋の光”というか、裏の試合が引き分けたので、何が起こるかわからないのが勝負だし、チームが悔しい思いをしている時こそチームと個人が成長できる時。だからこの敗戦を次のリーグにつなげられればいいと思う。まだ(GL突破の)可能性はあるので、可能性がある限り戦っていけば、必ず良い結果が出ると信じてやらないと良い結果もこぼれてこない。周りがどう思おうが、どう言おうが、やるのは俺らなので。そこは貫いて最後までやれればと思う」

――何かを起こす余地は、充分にあると

「まだ何か起きる余地はあると思うし、何かあるとしか思えない!そういう人間なんで(笑)」

――成長期の那須選手ですが、坪井選手のゴールも刺激になったのでは?

「13年ぶりの(笑)・・・見ました。学ばないといけない(笑)」

前向きで何が悪い!やるっきゃないぞ!!

まずは3日後の勝利です

そのために打って付けの存在というか、新加入組の中に広島を得意とするアタッカーがいました

「まだ得点という結果には結びついていないし、こないだのACLでは3連敗はチームにとって凄く痛いし、そこで自分が良いところをあまり出せなかったのは不甲斐なさを感じている」

と表情こそ今ひとつ晴れない、高木選手です

清水時代は8戦に出場、スタメンに名を連ねた試合では4戦で3ゴール

「負けは結構していたけど、意外と僕個人としてはJリーグの中でも得点を挙げている相手なので、苦手な意識はないけど、相手として不足はないし、良いチームだと思う」

スピードに乗ったドリブル、ゴールへの貪欲さは浦和レッズのスタイルにピッタリです

「ゼロックスの時は自分らしさを出せなかったというか、ボールにも絡めていなかったし、課題だらけだった。その後のリーグ戦、湘南戦からは良い形でボールをもらえて自分らしい仕掛ける部分とか、シュートも何本か打てているし、手応えとしては凄くつかんできている感じはある。FWなのでシュートを打たないとゴールの可能性はいつまでもゼロだし、打ってこそ何か起きると思うので、打つことへのこだわりは持っている」

リーグ戦直近のゴールも広島戦という背番号31

「早く結果を出して、サポーターに認めてもらえるようにしたいと思うので、これからも期待を持って応援してもらいたい」

ゴールが俺たちを熱くさせる!浦和のハートに火をつけろ!!

那須選手、高木選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

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