どうもです
【浦和レッズ2020 ~Restart~】は”何より”な幕開けでした
湘南での勝利から一夜明けたきょう、大原ではレッズユースとのトレーニングマッチが20分×3本で行われ、トップチームが合計5対0で勝利
◇◆◇武藤選手◇◆◇
――復帰後初の実戦
「そうですね、まあ長いこと11対11のサッカーができていなかったので、しっかり60分できたというのは大きいと思いますし、その中でも相手は高校生でしたけど、自分の今のできることをしっかりやろうと思っていたので、ゴールを獲るところなどしっかりと運動量を伴わせてきょうのゲームにしっかりと入れたと思います」
――順調
「そうすね!まあ順調に来ていると思いますし、肩の不安というのもきょうのゲームで僕自身は感じなかったので、さらに公式戦に向けた自分の準備というのはできていると思いますし、あとはより練習の中でもっともっと良い状態を作れたらなと思います」
――きょうの結果がそれをさらに加速させてくれる
「そうすねー!気持ちとしてもやはり大きかったと思うので、次は相手がJのチームになると思うので、そういう中でしっかり結果を出せるように、自分のプレーを出せるようなところを目標にやっていきたいなと思っています」
――やはり1点目の感覚が一番嬉しかったのでは
「そうっすねー!まあやっぱり、どんな相手であってもゴールを決めるということに喜びを感じますし、押し込むだけでしたけど、今年は2トップで出る機会というのも多くなると思うので、ゴール前にいられる機会というのは増えてくると思うので、そのあたりでしっかりと駆け引きしながら、なかなか最近は出せていなかった自分本来の良さというところを出せるようにチームにフィットしていければと思っています」
――色んなパターンからの4ゴール
「ほとんどが1タッチゴールでしたけど、そういう自分のゴール前に飛び込んでいくような良さを出していけるようにまた日々、次はレベルの高い相手にそれができるように頑張りたいなと思います。ゴール前にいれば色んなパターンからのゴールというのは増えてくると思うので、そういうシーンを増やしていきたいと思いますし、そういう中で駆け引きに強い自分の良さを出していければと思っています」
――このリハビリ期間を通じて感じたこと
「そうっすね・・まーあのーきょうはサッカーをできる喜び、みんなと一緒にサッカーのできる楽しさというのを感じましたし、そういう気持ちの部分もあれば、ケガをした期間にしっかりと体を見つめ直して体幹という部分の強さやバランスっていうのは自分の中でしっかりと整えてきたつもりなので、それがまた自分のレベルの向上につながっていくのではないかと思っているので、『良い期間だったな』と言えるようにしたいと思います」
――ACLの決勝の時には《武藤選手がいれば》とか、今も4バックシステムのサッカーを見ていると《武藤選手がいたらどうなるか》と考えて、思い出すことが多くて
「まあそういうふうに思ってくれるのは嬉しいですし、いざ自分がピッチに立った時に期待をかけてくれる人というのはいると思うので、そういったみなさんに応えたいと思いますし、昨年なかなか結果が出なかった悔しさを今年はぶつけたいと思っているので、今、チームの前線の選手がしっかりと点を取っているので、そういうところに僕もチャンスをもらえたら続いていきたいと思いますし、そういったチャンスを活かしながら、競争にしっかりと飛び込めるようにしたいと思っています」
――きょうの晩ご飯は
「フハハ・・こんなんじゃねーダメですねー!(笑)練習試合で点を取ったぐらいでね、僕自身ももちろん満足していませんし、僕のことを応援してくれているみなさんからは『埼スタでのゴールを待っている』という声をよくかけてもらえているので、そういった方々の期待に応えたいですし、ゴールを決めてね、お寿司をもたらせたらなと思っています(寿笑)」
武藤選手のインタビューは、来週の〈You’re The REDS〉でお届けします
では