4月23日 「自分が先頭に立って引っ張っていければと思う」

1519776145

どうもです

温かいどころか、日なたにいれば汗ばむ陽気の大原

名古屋戦を2日後に控えた練習は、午前10時から始まりました

午前10時45分からは10対10(※連戦に考慮し別メニュー調整者が数名いたため)でのハーフコートゲームを実施

パス回しが単調にならないよう、選手達は監督の指導を受けながら、動きにもメリハリを加えながらゴールを目指します

そして、「グッボーグッボォグッボオー!」(森脇選手)

天気に負けない明るいムードも感じ取れました

午前11時10分、ビブス組に入った武藤選手が鮮やかな右足シュートを突き刺し、練習は終了

1437776543

なぜ森脇選手の声が良く聞こえてきたのか

その理由のひとつに、槙野選手がコンディショニングを優先し、別メニュー調整だったことが挙げられます

「僕がいない時は森脇くんが声を出して頑張ってくれているし、チーム全体で良い雰囲気を作っていければいいかなと思う」

これまでフィールドプレーヤーで唯一、全試合にフル出場中です

「幸せなこと。試合に出ることは簡単ではないし、当たり前ではないし、常に緊張感を持ちながら。仲間には感謝している、やっぱり。緊張感ある試合だったり、ポジション争いができていることが僕を成長させてくれる要因にもなっているし」

疲れもあるでしょうが、表に出さず

日本代表で試合に出場したことも良い刺激になったのでしょう

ここ数週間、練習の時も身体中から充実感が滲み出ています

「ほんとっすか!?」

と笑う表情も、実にシャキッとしています

ただそれも、規則正しくサッカーに向き合う日々あってこそ

「監督からは常々、『1日の中でもグラウンドの中にいる時間よりも離れている時間の方が長いので、その生活をしっかりしなさい』と言われているので、自分の体のケアもそうだし、リフレッシュすることも大切にしている」

ACL敗退のショックも力に変える構えです

「直近のゲームで負けて敗退が決まったけど、試合は続くし、たくさん得るものはあったし、無駄じゃないということを次の試合でも見せないといけない。タイトルをひとつでも多く取るというのがチームの目標なので、その悔しさをぶつけていかないといけない」

では、何を得たのか

「根本的なところだと思う。戦うこととか、球際とか、みんなよく口に出して言うけど、韓国人選手や中国人選手には劣っている部分はたくさんあると思うし、一人ひとりが感じ取ったものを今後生かしていかないといけない。まだまだだと思う」

判定の基準などを言い訳にする気は、さらさらありません

「レフェリングの問題は間違いなくあると思うけど、もう少し日本全体のレベルアップをするためにも球際だったり、激しさで笛を吹いているようでは向上しないと思う」

また、今大会を通じて、レッズのフィールドプレイヤーの中で最も実力を証明できていた1人が、槙野選手でしょう

「違いはチームでも見せないといけないし、どの相手にしろ常に自信と気持ちを前面に出したプレーをしないといけない。ワンプレー、ワンプレーでミスをしたことに対して臆病になっているようではトッププレイヤーだとは言えない。自分が先頭に立って引っ張っていければと思う」

プレーでも精神面でもリーダーシップを発揮する背番号5

次は、昨シーズン最終節の相手・名古屋です

「おもしろい試合になると思う。出ていない選手もたくさんいたけど、またみんなで良い結果を残せるように。ここからホームが続くし、頑張る!」

さらには、このように展望します

「名古屋とは相性が良いし、決められると思う(ニヤリ)」

きょうの大原と同様、浦和の男は熱く晴れやかでした

インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

なお、スタジオには、今季から浦和レッズオフィシャルパートナーとなった、株式会社サイバードのBFBプロデューサー・阿部淳さんをお迎えします

今話題のサッカー育成ゲーム、レッズサポーターであるご自身のお話、ガンバ戦で予定されているキャンペーンについて、などなど色々と語っていただく予定です

お楽しみに

では

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です