6月23日 「優勝するには色んな苦難というのを乗り越えていかなければいけないので、その1つが来たなというところで、浦和の強さをみんなで見せたい」

どうもです

大原では蒸し暑かったり、浦和駒場では風がやや強くて肌寒かったり・・・

体調管理、気をつけます

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アウェイでの蔚山戦3日前のきょう、選手達は午前9時30分頃、ピッチに姿を現しました

「本気で寄せろ」(大槻監督)

パスゲーム、攻守におけるカウンターを意識した5(攻撃)対4(守備+GK)、フルコートでの11対11、さらにはセットプレーの連携確認などを実施

全体練習は午前11時頃に終了しました

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◇◆◇武藤選手◇◆◇

――蔚山との第1戦を踏まえた準備の手応えとしては

「必ずゴールが必要になって勝たなければいけないので、そういったところで、攻守においてより強気に行かないといけないと思うので、そういうところの準備をしていますし、ホームで戦って、チャンスというのは作り出せたので、僕のところでも決めなければ行けないシーンというのがあったので、ホームで決められなかった悔しさというのをアウェイで晴らせればと思います」

――相手の守備にはどのような印象を

「やっぱりゴール前に人数をかけているので、最後のところでクロスに対する強さであったりとか、ペナルティエリアの前のゾーンでもシュートを打つ時に何人もいるという印象があるので、そういうところを崩していくところであったり、より危険なボールというのを選択していかなかればいけないと思うので、ただクロスでもゴールのシーンもそうですし、僕も前半に一度ありましたけど、そういったチャンスというのは作れているので、あとは質のところも出せればと思います。判断の速さや正確性も求められてくると思うので、固めてくる相手からボールを奪うのは凄く難しいですけど、そういったところで最後の質というのをチーム全体で出せれば必ず2点以上取れると思っています」

――次へ向けて、大槻監督の話などを通じてチームとして共有できていることとしては

「色んなことが共有されてきている思いますし、どんどんどんどん共通意識というのも高まって来ていると思うので、よりそういうところとあとはチーム全体で細かいところの判断であったりですとか、カウンターのケアであったりとかそういうところを、もちろんわかっている部分もありますけど、試合になるとやはり色んなシーンが出てくるので、そういったところでみんなでうまく良い状態っていうのを保てれば良いかと思います」

――第1戦を見た感じですと、ミドルシュートを打つようなスペースは生まれやすいように

「そうですね、ミドルっていうのは打てるチャンスがあると思いますし、10本打って10本入るわけではないと思いますけど、どんどん打って行くことで1つ入るかもしれないですし、それによって相手が前に出てくることもあるので、そういった色んなことが起きるので、僕自身も狙える位置ではどんどん積極的に打っていきたいと思っていますし、それがゴールにつながってくるのではと思います」20190623_111838-

――第2戦をアウェイで迎えるということについては

「うーん・・・、まあ、そういう形なのでやるだけかなと思いますし、ホームで1度対戦して蔚山の力というのはある程度、まあ相手もそうですけど把握しているので、必ず逆転できるっていうふうに思っているので、そういったところで、環境としてはもちろん難しいところはありますけど、全力を出し切りたいと思いますし、日本で応援してくれる方も、韓国まで足を運んでくれる方もいると思うので、みんなの期待に応えられるように頑張りたいと思います」

――海外遠征でアウェイのスタジアムでレッズサポーターの集団を見つけると、気持ちも燃えてくるような

「そうですね!本当にACLは浦和に来てから何年も出させてもらっていますけど、本当にどこの国に行っても沢山のサポーターの方が来てくれて、本当に大変だと思いますけど、そういう中で自分達がしっかりしたプレーを見せることで、喜んでもらえると思うので、韓国でみんなで笑って次のステージに行けるようにしたいです」

――ホームアウェイの順番はともかく、逆転の成功体験はこれまで何度もあることですし

「そうですね、特に2年前のACLはそうやって勝ち上がって来ので、優勝するには色んな苦難というのを乗り越えていかなければいけないので、その1つが来たなというところで、浦和の強さをみんなで見せたいです」

武藤選手のインタビューは、あす以降の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

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