どうもです
FUJI XEROX SUPER CUP 2019 5日前のきょう、キンキンに冷えこんだ大原での練習は、午前10時45分頃に始まりました
まずはキーパーとフィールドプレーヤーに分かれて専用メニューでウォームアップフィールドプレーヤーが行った4対4対4のスモールフィールドでのパスゲームでは、それぞれが本当にキビキビとした動きを見せていました
午前11時35分頃からは、ほぼハーフコートでの11対11、スリーゴールゲーム(すなわち一方の組はキーパーがもう1人)へ
連動した攻撃と守備を進化させるべく、助け合う声や称えあう声が良く響き、集中した様子の選手達
声の質にまでこだわりが感じられます
「そういうこと!」
大槻ヘッドコーチも納得の様子でしたお昼の12時5分過ぎになると、ゴールは2つに変更
フルコートに対して5分の4ほどのエリアにて11対11を通じた、ビルドアップからの戦術確認が行われ、練習はお昼の12時20分頃に終了しました
◇◆◇山田直輝選手◇◆◇
――毎日フルメニューをこなせているようで
「そうですね。今年からみんなと一緒にすべての練習ができるようになって、沖縄でもほぼ一緒にメニューをこなせたので、順調に来ていると思います」
――日焼けも
「本当っすか!?わかんないっすけど、みんなと一緒にいたので、みんなも焼けているので(ニコリ)」
――みんなと一緒だから乗り越えられたハードメニューもあったのでは?
「そうですね、まあそんなに素走りというのはなかったですけど、みんなとサッカーをしながらの厳しいメニューが多かったので。でもやっぱ、このチームの良さというのは雰囲気の良さなので、それでみんなで乗り越えられたと思います」
――合宿で部屋は誰と一緒で
「オギ(荻原選手)です」
――賑やかそうな
「ひぃ…ぃや(苦笑)彼は1人でワイワイ叫んで騒いでましたけど、僕は自分のペースでいました」
――荻原選手の不思議な一面(※山田選手によれば「試合中に至近距離で話しかけてもまったく聞こえていない」こともある等)を山田選手もよく知っているので
「はい、一緒にいてももっと変な奴だなと思いましたよ。自分の世界、荻原ワールドが全開で、四六時中・・・無邪気な子供なんだなっていう感じがしました。気がついたら寝ているし、気がついたらガヤガヤ1人ではしゃいでいるし、いひひっ、そんな感じでした(ニコリ)」
――以前は〔大乱闘スマッシュブラザーズ〕をみんなでなんてことも
「いや今回は。オギはゲームを持って来てやってましたけど、一緒にはやってないです。でもやってましたね昔、スマブラ(ニコリ)」
――大人になった。今、意識していることは
「そうですね、だいぶできるように体もなってきた感じがあるので、現段階ではしっかりアピールして試合に出られるようにってところまで来られているので。そこにフォーカスしてやっています」
――監督からは
「監督と直接は話していないですけど、メディカルの方からは『ここまでできているのは今のところ百点満点以上だ』という感じなので、まあでも順調に行っているのと、そうでないのは紙一重だと思うので、このまま順調に行けるように、日々過ごすだけかなという感じです」
――焦ってばかりでも、再発を恐れてばかりでもというところで、経験が活かされるとき
「はい!そうですね。まあでも、去年少し合流して、オフ入って、今年の始めから一緒にすべてできたら良いなという区切りがあったので、しっかり気持ちを切り替えてできているので、そこはちょうど良い休みがあったなという感じです」
――今の戦術の中で自分の良さをどう出していきたいですか?
「そうですね、今のオリヴェイラさんのサッカーっていうのは全員でしっかりと守備をしてそっから素早くカウンターに出ていくとか、そういう形だと思うので、まあ自分の良さを守備でも攻撃でも出せれば、うまく順応できるのかなという気がします」
――局面での強さも求められている
「球際も自分の持ち味なので、まだ若干そこが恐くて行けない時とかもあるので、そこがもう少しよくなればさらに良くなるのかなって感じはしています」
――そこからの直輝選手ならではの創意工夫と発想からのプレーをみんな待ちわびていて、ご自身もそうなはず
「いひひっ、そうですね(ニコリ)それは自分の最大の良さでもあるので、アイデアをいっぱい持って、一工夫を入れられるようなプレーをできたらと思います」
――「百点満点」と聞けて嬉しかったですが、待っている方々へ
「んまぁ、メディカルからして百点満点なだけで、自分の中では全然、プレーでは百点満点ではないので、自分のプレーの納得できる点数に近づけるように、埼スタのピッチで元気な姿を見せられるように頑張ります!」
――『第17回 JAライススポーツセミナー』で子どもたちと円陣を組んで「ヤーマン!」と気合をいれていたので
「ウハフフフ!そうですね、子どもたちにも応援してもらえるように、埼スタで試合に出ないとそれはできないので、頑張ります!(ニコリ)」
喜怒哀楽が表情にハッキリとあらわれやすいのが山田直輝選手
何年も取材していると、特にそう感じられます
序列の関係か、ケガ明けの影響もあってか、ゲーム形式の際はメンバーに入れず、ユース昇格組らと別トレーニングに励んでいるのが現状です
けれでもきょう、本当に多くの笑顔を見せてくれたのは、吉兆でしょう、きっと
とか本人に伝えれば、「いやいや」と否定しながら笑ってくれるのかな・・・
Come On!yaaaman”18”!!
インタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます
では