12月3日 「こういう試合の持って行き方もあるんだなっていうのを体験したい」

どうもです

鹿島戦2日前のきょう、練習は非公開で行われました

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◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――先週の最終節非常に良い形で勝利し、宇賀神選手も途中から出場

「まぁ、監督からはね水曜日の天皇杯に向けて休んでくれっていうようなことを言われてましたけど、まぁどんな状況でも出る準備はと心構えはしてたのでまぁ試合もすんなり入れたと思いますし。まぁ、終始ばたついてたゲームなのかなとは思いますけどまぁ自分だったり和輝だったり経験のある選手が入ることで落ち着かせることもできたと思うので、凄く収穫のあるゲームだったなと思いますし、自分個人としても完全に休むよりはねあぁいう短い時間でも出た方が体のキレだったりとか感覚っていうのは研ぎ澄まされるので、出来れば出してくださいって話はしてたので。あの、時間でしたけど出れて良かったなという風には思います」

――そのばたつきというところでディフェンスラインの手前を結構使われてた感もあって

「まぁやはり前線ワイドの選手がね、もう少し落ち着かせなきゃいけないと思うし、時間を作ることが必要なのかなっていうのは見てて思ったので、自分が入った時にはそういう仕掛けるところと時間を作るところのメリハリっていうのは出していかないといけないかなって風には思ってますけど」

――そういう中での確認がミーティングの中でもあったと思いますけど、意識として共有してる部分いかがですか

「まぁやはり前節とも変わらずラインの上げ下げだったりとかスライドっていう部分は特に相手が強くなればなるほどそういうギャップをほんの一瞬で突かれてしまうと思うので、全員がチーム一つとなって上げる、下げる、スライドするっていうところをね、しっかりとやるっていうことが大切になってくるかなっていう風に思ってます」

――気持ちとして、ACLを獲った鹿島ともう1回今年のうちに対戦するってどうですか

「まぁ前回、相手は連戦が凄い続いてて、非常に体も重たそうでしたし、参考にならないなと思うのでまぁ、勝負強い鹿島とここでもう一度対戦出来るっていうのは自分の成長、チームの成長に繋がると思うので。まぁまた鹿島スタジアムでね、しっかりと勝って決勝進めるようにゲームを楽しみたいなという風に思ってます」

――楽しむっていうところが勝つためにやっぱ一つポイントに

「まぁそれが一番だと思いますし、ただ監督も言ってたように次の試合はね、『サッカー選手ではなく“戦士”になってこい』っていうようなねことを言ってたので、そういう強い気持ちで戦いたいなっていう風に思ってます」

――あとはそのアニバーサリー的な意味合いでも監督が自らミーティングで話したそうで

「そうですね、やっぱそういう時には負けたくないと思いますし勝利というものが何よりの誕生日プレゼントになると思うのでしっかりと勝って『おめでとう』と言いたいです」

――その監督の演出というか、あしたは公開練習でより一つになる、向かうぞっていう時間を共有して

「そうですね、やっぱこの試合に向かうに当たってそういう雰囲気作りをするっていうのは、やはりこう結果を残してきた監督のそういう力なのかなっていう風にも思いますし、今まで中々そういう監督はいなかったのでまた自分の良い経験としてこういう試合の持って行き方もあるんだなっていうのを体験したいなと思いますしそこで結果を残して初めてそれが良かったと思うので自分たちでやるだけかなと思います」

――燃えてくる

「そうですね。あの、まだ早いんじゃないかっていう気持ちは僕はありますけど。あの気持ちがはやりすぎると疲れちゃうんで。まぁただあしたはね、そういう意図を持って練習するということでしっかりと気持ちを作って前日練習からやって行きたいと思います」

宇賀神選手のインタビューはこのあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお聴きいただけます

では

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