7月24日 「『俺がいなくなってもしっかりお前はやれよ』と言われて」

どうもです

オフ明けのきょう、大原での練習は午前中に行われ、セレッソ大阪戦に長時間出場した選手はリカバリー系のメニューで調整

それ以外のメンバーは、ハーフコートでのゲーム形式を中心としたメニューに取り組んでいました20180724_103908-◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――暑い

「まぁ今は再開してから負けなしというのは良いんじゃないかなと思います」

――毎試合毎試合、出し切っている感じがハツラツとしていて

「でもこの前の試合は、最後ら辺はもうヘトヘトで、倒れそうだったんですけど、もっとそこで頑張れれば成長できるんじゃないかなと思います。気持ちを出して、本当はきちっと考えなければいけないんですけど、最後ら辺はもうとりあえず頑張って走るとかそういうことしか考えられませんでした(汗)」

――倒れず走りきったことを自信として成長の糧に

「そうですね、ひとつ成長したのと、どんどんどんどん毎回、それで1試合1試合成長していかなければいけないんすけど、残り10分でバテバテになって、倒れなかったすけど、確実にパフォーマンスも最後は落ちていましたし、最後まで全力で走りきれたかといえば、そんなにスプリントとかはできていなかったので、最後まで最後までスプリントもできて、また一個成長できるのかなと思うので、そこはもう一個二個三個、どんどんレベルアップできるように頑張りたいです」

――後半、ペナルティエリアに持ち込んでシュートしたシーン

「陽介さんから凄く良いパスが来て、その前に陽介さんから言われてて、良いパスが来たんですけど、あそこで決められずに、ちょっと後ろにスライディングしてきた選手が見えて、あれを決められなかったのがちょっと残念でした(苦笑)」

――余裕があった分、考えすぎた

「そうですね、まあ普段はああいう感じのフォワードみたいなプレーをしていなかったので、ちょっと力んじゃったというか、そういうのがあって、あそこで決めきれれば、楽になりますし、もう一個が、枠に飛ばせればと。本当にそれだけでした」

――トーキックでも早めにキーパーめがけて打てば、こぼれ球を興梠選手が詰めてくれたかもしれませんし、何にせよ最低でも枠に

「そうなんすよね(苦笑)」

――試合では、高木選手が積極的なプレーで

「そうですね。何度かマッチアップするところがあったんですけど、そんなに一対一っていうのはなかったんすけど、オーバーラップしてくる丸橋選手についていくことも多かったし、ああやってどんどん走ってくる相手なので疲れました。昨年、夏に一緒に練習をしていて、本当にドリブルが巧いってわかっていたんすけど、それでまたひとつ成長した自分を見せつけたいと思っていましたし、絶対に負けたくないと思っていましたし、その面ではまあ、自分じゃどう見えているか分からないですけど、もっともっと頑張って、もっともっと成長した自分を色んな人に見せたいなと」

――成長っていうところでは、一年前にあのスタジアムでデビューして。髪も短かった・・・?

「そうですね(ニコリ)あっ!あの時は短くなかった、坊主じゃなかったっす。だいぶ伸びていました」

――この1年だけでも成長は実感

「本当に試合に絡むことで、成長は段々段々としていきますし、その中で試合で出来ること出来ないことをハッキリさせていって、出来ないことを修正していって、改善して出来るようにして、出来ることはもっと出来るようにしていければ良いかなと思います」

――遠藤選手のすぐそばでプレーしていた経験

「本当に、もうずーっと後ろから色んな声をかけてくれて、やりやすかったですし、本当に助けてもらっていましたし、試合が終わったあとも、こうこうこうした方が良かったんじゃないのかとか、色んな話をしてもらいましたし、そういった面でも非常に大きな先輩でしたし、逆に『俺がいなくなってもしっかりお前はやれよ』と言われて、『頑張れよ』っていうふうに言われたので、自分は“遠藤選手がいないとできない”って言われたくないですし、もっともっと頑張りたいと思っているので、遠藤選手にも自分の成長した姿を見せられるように、引き続き、もっともっと頑張って色んな人に認めてもらえるように頑張りたいと思います」

――遠藤選手から良い言葉が

「僕的には嬉しかったですけど、本当にそうやって声をかけてくれている分も頑張らないといけないと思います」

――まずは次、広島を倒せるように

「はい!頑張ります(ニコリ)」

橋岡選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉 でお聴きいただけます

では

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