どうもです
オフ明けのきょうも2部練でした
9時スタートの午前練は、室内調整を経て9時45分頃に選手たちがピッチに姿を現し、パスゲームを中心としたメニューで調整
16対3という壮大な鳥かご、ボールを使ってのステップワークを行うなどして体を慣らし、17時5分過ぎからはパス&コントロールへと移ります
強さと正確性、ボールを引き出す発信力が求められていました
「要求!アスク ザ ボール、お願いします」(大槻ヘッドコーチ)
「拓矢意識高いね!」(池田コーチ)
「つながり続けてください、お願いします」(大槻ヘッドコーチ) 17時25分頃からは、ゲーム形式へ
「長くしないから、練習じゃなくて本番のつもりで!」(オリヴェイラ監督)
先週金曜日の午後にも行われた、ハーフコートよりやや広めでの8対8(※フィールドプレーヤーの数)です
2トップ、左右のオフェンシブハーフ、両SB、両CBの選手によって構成された黄ビブチームのビルドアップからゲームは始まります
対するはGK、両CB、両SB、ダブルボランチ、左右のオフェンシブハーフで組み合わされたフォーメーションの白ビブチーム
白ビブチームがボール奪取に成功した際は、
「相手DFの背後を狙う。DFラインを押し上げるようにしっかりと声を出して」(監督)その先、ハーフラインを越えた両サイドには、正規ゴールがひとつずつ設置されていて、キーパーが守りに入ります
すなわち、黄チームは守るゴールが1つで攻めるゴールが2つです
守備の連係、素早い攻撃への切り替え、カウンター時の意思相通に磨き
一方の白チームは攻めるゴールが1つで守るゴールが2つ
攻撃のコンビネーション、高い位置からの守備意識といったところが大切になってきます
タッチラインを割った際は、すぐさま前を見てのスローインが徹底されます
「前に投げて誰もいなかったら、受けに来なかった選手が悪い」(オリヴェイラ監督)
強度、激しさはもちろんのこと、スピード感が抜群の試合展開でした
李選手は躍動しまくりできょうも”トントントーン”のハットトリックを達成
西川選手のレーザーフィードがマルティノス選手に命中し、電光石火のカウンターがさく裂!
「ニシ、大丈夫です!(サムズアップ)」(オリヴェイラ監督)
左サイドで李選手がタメをつくる間に、宇賀神選手がトップギアでのUダッシュをスタート、青木選手を経由したパスを受けてゴール
「今のパーフェクト!」(オリヴェイラ監督)
荻原選手が左サイドでマルティノス選手を豪快に吹っ飛ばす突破
「今のだよ!ナイス」(オリヴェイラ監督)
また、珍しく?マウリシオ選手が守備時の連携について激しく主張し、監督もそこへ歩み寄ると、サイドに起点を作られた際のポジショニングについても認識共有がありました
ゲームは夕方6時頃に終わりましたが、ポジションによってはスローインなどの居残り練習を実施
鍛錬を重ねる合宿のような日々は続きます
あらゆる面でのチームの底上げ、進化と共になお、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送では、長澤選手と菊池選手のインタビューもお聴きいただけます
では