どうもです
きのうより幾分か気温は下がったものの、好天に恵まれた大原
練習は午前10時に始まりました
ウォームアップ後は10対10にアンカー役のフリーマンを設けてのハーフコートゲームを実施
それぞれが気持ちの入ったプレーを随所に披露し、その集中力が持続されていました
「テンポテンポ!」(槙野選手)
選手間で行き交う声、言葉の種類が豊富であったことも良い影響を及ぼしているのでしょう
練習終盤にはセットプレーの攻守における連携を確認
ボールに位置に応じてどのような守備体制を取るか、様々な試みが為されていました
◇◆◇菊池選手◇◆◇
――開幕まで約1週間。手応えはいかがですか?
「徐々にみんな上がってきていると思いますし、そこに向けてキャンプもやってきているので、凄く良い雰囲気で練習できているかと思います」
――気持ちとしても良い状態で
「そうですね、良い競争も出来ていると思いますし、ここから開幕戦に100パーセントの状態に持っていけるかはわかりませんが、徐々にチームとしてもリーグ制覇、ルヴァンカップ、天皇杯とありますので、タイトル獲得に向けてひとつになってやっていきたいと思います」
――移籍2年目というところで、入りやすさなどはいかがですか今年は?
「昨年に比べてそこの部分は全く違いましたし、武君とか直輝君とか帰ってきて、湘南のメンバーも多いですし、そういう意味では凄く入りやすさは感じましたし、練習の感じも慣れているので凄く、最初から良いリズムを持って練習が出来ているのかなと思います」
――堀監督と共に取り組んでいることとして意識している部分
「昨年と比べて少し、動きの部分であったり、立ち位置であったりポジショニングの部分など変わってきた部分もあります。昨年から継続してやってきていることもありますし、そういう部分を自分の中で整理して、キャンプからここまでやって来れているので、凄く自分の頭の中というのは整理できていますし、それをしっかりプレーにつなげて結果につなげていければと思います」
――特に大事なところ
「やっぱりキャンプで、常に言われていたことというのは、もちろん戦術であったり守備や攻撃の部分でチームとしてやってきたことなどありますが、基本的な部分として“球際”であったり“一対一の部分で負けない”というところはミーティングでも強調されてきましたし、そこはサッカーの基本の部分なので、そこは外さずにしっかりやらなければいけないと思います。堀監督は試合や練習で出た課題をミーティングで落とし込んでいましたし、そういう部分や選手同士でのコミュニケーションとか話し合いであったりそういう部分でも意思疎通はできているのではと思いますので、それを途中から出る選手、最初から出る選手、色んな立場の選手が出てくると思うので、全員がしっかりと理解して、誰が出ても同じように強いサッカーが出来れば良いと思っています」
――セットプレーキッカーの経験
「湘南の時もあんまり蹴ってなかったすけどね、たまに本当にキッカーがいないときとかに蹴っていました」
――感触は?
「ちょっと前から蹴ってみて、感触は凄く良いですし、徐々に徐々に質みたいなものも高まってきているのかとも思いますし、やっぱりそういうものを実感として持つためには試合で得点やチャンスにつなげていければ、自分の自信にもなっていくと思うので、練習だけでなく試合でもできるように良い準備をしたいと思います」
――良いキックでビックリしました
「ホントですか?フハハハ(キラリ)」
――合わせる側の立場としては、強いキックだと軌道のコースを変えれば勢いそのままにゴールを狙える。という考え方もあるので…スピードの伴ったキックは助かるはずです
「そうですね!まぁ割と前まではゆるめに、狙ったところに、というイメージがあったので、今は全く逆で、狙うというよりも《早いボールをこの辺に落とそう》というイメージで、それが逆にうまく嵌っているのではないかと思います(キラリ)」
――本番でもそのような一面が見られることを楽しみにしています
「はい!ありがとうございます(キラリ)」
菊池選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます
では