どうもです
二部練習午後の部は、16時頃始まりました
パス&コントロール、鳥かごといったウォームアップのあとは、攻守における連携確認を実施
ひとつめのメニューは、サイドからのボールに対する守備、そこからのカウンター攻撃、それを受ける守備対応といった流れでした
選手達はグループ分けされ、それぞれの組ごとに、状況状況に応じたプレーが求められます
ふたつめとして行われ たのはキーパー+5対5
エリアは縦が4分の3コート、横がペナ幅でした
こちらは、一方のチーム陣内にフィールドプレーヤー全員が入った状態でのビルドアップでスタートします
攻撃側は、くさびを入れて、落としを受けて、大きく展開、といったコンビネーションからフィニッシュへ
3人目、4人目、5人目と常に関わり合いの意識付けを。守備については、自陣に戻りながら相手のマークを外さない的確なプレースバックの感覚が養われます
どちらのメニューも、セレッソ戦を失点場面を踏まえ、札幌戦を見据えた、素早い攻守の切り替えに磨きをかけるものでしたきょうから完全合流の李選手を含め、時折激しい雨の降りしきる中、選手達はうまくいかずとも下を向かず
17時30分、監督は「慌てなければ良い」と意欲的なムードにうなずいていました◇◆◇武藤選手◇◆◇
――久々の二部練習
「そうですね。あんまりないので。久しぶりに二部練習しましたね」
――きょうを終えていかがですか?
「なかなか思うように結果がついてこないので、みんなでしっかり練習して、次の試合に良い準備をしていくしかないと思うので。またあしたも頑張りたいと思います」
――ご自身、その中で意識したい部分とか、特に今感じていることや、良いときと比較した上で、違いとして感じるところっていかがですか?
「やっぱり良いときっていうのは、切り替えが早かったり、自分達のペースで試合が出来る時間が長いものだと思いますけど、この間のセレッソ戦もなかなか相手のボールを持っている選手になかなか行けなかったりとか、フリーの選手が沢山出てきてしまって、走り負けている感じもありましたし、球際でもなかなか勝てていなかったので、その辺は良いときに比べたらうまくいっていなかったと思います。」
――今おっしゃるところというのは、武藤選手が特に良いときにチーム全体に機能させるような動きとして、してくれているプレーだと思います
「自分の良さは、ディフェンスの最初のスイッチを入れるところにもあると思うので、次の試合でチャンスをもらえれば、しっかり前からもう少しディフェンスというか、しっかり追い込むような自分達の守備っていうのがしやすくできればいいなと思いますし、切り替えの部分でもチームの役に立てればいいなと思います」
――午後練では大きく分けて2種類、意志の疎通というか確認したと思いますけど、いかがでしょうか
「そうですね、自分達の攻撃的なアイディアの共有という部分もありましたし、少し、クロスに対してだったり、その後の反応だったりカウンターだったりっていう、なかなかうまくいっていないところもトレーニングしているので、そういうところを意識できるようになれば、今までやれていた部分でもあると思うので、そういうところをみんなで思い出せれば良いんじゃないのかなと思います」
――1個目が攻から守で、二個目が守から攻、奪ってからのところというイメージでしょうか
「まあその、2チームあったので、チームによって逆にもなりますし、攻から守でもあるし守から攻でもあるので、その辺はお互いにやるべきことが違ったので。ただクロスに対してしっかり身体をぶつけるであったり、その後いかにみんなで押し上げるかであったり、その辺が欠けている部分であると思うので、そういうところのトレーニングはみんなで出来たんじゃないかと思います」
――武藤選手は監督に言われた言葉の中で印象に残っているものってありますか?
「そうですね、『ここから3連勝しないといけないということで、みんなで戦わなければいけない』ということを言っていたので、そういう部分をみんなで出せれば良いんじゃないかなと思います」
――武藤選手がゴールを決めればこのチームは負けを知らないので、プレッシャーをかけるわけじゃなくて期待を寄せたいと・・みんなそう思ってますので
「それがどんどん続けば良いと思いますし、そのためにはゴールを獲らないといけないので、次の試合でゴールを獲って貢献したいというのが自分の一番の理想なので、頑張りたいと思います」
――期待しています
「ありがとうございます!」
武藤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS 〉再放送でもお聴きいただけます
では