どうもです
梅雨の晴れ間に炎天下
広島戦2日後、川崎戦2日前のきょう、練習は午前11時頃に始まりました
開始前には、約45分間のミーティングが行われ、試合における失点場面の映像を通じ、修正点が確認されたとのこと
見るのは辛いシーンであっても、向き合わなければいけない課題
勝ったあとだからこそ、チームで共有し、肝に銘じなければいけません
「人任せにしない」
主に監督は、そのように選手へ伝えたようです
以前、森脇選手も同じようにコメントしていました
本当に、大切なこと
次はどれだけ体現できるか
今後の行方を占うビッグマッチの結果に左右することでしょう さて、練習メニューとしては、広島戦スタメン組のフィールドプレーヤーがボール回しやジョギングで軽めの調整
それ以外のメンバー(宇賀神選手含む)は8対8のハーフコートゲームで連携、試合勘を養いました
――きょうも厳しい暑さの中でトレーニングを行いましたが、体調はいかがですか?
「きのうきょうは暑いんでね、体はキツイですけど、そんなかでね、きっちりやることで体も慣れてくると思うし、出てないメンバーがきっちり準備を続けていくということが、この夏、必ず大事になってくると思うので、続けたいと思います」
――広島戦、ベンチ入りして感じたこととしては?
「あの試合は本当にね、勝利できたことが全てで、内容としてはやっぱり課題の残る試合だったと思うし、そこですぐに川崎戦があるので、“練習”というわけにはいかないけど、きっちり頭の中でみんなで整理して整理しないといけないと思います。まあ、雰囲気という部分ではメンバーに入って試合に一緒に帯同していくという部分でわかりやすいと思うけど、みんな顔を上げて頑張っているし、気持ち入れてやれているので、本当に少しのことを修正していけば、充分にチームとしてまだまだ“のびしろ”があるんじゃないかと思います」
――少し前になりますが、高木選手がトップスピード対決(※6月9日の日記より)の感想として「本気出しているかわからない」と
「あー、(苦笑)ハハハハッ(ニコリ)」
――スペースを突かれて戻るという辛いときにも、平川選手のスピードは活きるのかと
「そうですね、自分なりの貢献の仕方があると思うし、イメージとしても根、自分が出たとしたらね、そういった部分、オフェンスだけでなくディフェンスの部分できっちりと戻れると思うし、そういったスピードを活かしてチームを救えるシーンというのをね、作りたいと思います」
――ちなみに、あの時は本気でした?
「いやっ、いつも本気ですよ!トシもね、速いし、スタート遅れたら先に行かれてしまうというイメージもあったから、トシだからこそ、良いスタートを切れたし、キッチリね、本気で走っていると思います(ニコリ)」
――本気かどうかわからない、動揺しているかわからない、疲れているかわからない・・・。表情に出さず、内に闘志を秘める平川選手のポーカーフェイスは相手にとっても嫌なのではないかと
「そうですね、夏は我慢比べだし、キツイ顔をしたりね、キツイ態度を取ればね、そこをチャンスと思って相手は突いてくると思うし、自分もね、相手がそういう態度を取っていれば、プレーをすれば、そこを攻めなければと思うし、お互い夏は“根性比べ”じゃないけど、どっちが我慢できるかだと思うのでね、そういう自分らしい良いところを出せたらと思います」
――川崎の特徴を踏まえた、次戦のポイントはいかがでしょうか?
「まあ、攻撃的なチームでね、コンビネーションが非常に良くてね、外だけでなく中のコンビネーションも良いし、かといって外からもあるという、非常に攻撃のパターンが多いチームだと思うので、今失点の多いチームがね、試される一戦になるんじゃないかと思います」
――平川さんのひとつひとつの洗練されたプレー、冷静さ、経験に基づいた対応力が次は必ず力になると信じて、楽しみにしています
「はい!(ニコリ)また、きっちり準備したいと思います!」
平川選手のインタビュー全容は、あすの〈You’re The REDS〉でおとどけします
では