6月28日 「浦和レッズというものをもう一度、このチームらしい場所に」&「目の前の相手に勝つことがゲームに勝つ第一歩」

どうもです

広島戦3日前のきょうは、ミーティングを経て午前10時30分頃から約1時間、オフ明け恒例のカラダ起こしメニューが行われました

いつもと違い、締めはシャトルランニングでなく、ドリブルでの1対1&ダッシュを実施

まずは目の前の相手に負けない、少しでも早くボールに追いつく、集中切らさない

次へ向けて、大事なメニューにも見えました20170628_112943-1◇◆◇ラファエル シルバ選手◇◆◇

――きのう、オフはリラックスできましたか?

「家でゆっくりさせてもらいました。家族と電話して、ゆっくりしていました」

――ケガからの復帰ですが、コンディションはいかがですか?

「改めて、鳥栖戦の中で自分のコンディションというのを再確認させてもらいましたし、非常に良い形で身体も頭も全部ついてくれているので、それに関しては確認がとれました」

――あと、必要な部分として、感じているところは何ですか?まずは個人で…

「もう準備だけです。練習して、試合まで数日あるので、ハードトレーニングだけだと思います」

――新潟時代にもなかなか勝てない時期などあったと思いますが、そういった経験を踏まえて、ここで活かしたいことなど…

「個人的には現状よりももっと厳しい時期を新潟で過ごしてきました。なので、本当に自分としてはなんてこともないですし、本当に自分としてはポジティブに考えて、もう本当にこの状況を早く打開するだけのチームだと思っていますので、もう本当にここはしっかりとポジティブに考えて、みんなで力を合わせて前を向くのみです」

――次、広島戦に向けてはいかがでしょうか?

「彼らも僕ら同様、難しい結果を出してきていますが、本当に自分達がホームで戦うからこそ、本当に自分達にはアドバンテージがありますし、しっかりと力を合わせて自分達らしいサッカーを埼スタで見せれば、本当にこの状況を打開することもできますし、もうしっかりと全員でやっていきたいと思います」

――ラファエル選手のゴールを楽しみにしているサポーターの方々に、ちょっと暗い気持ちの面もあるかと思いますが、そんな方々へ一言お願いします

「皆さんが知っている浦和レッズというものをもう一度、このチームらしい場所に戻していきますので、本当に今までサポートしてきたようにサポートしてきてもらいたいと思いますが、もう本当に次の広島戦では、自分のベストを出していきたいと思いますので、応援してください。よろしくお願いします」20170628_121656-1◇◆◇関根選手◇◆◇

――きのうはオフでしたが、十分休めましたか?

「はい、休めました」

――どんな風に過ごしましたか?

「特に何もしていないです」

――そうするとちょっと考えてしまうのではないですか?最近勝ててないことを…

「そうですね。めちゃめちゃ考えますね、悪い方向に」

――“らしくない”のではないですか?

「そうですね。らしくないかもしれないですが、それを考えられるのは今しかないので…ということなのかなと思います」

――で、何か一つの答えではありませんが、どんな結論に…というか、自分の中で…

「まぁ、今も色々考えていますし、うまくいかないこともありますが、やるしかないのでこの中をどう脱出できるかというか、やれることはやりながら自分を信じてやっていきたいなと思います」

――昨年もこういう経験をしているのではないですか…今まで、ユースの時も良くない時があったと思いますが、自分なりの何か解決策とかありますか?

「それが見つかれば結構楽ですが、なかなか難しいですね(苦笑)」

――その状況、状況で、同じようであれ、違いますから

「そうですね」

――原口さんに相談したりとか?

「あぁ、7月1日は観に来るみたいなので、そういう元気君が来て、良い意味でまた変わっていければ良いなと思います」

――この間、武藤選手が言っていましたが、「消極的になってしまうのが一番怖いのかな」と。特に関根選手はボールを持ってからもアクション起こせるタイプじゃないですか?

「そうですね。今、ボールすら受けられていないので、何か、そこはもらったら消極的になるという考えよりは、まずどうもらっていくかというか、その前の段階の話ですが、なので、もらったら、もう取られても良いからいこうという気持ちはありますね」

――例えば、良い時って、真ん中で遠藤選手が持って、横の槙野選手に出している時点でもう、逆サイドから来るなと思って走ったりとかあるではないですか?そういう次の展開を予測した積極的な走りとか

「まぁ、そういうのもあると思いますし、チームとしても良い回しの時はそういう関わる選手が多かったり…というのはあると思うので、今それがちょつと少ないのかなと思います」

――あと、前、広島のミキッチ選手とかを見て、良いタイミングで、早めの空間へのクロスとかを思いっきり、ドンドン入れていくことで可能性が…

「そうですね。まぁ、それだけのリズムを試合の中でつかめれば良いですが、もらうまでに時間がかかったり、自分の中で良いリズムで試合に入れていなかったりするので、それは守備でなのか、攻撃でなのかわかりませんが、そこはもっと上手く自分がやりやすい環境を作ることが大事かなと思います」

――そういう中で槙野選手は「このチームはみんな顔を合わせて言い合えるのが良いところ」と話していて、若い関根選手からチームに伝えていることはありますか?

「自分は本当にただやっているだけというのがまだあるので、もっと、こうしたい、ああしたいというのを話していかなないといけないだろうし、試合の中でも自分はプレーでどうにかしたいというタイプではありますが、そういう自分の発言で変われればもっと良いだろうし、…というのはこれからやっていければ良いかなと思います」

――今はまだ具体的に…というので、遠慮ではありませんが、そこは空気を読んでいるのでしょうか…

「空気読んでいるというよりは、自分がどうしなければいけないという気持ちが強すぎて、そこが大きいので、変に考え過ぎている部分もありますし、自分がもっとやりやすい環境を作るためにもっとしゃべってやっていくことも大事かなと思います。そういう感じがします」

――次はホームでの試合というところで、また気持ち的にも高ぶるのもあるでしょうし、改めて、広島戦の意気込みをお願いします

「本当に自分もそうですし、目の前の相手に勝つことがゲームに勝つ第一歩だと思うので、本当に気合と気持ち入れて臨みたいなと思います」

――サポーターはもちろん、原口選手の前でも中途半端なことは出来ないですから…

「そうですね。本当に怖いので、しっかりやりたいと思います(ニヤリ)」

ラファエル シルバ選手と関根選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です