どうもです
FC東京戦2日前のきょう、まるで初夏のような陽気の大原で、練習は午前10時にスタート
アップ後は11対11でのハーフコートゲームへ
「後ろから前へ、サポートサポート!」
この日、ビブス組の右サイドに入った菊池選手へは、
「動き出してみて、動き出してみて!」
その後、菊池選手はすぐさまダイアゴナルにゴールへ走り込み、ペナルティエリア手前で青木選手のフィードをピタリ
「ブラーーヴォ!」(監督)
さらには武藤選手にタイミングの良いパスを送り出してのアシストなど、ミハイロスタイルへの上々のフィット感を示していました
練習は、午前11時35分頃に終了しています 「森脇君、リフティングゲームしよう!」(槙野選手)
「いーいーいーいーー!俺がどうせ負けるから!」(森脇選手)
春爛漫、心地よい天気も手伝ってか、練習後はピッチに残り、シュート練習やランニングなど、それぞれがそれぞれのメニューでもう一汗
その中で李選手は約20分間、ピッチに寝そべり、桜吹雪に身を委ねていました◇◆◇李選手◇◆◇
――今、ずっと春を満喫していたような…
「満喫していました!」
――なんか、絵になります
「いやいやいや…(ニコリ)」
――花びらがどんどん落ちてきて…
「きれいですね!」
――自然から力をもらうというわけではないですが
「もらいました!たくさん」
――どんなことを考えていましたか?
「どんなことを考えていた? いやぁきれいだなって。きれいだなって思っていましたよ!」
――春は好きな季節ですか?
「好きですよ。暑くないので、寒くもないし」
――李選手は相当熱いですよ
「何言っているんですか!?」
――ずっと見ている姿が印象的だったので…
「いやぁ、良いですよね(ニコリ)桜は毎年見る景色が違うので、成長した自分を確認できますから」 ――あさってはまた楽しみなFC東京戦ですが
「まぁ、高校から、ユースの時からずっとお世話になっているところなので、中3からですからね。知っている選手もたくさんいるし、関係者の方が選手よりも知っている人が多いかなと思うくらいなので、自分にゆかりあるところなので、サポーターの前で、李忠成をまた見せたいですね」
――FC東京も何人か新しい選手入っている中で、また変わっているところが…
「すごいですよね、前の選手。もう、タレントで言ったらレッズくらいあるタレント力だと思いますが、本当に素晴らしいチームだと思うので、しっかり自分たちのサッカーをしないと食われてしまいますね」
――自分たちのサッカーというところを、より自信持ってできている?
「得点も獲れているので。1点だけでなくて2点、3点、4点、5点、6点…って、獲れるチームだと思うので、本当にバイエルンとかバルサとか、ああいった見ていて面白いサッカーをこれからもっと見せることによってサッカーの人気が出ると思うので、レッズがけん引できればなと思いますよ」
――この間、1対1になった時に李選手はループシュートが得意だから浮かすかなと思ったら、股を通しました。今度からキーパーはどっちを守れば良いか、よりわからなくなってしまったかと
「えぇ、もう…、まぁ…。何でも打てるので!(ギラリ)」
――李選手、昨年熊本にも足を運ばれましたが、1年経ちました
「そうですね。1年経ちますね。今でも巻誠一郎さんとか、色々な活動をされていますし、本当に今でも困っている方がいると思うので、自分も福島もそうだし、熊本もそうだし、今回、NPO法人【SPOON FOUNDATION】っていうのを立ち上げたので、そういったところでも、国内でも行けたらなと思いますが」
――被災地の方へのエール
「まぁ、やはりサッカーというのは、スポーツというのは、本当に感動を与えると思うので、勝っても負けても、勝つ喜びを負けるくやしさというのは、スポーツの素晴らしさだと思うので、是非、浦和レッズを応援して、共に戦って勝利の喜びを共有できたらなと思います」
――ご自身も一つ目標を設定して、寄付ということを先日発表されましたが、そういうところでもまた…
「まぁ、あれは本当に形になるというところで、寄付という形で、形にしたかったスポーツの力というのを、形にしたかったので、ああいう形にしましたが」
――では、味スタでは20万円分くらい…
「4点ですか? わかりました。頑張ります!(ギラリ)」
李選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします
では