7月22日 「チームのひとつのピースとして」

どうもです

レッズ版サマータイム導入2日目のきょう、練習は午前9時から始まりました

広島戦スタメン組はジョギング、とりかご、室内トレーニングを中心に軽めの調整

それ以外のメンバーは、7対7でのハーフコートゲームを中心としたメニューで約1時間、精力的に汗を流しています

連戦明けの週に、連日の猛暑

各選手がコンディションアップに努めた、名古屋戦3日前の大原でした

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ここ2試合を疲労と怪我のため欠場していた梅崎選手は、ゲーム形式を含めた全てのメニューをこなし、きょうから完全合流

「ようやく復帰への一歩を踏めたと思う。きょうはそんなに激しくなかったけど、ゲーム形式のなかでフルでやれたのは一歩進んだ、二歩進んだという感覚がある。感触も悪くなかった。それが一番大きい」

とスッキリした表情で語りますが、3日後に向けては慎重に臨みます

「名古屋戦は頭にはもちろん入れていて目標にしているけど、コンディションなりボールフィーリングなりは絶対に変わってくるので、明日、あさってでどれだけできるかだと思う」

これまでの2試合を見ての感想としては、

「山形戦はみんなが言うように出来の悪いゲームだったと思うけど、広島戦に関しては連戦の中でも高いパフォーマンスで相手を圧倒していたし、本当にゴールだけというところだったので、何度もチャンスを作っていたし、内容的にも同点になるまでは10−0ぐらいの展開だったと思う。でも逆にゴールが一番むずかしいということを改めて感じたゲームでもあった。良いゲームをしていたし、中からも外からもいろんな形で攻撃できていた」

特に山形戦は良くない時の傾向として、前線の運動量が少ないところで、梅崎選手がボールを引き出したり裏を取ったりということをしっかりしていたことに改めて気づいたゲームでもあります

「そこは自分も意識しているし、チームのひとつのピースとして大事な部分だと思うし、自分の役割でもあると思うので、自分が点を取ったり活躍しなくても味方を生かす、守備のスイッチを入れるということを常に意識している」

そんな梅崎選手は練習後、関根選手と共に浦和レッズのオフィシャルパートナーから表彰を受けました

【ゴールdeセレモニー】の贈呈式です

「狙ってはいなかったけど、たまたま【ゴールdeセレモニー】の時にゴールを決められたことを嬉しく思っているし、こういう機会を僕だけじゃなくいろんな選手が取れるようにチームとしてゴール自体が増えてくればチャンスも増えると思うので、みんなで頑張っていきたい」

と決意を新たにします

そして、

「いつもセレモニーさんにはお世話になっているので、こういう賞をもっともっと多く作れるように、みんなでゴールを増やしていければチャンスも増えるので、ゴールの形をもっともっと増やしていきたい。(受賞対象のFC東京戦におけるゴールは)練習している形をそのまま出せた形だったかなと思う」

一方の関根選手は、2ゴールが見事、その”間”でした

「自分に関してはプロ初ゴールが【ゴールdeセレモニー】の時というのが印象的だったし、こういった時に数多くのゴールを取れるように意識はできないけど(笑)、タイミングが合っていけばいいのかなと思う」

さすがは、持ってる男

「アシストだったりゴール数が増えていけばチームの助けにもなると思うので、この夏場は特に自分のところで仕事ができるようにやっていければいいのかなと思う」

受賞対象2つめのゴールは、名古屋戦で生まれました

「アウェイだけど良いイメージで戦っていければなと思う」

ひとり前の背番号24は、名古屋キラーとして実績を残しています

「そういう意味でも良い形で引き継げればと思う」

チームの強さが問われるタイミングで迎えるは、真夏の東海シリーズ

右サイドが熱いです

贈呈式の模様は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

なお、スタジオには、レッズレディースOGでこの夏からは日本に帰ってくる、岩倉三恵さんをお招きします

お楽しみに

では

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