どうもです
蝉の鳴き声もハッキリと聞こえるようになってきた大原で、甲府戦2日前の練習は、午前9時から始まりました
名古屋戦スタメン組はとりかごやジョギングで調整
それ以外のメンバーは、7対7のゲーム形式を中心としたメニューで約1時間こなしました
過密日程、こういう時期こそ試されるは、チームの総合力
出場機会に乏しい選手も、準備に余念はありません
必殺の左足、炸裂なるか
きょうの練習後は、橋本選手にマイクを向けさせてもらいました
――長い時間、居残りでの素走りで追い込んでましたが、コンディションは上がってますか?
「いやあぁぁぁ・・・、分かんないっすもう(笑)。暑くてしんどいんで、試合の時にどれだけ走れるか。常に準備はしたいすけど、最後はピッチで走れんかったら意味がないのでね、この暑さで最後どうかはやってみないと分からない」
――余計なことを考えず、ガムシャラに?
「そうっすね!やれることをやって、やるしかないので、続けている」
――名古屋戦はどう振り返りますか?
「まあ、10人になってみんなすごい頑張っていたので、最後に追いつけてもおかしくない場面はあったし、自分も入ったら少しでも貢献しようとしっかり走って、という気持ちで入った」
――シュートとクロス、左足から惜しいシーンが二つありましたが?
「結局1−2で負けているので、もっと得点につながるように頑張って行きたい」
――周囲が橋本選手の使い方を。橋本選手自身も使われ方などの感覚をつかんでいきているように感じます
「まあ、そうっすね、少しずつ少しずつ、チームがやることも理解してきているし、自分もその中で特徴を出せるようにと思っているので、少しずつでも貢献できれば一番良いので、貢献できるようにホンマ頑張るだけっすね」
――少しずつなのかもしれませんが、2~3ヶ月前を思えば、随分とステップアップできているはずです
「まあまあ、そうっすね、でも、もっと貢献せなアカンと思っているし、チームも今は良い戦いができているけど結果が出ていなくて、いろいろ考えると思うけど、内容的にもすごく良いし、負けようが勝とうがやることは決まっているので、そういう意味ではすごくシンプルで僕も浦和のやり方をしっかり続けていくだけなので、そこを意識してやっていきたい」
――柏で優勝したシーズンも、時にうまくいかない時期を乗り越えたでしょうし・・・
「ホンマやられたっていってやられているわけじゃないので、細かいところだけど細かいところが重要になってくる。それを次に生かして、やっていることは間違っていないと思うので、浦和のサッカーはやることは決まっているので、それを出してどんどん勝ち星を挙げていけば乗れていくと思う」
――相手が守備を固めて来るであろう甲府戦は、暑い中での確実なプレー、シンプルなところでの精度が勝敗を分ける気がします。橋本選手の正確なプレーが活きてくるはずです
「いやぁぁぁ、まあそうすね(笑)出るかどうか分からないけど、そのためにしっかり準備したいっすね!」
――夏休みで子ども達も多く来ると思いますが?
「はい。声援は力になるし、やっぱりスタジアムが赤く染まっているとアウェイチームはさらにやりづらいと思う。まずは夏場なので失点しないことを意識してやっていけば、向こうもどんどんしんどくなってまさにアウェイ感が出てくると思うので、サポーターとまさに一体となって頑張りたい」
――好物のうなぎで力をためている?
「ちょこちょこ行かせてもらってます(目を細める)浦和は店が多くて、こんな近くにいろんな店があるっていうことはなかなかないので、ほんまに行きやすい。気軽に食べられる。まあ、値段は気軽じゃないっすけど(笑)」
橋本選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では