どうもです
オフが明けてのきょう午前、真夏の太陽が照りつける中、恒例のフィジカル系メニューが行われました
引き上げてくる選手達の表情は比較的爽やかで、先週の《くたびれた~》という雰囲気はあまり感じられませんでした
この暑さに慣れてきた様子です
◇◆◇イリッチ選手◇◆◇
――日本の暑さが本番を迎えました
「非常に暑い中どうしようもないですけど、そういった状況の中で練習させてもらっています。30度くらいという温度の中での経験が今まで別になかったわけではないですけど、湿気ですね、湿度があまりにも高くて、非常にびっくりしました」
――その中、プレーなどで心掛けていることはありますか?
「何が起きたとしても常に自分のベストを練習の中で本当に日々から心掛けること、そうすることによっていつか自分がそのチャンスをものにした時に自分が、例えば、責任を任せられる時にタイミング良くしっかりと自然と良いものが生まれるという風に僕は信じていますので、本当に日々、こういった練習の中で自分のベストを尽くすことが結果につながると思っています」
――今までもそういった経験はありますか?試合に出られないところからチャンスを得て、チームに貢献したような…
「今までありましたけど、今年のような経験は初めてですね。こんなに長くプレーできていないのは初めてですね」
――今、練習を見ていますと、ゲームの中でのチームメイトのパス交換、あとは守備でも助け合いながらプレーを成功させる機会が増えているように見えます
「第一、何が一番良いかと言いますと、現段階ではチームが連勝を続けていますし、非常にチームとしての結果が保てている状態でやれていることです。その次に自分自身として先ほど言わせてもらったように、毎日ここで100パーセント自分のことを追及することによっていつかそのきっかけが来た時には絶対にそのチャンスをモノにできると思うので、もう本当に周りの人間達と、周りの選手たちと仲良くしっかりといい関係を持ちながら、そういった日々の練習を皆さんと一緒にやらせてもらっています」 ――子供たちがたくさん観に来ていますけど、子供のうちにこういうことをしておいた方がいいというアドバイスありますか?
「この時期、彼らが僕らの練習をこうやって見てくれることによって、きっと彼らの中できっと大きな将来のために何かにつながると思います。こういった形で色々な有名な選手、色々な非常にサッカーのうまい選手が目の前でプレーすることによって、きっと彼らの中で吸収できるものがあると思いますし、将来のために何かと役立てれば僕はうれしく思います」
――オリンピックの期間、時差もありますけど、何か注目していたり興味を持っていたりするものとかありますか?
「個人的には、スロベニア人としてそんなに多くの期待を得られているような種目はないですけど、僕が好きなのは基本的に球技で、水球とか、昨日もハンドボールのスロベニア対エジプト戦がありましたけど、その試合を見させてもらって、そういった特に球技の試合を面白いので見させてもらっています」
――ご自身のプレーを早くスタジアムで見たいと、毎日練習でイリッチ選手のプレーを見ながら思っています。改めて、ここから先への意気込みを
「まずはじめにその期待に非常に感謝しています。もし、その日が、僕自身も1日でも早くこの日が来ることを待っていますけど、その日が来た時には、本当に僕自身も非常に楽しみにしていますし、僕自身も何がどういう風にプレーをすることができるかわかりませんけど、きっと何かしらできるでしょうと、僕の中でも非常にワクワクしています。きっと、良いプレーを見せられることを皆さんのためにも見せていきたいと思いますので、皆さんもその時にはよろしくお願いします」
――「練習は嘘をつかない」という言葉があります
「それが事実です。嘘はありませんよね!」
――Good luck!
「アリガトウゴザイマス!(ニコリ)」
イリッチ選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では