どうもです
ソウルの激闘から一夜明け、帰国したチームは午後、大原でリカバリー系メニューを中心とした軽めの調整を行いました
◇◆◇西川選手◇◆◇
――今年のACLを闘い終えて
「非常に充実した大会になったし、今までで一番の手応えを感じられたし、チームとしても強い相手と対戦してアウェイで勝ち点を持ち帰る我慢強さとか、そういうところを今シーズンは積み重ねて来れた部分があった。PKで負けてしまったけど、それまでの闘いぶりというのは自信を持って良いと思うし、自分たちがやろうとしているサッカーは間違っていないと再認識できたと思う」
――スリリングな闘いはご自身にとっても良いものとして残る
「そいうですね、特にきのうの闘いというのはJリーグでなかなか出来ないようなものだったし、『ああいう試合というのをまたやりたいね』とみんなと話したので、また来年、ACLの舞台に立ちたいという思いと、負けはしたけど、非常にポジティブにきのうの試合を捉えていたし、この悔しさというのをJリーグにぶつけてまた来年戻ってきたい。悔しい思いをした分、強くなれる」
――サポーターも、ああいった中で応援したいと改めて思ったでしょうから
「そうですね、Jリーグ勢がACLで勝ち上がっていくと盛り上がっていくし、特に浦和のサポーターは韓国でも沢山の方が来てくれたので、非常に心強かったし、この悔しい思いをみんなで共有しながらリーグ戦にぶつけていきたい」
――その最初の試合が、九州での試合
「そうですね、震災もあって自分たちとしては初めての試合で、沢山の方が観に来てくれると思うし、沢山の子供たちも来てくれると思うので、相手のサポーター、自分たちのサポーター関係無しに沢山の方が来てくれて、その中で自分たちがやっぱりピッチの上で素晴らしいプレーを魅せることで、沢山の笑顔を与えられると思うし、強い浦和レッズを見せ続けないといけないと思っている。責任を持ってまたゴールをしっかり守りたいと思っている」
――熊本で交流した子供たちも、もしかしたら
「来てくれるかもしれないですね、はい。常に浦和レッズのことは応援してくれていると思うので、勝利という形でプレゼント出来たらと思う。僕らは沢山の方に応援してもらっているし、負けても応援し続けてくれるサポーターが自分の背中にはいるので、そういった方々と一緒に、みんなひとつになって、また熱い声援を受けながらしっかりと守っていきたい」
――代表が発表されました。今回はヨーロッパの実力国との対戦も
「はい。やっぱり普段の予選ではアジアの国と戦っていたけど、今回はヨーロッパ勢と久しぶりに対戦できるというところで、自分たちの力をぶつけていきたいし、ハリル監督が目指すサッカーというのを自分たちがピッチの上で出していきたい。自分の良さを代表で還元できれば代表の武器になると思うし、武器にしたい」
――ACLの経験も還元されるでしょうから
「そうですね、非常に状態も良く試合をすることが出来ているし、精神的にも非常に充実してこれまで落ち着いて試合をすることができているのと、とにかく代表でも良い準備を心がけながらしっかりと試合に出られるようにアピールしていきたい」
――色々な面で西川選手がよく使う《楽しみ》という言葉と気持ちを大切に
「そうですね!頑張ります!ありがとうございます!(スマイル)」
西川選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
さらには、レッズレディースの「とにかく後がないつもりで、勝って次につなげたい」&「シンプルだけど、心に響いた山郷さんからの言葉」(池田選手)インタビューも用意していますので、ぜひ
では