どうもです
きょうの午前、新潟から大原に戻った選手達は、リカバリー系メニューで調整しました
今、パッと思い浮かべてみれば・・・
2003年のナビスコ準決勝、日本平でリードを許した後に臨んだ駒場での第2戦、あの爆勝劇は実に痛快でした
2008年にはビハインドで迎えたACLベスト16・アルカディシアの第2戦も快勝
2013年、ナビスコ決勝の切符を勝ち取った埼スタでの川崎戦もそう
最初の90分でリードを許した後のレッズは、強い
状況は厳しいとはいえ、確実に言えることは、まだ90分残されているということです
ほろ苦い国内デビューから一夜明けて、大谷選手はこのように語っています
「正直、悔しい結果になったし、できた部分もあったけど、全然やれなかった気持ちの方が強い」
――スコアを見るとそうなってしまうが、全てがそうだったわけでもないと思うが
「いやまあ、失点する時間も良くなかったし、もう1戦あるけどみんなで前へ前へとなってバランスを崩してしまって4点、5点とやられてしまった。次もあったので防がないといけなかったと思う」
――2点目のコーナーでの失点はちょっと悔やまれる?
「(相手が)いないと思って流したらいたので、触りにいけばよかったというのはある」
――その辺、試合にならないと分からない部分もありますから
「正直、あの付近は流すよりも触れるボールは全部触った方が良かったと思う。そこで長そうと判断したのがダメだった」
――試合が終わった直後の心境は?
「終わった後はイライラというかムシャクシャしていた。気も立っていたので、今の方が考えている。一晩経った今は、終わった後よりも悔しい思いがすごく強い」
――ある意味で考えられる最悪のパターンというのも経験ではあると思うが
「そうだけど…ダメっすね。もうちょっとやらなきゃダメだと思う」
――悔しい思いをしているのはみんな一緒。だけど喜びに変えられるのは自分自身だし、大谷選手が頑張ることによって応援している人たちも喜ぶと思うが
「正直、6点差つけて勝たないといけないし、みんなその気しかないし、そのためにしっかり良い準備をして週末に向かいたい」
――見る者としては6点取るためにどうするかという興味もある
「とりあえず前に、多少リスクを冒してもいかないといけないと思うので、下手したら後ろでプラス1じゃなくて同数で守ることになるかもしれないので、抜けるところを自分でカバーするしかない。自分も高くポジションを取って前に前に行くしかない」
――まず無失点に抑えることもポイントになりそうだが
「そうですね、ゼロじゃないとダメだと思う」
――そのために今、チームとして大切にしないといけないことは?
「まずは切り替えるしかないし…切り替えるしかない」
――自身、ようやく埼スタでできる
「そうですね。状況が状況でもあるけど、本当に逆転目指してやるしかない。6点差で勝つ」
――First Impressionが流れる中で階段を登って、と想像すると…
「今はないですね(苦笑)どうやって勝とうかということしか考えていない」
――奇跡かもしれないが、それに挑戦することになる
「やるしかない」
――家族は応援に来る?
「来るんじゃないかな・・・頑張ります」
――サポーターに向けて一言
「アウェイで情けない試合をしてしまったけど、ホームで逆転目指してやるしかないので、一緒に戦ってくれたらありがたいです」
次はなおさら、自信を持って相手は向かってくるでしょう
そこで怯み、隙を見せては昨日の二の舞
威風堂々、闘え!
インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では