12月11日 「甘んじて埋もれるのでなく、脅かす存在にならないと」

どうもです

スッキリとした青空が広がる大原

けれども空気はヒンヤリでした

オフ明けの今日、練習は午前10時からスタート

フィジカル系メニューを中心に約1時間の調整でした

今シーズン、オフを挟んでのトレーニングは、ボールを使わないメニューが行われるのが恒例でしたが、それはフィールドプレーヤーに当てはまるもの

キーパー陣は、土田コーチ指導のもと、季節を問わずみっちりと汗をかく専用メニューをこなしています

シュートストップ、足腰に負荷のかかるステップワーク、ジャンプの反復、等々

「行こう行こう!」、「ナーイス!」

といった声を掛け合うムードは、部活の様相

夏場には、

「良い意味でバカにならないとやってけないね」

GK陣やコーチからはそんな答えが返ってきたほどでした

「フィジカルは前から取り組んでたけど、今年は特にやったかな」

そう振り返るのは、大谷選手

「実になってる実感があるからこそ、きつくても全然出来る」

と充実した様子

地道な努力の甲斐あってか、ここ数ヶ月、練習でのシュートストップ力は、他のGK陣に引けを取らなくなったと言っても良いレベルにまでなりました

「土田コーチとの練習が良かったからかな。前よりできるようになったけど、まだまだ良くなる」

向上心を口にしつつ、右手で頬やアゴをさする仕草がつづきます

以前は、「威圧感を出すために」という目的もあり、ヒゲを生やしていました

今も程良く蓄えているのかと思えば、

「剃ってないだけ(笑)もうちょいしっかり生えれば良いけど、まだらなので・・・」

と照れ笑い

大好きなアイドルグループが紅白出場を決めた話題になると、「うれしいっすねえ」と頬とアゴをなでながらニンマリ

まだまだ若々しさが感じられます

とはいえここから実戦経験を重ね、貫禄がついた頃には、

「厳つくなる」

はずです

それに向け、しっかりと助走したシーズンだったのでしょう

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現時点で、今季公式戦で出場機会がなかった選手がもう1人います

ルーキーの野崎選手です

学校もなく、プロとしてサッカーに専念した初年度は、

「濃いものだった」

と振り返ります

先日の日体大との練習試合では、見事なパス&ゴーからゴールを決める活躍

「止めて、蹴って、動くを繰り返したら自然と取れた。今まで積み重ねたものが形になった」

今年最後になる可能性もある練習試合で、成長の証しを見せました

「不思議な感覚。『取れちゃった』という感じで、恥ずかしくて早く自陣に戻ったら、阿部さんに『もっと喜んだりしろ』と言われた(笑)」

今年はプレーよりもどちらかというと、先輩にいたずらされたヘアスタイルで注目を集めることの方が多かったのかもしれません

もちろん、そんな現状には満足せず、抱負を語りました

「浦和レッズの宿命で、代表経験者が凄く多い中、そこに甘んじて埋もれるのでなく、メンバー争いに少しでも食い込んで、脅かす存在にならないと厳しい。そこを目指していきたい」

どこまでも謙虚で、時にはいじられ役にもなる野崎選手ですが、プロ選手としての強い意志を感じ取ることが出来ました

今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」では、大谷選手と野崎選手のインタビューをお届けします

今のところ公式戦の出場機会に恵まれていない2選手が、大原でどんな努力を重ねているのか

今日のインタビューを聴いていただければ嬉しいです

2人の姿勢もそうですし、今年のチームの充実度がうかがえるはず

そして2人がスポットライトを浴びた頃、サポーターの方が今夜お届けするお話を思い出していただければ、より一層の喜びです

お楽しみに

では

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