9月19日 「スタジアムに来てくれる人達が望んでいることもわかっている」

どうもです

甲府戦を2日後に控えた今日は、恒例のミーティングを経て午前11時頃から練習がスタート

ウォームアップのあとは、11対11でのハーフコートゲームへ

「あいてるところを見逃すな!」(監督)

空気が澄んでいるのもあってか、じりじりと強い陽射しを受けながらも、集中した様子で励む選手達

ゲーム中は選手同士、チャレンジプレーと素早い攻守の切り替えとのバランスに配慮した声を掛け合っていた印象です

お昼の12時40分頃、原口選手の”ラストゴール”で練習は終了

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今日の攻撃時におけるフォーメーションは、FC東京戦&きのうの練習とほぼ同じものが採用されていました

シャドーに入った柏木選手は、

「サイドと中と両方使えるのが一番良い。サイド、サイドになりすぎるのも良くない。サイドが多くはなるかもしれないけど、プラス、中を使えるような状況を作れれば一番良いと思うし、甲府戦に関しては”我慢”やと思う。あのサッカーをやられる限り、先制点を奪われるとどうしても苦しむから、それは避けたい。広島、鹿島がそれでやられているわけやから、そこは意識しないといけない」

”状況に応じた使い分けの判断”、”我慢”をポイントに挙げつつ、残留争いに身を置く甲府を警戒

「国立での甲府戦は我慢して我慢してという形やったけど、あの時は甲府が良くない時期やったと思うし、相手は特に守るでもなく攻めるでもなかった。でも今は自分たちの規律の中でしっかりサッカーをして、という感じやから、あの時よりは怖さもあるし、相手は下で戦っているというところで戦うのが難しい状況ではあると思う」

柏木選手が自分らしさを見失わずに闘うことができれば、良い方向へとつながるはず

また、ゲーム形式のメンバーについては若干名の入れ替え

ビブス組に入ったうちの1人に、鈴木選手の姿がありました

「コンディションは戻ってきていると思う。試合勘も問題ない」

今日のビブス組は、フィールドプレーヤーが強いボールへの執着心を見せ、無失点でした(あまり記憶にない、珍しいこと)

「それは公式戦で見せないといけないと思うので、トレーニングから集中してやらないといけないこと。当たり前のことだけど、ミスは起こるものだし、それをみんなで助け合うことが必要だと思う」

今週は選手間ミーティングも行われてきましたが、鈴木選手の経験も活きてくるかもしれません

「これまでも選手で話し合うことは多々あったし、ピッチで自分たちが責任を持ってやるというところでは選手たちで話し合うことも良いことだと思う。ただ、チームとしてやるべきことは変わらないので、確認という意味だし、コミュニケーションのひとつだと僕は思っている」

攻撃時の配置に変化があることについては、

「まあ、戦術的なことなので・・・」

と前置きがありましたが、

「いろいろな形ができることは良いことだと思うし、多少、立ち位置が変わったとしてもやるべきことは変わらないので、そんなに大きく違うことはない。それは自信というか、自分たちが進むべき道とブレずに進んできた部分で結果が出たところもあったけど、自分たちのアイデアが足りない部分もあったし、質をもっと高めなければいけない部分もある。1戦1戦、自分たちがやるべきことをやれば結果はついてくるという気持ちでやっている」

今まで幾度となく、目の前の壁を越えてきたボランチは、気負わず冷静に意気込みます

「甲府戦でやるべきはみんな理解していると思うし、スタジアムに来てくれる人たちが望んでいることもわかっているので、とにかく勝ち点3を取るために目の前の試合に集中したい」

鈴木選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

では

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