どうもです
オフ明けの今日は2部練
午前練は10時からスタートし、恒例のフィジカル系メニューへ
フットサルコートでの体幹トレーニング、メインピッチでのステップワーク、坂道ダッシュが中心でした
締めにはシャトランが行われ、午前練は11時15分頃に終了
練習中、選手それぞれ明るく振る舞っていましたが、いつもに比べれば、そこまでテンションは上がっていなかった様子でした
ホームでの甲府戦で、勝ち点1しか取れなかったので、当然でしょう
3日前の試合後、興梠選手は特に悔しそうにしていました
ミックスゾーンでは珍しく、取材対応をしなかったほど
今日の午前練を終えたあと、マイクを向けさせてもらいました
「勝ち切りたかったのもあるし、絶対に落としてはいけないゲームだったので、チームとしても個人としても悔しい一戦だった」
と唇を噛みます
自身のプレーについても、
「あそこまで相手に引かれると、フリーでボールを受けることがなかなか出来なかった。けど・・・、前半、ボールを受けに下がりすぎないようには意識していたけど、なかなかボールが入ってこなかったので難しい戦いになった。でも、キープするところがうまくできなかったので、もう少しそのあたりはちゃんと出来たらと思う」
”でも”、”けど”を多く使って言葉を紡ぐあたり、前回の悔しさを消化しきれていないのかもしれません
思うようにボールを受けられなかったことに、ビルドアップ時のフォーメーション変更は影響したのか・・・
「特にそんな、やり辛さは感じないけど、まあこういう風にうまくいかないときにシステムを変えるとかじゃなくて、自分たちがやりたいことを貫き通すというのが大事だと思う。言ってもまだ(首位との勝ち点は)4差しかないので、優勝を狙える位置にいると思う」
”自分たちがやりたいこと”の中で、興梠選手がどれだけ輝いているかは、夏場の得点数が証明しています
「残り8試合は1つも落とさないで全勝するつもりで頑張っていきたい」
ストライカーらしく、前を向きました
まずは、「みんな疲れている感じがあるので、疲れを取って万全の状態で次に臨みたい」
そして、常勝軍団でリーグ3連覇を達成した経験を踏まえ、
「1人1人の気持ちがブレないこと、自分たちがやってるサッカーを貫き通すことが大事だと思うし、今さら変えることもない」
貫き通すというのは、システム云々を指すのでなく、どんな時でも、攻撃的姿勢を崩さなということでしょう
それが、チーム一丸となって目指しているもので、今年から興梠選手が加入したことで、そのワクワク感はさらに高まりました
「1人1人がまた自信を持ったプレーをすれば、また良いプレーが出来る。1人1人がどういう仕事をすべきかわかってると思うし、チームとしても次は絶対に勝って、勝ち点3を取らないといけない。3位ということで上に2ついるので、そこにプレッシャーをかけられるように、差を縮めて最終的に自分たちがトップにいられれば良い」
浦和のために全力を尽くす背番号30は、改めて言い切ります
「やるべきことを1人1人がちゃんとすれば、絶対に優勝するチームだと思うので、そこら辺をしっかりして、次の試合で気持ちを見せたプレーをしたい」
インタビューの詳細、午後練習の様子については、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
さらには、火曜日ということでレッズレディースの特集も
先日行われた練習試合終了後、
・「もっともっと厳しく」
→吉田監督インタビュー
・「良いことばかりが経験ということではない」
→池田選手インタビュー
・「『自分たちは勝ち続ける』という意識で」
→高畑選手インタビュー
お楽しみに
では