1月12日 「笑顔を届けられたら1番」

うもです

この週末、2日連続で埼スタへ足を運びました

きのう【JAライススポーツセミナー】、きょう【埼玉県青少年夢のかけはし事業】がそれぞれ行われたからです

日向にいれば、真冬の寒さを忘れさせる好天に加えて、サッカー、フカフカの芝、そして子供たちの笑顔が揃うと、この上ない清々しさが心を満たします

「羨ましく思う」

とレッズレディースの後藤選手

それ、地域の取り組みや環境によって、プロサッカーを身近に感じながら育つことの出来る子供たちに対する思いです

「レッズレディースの選手として貢献したい。地域を代表するクラブの選手として、ここでサッカーを出来ることがうれしい。また子供たちに、埼スタや浦和駒場に足を運んでもらえればと思う」

やっぱり、しっかりしてます

様々な交流を通じていずれ、参加者がレッズやレッズレディースへと羽ばたいていく

そんな夢を持つのは、自然なことでしょう

1411525258

未来へ思いを馳せるのもそう、今シーズンからは、また新たなユース出身選手がプロの舞台に立とうとしています

「関根貴大です。みんな、サッカーが好きだと思うので、その自分の『サッカー選手になりたい』という夢を諦めないで頑張ってください。自分も頑張るのでよろしくお願いします」

トップチームの一員としての初仕事、きょうのサッカー教室の閉会式における、子ども達へのスピーチでした

「小学生が楽しそうにサッカーをしているのを見ると、自分も元気が出るし、浦和レッズでサッカーをするので、力になれたら良いなと思う」

プロ選手になった

そう実感する機会にも

「こういう場に出ることなかなかないので、経験できて本当に良かった」

きのう、U-19日本代表のベトナム遠征から帰ってきたばかりです

「滅多に対戦できないチームと試合ができて、課題も見つかったけど、結果優勝できたので本当によい遠征になった」

”結果”という言い方に、向上心を感じます

そして、

「自分のプレーで子供たちに笑顔を届けられたら1番良い」

赤いダイヤの原石が、真の輝きを帯びることで、それ実現するでしょう

思い返せば、山田直輝選手を中心とした世代がトップに昇格し、話題を呼んでいた頃、

「もの凄い中学生がいる」

という声が、コーチングスタッフやサポーターから聞こえてきました

オフシーズン中、代表クラスの補強が注目されていましたが、”レッズアカデミーの星”もいよいよ今年、トップチームの一員となります

過度の期待禁物

とはいえ、楽しみです

関根選手へのインタビューもちろん、きょうまでの2日間で行われたイベント後に、レッズレディースの後藤選手、岸川選手、泊選手、藤田選手、池田選手、加藤選手にもお話を聞かせていただきました

詳細、あすからの「You’re The REDS」でお届けします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です