うもです
この週末は、2日連続で埼スタへ足を運びました
きのうは【JAライススポーツセミナー】、きょうは【埼玉県青少年夢のかけはし事業】がそれぞれ行われたからです
日向にいれば、真冬の寒さを忘れさせる好天に加えて、サッカー、フカフカの芝、そして子供たちの笑顔が揃うと、この上ない清々しさが心を満たします
「羨ましく思う」
とレッズレディースの後藤選手
それは、地域の取り組みや環境によって、プロサッカーを身近に感じながら育つことの出来る子供たちに対する思いです
「レッズレディースの選手として貢献したい。地域を代表するクラブの選手として、ここでサッカーを出来ることがうれしい。また子供たちには、埼スタや浦和駒場に足を運んでもらえればと思う」
やっぱり、しっかりしてます
様々な交流を通じていずれ、参加者がレッズやレッズレディースへと羽ばたいていく
そんな夢を持つのは、自然なことでしょう
未来へ思いを馳せるのもそう、今シーズンからは、また新たなユース出身選手がプロの舞台に立とうとしています
「関根貴大です。みんな、サッカーが好きだと思うので、その自分の『サッカー選手になりたい』という夢を諦めないで頑張ってください。自分も頑張るのでよろしくお願いします」
トップチームの一員としての初仕事は、きょうのサッカー教室の閉会式における、子ども達へのスピーチでした
「小学生が楽しそうにサッカーをしているのを見ると、自分も元気が出るし、浦和レッズでサッカーをするので、力になれたら良いなと思う」
プロ選手になった
そう実感する機会にも
「こういう場に出ることはなかなかないので、経験できて本当に良かった」
きのう、U-19日本代表のベトナム遠征から帰ってきたばかりです
「滅多に対戦できないチームと試合ができて、課題も見つかったけど、結果は優勝できたので本当によい遠征になった」
”結果は”という言い方に、向上心を感じます
そして、
「自分のプレーで子供たちに笑顔を届けられたら1番良い」
赤いダイヤの原石が、真の輝きを帯びることで、それは実現するでしょう
思い返せば、山田直輝選手を中心とした世代がトップに昇格し、話題を呼んでいた頃、
「もの凄い中学生がいる」
という声が、コーチングスタッフやサポーターから聞こえてきました
オフシーズン中は、代表クラスの補強が注目されていましたが、”レッズアカデミーの星”もいよいよ今年、トップチームの一員となります
過度の期待は禁物
とはいえ、楽しみです
関根選手へのインタビューはもちろん、きょうまでの2日間で行われたイベント後には、レッズレディースの後藤選手、岸川選手、泊選手、藤田選手、池田選手、加藤選手にもお話を聞かせていただきました
詳細は、あすからの「You’re The REDS」でお届けします
では