どうもです
FC東京との非公開試合から一夜明け、開幕までは1週間を切りました
そんな今日は、浦和レッズにとって、とてもおめでたい記念日
梅崎選手の誕生日です
「特別何かということはないけど、ここから数年は一番良い時期だと思うし、そこでどういう結果を出せるかは自分次第だと思うので、常に成長できるように頑張っていきたい」
27歳を迎えたアタッカーは、引き締まった表情で心境を語ります
2008年に加入し、気付けば今年で7年目
すなわち、「プロとして一番長く生活を送ってる」クラブが浦和レッズです
「大きいクラブにいられることに感謝していますし、誇りに思っている」
26歳の1年では、新しい幸せを感じる機会にも恵まれました
「子どもも生まれて守るべきもの、背負うべきものがひとつ増えたので、父親としても今年はもう一歩踏み出して行けるように、成長できるように頑張っていきたい」
2013年の11月に生まれたお子さんは、そろそろ感情を出してくる時期かと思われます
「本当によく笑うようになったし、反応を示してくれるので、父親としての実感は最初の頃より沸いているし、本当に嬉しいこと。(子どもと接するのは)幸せなひとときですね」
そう話すと、頬を緩めました
笑顔といえば、育成年代の頃から互いをよく知る西川選手も、友の誕生日にご機嫌の様子
「プレゼント?いつもはしないけど、今日はしようかと思う(笑)」
再び同じチームで闘えることに、少なからず運命を感じて不思議ではありません
「色んな巡り合わせもあって、また一緒になってプレーできることは非常に嬉しい。特別にやっぱ、司との思い出はたくさんあるので、また2人で活躍して成功していきたい。とにかく、サッカーのDVDを観ていたり、サッカーが大好き。プレーではどん欲に点を取りに行く姿勢が良い。中に切れ込んでのシュートという魅力もあるし、右でも左でも蹴られるのは彼の強み」
7年ぶりの共演へ、
「楽しいシーズンにしたい」
爽やかな笑顔でした
梅崎選手は27歳の抱負として、
「チームとしても昨年は悔しい結果に終わってしまったし、個人としてはそれ以上に悔しく情けないシーズンだったと思っているので、そういう悔しさを今年はぶつけて行きたいし、先ほども言いましたけど、ここから5年、6年、7年ぐらいは一番良い時期だと思うので、そういう時に何ができるかをもう一度見直して、どんどんアグレッシブに攻めていきたいと思う」
アグレッシブ
背番号7を語る上で欠かせない言葉です
度重なるケガを乗り越え、2011年にはガンバとの準決勝でゴールを決めるなど、チームをナビスコ決勝へ導けば、リーグではFマリノス相手に決勝点を奪い、降格のピンチを救う大活躍
2012年、雨の万博で決めた劇的ゴール、昨年のJアニバーサリーマッチ鹿島戦での鬼気迫るプレーも秀逸
積極果敢な姿勢でこれからも、浦和レッズに歓喜をもたらしてくれるでしょう
サポーターへは、このように感謝の気持ちを口にします
「今年はレッズの一員として7年目ですし、プロとしては10年目のシーズンなので、ここまで支えてくれて、サポートしてくれて本当に感謝していますし、そういう感謝の気持ちをプレーで表現できるように頑張っていきたいと思うので、これからも応援よろしくお願いします」
”一番良い時期”に控えるは、ブラジルワールドカップ
自身も以前から目標として掲げていました
サポーターも梅崎選手がワールドカップに出る夢は忘れていないでしょうし、その夢を叶えてほしいという気持ちは強いはずです
「まずは1試合1試合、このチームで出場すること。そして出場した時に何ができるかをパフォーマンスで示していければ良いと思うので、頑張っていきたい」
夢の途中、キレ味抜群の赤いサムライソウルが、燃えています
梅崎選手のインタビュー詳細は、あすの「You’re The REDS」でお届けします
では