どうもです
オフ明けのきょうは2部練です
午前の部は、10時からスタートし、まずはフットサルコートでの体幹トレーニングを実施
気温8度、やや冷たい風が吹くも、たっぷりと陽射しを浴びる選手達は、和やかムードでした
午前10時45分頃からは天然芝ピッチへ移動
ステップワークやパス&コントロール、ピッチ脇での坂道ダッシュで汗を流します
午前11時10分過ぎ、締めのシャトルランニングへ
きょうも1位は関根選手でした
とはいえ、先週も紹介した通り、本人がこだわっているのはタイムです
1分9秒から10秒でゴールイン
「ちょっと可能性を感じた。あとちょっと(笑)」
”まずまずの手応え”という表情を浮かべていました
壁を越えるまで、あと少し
といった感じでしょう
午前練を終えると、監督はニコニコしながら報道陣へと歩み寄ります
「ヴィタミーン!」
と一言添えると共に、フルーツキャンディーをいただきました
選手も受け取っていたので、李選手に確認したところ、
「前にはチョコレートもあった。天気が良いと監督の機嫌が良いからくれたんだと思う」
とのこと
このご機嫌な雰囲気で、ホーム開幕戦を迎えましょう
※なお、このあと行われる午後練習の様子については、番組で
関根選手とはまた違った意味で、壁に当たっている印象を与えるのが、矢島選手
「1、2年目と変わってるのは、試合に出ないとどんどん下手になるので、うまくなりたいんで、練習でもうまくなることは出来るけど、試合に出ないといけない。そのあたりはじっくり考えたい」
3年目にして初の開幕戦への帯同を果たしましたが、
「勝てたのは、まあ良かったと思う。開幕戦で初めてベンチに入ったので何か特別な感じもあるかと思ったけど、そうでもなかったっす。あんま言葉ではうまく言えないけど、開幕戦だからもうちょっと違う雰囲気になるかと思ったけど、別にいつも通りだった。チームが勝ったのは良かったけど、自分は出てないから・・・はい。(監督の期待の現れでは!?)ベンチに入れたことは嬉しいけど、試合に出ないと意味がないので・・・はい」
出場機会という意味では、J3でのチャンスが与えられました
「試合に出られるのは良いことだし、同年代で集まるのは刺激になるけど、寄せ集めのチームなので、ひとつのチームで戦わないと、自覚がないのでそこはどうかと思う。J3よりレッズで出たい」
同世代の仲間達は、他チームで武者修行中です
「まあ、寂しいというか、話す相手があまりいないし、本気で話せる相手があまりいない。秀仁君もいないし・・・。拓也君もいなくなってるし。だから、まあ・・・同年代の人がいなさすぎる。(先輩)あんまり自分から話しかけないっす・・・」
冴えない様子で話すのは、向上心あってこそのこと
「自分の立場的にやっぱり、練習でしっかり見せてメンバーに入らないといけないし、そうしないと試合に出る機会が与えられない。練習からやらないとダメ」
次のホーム開幕戦、対戦相手はリーグ初得点を挙げた鳥栖です
モヤモヤを吹っ切るきっかけとできるか
「なんていうか・・・自分の立場に危機感を抱いてるし、同年代の人達も試合に出てる。やばいなと思ってる」
この壁を乗り越えたとき、矢島選手はもうワンランク上のプレーヤーになっているでしょう
そして、チームで結果を残せばその先には、リオ五輪という大舞台があります、きっと
矢島選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします
さらには、新たにレッズレディースに加入した、臼井選手のインタビューもお届けします
では