どうもです
川崎戦を2日後に控えたきょうは、恒例のミーティングを行い午前9時30分過ぎ、選手達がピッチに姿を現します
ウォームアップを終えた午前10時20分頃からは、11対11でのハーフコートゲームへ
監督は、「奪ったら前線の3人へ!」という意識付け
ゲーム中はそこかしこから、
「ナイスクニ!」、「ブラーヴォクニ!」、「クニナイス!」
という選手の声が聞こえてきました
きょうはビブス組に関口選手が入り、好プレーを連発
きのう話題にした、”メンバーシャッフル”の良い例といえるでしょう
午前10時53分、ビブス組の梅崎選手が左サイドの深い位置へ入り込み、折り返したボールを柏木選手が左足シュート、岩舘選手がセーブしたこぼれを青木選手が詰め、ラストゴールが決まりました
川崎戦前であればやっぱり!ということで練習後には宇賀神選手にマイクを向けさせてもらいました
再開後の4試合でフル出場が続いています
「まあ、充実感の方が多いかなと思う。試合に出続けなければ、そういう疲労感も味わえないものだと思うので、充実感があって1日1日が楽しい」
一昨年よりも昨年、そして今年はより一層の・・・
ミハイロ ペトロビッチ監督の就任当初は控えからスタートし、昨年はほぼレギュラー、と徐々に定位置をつかむことに
今年はこれまでのリーグ戦、負傷がない限りは全ての試合でスタメンに名を連ねています
チームと比例するように成長を続けている背番号3に対する信頼と期待は、ますます高まることに
「そう思われてる中でも、個人としてもチームとしてももっと結果を残していかないといけないのかなと、感じてる」
リーグ後半戦からは左サイドの組み合わせが変わり、新たなチャレンジの最中です
「元気が入っている時も良いコンビネーションができていたと思うけど、元気にはなくてウメちゃんにあるものもあるので、そういうところを自分や槙野がもっと生かしてあげられるようなプレーができればいいと思う。元気がいる時は僕が元気と槙野をどううまく使うかを考えていたけど、今はまた違ったタイプの選手が入ってきたので、どうすれば左サイドがうまくいくのか、どうすればウメちゃんが気持ち良くプレーできるのかを考えながらやれるので、またひとる僕としても成長できる部分だと思う」
加入当初、縦への積極的な仕掛けがセールスポイントのひとつであった宇賀神選手は、バランスの取れた“大人のプレー”も持ち味に
そこへ、“ウガゾーン”での魅せるプレーを繰り出す機会が増えれば、相手にとってはさらなる脅威となるはず
「シュートの部分はもっと積極的に打っていかないといけないと思うし、やっぱこのような夏場でもそういう一発は重要になると思うので、8月、9月と暑い時期が続くけど、そういう時にもっと積極的にゴールに向かっていければと思う」
きのうは、話によるところ、阿部キャプテンの粋な計らいで鋭気を養ったようです
「そうですね、定期的に開催されているけど、夏場をみんなでしっかり乗り切ろうということで、少人数だったけどサッカーの話もできたし、プライベートの話もできて、リラックスできたかなと思う。しっかり食べた分、パワーを発揮して、阿部さんにごちそうになったので阿部さんの分も走りたい(笑)」
川崎戦というと、いつもスリリングな試合展開になります
そういった中でレッズが喜べる時には、中心に宇賀神選手がいる機会が多いです
「そうですね、まあ自分・・・」
と言い出したその瞬間でした!
「いや気のせいでしょ、気のせい」
ニターっと“クニくん”こと関口選手が横からツッコミ!
「え?何?」(宇賀神選手)
「中心にいるのは気のせい!」(関口選手)
「俺が点取ってんの(笑)」(宇賀神選手)
「ウワーハッハ(笑)」(納得した様子の関口選手)
“川崎キラー”のお話は続きます
「あのー・・・・あまりゴール数が多くないけど、その中で川崎から3点取っているので、あさっては4点目、5点目といきたいなと思う」
リーグ前半戦は川崎戦がベストゲームという見方も出来ますが、それを上回るような試合を是非!
「そうですね、毎試合毎試合がベストゲームになるようにやっていきたい」
背番号3、非常に頼もしいです
インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では