4月8日 「だって、こっちきてから10年ぐらい経つので」&「イエスマンになっては個性がなくなってしまう」

どうもです

Fマリノス戦2日前のきょう、練習はミーティングを終えた午前11時過ぎから始まりました

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ウォームアップ後はハーフコート(横は正規より5㍍ほど狭め)での11対11へ

3-4-2-1のビブス組に対するビブスなし組は、横浜FMと同様の4バックフォーメーション

「前3人、オフザボールの動きは凄くいいから、あとはパス」(監督)

広州戦の勝利で得た自信を胸に、選手達はポジティブなプレーを数多く見せていました

お昼の12時34分、右から梅崎選手が対角線に大きなサイドチェンジを送り出します

左サイドライン際ギリギリで追いついた宇賀神選手の折り返しをキーパーが弾くと、そこを興梠選手がつめてラストゴール

昨年の日産スタジアムで喫したまさかの0-4完敗劇を払拭する良い機会にしましょう

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きょうは2選手、スタッフではロドリゴ通訳が誕生日を迎えました

まずは大谷選手です

――おめでとうございます

「ありがとうございます」

――誕生日を迎えて

「わかんないす(ニコリ)」

――先日、現状などについてはお話ししてもらったので、その辺はよしとて・・・良い表情していますよ

「いやいいっすいいっす・・・」

――新しい1年への抱負を

「なんだろうな~でも本当に抱負というより、しっかり自分がやらなきゃいけないこととかを整理して、しっかり続けていかないといけないので頑張りたいと思います」

――平成元年生まれ?

「そうっす。一年生、27っす」

――もう27歳に

「やばいっすねー(苦笑)」

――まだなのか、もうなのか

「わっかんないすけど、“もう”っすねハハハ(笑)」

――レッズ歴は長いですから

「長いっす!みんなで『いくつになったの?』とかって話になって『27です』と伝えると、『嘘でしょ!?』ってなる(笑)『7なの!?』って。長くいるから・・・だって、こっちきてから10年ぐらい経つので(ニコリ)」

――大人になったと思うことは?

「ないっす(苦笑)全然ない!10年前とは全然違うけど・・・《大人になったなあ》って感じは全然ないっすね~」

――きょうは自分へはどんな曲を贈りたいですか?

「俺にですか?なんだろう・・・(ニンマリ)じゃあ、ももクロの最新アルバムに入ってるんすけど・・・」

どの曲をリクエストしたかは、番組をお楽しみに

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――おめでとうございます

「ありがとうございます」

――23歳。毎年早いタイミングで誕生日を迎えることになります

「そうですね、入学式が来て、そのあと誕生日が来るというのが僕のイメージですかね」

――桜の季節に迎えられるのも良いのでは?

「そうっすね、名前的にも春樹の“春”っていうのは“春”なので、季節の“春”なので(ニヤリ)そういうのもあって、いつもこの季節ですね!」

――そう考えても、本当に良い名前。樹が育っていくというか

「そうっすね、あんまり名前の由来を親に聞いたことはないけど何となくは」

――すくすくと今、プロ生活はいかがですか?

「この浦和レッズというみんなのレベルが高いチームの中で出来るというのが今の僕にとって・・・練習が今の僕のすべてなので、そこで結果を出して試合に絡んでいけるかというのが僕の生命線だと思うので、やっぱり練習で出来ることをしてアピールしていかないといけないと思う」

――練習を通じて、プロと学生とで違いを感じる部分は?

「なんといってもミスが少ないのが一番大きくて、ミスがなければ良いところにボールをおいて前を向けたりスルーパスでも縦に早いボールを出せたりよりスピーディーになっていくと思うけど、その中でもミスが全然なくて、少し油断したら直ぐに失点してしまうのがイメージの中にある」

――見ていると、“隙を見せたら負け”という意志のもと、常に堂々としていようという印象です

「そうっすねやっぱり、なんというか、プロサッカー選手というのは個性が強くなければいけないのかなと凄く感じて、忠君にも同じようなことを言われて、その中で自分が先輩に『はいはい』と言ってイエスマンになっては個性がなくなってしまう。もちろん謙虚な気持ちをもちながら、《もう少し自分の色を出していかなければいけないな》と思いながらプレーしている」

――外国籍選手との食事など、先輩との仲良くなり方がとても上手な感じがします

「そうですね、やっぱりサッカーをしていく上でコミュニケーションであったり信頼関係が本当に大事。キーパーとディフェンスラインの関係もそういった部分で信頼関係をサッカーの面だけじゃなくて普通の私生活でも信頼されていけば、より一層プレーでも頼ってもらえたりする。《ここをこうしてくれたら止めてくれる》と思ってもらえる。信頼関係っていうのは普段の生活から積み上げていかなければいけないと思っているので、みんなとよく接するようにしている」

――良い関係のチームが試合中に些細なことを達成したとしても、それだけで一気に一体感が高まりますし、楽しさも増すはず

「そうですね(ニコリ)今までも僕の学生時代も含めて全部の経験の中でひとつのプレーで成功すると、より相乗効果でどんどん良くなっていくということが本当に沢山あった。そこへ行くまでにひとつやっぱり自分が良いプレーをしなければ、その相乗効果は生まれてこないと思うので、いかにそのチャンスが訪れたときにものに出来るかが大事だと思っている」

――なかなかデビューまでの道のりは・・・

「そうっすね(しみじみ)まあやっぱり周作君であったり幸輝君であったり高い壁がいる中で、自分の色を出して個性を出す。周作君と幸輝君に負けない部分を作っていかなければいけないと思っている。キックの部分で周作君に勝とうと思ったり、セービングで幸輝君に勝とうと思うと少し無理があるかもしれないところなので、全ての面を伸ばしながら、自分のストロングポイントを作っていかなければいけない」

――今から自分を決めつけて可能性を狭めてしまってはもったいないので

「はい(ニコリ)」

――あれが好きです。飛び出しの際に「キーパーー!」ではなく「ッパーー!!」と声を張り上げるのが

「まあ(苦笑)」

――西川選手もそんな感じですが、福島選手は独自に編み出した?

「独自というか、なんていうんすかね~(ニヤリ)キーパーのポジションをやっている以上、どうしても早口で言わなければいけなかったり、瞬間的に言わなければいけなかったりで、『キーパー』というより『パー』の方が早くなるのかなと。イメージの中であったり、そっちの方が言い易かったりするので、それがディフェンスにつながっていないと意味はないけど・・・」

――雰囲気が大事

「そう!雰囲気でわかってもらえるとは思っている」

――あと、味方にわかるだけが声の目的でなく、相手に威圧感を与えるのにも効果的ですから

「そうっすね相手への威圧。そうですね、その意味合いも込めて」

――名前の由来は後日として、親にはプロに“なったからには”の感謝を考えています?

「はい、買うつもり。何を買うかは大体決まっている。あとは見に行って選ぶ」

――大卒ならではの良さも期待しています。昨年はレッズの練習にも参加していましたが

「はい。大学の良いところというのは、試合の経験を積めて、一週間毎に試合があるスケジュールでJリーグとそんなに変わらない日程で出来るというところ。一週間おきに試合が出来る中でドンドンとチャレンジできるのが大きいところ。昨年の1年間、レッズの練習で培ったことを出す場面として専修大学での大会が色々あった。そこで自分で試すことができた大きな一年間だった」

――考えがプロらしく、大人びている

「ありがとうございます(ニヤリ)」

――誕生日の記念に、何か曲をかけたいです

「え~~、僕もこないだ幸輝君と一緒にいったんすけどね。槙野君が盗撮というか、僕が録ったんすけど・・・」

ということで、こちらもまた、ももクロから

大谷選手と福島選手のインタビュー詳細は、今夜7時からの「You’re The REDS Friday」でぜひ

なお、この4月から1sthalfと2ndhalf共に再放送します

23時からの2時間です

よろしくお願いします

では

4月7日 「次のJリーグにも」&「イェイッ三十路!!!」

どうもです

断続的に、いかにも花散らしの雨が降りしきる大原

横浜戦3日前の練習は、午前10時頃から始まり、日程とコンディション等に配慮しボール回しやジョギングといった軽めの調整で終了しました

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練習後は、2選手マイクを向けさせてもらいました

まずは広州戦で見事に右サイドを制圧した関根選手です

――カメラも回っているので明るいムードでお願いします

「明るいムードですかぁ?」

――みなさん、笑顔に癒されるそうです

「全然です。はい(ニヤリ)」

――広州戦の勝利について

「試合をものに出来たことはチームとしても、本当に良い雰囲気の中でやれたと思うし、浦和のサッカーを魅せられたかと思うので、次のJリーグにもつながっていくかと思う」

――献身的な動きにますます磨きがかかっています

「ただ、このチームはやっぱり結果という部分が求められていると思うし、そこに関しては満足いっていないので、本当に守備で頑張る部分もあるけど、チャンスシーンで決めきれなかったところというのだけを見てしまえば、本当にまだまだだなと思うので・・・」

「関根どこ行った?関根!」(槙野選手)

「フハハ(笑)」

「早くしてもらって良い?」

「はい(苦笑)」

「まあそこをもっと突き詰めていければと思う」

――日産スタジアムでのFマリノス戦は決勝点や大敗など印象深い試合だと思いますが、次に向けて

「本当に良い形で来ているので、本当に広州戦のような試合をコンスタントにJリーグでも出せるように続けて行ければと思う」

――まだ槙野選手がメディア対応をしているようなので・・・ちなみに関根選手は過密日程の時など、リラックス法やオンオフの切り替え方などどうしていますか?

「あんま変わんないすけど、試合前日はホテルに泊まるし、まあ楽しく(ニヤリ)独り暮らししているフハハッ!」

――そうか、寮を出たということで!

「そうすね、料理も時間があれば作るけど・・・得意料理?・・いやっあの~そおっすね(苦笑)・・・目玉焼き!フハハッ(ニターッ)ハハハハッはい!」

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つづいては、きのうお伝えした通り、森脇選手

「嬉しいな~こうやって、誕生日に・・・ありがとうございます。天気が良くなくて、残念」

――誕生日当日のきのうは良いお天気で

「だからーそおなんすね!きのうは最高に桜も満開でね、えー天気も良かったんで、あーのーきょうちょっと、おー天気の神様がね、えー森脇良太の誕生日が過ぎて、ちょっと悲しんでいるんじゃないかなーっていうのは否めないすけどねっ!!」

――祭りのあと

「そおすね~寂しいなーと!」

――おめでとうございます!30歳に

「なーりーまーしーたーねー!だからーほんとぉこうなる自分を全く想像していなかったのですけど、まさか自分が三十路の誕生日をね、あーのー迎えるにあたって、逆に不安になりましたよね!なんか、こんなねっあーのーアホな森脇良太を30だいにして良いのかと、何一つ変わっていない三十路を迎えてしまったので、あーのこの先大丈夫なのかなという不安は、かなり大きいすよね!」

――J2での修行などもあり、このようにして今を迎えられていることは、努力がひとつ?

「いやいやいやいやいやっ僕の努力なんてちっちゃなものだけど、でもホントーね?真面目な話をすれば、本当に良い人に出逢えたなと。もちろん、サッカーに関わって、えーきた当初から、あーの色んな指導者のもとでプレーしてきたけど、本当に良い指導者に恵まれたというのもあるし、僕の中では愛媛に行った経験が一番大きかった。それだからこそ、今このようにして日本でもビッグクラブといわれる浦和レッズでプレーできる喜びを感じているので、非常に良いサッカー選手(人生?)を過ごさせてもらっているという風には思っている」

――奥様からのサプライズは?

「いやぁぁぁきのうはもう家で豪華に料理を振る舞ってくれたり、部屋に飾り付をしてくれたりしてくれたけど三十路ということで30歳の誕生日なので、いつもになく盛大にやってくれたけどねっ!ただ僕と嫁さんの2人だったのできのうは。お昼はね、チームメイトが少しランチに連れていってくれて、あーのーお祝いをしてくれたけど、えー夜はもお、嫁さんに盛大に、やってもらいました!!(ドヤ顔)」

――どんな料理が出たのですか?

「いやあああのー、直ぐには思い出せないけど(汗)いやっチキンと料理の名前がわかんないすけど、えー、なんて言うんすかね、あのー蓮根やらコンニャクやら、煮物?煮物っていうんすか、煮物系とか、あと肉のーなんか、あーーーこうした感じっこうした感じ!?ってわかんねええし(自らツッコミを入れ爆笑)」

――何はともあれハッピーだったと!

「そう!もうハッピーだったということすね!!料理の内容に関してはまた奥さんにちょっとあのー『この料理の名前は何?』と聞いておきます!!すいません!」

――横浜戦に向けて

「いやもうここまで非常に良い状態出来ているので、それはねえ、個人的にもそう思っているし、チームとしても非常に良いリズムで来ているので、これを崩す必要はないんじゃないかと。やっぱり一日一日努力をしていかなければいけないし、1試合1試合結果を残さなければこうやって充実した週、日々を送ることは出来ないと思っているので、まあ次の横浜戦、横浜調子良いすけど、浦和レッズも調子があるので、そういうところで見応えのある好ゲームが出来るんじゃないかと。その中でもしっかりと勝利をおさめてこっちに帰ってきたいという思いは強い。もう本当にマリノスと試合するときは非常に難しいゲームになると思っているし、結果を残さなければいけない相手だと思っているので、まあ非常にタフな相手だと思うけど、しっかり勝ってまた僕らも弾みをつけたいという思いがあるので、まあしっかりとした魂を見せてプレーしたいなという風には思っている」

――改めて、還暦までレッズでプレーしたいと話していましたし、ここからの30年へ

「いやー30年ねー、もう膝がボロボロになろうが、あー、えーどこが痛くなろうが、還暦までね、出来ればベストだけど、多分サポーターからのブーイングは今以上に大きくなるんじゃないかという風には感じているので、えーしっかり!頑張りたいなという気持ちは強いな。まあ、あと何年ね、浦和でプレーできるか、ああわからないすけど、できる限り、いーこのチームのために!いー…尽くしていきたいなと。これからもずっとずっとブーイングを浴びたいなと!グシュンッ思っているので、まだまだしっかり頑張りたいなという思いは強いすね。それよりはまあ《森脇は本当に30歳になって大丈夫か?あいつパッパラパーじゃねえか!?》と本当に多くの人が思っているだろうけど、まあ僕もねえ、あのーみんな以上にそれを強く思っている一人でもあるので、まあ今後しっかり成長できるように、また人として成長できるように、いーしっかり、いー行きたいなと。充実した、あー30歳をスタートさせたいなという思いはある!頑張ります!イェイッ三十路!!!(手で30のマークを作る)あーとまーす!すんません、ありとまーす」

「長いよ」(長嶺Aコーチ)

「手汗も凄いよおお!」

「要旨じゃないものを挟むから、これぐらいのものが、これぐらいの長さになるんだよ!」(長嶺Aコーチ)

「嶺さんも喋ったら良いんじゃないすか、俺聞きたいッスよ~」

本当に、いつもありがとうございます

類い希なる超繊細なボールコントロール術を持つ森脇選手であれば、選手寿命は長いはずです

※長嶺Aコーチにはしていませんが、関根選手と森脇選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

4月6日 「毎年毎年良い誕生日を迎えられるようにしたい」&「まじすかぁぁぁ!?えーーうれしいなぁ!」

どうもです

この上なく程よい陽気と満開の桜に包まれた大原は、まさしく春らんまん

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広州戦での勝利から一夜明けたきょう、練習は午前11時から始まりました

スタメン組はリカバリー系メニューでの調整で終了201604061342000

、サポーターから沢山のプレゼントを受け取っていたのは、きょう30歳の誕生日を迎えた森脇選手です

――あす、テレ玉さんのカメラも来ますのでその時にぜひ、お誕生日記念インタビューをお願いします!

 「まじすかぁぁぁ!?えーーうれしいなぁ!あしたに向けてね、しっかルィィ(舌を巻く)とコメント考えておきたいと思いまっす!!ありとまーす!!」※予定は変更になる場合があります

それ以外のメンバーは、お昼の12時からは平成国際大学との練習試合を実施

整列の際、先頭に立っていたのはなんと、伊藤選手でした

「那須さんから『相手は同世代なんだから』と言われて(苦笑)」

試合は、ゴール前への積極的な飛び出しで何度も得点機に絡んだ石原選手の2ゴールで2対0、レッズが勝利しています(※30分×2本での”試合形式の練習”という捉え方が相応しいようです)

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きちっとトータル60分間、精力的に汗を流した永田選手はきょう、33歳の誕生日を迎えました

試合後、監督と話し込んでいる山田暢久さんが気になっている様子

「監督がお前のこと『何なんだ!』って言ってるぞ!」(山田暢久さん)

「えー!?(ニヤニヤ)」

――きょうは記念なので・・・

「ほんときょう用事があるんすよ」

――数分、お願いします

「ちょっとっすよ、ちょっと、フフッ」

――おめでとうございます!

「ありざっす」

――33歳

「そうっすね、まあひとつ歳を取ったんで・・・クチャクチャ(ガムを噛む)うー…より落ち着けるプレーをしたいっす(ニヤリ)」

 ――2.5回に及ぶ膝の大ケガも乗り越え、今を迎えられているのは・・・きょうも見ていて感慨深くて

「いやいやまあまあ(笑)まあそうすね、まあここまで出来るとは思わなかったので、う~ん、まあこう毎年毎年良い誕生日を迎えられるようにしたいすフッけど」

――今は気持ちも良い方向に行っていて、うまく集中できているようですし、それがプレーにも現れているように見えます。あまり気負いすぎていない感じが・・・

「クチャクチャ、ホントですか?(ニヤリ)まあ、そうやって見ていただけるなら良いすけど、まあでももう少しこう、ガムシャラにやりたいところがあるんすけどね・・どうしてもこう・・・落ち着きたいプレーが多いので、何となくそれは自分の良いところであり悪いところでもあると思うので、もう少し行くところはハッキリしたいなってプレーは何個かある」

――一歩間違えれば空回りになってしまう寸前のところで自分をうまくコントロール出来ているように

「そうすね、はい!それはある。メンタルの状態はかなり良いので、あとまあ試合で使ってもらって、あのーその場で表現するしかないので・・・」

――もちろん自信は?

「全然ありますよ!」

――こちらも自信を持って永田選手を見ています

「はい!(ニヤリ)あとはまあ、フフッ監督に使ってもらえるようにアピールするだけっす」

 ――山田さんもさっき、そのように説得してくれたはずです

 「ニャハッハッハッハ!(笑)それだと良いすけどフフッ」

 ――何歳ぐらいまで続けたいですか?

 「うーー・・・まあ、そのー何て言うんすかね、クチャクチャ、第一線で《ちょっとできないな》って思ったらやめる。いつっていうのはわかんないすけど」

――後悔のないように今を精一杯

「そうすねはい!」

――でも38歳まで頑張った選手もいるので

「ヒャハッ!さすがにちょっとそれは無理っすフフッ」

――今だって成長してますし

「ハハッ!(笑)どうなんすかね?フーッまあ成長出来てれば良いんすけど(ニヤニヤ)」

――ガムを噛んでるその雰囲気は変わらない

「フハハッ!まあそうすね・・・」

――ここからまた良い1年を

「そうすね、よりメンタルもプレーも成長できるようにしたいっす」

――レッズランドに飾られている旗にも、後援会の方が書いたと思われる【永田選手ガンバレ】といったニュアンスのメッセージがいくつかあります

「フハハッまあそうすね、応援してくれる方はいるので、その人達のためにも、早くピッチで活躍する姿を魅せたいっすね(ニヤリ)」

――では、良い33歳を

「そうすね、頑張ります!(キリッ)」

――いつもありがとうございます!

「うぃっす~ありざっす!」

ちなみに、フランツ ベッケンバウアー氏も38歳まで現役を続けました

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

お楽しみに

では