どうもです
きょうは、『皇后杯 JFA 第47回全日本女子サッカー選手権大会 2回戦 vs スフィーダ世田谷FC』を4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されました
◇◆◇熊澤果歩選手&髙橋佑奈選手◇◆◇
――まずは髙橋さん、お誕生日おめでとうございます
【髙橋佑奈選手】
「ありがとうございます(ニコリ)」
――10月31日生まれの有名な方といえば
【髙橋佑奈選手】
「え!?中村憲剛さん?」
「正解!」(ライターの石田達也さん)
――あと、こちらの方(石田さんの方を見ながら)
【髙橋佑奈選手】
「えっ!一緒!?そうなんですか?」
「よろしくお願いします」(石田さん)
「そうだったんだ!」
「貴重ですよ」(石田さん)
「本当、貴重ですよね(ニコリ)」
――お二人とも17歳になっての輝かしい日々で先日までは世界大会お疲れ様でした。振り返ってみて…まずは先に誕生日(7月31日)を迎えた熊澤さん
【熊澤選手】
「まずはオフザピッチのところでサッカーに対する姿勢というか、いかにパフォーマンスを上げられるかとかを学べたし、ピッチ上では質の高い練習の中で自分の出せる力を出して基礎の力がついたと思います」
【髙橋佑奈選手】
「まず、チームとして優勝を目指していたところでベスト8…勝ったらあと2試合も残っていたのに、戦えなくて凄い悔しい気持ちがあったのとプレーの面では、やっぱりできたことよりできなかったことの方が多かったので、それを練習で改善していって、あとは長所の部分はもっと成長できるようにしていきたいと思いました」
――お二人から見て、お互いの戦いぶりというのは
【熊澤選手】
「世界相手に引けを取らない体の強さとスピードで相手にダメージを食らわせていたというか、チームのストロングとして活躍できていたと思います」
【髙橋佑奈選手】
「まあ、オフザピッチのところでムードメーカーみたいな感じで明るかったのと練習ではやっぱり自分がシュート打っても全く本当に入らなくて、やっぱうまいなって感じましたね」
――熊澤さんは第2戦で無失点。手応えも
【熊澤選手】
「はい、感じました」
――自信持てたことは
【熊澤選手】
「特に一番自信を持てたのはクロスの対応とコーナーキックとかの出たりするところです」
――やっぱりハイボールでしっかりキャッチしてくれるキーパーはフィールドとしてもありがたい
【髙橋佑奈選手】
「(大きくうなずきながら)本っっ当にありがたくてコーナーとかもマジでほぼ全部取ってくれるんで、めっちゃありがたいです」
――出る出ないの判断、ボールへ行くとなった時のオーラも出せてた?
【熊澤選手】
「はい!・・・(大笑)」
――コツというのは
【熊澤選手】
「もう、《行ける》って思ったらトライすることで、触りきる・・です!(照笑)」
――髙橋さんは2.5アシストといったところでしょうか
「あー・・(2人ともうなずく)」
――その0.5がチームの流れを作った
【髙橋佑奈選手】
「第1戦目、入った時に、けっこう時間少ないなって自分的には思っていて、でも”ここから流れを変えて欲しい”という期待を背負って出たので、ああいう自分のプレーでそのチームの流れを変えられたのは良かったと思います」
――点入ったあと、味方が決めてくれて嬉しかった半面、自分が決められなかった悔しさも混在していたように
【髙橋佑奈選手】
「はい、そうですね、自分で決めたい気持ちが一番ありました(苦笑)」
――きょうの居残り練習を見てても、キャッチできないような強烈なシュートを打てているからこそだとも・・熊澤さんどうですか?
【熊澤選手】
「はい、なんか早いです」
――軽く振っててもパンって感じで、しかもボールが伸びる
【熊澤選手】
「伸びます!」
【髙橋佑奈選手】
「伸びますって!?(照笑)」
――主に左でプレーして通用したと感じた部分など
【髙橋佑奈選手】
「通用したとは自分では思っていないんですけどやっぱ積極的な仕掛けは自分個人として凄い褒められたので、そこは良かったって思いますね。あとカットインのプレーも凄い良かったって言われたので、そこは自信持っていきたいです」
――3年後、今度は優勝したいはず。そのためにこれから磨いていきたいこと
【熊澤選手】
「オフザピッチのところでは、食事とかセルフケアだったりをしてサッカーに完璧な状態で打ち込めるような状態をもっと作っていきたいですし、サッカー面ではまず基礎技術の質の追求とその中での戦術の理解とかサッカー脳のところを試合とか見たりして鍛えていきたいです」
――食事で積極的に摂っているものなど
【熊澤選手】
「えぇ!?沢山食べる!(笑)」
――そんな熊澤さんへの眼差しがキラキラしている髙橋さんはどうでしょうか
【髙橋佑奈選手】
「(笑)自分も果歩と同じようにサッカー脳のところをもっと鍛えたいというのと決定力をもっと上げて、100発100中が一番良いんですけど、そうもいかないと思うので、シュートの決定力を上げることと、あとはもっとスピードを活かしたプレーをできるようにしたいです」
――「通用」と言いましたけど、これからはそれが当たり前で、いかに自分の武器を出せるか
※2人揃って「はい」
――日本に帰ってきて、ファン・サポーターに見てもらいたいところ
【熊澤選手】
「さっきも言ったクロス対応だったり、背後のケアのスペースディフェンスだったり空間のディフェンスがけっこう得意なので、そこを見てもらいたいのと、PKは得意としてます!(笑)」
「(熊澤選手は)PKうまいですね~、蹴るのも止めるのもうまいです(ニコリ)」
――髙橋さん、PKは
【髙橋佑奈選手】
「自分は自信ないですけど(苦笑)やっぱ縦突破のところ、カットインして自分でゴールを決めるところを見せていきたいですね」
――しばらくはカップ戦が続くので、チャンスをつかむべく抱負を
【熊澤選手】
「自分にできる最大限を練習で毎回やっていきたいです」
――キックでもより遠くへ飛ばせそうなのが熊澤さん。精度はもちろんですがそこも大事
【熊澤選手】
「優先順位として前をけっこう見たりして出せるって思ったらトライして長いパスも使ってみたりして、失敗したらまた練習してという繰り返しです(小笑)」
――そのスペースに走っているのが髙橋さん
【髙橋佑奈選手】
「あっ!左足だから逆じゃない!?」
【熊澤選手】
「確かに」
――どっちでも行けるように
【髙橋佑奈選手】
「蹴れるようになってほしいです(笑)」
【熊澤選手】
「頑張ります!(笑)」
【髙橋佑奈選手】
「自分が出たら得点を取る!出た試合全部、得点を取ることが抱負です!」
――U-17はそこが心残り
【髙橋佑奈選手】
「はい、絶対自分、決められる場面が何回かあったのに、全部『惜しいね~』って言われてめっちゃ悔しかったので、そこを”惜しいね”じゃなくて『ナイスゴール!』って言われるようにしたいです」
――止めて蹴って、、というキチッと丁寧な流れのサッカーだったので、そうすると、シュートの時にも思い切るというよりも、まだ選択肢を模索しながら打つというか、その辺のバランス
【髙橋佑奈選手】
「確かにそうですね、なんか迷っちゃったりっていう部分はけっこうあったかなって思います」
――せっかくの機会なので、お互いにお二人の今後へ期待することを
【髙橋佑奈選手】
「左足のキックは本当にうまいし、コーナーの出てくれるとことかメッチャ助かるので、あとビルドアップを・・・もっと(笑)丁寧にやっていただけたらなって思います」
【熊澤選手】
「もう、縦に速いし、その中での技術もあるから、精度の高いクロスとかカットインのシュートでゴールを決めたりアシストをしてほしいですね」
【髙橋佑奈選手】
「頑張りまーす!」
――嬉しそう!
【熊澤選手】&【髙橋佑奈選手】
「(大笑&照笑)」
――応援している方々へ、2人揃ってメッセージを
【熊澤選手】&【髙橋佑奈選手】
「WEリーグも、カップ戦も、皇后杯も”一戦必勝”で共に戦いましょう!応援よろしくお願いします!」
熊澤選手と髙橋佑奈選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします
では










――昇格決まる前のご自身と比較して、上がっていると胸を張れる部分



















◇◆◇岡村選手◇◆◇






















◇◆◇藤原選手◇◆◇















きょう水曜日、浦和レッズの強化担当である宇賀神 友弥さんが、「レッズ先生」として、さいたま市立原山中学校を訪問し、“キャリア教育”の授業を実施しました






◇◆◇安居選手◇◆◇



