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9月8日 「僕が頑張るだけ」

どうもです

柏戦3日前のきょう、雨空のもと練習は午前10時からスタート

最初の30分は、ボール回しを行い、その後は二手に分かれます

スタメン組は約10分間のインターバル走

それ以外のメンバーは、6対6のハーフコートゲームを行いました

なお、このゲーム形式には青木選手、槙野選手も参加しています

久々に対人プレーもこなした日本代表DFは練習後、

「良い状態。リハビリでも追い込んだけど、ゲームの疲れはやっぱり違う。サッカー選手はプレーしてなんぼだから!」

と充実した表情を浮かべていました

「オファー!?俺のところにも来ているはずだけど、手元には来ていない(汗)」(森脇選手)

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ここからは、きょうの練習後に行った橋本選手のインタビューを紹介します

――ナビスコでは結果こそ悔しい形で終わりましたが、ご自身、どのようなものが2試合を通じて残りましたか?

「まぁ、そうですね。あぁ、でも、まぁ、ほんまに悔しいっていうことしかもうないんで、まぁ、次にその悔しさをつなげるようにまた日々努力していきたい」

――つなぐために、見つかった良いポイントはありますか?

「まぁ、そうですね、こんだけ試合に出てなくて、久しぶりに、だいぶ久しぶりにスタメンやって、まぁ、もっと出続けたらもっとコンディションもようなると思う。けど、でも、まぁ、出れん中でも日々やってきた中では、最悪ある程度というか、ああいう感じで公式戦向かえるんやなっていう感じの体の状態なんで、まぁ、また続けていくしかないと思って・・・。まぁそういう確認の意味でも、全然試合にで出れんでいるけど、まぁ練習日々やって、多少整えて、ああやってチャンスで、まぁ最悪、全く動けないっていう事態が一番嫌なんで・・・。そういう物差しくらいでは、この試合はまぁ、久しぶりの公式戦でまぁ、しっかりとこれからの準備へしていきたいなと思った」

――むしろ1戦目では前半にビッグチャンスを演出したシーンとか、違和感なくできていたので、こちらはポジティブな印象を受けた面もあります

「まぁ、そうですけど、やっぱり結局ね、ゼロ点でアウェイゴールもなくって、後半失点してしまって、そういう試合内容なんで、もう悔しいとしかないんで・・・。まぁ、この悔しさを晴らせるのはもうリーグ戦とかしかないと思うので、それをしっかり晴らしていきたいけど」

――ナビスコに懸けてたものが…

「いやぁ、でも、僕は柏の時からスタイルはそうですけど、どのカップ戦も天皇杯だろうがACL、リーグ全部、全力で勝つ気でとしか思っていないんですけど、ナビスコもほんまに勝つ気でいたんで、それは悔しいですね」

――こちらとしては、ナビスコになれば橋本選手に出番が回ってくるだろうと思っていました。実際は結果こそ出ませんでしたが、悪いことばかりでないと

「それならまぁ、良かったすけど。まぁ、でも、こうやって作るチャンスかわからないんで、しっかりしていく準備するしかないっすね。僕が頑張るだけなんで、はい、もう、必ず頑張っていきたいと思う」

――リーグもあと8試合。レギュラーは疲れもたまってきているでしょう。ドンドン出番も増えるはずです。いつどんな形でかは、わからないですけど…

「そうすねほんま!(苦笑)いつどんな形でくるんかわかんないんで、ほんまに準備が全てやと思うんで、まぁ、けがなくしっかりね、練習でケガしたら意味ないんで、ケガなくしっかり整えながら日々練習で向上していきたい」

――次はホームでの古巣との…

「あぁ、そうですね。アウェイの方の古巣っていうのはやっぱり一番強烈やと思うんで、それに比べたら、そんなに、それ程違和感はないと思うんで、まぁ、まぁ、まぁ、負けたくはない相手ですけど、まぁ、リスペクトしている部分があるんで、やっぱり強いと思うので、まぁ、でも、勝てるように最善を尽くしたい」

――あまり余裕がなかったですか?考えている…

「まぁ、そうですね。ほんまに向こうに行く、日立台に行くときの方が『そこでやっていたんやな』っていう実感があったけど、まぁ、次はウチのホームですし、まぁ、黄色いユニフォームが敵として来るって言う感じなんで、まぁまぁまぁ、そういう感じすね。負けたくないすけど、まぁ、強い相手やと思いますけど、頑張りたい」

――ブーイングなのか拍手なのかわからないですけど、そういう黄色い声援は、赤い声援が掻き消してくれると思います

「そうですね、そういうスタジアムなんで、まぁなかなか、日立台ほどモロに野次が聞こえないと思うんで、まぁ、あんまりそういう向こうの黄色いサポーターからどういう反応するかよくわからないすけど、そんな気にせず出来るんじゃないかなって思っている」

――毎日練習見ているので。橋本選手が喜ぶところ、高木選手、岡本選手らもそうですし、楽しみに想像しながら日々見ているので。“そろそろ”を期待しています

「はい、ありがとうございます!頑張ります(目を細める)」

橋本選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

9月7日 「迷惑かけた分、取り戻す」

どうもです

ナビスコカップ敗退から一夜明けたきょう、選手達は午前10時から大原サッカー場でクールダウンを行いました

午前11時頃、入れ替わるようにしてピッチに姿を現し、パス&コントロールを織り交ぜたリハビリメニューで調整したのは、槙野選手

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――順調ですか?

「順調ですよ」

――いいですね、赤い帽子

「ニューだからね!(シャキッ)」

――特注って聞いたんで…

「はい、ありがとうございます」

――仲間達が見せたきのうの頑張りというのは、槙野選手にとって刺激を受けた面も…

「チーム内の競争が芽生えれば非常に良いと思うし、これから残り8試合、非常に厳しい試合が続くと思うので、きのうは李選手が途中から出てきてゴールを決めたりとか良い働きをしてくれたし、ああいう途中から入った選手がチームにとってカンフル剤になるようなチーム力であり、12番目、11番目以降の選手がキーになるんじゃないかなって思う」

―――まぁ、槙野選手も大きなケガになる前に見つかって良かったとも

「まぁ、まぁ、そうですね。良い休養になったし、チームにナビスコと代表出れなかったので迷惑かけた分、取り戻す」

――迷惑…まぁ、ちょっと寂しくはありましたけど、代表行ってもいないし、レッズ行っても…で…

「まぁ、俺が一番もどかしいけどね(苦笑)やれるのに出来ないっていう、その…それだけ動いてきたからね、2月から・・・。まぁ、ここから這い上がるためにも、つぎはホームだし、勝つだけだと思う」

槙野選手のインタビュー、きのうの試合を振り返る監督及び選手のコメントは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

RED A Live 2015 9.6 VS 新潟

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「守備は嵌めていくんじゃないかな?引いたところで敢えて出てこない可能性もあるわけだからその時間がもったいない。だから、バスケでいうとフルコートでマンツーマンするような形の守備はするんじゃないかなって、思うような気がする」(柏木選手)

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★浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、「Jリーグヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦・浦和レッズ対アルビレックス新潟」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2015
「浦和レッズ 対 アルビレックス新潟」
…9月6日(日)18:30~21:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ

Come On! REDS…17:00~17:55
REDS After The Match…22:00~22:55

・応援メッセージはこちらへ!
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!

・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
17:00~17:55 Come On! REDS
18:30~21:15 RED A Live 2015(延長の場合あり)
22:00~22:55 REDS After The Match
23:00~23:55 世界に誇る! 元気印カンパニー(繰り下げ)

・以下の番組は休止します。
16:00~18:00 JP TOP20
18:00~18:55 埼スポウィークリー
19:00~19:55 ラジオキャンパス
20:00~20:55 週刊メディア研究室
22:00~22:55 ブーブーライフ
23:00~23:55 Trip Trip

9月4日 「僕は元気なので(汗)」

どうもです

新潟とのセカンドレグを2日後に控えたきょう、2日前の試合にスタメン出場した選手達は軽めの調整

それ以外のメンバーはシュート練習を中心に汗を流しました

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晴れて、蒸して、まさに残残残暑!

そんな季節を問わず、年中とにかく熱いのは那須選手!!

――状況が状況なので、那須選手の前向きな言葉が聞きたくて

「まぁ、変わらずと言うか、僕はね。っていうか、僕は元気なので(汗)とにかくこういう時こそ、チーム力というのが上がると思うし、今だけじゃなくて、浦和に来てからも苦しい時期ってあったと思う。どうやってみんなで乗り越えるかということがチームの力になるかと思うし、年間通して簡単にいく試合なんて本当にないので、だからもちろんチームとして、前回そうだったし、前々回も自分達らしくないところあったけど、そこから学ばないといけない。とにかく負けなければベスト。だけど、負けることもあるので、やっぱりその負けたことを受け止めてその次に何をするのかというアクションが絶対大事なので、それを一人でも多く出来たチームの方が絶対に強いんで、そうならなければいけないチームだし、これからもっともっと厳しい試合もあるので…だから、ここはね…、えーっなんだろう…(汗)“ピンチはチャンス”ではないけど、大きく伸びるチャンスなので、こういうときこそ、やっぱり真摯に受け止めてしっかりハードワークして、原点に戻ってまたやれればいいかなって思いますね」

――ハードワークというところで、練習後にゴムチューブを使って走っているのを見ていたら、こっちもパワーをもらえました

「そうですね(汗)元気が有り余っているので、余計に与えていきたいなって思う(笑)」

――諦めず、共に闘う仲間へ

「もうとにかく、やっぱり、僕自身そういう経験があるので。みんなが8割方諦めている試合とかでも必ず、出てる11人だったり、チームが諦めずにやれば奇跡というのは必ず起きるし、前回のホームで5-2。ってことは5点は取っているので、そんな奇跡でもないけど、やっぱりそんな簡単にひっくり返せる点差ではないけど、だからこそ、それを成し遂げるには一人でも多くの人が最後まで諦めずにやることがもう大前提として必要なので、そこをやっていきたいなって思う」

――期待しています。

「はい、頑張ります!ありがとうございます」

インタビュー詳細は、今夜7時からの「You’re The REDS」でお届けします

では

9月3日 「逆転目指してやるしかない。6点差で勝つ」

どうもです

きょうの午前、新潟から大原に戻った選手達は、リカバリー系メニューで調整しました

今、パッと思い浮かべてみれば・・・

2003年のナビスコ準決勝、日本平でリードを許した後に臨んだ駒場での第2戦、あの爆勝劇は実に痛快でした

2008年にはビハインドで迎えたACLベスト16・アルカディシアの第2戦も快勝

2013年、ナビスコ決勝の切符を勝ち取った埼スタでの川崎戦もそう

最初の90分でリードを許した後のレッズは、強い

状況は厳しいとはいえ、確実に言えることは、まだ90分残されているということです

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ほろ苦い国内デビューから一夜明けて、大谷選手はこのように語っています

「正直、悔しい結果になったし、できた部分もあったけど、全然やれなかった気持ちの方が強い」

――スコアを見るとそうなってしまうが、全てがそうだったわけでもないと思うが

「いやまあ、失点する時間も良くなかったし、もう1戦あるけどみんなで前へ前へとなってバランスを崩してしまって4点、5点とやられてしまった。次もあったので防がないといけなかったと思う」

――2点目のコーナーでの失点はちょっと悔やまれる?

「(相手が)いないと思って流したらいたので、触りにいけばよかったというのはある」

――その辺、試合にならないと分からない部分もありますから

「正直、あの付近は流すよりも触れるボールは全部触った方が良かったと思う。そこで長そうと判断したのがダメだった」

――試合が終わった直後の心境は?

「終わった後はイライラというかムシャクシャしていた。気も立っていたので、今の方が考えている。一晩経った今は、終わった後よりも悔しい思いがすごく強い」

――ある意味で考えられる最悪のパターンというのも経験ではあると思うが

「そうだけど…ダメっすね。もうちょっとやらなきゃダメだと思う」

――悔しい思いをしているのはみんな一緒。だけど喜びに変えられるのは自分自身だし、大谷選手が頑張ることによって応援している人たちも喜ぶと思うが

「正直、6点差つけて勝たないといけないし、みんなその気しかないし、そのためにしっかり良い準備をして週末に向かいたい」

――見る者としては6点取るためにどうするかという興味もある

「とりあえず前に、多少リスクを冒してもいかないといけないと思うので、下手したら後ろでプラス1じゃなくて同数で守ることになるかもしれないので、抜けるところを自分でカバーするしかない。自分も高くポジションを取って前に前に行くしかない」

――まず無失点に抑えることもポイントになりそうだが

「そうですね、ゼロじゃないとダメだと思う」

――そのために今、チームとして大切にしないといけないことは?

「まずは切り替えるしかないし…切り替えるしかない」

――自身、ようやく埼スタでできる

「そうですね。状況が状況でもあるけど、本当に逆転目指してやるしかない。6点差で勝つ」

――First Impressionが流れる中で階段を登って、と想像すると…

「今はないですね(苦笑)どうやって勝とうかということしか考えていない」

――奇跡かもしれないが、それに挑戦することになる

「やるしかない」

――家族は応援に来る?

「来るんじゃないかな・・・頑張ります」

――サポーターに向けて一言

「アウェイで情けない試合をしてしまったけど、ホームで逆転目指してやるしかないので、一緒に戦ってくれたらありがたいです」

次はなおさら、自信を持って相手は向かってくるでしょう

そこで怯み、隙を見せては昨日の二の舞

威風堂々、闘え!

インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

9月1日 「なめてかかったら絶対にやられる」

どうもです

9月の始まり始まり

相変わらずのぐずついた空模様ですが、きょうは練習の終わり頃に晴れ間も見えました

今週に入ってからは練習の開始時間が通常通りに10時を基本とした形に戻っています

ナビスコ・新潟戦前のきょうは、中3日での試合と言うこともあり室内ミーティングを経て午前11時過ぎから練習をスタート

ハーフコートでの11対11では、代表組不在もあり、いつもと違うメンバー編成でしたが、その辺りは今夜の番組で紹介させていただきます

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ここでは1箇所お伝えします

3バックの中央に入ったのは、永田選手です

「レオシルバも復帰しているみたいだし、やっぱり相手をなめてかかったら絶対にやられると思うので、そこだけは…(キリッ)前節0-4で負けてるし、気を引き締めてやらないと、ズルズルいく可能性もある。まぁ、入りから集中して臨みたい」

――あの、バイタルのところでレオシルバ選手にセカンド拾われると…というところで、いかにラインをコンパクトに保つかとかいうところでもひとつ…

「そうですね。あと、取られた後ですね。そこで早く潰せば、レオシルバも良いボールを蹴れないと思うし。フリーにさせたら質の良いボールが出てくるので、そういう切り替えのところでこっちが主導権を握れるようにしたい」

――キーパーは大谷選手が出場しそうですが?

「まぁ、幸輝はね、ブリスベンでもやっているので、あいつ勝っているんで、大丈夫だと思う」

――バックパスの時、強めに蹴って、「あっ!やべえ、きょう大谷だった!」ってならないように・・・

「そんなことないですよ!あいつも良いキックを持っているし、そこは信頼してやらないと何も出来なくなる…」

――2012年と2013年、加藤選手に慣れていた永田選手が、山岸選手の時に強めに出して「あっ、やべぇ」みたいな表情をしていたのを見逃していませんよ!

「フフフッそこは気を遣いましたよ・・・(笑)フフッ」

――大谷選手は本当に総合的な能力が高いし、あとは気持ち的なところで永田選手がうまくリードして…

「まぁ、あいつも…、俺もですけど、試合使ってもらってないし、久しぶりの感じはあるので、まぁ、うまく、自分の持ち味を出せればいいかなって思う」

――逆に言えば普段、ゲーム形式では同じチームでやっていることが多いですし、その辺の呼吸っていうのは・・・

「そうですね。大丈夫だと思う」

――それでは、良い結果を楽しみにしています

「頑張ります!(キリッ)」

――あと欲を言えば、ゴールを

「ありがとうございます(笑)アウェイゴール・・・フフッ」

永田選手のインタビュー、ペトロビッチ監督の試合前日会見の模様などについては、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

8月31日 「正直、全部緑がいいけど(笑)」&「もう言い訳はできない、この気候は(笑)」

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どうもです

Fマリノス戦2日後であり、ナビスコカップの新潟戦2日前のきょう、曇り空の大原で練習は午前10時から始まりました

先日の試合に長時間出場した選手はクールダウン

それ以外のメンバーは、白地に赤いラインのナビスコカップ仕様球を使い、7対7でのゲーム形式を中心としたメニューで汗を流しました

興梠選手とズラタン選手の代表帯同に伴い、センターフォワードを本職とする選手は李選手のみ

6/21に大原で行われた湘南との練習試合の後半、永田選手は約40分間、ワントップでプレーしています

「フフフッふざけてるでしょ(笑)俺じゃないこと、間違いない!」

ですよね・・・

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◇◆大谷選手◇◆

(意識しているのはファーストタッチでの置きどころ?)

「まずは良いところに置けないと良いボールが蹴れないし、大事だと思っている」

(新潟の印象は?)

「直近というか、試合を8月にしているけど、その時は前からプレッシャーを掛けてハメてくるイメージもあった。前線の選手の山崎くんはハードワークできる選手なので、シュウくん(西川)だとイメージで巧いというのがあるのでアプローチを掛けづらいところもあったと思うけど、僕のことはほとんど知らないのでどんどんプレッシャーを掛けてくると思う。それで慌てないでしっかり外せたらこっちのチャンスにもなるし僕自身もうまく試合に入れると思うので、入りはすごく集中してやりたい」

(ハイボールも指宿選手など高い選手もいるが?)

「ビビらずに出られるボールはどんどんチャレンジしたい」

(ユニフォームは大ファンであるももクロの有安杏果のイメージカラーである緑がいい?)

「横浜FM戦は関さん(マネージャー)に『今日じゃないよ』って言っておきました(笑)緑着れれば嬉しい(笑)。正直、全部緑がいいけど(ニンマリ)(夏は体調崩さず過ごせた?)倒れそうになることもなくやれたので良かった」

◇◆李選手◇◆

「ナビスコ杯は広島の時に決勝まで行って負けているので、あの決勝の雰囲気はナビスコ杯独特のものがあると思うし、選手として満員の中でタイトルを懸けてやれる幸せを噛み締めながらできたけど、今までまだ獲れていないので、その中でタイトルを取った時の喜びはどんなものなんだろうって想像しながら。FC東京の時は1年目で獲れたけど、ベンチ外だったので。そういう意味ではナビスコ杯は素晴らしい大会だと思う」

(広島で決勝に行ったシーズンは充実していたと思うが?)

「それこそ9月ぐらいから爆発して活躍していった。今も体は悪くないし、何かきっかけというかタイミングをつかめばポンと抜けるんじゃないかってずっとここに来て思ってることなので、焦らず、来る時は来るし、来ない時は来ないので、自分を信じてやるだけ。今回はそのきっかけになるチャンスだと思うので、楽しみながらやりたい。新潟は相性が悪いというかハマる傾向にあるけど、自分が入るとまた違うサッカーになるし、そういったところで良いサッカーと良いプレーができればと思う」

(気温が下がってだいぶ楽になった?)

「だいぶ楽っす。もう言い訳はできない、この気候は(笑)何がって言えない、寒すぎるとか、この季節に対して(笑)”そんなバカな!”ってなるし(笑)これぐらいがちょうどいい。イギリスもこんな感じだったので。あれから2年ぐらい経っているけど」

では

8月27日 「日産スタジアムには良いイメージがあるので(ニヤリ)」

どうもです

晴れ模様はいつ以来?

横浜FM戦2日前のきょうは、恒例の室内ミーティングを経て午前10時過ぎから練習がスタート

ウォームアップ後は11対11でのハーフコートゲームを実施

ハーフラインにはマーカーが設置され、そこを隔てて3バック+2ボランチと1トップ2シャドー&両WBのプレーエリアが分割されます

ただし、自陣でのビルドアップ時、相手陣内でのアタック時共に、1人までの加勢が可能

攻撃時は数的優位になるような形でした

「必ずタイミングを見て!早くサポートに入ろう!」(監督)

午前11時20分、それまで1トップ2シャドーと同様に黄色ビブスを着用していた関根選手と宇賀神選手が緑色のビブスに着替え、限定も解除されます

ビブスなし組は、横浜を想定したであろう、4-2-3-1の布陣でした

午前11時30分、那須選手が自陣深い位置の左から左足で右サイドへ展開

そこへフリーで駆け込んでいた関根選手が、4バックのスライドに伴い、瞬間的にフリーになった梅崎選手へ絶妙なタイミングで折り返し、ラストゴールが決まりました

ナイスなイメージの共有です

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Fマリノス戦前といえばやはり、関根選手にお話を聞いておきたいところ

「先週出場停止で出られなかったし、そういう意味でも今週しっかりとやらないといけないと思っているので、良い準備が出来ているかと思う。出られなかったのは仕方ないので、そこを切り替えて、本当に良い形で練習も続いてきているので、しっかり自分も乗れるようにしたい」

――出場停止前まで、かなり疲れが溜まっていましたか?

「ある程度は感じていた部分もあったし、自分は気持ち的にはいけると思っていても身体が動かないこともあったので、そこら辺、色々と経験できているのかと思いますね!」

――全体練習後、岡本選手と一対一の練習を行っていましたが?

「そうですね(ニヤリ)本当、練習中からやっぱり激しく来てくれるし、自分もそこで熱くなれるので、良い形でやれてる」

――迫力があっておもしろかったです

「そうっすね、はい(ニヤリ)凄いので、拓也君も(笑)それに負けないように自分も激しく行っている。やっぱり一番嫌な相手なので、レッズの中でも(苦笑)ガツガツ来られるけど、そこを練習から出来るのは良いこと」

――仙台戦を上から見て気付けたことはありますか?

「やっぱり、浦和のサッカーは観ていても凄く良い形で・・・1人のサポーターとしての感覚で観ていても楽しかったし、そこで自分が入ったときにどういうプレーをやれるかというのを上から観られた。なので、良いイメージを持てた」

――「サポーターとして」というのは、ユース出身の関根選手らしくて、とても“良い”です

「そうですね、本当、楽しむ部分も数多くあったし、その中で自分が入ったときに、観ていて楽しいプレーをしなきゃいけないなと改めて感じた。それは昨年、全面に出てたいうか、今の自分にはちょっと欠けているのかと最近は思うので、そこをうまくバランス良くやれればと思う」

――受けに回らず、主体的に仕掛けていくのが関根選手のスタイル

「そうですね、はい(ニヤリ)」

――平川選手の動きから感じたことは?

「安定感。ひとつひとつの質が高いし、基礎的なところでも見習うところが数多くあるので、守備のところだったり、ポジショニングだったり。本当に、ああいう年齢になってもできるような選手に僕もなりたので、凄く見習うところが多い」

――平川選手がよく見せる、後ろからのボールを左足で“大きめのフリック”的に中央へ流すプレー。関根選手もきょうのゲームでうまく使えていた気がしました。相手がドリブルを警戒してきた時にいなす、良いアクセントかと

「はい。自分から中に突けるボールというのは試合だと数少ないので、練習だから出来るというか、思い切って出来るというか、それを試合で出せるようになっていければもっと幅も広がると思うし、逆サイドのウガ君もそれがうまいので、そこら辺を自分も取り入れていければと思う」

――Fマリノス戦に向けて

「日産スタジアムには良いイメージがあるので(ニヤリ)また決めたいし、最近厳しいゲームが続いている中で自分が点を取れていないので、そこはしっかり結果を残したい」

――ラストゴールの抜けだしのようなプレーは、4バックの相手に有効的かと思われますが?

「まあほんと、チームとしての狙いでもあるので、うまく抜け出せたかと・・・」

※永田選手&キッズ達が、ユニホームへのサインをねだる

「あざっす!フフフッ」(永田選手)

――レッズの映画での、Fマリノス戦で決勝点を決めたあとの「俺、持ってます!」覚えてますか?

「フハハハ、はいはい!言ったのは覚えてる!そこはまあ、結果として“持って”なかったすけど、ちょっと、あれ・・・残念だった(苦笑)」

さあ、再びあの場所で、俺たちを湧かせてくれ

関根選手のインタビューは、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただくことができます

では

8月26日 「プレーとトーク、両方でアピールしていきたい」

どうもです

横浜FM戦3日前のきょう、涼しいというかむしろ肌寒い大原で、練習は午前9時からスタート

ウォームアップ後は、”ペナペナ”でのゲーム形式へ

といってもただ単に11対11を行うわけでなく、トータル5本行われた実戦では、各本において様々なルール設定が設けられました

わかりやすい例でいえば、ハーフラインを隔ててプレーエリアを分割されたこと

1トップ2シャドーのみが相手陣内に入る、またはサイドが加勢、あるいぅゎぁー、3バックのみが自陣に残って守るような形

タッチ数やパスコースについても同様、時間毎に制限がありました

5本目についてはプレーエリア等の限定を解除したものの、ビブス組が11人に対し、ビブなし組が12人という変則的形式も実施

監督による様々なアプローチが為されましたが、一貫していたことは今まで通り、「縦への意識付け」です

午前10時35分、ラストゴールの号令がかかってもなかなか決められません

すると監督は、練習終了を告げます

そしてすぐさま拍手

すなわちそれは、ポジティブな意味合いです

意識高く励む選手達に満足しての”おしまい”でした

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「非常に濃い練習だった。やっぱり啓太さんはオシャレですね!」

そう目を輝かせるのは森脇選手

――仙台戦は、お尻の負傷をおしての出場でしたが?

「勝ったことが何よりなので、負けなくてよかった。この勢いをしっかり続けていきたいと思っている」

――「背後から攻撃を受けたら悶絶する」と行ってましたが、前半に後ろからライン際のスペースに出て追いかけられたシーンがあってドキドキものでした

「どのシーンですかね!?(笑)」

――集中していたから覚えていない?

「集中もしていたし、家でビデオも見直したけど、そのシーンは覚えてない。ハンドしたシーンぐらいしか覚えていない。ハンドしてイエロー出たシーンぐらいしか!(笑)」

――どうして左手が出てしまった?

「いや、ボールが思ったより伸びちゃったので、何でかは分からないけど勝手に体が反応してしまった。しっかりルールブックに則ってやらないといけないなと。家本さんは広島出身で僕も広島出身でよく知っている方だけど、でもさすがにイエローカードになった。家本さんに後から『せめて注意にしてよ』って言ったら『それはダメだよ』っていうコミュニケーションがあったけど」

――きょうはゲーム形式練習がおもしろいアプローチで行われていたと思いますが?

「監督が常に奪ったらとにかく縦にと、もちろん試合中になったらビルドアップして時間をかけて攻撃を組み立てることもするけど、練習ではできるだけ奪ったボールは縦に素早くという意識付けを行っているので、今日もそういうことを意識した。奪ってすぐボールを当てるのは守備をしている間でも味方がどこにいるか把握しなければすぐにボールを当てることができないのでそういう難しさはあるけど、どんどんチャレンジしていきたいという思いはある。それはひとつのディフェンスの醍醐味でもあるし、日本で求められるDF像はしっかり守ることが主流だと思うけど、やっぱりそれだけじゃ僕もおもしろくないなと思っているので、しっかり後ろからつなげるプレイヤーになりたいなと。どんどんトレンドを変えていきたいなという思いはある」

――クロスを上げると見せかけて、後ろに流したシーンがありました。結果、誰とも呼吸が合いませんでしたが、あれは・・・

「つながらなかったらダメだけど、パッと中を見たら(興梠)慎三1人しかいなかったので、そこで上げてもあれかなという思いでやり直そうかなと思った。あれが通らなければ意味がないけど、練習はオールワンタッチとか、オールワンタッチの中でリターンなしとか制限が出てくるので、見ている方にとってはそんなに難しくないと感じるかもしれないけど、やっている方としてはかなり難しい設定になっているので、その中でも今日はコンビネーションもたくさんあって監督も良い練習ができたと言っていたけど、そういうのが非常に出せているのはチームが良い方向に行っているんじゃないかなと。練習でそういう難しい設定であればあるほど難しいけど、試合になればより簡単にプレーできると思う」

――そこから何を感じたかというと、あのシーンは周りがクロスを想定して動いていたからフェイントのようになって、それは“モリからは良いボールが来る”という味方との信頼関係だと思いますが?

「でも試合でもっともっと合わせていかないといけないし、できればクロスを5本ぐらいは毎試合上げられれば理想だけど、なかなかそういう状況は作れていないので、1本でも、少ない中でも決定的なチャンスを作れるように練習からやっていきたい」

――元レッズレディーズの選手(木原梢さん)がゴール裏から試合を見たら、ビルドアップが本当に上手かったと感動していました

「ゴール前、自陣でビルドアップが上手でもそこから良い攻撃につなげないとポゼッションもあまり意味を持たないと思っているので、リスクはあるけど相手も走らなくちゃいけないのでそのリスクにどんどんチャレンジしていきたいと思っている。他の監督だったらだいたいがリスクを冒すなら前に蹴っちゃえって言うけど、それだけDFにとって簡単な作業なので、そういうのはなくしていきたいなという思いはある」

――横浜FM戦に向けて

「8月最後の戦いなので、良いゲームにしたいなと。しっかり勝利で終えたいなと思っている。去年も(アウェイの横浜FM戦は)苦しい中でも我慢して我慢して勝ち点3を取ったので、今年もその再現になればいいんじゃないかなと。しっかり我慢して最後は自分たちが勝利をもぎ取るんだっていう気持ちで戦いたい!」

――ところで、2日連続で日本代表のリカルド・ロペスGKコーチが来ていましたが?

「きょおも来てたんですか? マジっすか?きょうおーは通訳さんだけ来ているなと思っていたけど、なんで来てるんだろうと思ったけど、もうちょっとアピールすればよかったですね(汗)なかなかサッカー以外のところで話す機会がなかったので残念だったけど、まだいらっしゃいますかね? (もう帰ってしまった)もう帰っちゃいました? もしいたら話して帰ろうと思ったけど、また次回ということで。プレーとトーク、両方でアピールしていきたい。(トークできる?)喋るのは苦手なので、槙野のバーター的に後ろについていきたいと思う(笑)。(トークというのは語学的な問題で)通訳がいるので、しっかり通訳を交えてねっ!」

必ずや 夢は叶うさ ガッツマン

夢が森々~!

森脇選手のインタビューは、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただくことができます

ぜひ!

では