3月22日 「これからどんどん活躍していく予定なので」

どうもです

雨も気温も上がり、すごしやすくなった曇り空の大原で、練習は午前10時頃にスタート

ウォームアップ後は、縦パスの意識付けがなされたパスゲームを行い、午前11時15分頃からは、ハーフコートでのゲーム形式へ

キーパーを含めた9対9で、横はペナ幅

ハーフラインを境にプレーエリアが設けられます

「しっかりとサポート!」

「タイミングをしっかりと取ろう!」

と堀監督20180322_111657-5対5+キーパーでのビルドアップからプレーは始まり、そこを抜けると、待ち構える守備陣の3人+キーパーに対し、同じく敵陣にポジションを取る3人+1人で攻める数的優位な状況に

このもう1人は自陣からのオーバーラップをした選手で、流動的な攻撃参加が可能となります

すなわち、オフザボールやパス&ゴーの動きが求められました

「ビルドアップで真ん中を巧く使う。前を向いて、そこからサイド、3人目の動きを意識しよう!」(堀監督)

加えて、

「幅を持つ」攻撃のイメージ共有が図られます

(ゲーム中、山田直輝選手が軽快な動きで様々なチャレンジをしている姿を見ているだけでも、やっぱり楽しいです…それで満足してはいけませんが)20180322_112708-午前11時30分頃からは、制限を解除しての形式に

「こだわるよこだわるよこだわるよ!」(西川選手)

「アプローチアプローチアプローチ!」(岩舘選手)

意欲的な姿勢で、局面での激しいプレーが続出

どの選手も本番さながらの動きを見せていました

午前11時43分、右から興梠選手が送り出したライナー性のセンタリングにファーサイド、武藤選手が豪快に右足で合わせて、ラストゴール

あすは、もう少し気温が上がる中でトレーニングが行われるでしょう

きょうの様子を見終えると、晴れやかな気持ちで迎えられる気がしました20180322_114442-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――まずは、復帰おめでとうございます。

「ありがとうございます」

――荻原選手も橋岡選手もいなくて、用具片付けは1人で?と思いきや手伝ってもらうことも

「そこら辺は1年目っていうことで、やるのは当たり前ですし、まぁそういった中で、色んな選手とコミュニケーションを取りながら色々手伝っていただいたり、そういう中でもコミュニケーション取れる部分があると思うので。良い関係が築けてきているかなって思います」

――明治大学のキャプテンの時は1年生とかにそういうのとかってところからも、もう一回1年生が来ていてみたいな・・・どうですかこういう感覚?

「高校一年だったり、大学一年の時の仕事っていうのを思い出して、懐かしい気持ちになったりしてる部分と、ここでのやるべきことっていうのをある程度明確になってきて、まぁ自分での今できるチームへの貢献っていうのが、例えば1年目だったら用具の片付けやったり準備っていうのも求められることなので、そこは今までやって来た分、スムーズに入れてるかなというふに思います」

――橋岡大樹選手のお兄さんが、寮で同じ部屋だったと聞いています

「はい」

――で、色々習っていたとのことで、話し聞くのが楽しみでした

「はい(ニコリ)」

――怪我をしてしまいましたが、逆にプロのリハビリというものを経験できて感じたことっていかがですか?

「そうですね、まぁ、出遅れた感はありますけど、自分は全然そう思っていなくて、逆にしっかり体を作ったり自分の体と向き合う良い期間だったと思うので、まぁそこのプロのリハビリの取り組みっていうのはしっかり治すっていうのから始まって徐々に体を作ってピッチに戻っていくってことなので。まぁ、時間はかかりましたけどしっかり治すこともできましたし、自分の体を作るっていう部分でも、リハビリ期間でもしっかりできたので、そこは怪我をして良かったとは思わないですけど、良い期間にはなったのでポジティブに考えていきたいと思っています」

――向き合った結果、どこに改善点はみつかりましたか?

「やはり、自分とプロの選手との違いを考えてた時に、体の強さだったり“分厚さ”っていうのは明らかだったんで、特に上半身に関しては、野崎トレーナーだったり他のトレーナーの方とも相談してどう鍛えていくかっていう部分です。あとは下半身、特にお尻の部分で、このお尻の部分に関しては大学時代のフィジカルコーチも『鍛えていった方がいい』って言ってくれてたんで、それに関してよりメニューも明確化されてどうやっていけば自分の力になって自信がついていくかっていうことはリハビリ期間で特に分かったので、その分厚さを出してピッチで活かせるように常に考えながらトレーニングしてました」

――きのうがフィジカル系メニューだったので、完全合流って意味合いだときょうかなって思います。ゲームでは早速、青木選手に寄せて西川選手から「潰せっ!」て言われて、ガッとぶつけて、負けなかった

「そうですね、あそこの部分に関しては自分の良さだと思いましたし、プロの世界ではそういった強度が変わってくると思うので、よりフィジカルの強さっていうのが求められるし、まぁそこで奪えるか奪えないかによって、奪えればチャンスですし逆に奪えなければ、自分が元々いたスペースが使われてしまって、ピンチになってしまうので、まぁ行くなら《100%絶対取れる》っていう自信とそのフィジカルっていうのをつけていきたいな・・・って思った中で、きょうのトレーニングの中でそういうシーンが意図的に出せたので、完全合流という意味合いでは良いトレーニングできたかなというふうに思います」

――市立船橋高校で言うと、城定さんが、今ジュニアユースのコーチとしていらっしゃいますけど、コーナースポットから逆サイドのコーナースポットまで、ずっと1対1をする練習が当時あったと聞きました

「はーい(ニコリ)」

―――ありました?伝統的に、局面で負けない“的”な?

「そうですね、局面の強さというのは、高校時代もそうですし、大学時代も求められましたし、そういうトレーニングもありましたし、あとは走る部分に関してのトレーニングというのも市立船橋もそうですし、明治大学でもかなり“やらされた”というよりは…《やらされた》と思う選手も多いでしょうけど、自分の中では《必要なこと》だと思っていたので、これをどう試合に活かしていくかっていうのは常に考えながら走ってました」

――だからプロになれた

「その部分は自分の中で大きいかなと思います。やはり、ただ走らされている選手と、考えて走ることのできる選手では大きな差があると思うので、自分なんかはまだまだですけど、そういう部分をもっと考えながら突き詰めていきたいなと思います」

――シャトルランも注目していますよ!

「はい!頑張ります!!」

――きのうも良い感じで

「まあ、大卒1年目で若手ですし、やはり走ることが大事ですし、長所なので、そこはアピールの場だと思ってしっかり常にトップになり続けたいというふうに思っています」

20180322_122115-

――プロの世界にどれだけ長くいられるかわからない…。山道強化本部長も「大学からJリーグに入る責任」と話していましたが、今このチームの一員であるのは確かなことで、勝ててない現状を見ていて思うこととしてはいかがですか?

「正直、レッズであってもこういう…何ていうんですか、勝てない時期があったり、こういうなかなか難しいゲーム運びになってしまうことがあるのかな?っていうのが印象なので、そこの部分に関しては、なかなか今勝てていないですけど、常に自分が外から見ていて、自分が入った時にどういったプレーができるのかであったり、自分が求められることは何なのかっていうのを意識しながら常にリーグ戦、ルヴァンカップでも見ていたので、それをするためにも、周りの選手と練習からコミュニケーションを取って少しでもチームに貢献して、ひとつずつしっかり勝てるように自分も貢献していきたいなと思っています」

――常に周りを見るのが得意

「まあ、周り見るのもそうですし、常に客観的に物事を考えるというのは言われてきましたし、それが大事だというのも自分の経験だったり、色々やってきた中で思う部分は多くあるので、それは常に心がけています」

――きょうのゲームでもずっと首を振りながら周囲に目を配っていて

「そうすね、“周りを見る”、“情報を取る”というのは、自分の次のプレーだったり、自分の立ち位置によっては周りを見て情報を得ることで、有利に物事を進められることが多いので。周りを見て首を振って、情報を得るというのは常に、サッカーに関して言えば、タイムリーに状況が変わるので、常に色んなところを見られるようにしていますし、そういうふうに練習からすることで、試合でも緊迫した中でも勝手に自然と見られるようになってくるかと思うので、それは常に意識しています。あとは、情報を得て整理して考えるというのは、練習でやっていかないと、試合の“瞬間的な部分”で発揮できないと思うので、練習では常に考えながらプレーしています」

――出たらどういうプレーをするか。堀さんのサッカーでは中盤で相手の芽を摘んで直ぐに二次攻撃につなげられるかが大事だと思いますが、どうですか?

「そこに関しても自分の良さが出せれば試合には絡めると思っていますし、そういう部分が自分には求められていることだと思うので、中盤でしっかりと相手の攻撃を潰して、次の自分たちの攻撃につなげるのが大事だと思うの。あとはしっかりボールを後ろで安全にビルドアップさせて、より効率的な攻撃ができるようなプレーが求められますし、常に意識はしています」

――出場を待っているサポーターへ

「まだなかなかプレーで貢献できていない部分が多いので、ケガから復帰して、これからどんどん活躍していく予定なので、自分のプレーを見て、一緒に喜びを分かち合える部分であったり、《また試合を観に行きたいな》と思って会場に足を運んでいただけたらとても嬉しいと思います」

――ちなみに、浦和の街での生活はエンジョイできていますか?

「そうですね、まだ車を買っていないので、自転車で行ける範囲内ですが、とても良い街ですし、綺麗な街なので、色々と先輩たちにも連れて行ってもらえたり、自分でも行くこともありますので、とても充実したプロ生活を送れています」

――ぜひ、この街のヒーローに

「はい!頑張ります(ニコリ)」20180322_125433-

柴戸選手のインタビュー全容は、このあと19時(再放送は23時)からの<You’re The REDS>でお聴きいただけます

では

3月21日 「監督が求めているサッカーというのが何なのかっていう、再構築だと思う」

どうもです

2連休明けのきょうからは、その後の大型過密日程に向けた大事な準備期間が始まりました

練習は午前10時過ぎに始まり、選手たちは約一時間、フィジカル系メニューで調整

締めのシャトルランで、マルティノス選手がとても良い走りを見せていたの印象的です20180321_105529-1◇◆◇李選手◇◆◇

――寒かった・・・

「寒いです!(ギラリ)」

――熱くしてくれると思ってマイクを向けています

「僕はね、こういったときほど本当にチーム救いたいなって思いがとてもあるし、

体も準備できてるんで、ピッチに立てば、まず上手い下手とかじゃなくて気持ちを見せるとこから、やっぱ勝負っていうのは始まると思うんで上手くても下手でも絶対に≪俺たちは勝つんだ≫っていう泥臭い気持ちでまずは1勝を勝ち取ることができれば2,3,4って新しい扉が開くと思うんで、勝利の前のゴールに関わるだけじゃなくて、自分が決めれるようにイメージしながらこれから中断期、練習していきたいと思います」

――そのあたりは経験に基づくというか

「うーん、まぁプロ15年目なんでね、いろんな経験してるし、まぁこの経験をね、

僕だけじゃなくて後輩の選手たちにも伝えて何か彼らにもね、少しでも“気づき”があれ

ばなと思うんで。こういったピッチ外でもみんなとコミュニケーション取ることを意識し

て今やっていますけどね」

――ちょっとメンバー集めてとか何か計画とか?この期間に

「まぁ、来週一緒に若手を集めて10人くらいでご飯を食べに行ったりとか、ちょっと座禅

会とか開こうとか」

――バシバシと?

「ブレブレだと思うんで(笑)冗談ですけど」

――叩く方も大変。そんなにたくさんいると

「ひとりしかいないんでね(笑)まぁ、やっぱ仲間でもありライバルでもあり、後輩でもあるんでね、楽しく厳しくやっていけるような良いチーム環境をね、自分がいることで作る、作れればいいなと思いますね」

――次からは過密日程どころじゃない試合が・・・。その前にきのうまで2連休のON/OFFで大事だったと思いますが、どんな風に過ごしましたか?

「まぁ、槙野に紹介してもらった高地トレーニングやったりとか、オフを満喫するってい

うよりも試合も出てないし、試合出てない時にカラオケ歌っても面白くないんで、準備の

二日間にしました」

――そこは一心不乱かつ精神を整えて

「良い思いができるように試合でも活躍したいですね。みんなと一緒にね」

20180321_111837-

――チームのところ、気持ちという話もありましたけれども、戦い方などでどんなところがまたこの期間の過ごし方、共有が必要だと思いますか?

「やはり、監督が求めているサッカーというのが何なのかっていう、再構築だと思うし、

再確認だと思うし、やはり監督がこのチームの指揮を振るんでね、自分たちは自分たちの

パフォーマンス100%だせる準備をするっていうのが選手の義務だと思うんでその中でチ

ームワークを意思統一するっていうところができればいいと思うし、もう少し厳しくあっ

ていいのかなって思うんで」

――李選手は堀監督の考えをどういうものと理解していますか?

「とても守備的な監督なんで、正確性を求める監督かなぁっていうのは思いますね。ミス

を減らすっていうか正確性を求めてとても守備的な監督だなって思います」

――正確性の中で判断を尊重するってところでの、李選手の爆発力をずっと待っているのですよ

「僕がやれるのは僕のプレイしかできないんで、僕のプレイ以外はみんなはできないと思

うし、みんなのプレイも僕はできないんでね、どのピースを使うのかっていうのは監督次

第だと思うんで。ま、ほんと選手はとにかく準備をするのが義務なんでね、しっかり準備

していきたいと思います」

――それがチームですからね。熱いものもらいました。ありがとうございます。

「はい(ニコリ)」20180321_113347李選手のインタビュー、プレナスなでしこリーグ開幕戦を振り返る、レッズレディースの監督及び選手のコメントは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でお聴きいただけます

では

 

RED A LIVE 2018.3.18 VS YOKOHAMA F・MARINOS

☆浦和レッズ戦を実況生中継

埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ 第4節「浦和レッズ 対 横浜F・マリノス」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・3月18日(日)15:30~18:15(延長の場合あり)

【協力】まあれ愛恵会南浦和たいよう保育園ユナイテッド・インシュアランスグループオートレント

20180317_173107-

Come On! REDS・・・14:00~14:55
REDS After The Match・・・20:00~20:55

◇◆◇マルティノス選手◇◆◇
――ここまで公式戦を戦って感じていることはいかがですか?
「まずはリーグとカップ戦をやらせてもらっていますけど、多少違ったフォーメーションでメンバーを入れ替えている中で、少し難しい状況ですけど、自分たちが今まで見せてきたそのコンビネーションだったり、お互いの動きだしだったり、共通理解としては非常に良いものを見せてきていると思います。あるといえばフィニッシュのところであとひとつというところです。自分たちにとって必要な要素というのはフィニッシュっていうところだったんですけどそれができませんでした。僕は自信を持っていますし、自分たちの良いものをこのまま続けながらそのフィニッシュというところ、そこだけをしっかりと強調してやっていけば自分たちは自信を持つべきチームなので、そのまま強くしっかりと行きたいと思います」
――F・マリノスとの対戦ということでお気持ちはいかがですか?
「僕の古巣ということで2年間の思い出もありますし特別な思いがあります」
――相手の警戒すべきポイント
「もっとも危険なポイントを言わせていただくと2点になります。まず、サイドバックのヤマ(山中選手)、ハードワークからそのアップダウンがもの凄くできる選手で、我々の裏のスペースだったりリスク管理と言うところでしっかりとケアしていかなければいけないポイントかと思います。それに引き続きウーゴ(ウーゴ・ヴィエイラ選手)という選手も非常に危険な選手でして絶対に隙を与えないのは守備の仕方を我々は意識をしてやった方がいいと思います」
――今の埼スタでレッズのサポーターの声援を受けながらプレーできていることの良さをどう感じていますか?
「もちろん、ホームでやれるということは我々にとって素晴らしいことですし、特に彼らの後押しっていうのが非常に僕の中で素晴らしいものだと思っています。もう本当に僕からお願いするのは、このまま僕らのことをサポートして欲しい、信じて欲しいっていうことですので、本当にそのまま戦いましょうということです」
◇◆◇西川選手◇◆◇
――あすへの意気込み
「早く1勝が欲しいところですけど、チーム全体でこのルヴァンカップとリーグ戦の間で良い時間を過ごせたと思っていますし、“みんなでどうやって行こうか”というところの確認は監督を中心としてみんなでできたと思うので、あしたはそれを活かすチャンスなんじゃないかなと、活かさないといけないと思っています。相手も凄くハイラインですし、自分たちが、つなぐ、蹴るそこの判断のところを自分たちのやり方というのを、意思統一のようなものをこの時間はできたので、あしたは自分からもそこは活かして結果につなげていければと思います」
――結果が出ていないとき、西川選手から「立ち返る場所に」というコメントを聞かせてもらえていて、そのあと良い結果が出ることが多いので、今マイクを向けています
「うわぁ良かったぁ(スマイル)そうですね本当にうまくいかない時ってどうしても《自分が何とかしないと》とかなってしまいがちですけど、やっぱり今まで自分たちがやってきたことが、土台というのがあると思っているので、それを体現する上でハードワークというのは必ずやらないといけないことだと思っていますし、今の時代はそれがベースとなりつつあるので、前線の選手から本当にハードな守備っていうのを心掛けて、みんなでやっていきたいと思っていますし、後ろは後ろで、前の選手に刺激を与えながらしっかりと声を出して盛り上げていけたらと思います」
――まさしく。みんな頑張ろうという気持ちがあっても連戦の疲れで体がついてこない場合もあるでしょうから、集中を切らさないために声が大事
「そうですね、このチームは本当に声が出ているときというのは良い戦いができていると思っていますし、そういうちっちゃな積み重ねを連戦ですけど忘れずに続けてやっていきたいですし、チームがうまくいかない時に自分がコントロールするっていうところも頭に入れながらやっていきたいなと思います」
――あすのポイント
「監督も代わって、攻撃的なパスサッカーっていうイメージで、オーストラリア代表のイメージがやっぱりあって、ゴールキーパーからつなぐっていう意識がかなり植えつけられているなっていう印象で、逆に良いところもあれば、ウィークポイントもあると思っているので、そういうウィークな部分を自分たちがしっかり判断しながら突いていければなと思っています」
――西川選手を最高のゴールキーパーと思ってあすも声援を送るサポーターの方々へ
「ホームであまり勝てていないというところで、サポーターの方にも本当に悔しい思いをさせているなと思いますし、自分たちもとても悔しいんですけど、こういう時間を共に過ごしたこそ、1勝した時の喜びっていうのは本当に大きなものだと思いますし、自分たちがこれから這い上がっていくために、あしたは本当に大事な試合になると思うので、サポーターの方も含めて良い雰囲気で、自分たちも良いプレーをして良い形であした、みんなで喜ぶことができればなと思います」
◇◆◇槙野選手◇◆◇
――ここまで戦って感じていること
「まあ、勝ってはね、いないんですけど、自分たちがやってきたことというのは、示していかなければいけないし、開幕してリーグは4試合目なので、色々言われてはいるものの、自分たちの力というのは証明しないといけないし、決して下を向くような雰囲気でもないですし、とにかく自分たちにとっては勝ち点3、勝利というのが絶対条件なので、そのために今しっかりやっていますので、しっかり勝てるようにやるだけだと思います」
――どこをあとは
「ガンバ戦もそうですし、長崎戦から自分たちの反省をしっかりとビデオもそうですし、選手間やスタッフ同士でもコミュニケーションを取ってきていますので、あしたはまた見違えるような姿を見せられるんじゃないかなと思っていますので、とにかく自分たちにとって勝つために何ができるか、何をしなければいけないのかっていう再確認もできましたので、あしたは楽しみな試合になるかと思っています」
――一言であらわすなら
「もう、“原点に戻ること”ですね、はい。勝つために自分たちが昨シーズン何をしてきたのか、どにょうなサッカーをし、どのようなハードワークをしてどのようにアジアチャンピオンになったのか、簡単じゃないので、しっかり勝つために自分自身がしっかりとチームのために走る、戦う、原点に戻ることですね。それにつきると思います」
――F・マリノス
「昨年は2戦して2敗していますので、またね、向こうも監督も代わっていますし、僕たちもメンバーが変わった中でもまた違った姿を見せなければいけないと思っていますので、もう、何回も言うようですけど、相手どうこうじゃなくて自分たち次第だと思っていますので、今何ができるのか、こういう状況で良い緊張感と良い危機感を持ってやることが大事だと思っています。最後尾として、チームに喝を入れながら自分に喝を入れながら、やっていきたいと思います!」
――という中でですが、西川選手も「ウィークポイントを」と。どのあたりだと捉えますか?
「どのチームもストロングな部分とウィークな部分があると思うんですけど、自分たちがボールを保持しているとき、良く言われていますけど、相手は非常に高いラインを設定していますので、そこをうまくディフェンスラインの裏を突けるようなパスと動きというのをあしたは出していければ良いと思っていますので、頭を使わなければいけないと思っています」
――ホームでの試合
「とにかく勝つだけなので、昨年の8月からリーグでのホーム戦で勝てていないですし、またみんなで今年最初のWe Are Diamondsを歌いたいですし、アンドリューも加わっているし、やっぱりこれが浦和というのを見せなきゃいけないし、みんなでそういう素晴らしい時間を共有できればと思っています」
――ナバウト選手、居残り練習で超豪快なジャンピングボレーを決めていました
「はい(ニコリ)チームを助けるために来てくれていますし、間違いなくチームの力になってくれると思っています」120205_150003_M・当日は番組編成を以下のように変更します。
12:00~13:55 村田綾のキープスマイル(1時間繰り上げ・生放送)
14:00~14:55 Come On!REDS
15:30~18:15 RED A Live 2018
20:00~20:55 REDS After The Match
・以下は休止します。
JP TOP20/スーパーステーション!/フォークスクランブル/PremiumG/ほっと、ひと息

3月16日 「やっぱりこういう時って練習からだと思う」

どうもです

G大阪戦2日後、Fマリノス戦2日前のきょう、時折気にならない程度の小雨ぱらつく大原で、練習は午前10時に始まりました

G大阪戦にスタメン出場した選手はコンディション調整

それ以外のメンバーは、7対7でのハーフコートゲームで実戦感覚に磨きをかけます

ラインズマン有りでの、キープコンパクト

「どんどん食いついてスペースを与えないように」(堀監督)

新加入のナバウト選手は攻撃時に迫力のある飛び出しでゴールを決めるなど、存在感を示します

守備では、自陣深くまで戻り、シュートブロックに成功する場面も

ディフェンス力が高いか低いかは本番でないとわかりませんが、相手に寄せることも大事

献身性も、戻る距離の違う本番のフルコートを走ったところを見ないと…ではあります

ただ、少なくともきょうのゲーム形式ではそのようなプレーを見せていました

楽しみに待ちたいです20180316_105733-また、宇賀神選手がゴールラインを割ろうとする浮き球に体を投げ出す一幕も

自身はネットに突き刺さるも、ボールは外へ

失点は免れました

戦術面での約束事もそうですが、オンザボールへの強いこだわりが勝敗を分けるのも確かなことでしょう

練習は、午前11時過ぎに終わりました

20180316_110150-

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――公式戦5試合を戦って見えた収穫と課題

「まあ、自分が出ている試合では勝ちがないですし・・うん、まあ・・・・後ろの作りだったり、前の崩しの部分というのは物足りないなというふうには感じていますけど、その中でポジティブな部分としては一人ひとりが走って戦うという部分を僕は出せていると思うので、そこの“後ろの作り”の部分というのをもう少し全員が明確にプレーできれば、結果というのはついてくると思いますし、その中で、ゴール前の迫力というのもまだまだ足りない部分だと思うし、あとは勝ちがない中で少し慎重になっている部分もあると思うので、そこを一人ひとりが思い切ったプレーというのは必要かなと。今はどんな形でもゴールが必要かと思うので、そういうところが足りないかと思います」

――宇賀神選手はできていると思いますが、全体的にもっと3人目の動きを積極的に

「全員がそのようなことを共有しながらやらなきゃいけない部分だと思いますし、ピッチの中で自分のポジションと近い選手同士では最低でもそこはやらなきゃいけない部分だと思いますし、全員が頭を使いながらというか、自分たちのことだけでなく、相手との駆け引きも楽しみながら…楽しみながらやるというのは少しできていないかなと思います」

――守備だと、ボールへの貪欲さとマーク対象への責任感。きょうも全身を投げ出してクリアしていた姿が印象的です

「まあ、槙野も言ってましたけど、やっぱりこういう時って練習からだと思うし・・きょう練習していた選手はこないだの試合に先発していない選手だったので、そういう選手たちがきょうの練習で自分たちがいけるんだぞというのを見せなければいけないと僕は思うので、そういうところがチーム力だと思うし、自分はそういうところを盛り上げながらやれる選手だと思うので、あのプレーだけでなく、きょうも、もっともっと全員が激しいプレーをしなければいけないのかなと思いますけど」

――そういった中で代表に選ばれたのはどのようなモチベーションになっていますか?

「チームとして結果がついてこない、あまり良くない中でも選んでもらえるということは、監督に評価してもらえているということだと思うので、そこは凄く自信にもなりますけど、今は選ばれたことに対して考えるというよりも、考える余裕というか、考えていないですね。まずはこのチームで日曜にしっかり結果を残すことしか考えていないので、それが終わったら代表にしっかり切り替えてというような形でしか考えていないです。このチャンスを活かすためにもまずはここでしっかりと結果を残さないといけないと思います」

――幸手桜高校での講演を思い出しました。「努力は報われるとは限らないけど、努力をしない限り報われない」

「本当に、こういったチャンスというのは努力していれば巡ってくると思いますし、ここは活かすもそうでなくするのも自分次第だと思うので、全力で今出せる力を出したいなと思います」

――つぎはFマリノスとのホーム戦。相手の戦い方も話題になっていますが、どんなところを大切に

「まあ細かくつないで、あとはサイドバックがボランチになったり変則的に来るというのは凄い話題になっていますけど、細かくつないできて、ディフェンスラインが凄い高いという部分では、オフェンスの部分で利点があるのかなというふうに思っていますし、ワンタッチが入れば、その高いディフェンスラインが崩せるのかなとも考えていますし、楽しみな対戦ではあります」

――20代最後のレッズでの試合

「そうですね、もう…だいぶ終わりが近づいてきたなと、思いますけど(苦笑)」

――いやいや

「最後しっかり勝って、20代を締めくくって良い30代を迎えたいなと思います!」

宇賀神選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

3月12日 「カレンダー負けしないように」

どうもです

ガンバ戦2日前のきょう、練習は午前10時頃に始まりました

長崎戦スタメン組はコンディション調整優先のメニュー、それ以外のメンバーはゲーム形式やコンビネーション&センタリングシュートに取り組みました20180312_112215-1自分たちのイメージ共有も大事ですが、いかに相手が対応しづらいような揺さぶりや急所を突くようなプレーをすることができるかも必要

それは今のチームにあまり見られない要素かもしれません

そう考えると、きのうから完全合流している選手の復帰というのは・・・20180312_112512-1

◇◆◇森脇選手◇◆◇

――引き締まってきて

「ね!?だいぶね~良い感じっすね~良い感じっすよ!まだまだっすけどね!」

――?・・・

「はぁーい」

――きのう、「あすよろしくお願いします」と声をかけましたが、話すことは考えていましたか?

「あっ全然考えてなかった!んもぉ今は自分の筋肉の会話に必死っていうかね、あーのー特に考えてなかったっすね!まずいっすね、プロとして・・ブハハッハッハッ!どっちのプロだ?っていうね!(笑)」

――筋肉は悲鳴を上げてないですか?

「いやー徐々に来てますねやっぱり。あーのー言葉はちょっとおかしいかもしれないですけど、今がね、僕にとってキャンプというか、みんながしっかりキャンプで追い上げたところを僕は今ね、しっかりやっているのかなと。もうちょっと体がフィットしてくるには、時間が必要かなというふうには思いましたね。ただこうしてね、インタビューをね、声を聞いてくれて、≪チームの一員だな≫と思える日がやってきて、良かったなというふうには思います」

――まず、さかのぼると、年末に浦和界隈でお会いしたのを覚えてますか?

「ねええぇ!ほぉんとビックリしましたよ!まさかって思って。気づいてました!?すれ違う時にね、カーブっていうかのところで、え!?って思って、なんか運命感じましたよね~!?」

――そっちじゃなくて、もう少し浦和駅の近くで・・・

「え!?待って、やば(汗)」

――完全にオフシーズンの時で、歩いていたこちらに対して、車の窓を開けて「お世話になりました。良いお年を」と声をかけてくださって

「あっ!思い出した!!で~、『来年大丈夫ですよね?』って言われて~、思い出した!はいはいはいはい、ありましたねー」

――もしかしたらもしかしてと、心配だったので

「その時にね、何て言いましたっけ?『このチームでまたしっかり頑張りたい!』って言いましたっけ!?」

――そんな感じで、信号が青になったので

「あー確かに、サ――っとね!(笑)」

――あの一言がなかったら年を越せなかったかもしれない

「勘弁してくださいよぉでもそうやって、ねー?なんだろうな、心配してくれるじゃないですけど、そうやって思ってくれるのは嬉しいなっていうかね、まだまだ僕自身、ここで結果を残さなければいけないっていうふうに思っているので、本当は長いことリハビリしている場合じゃなかったんすけど、ちょっとそこが自分のシーズンインのイメージと違いましたけど、しっかりまたやっていきたいなというふうにまたね、レッズのユニホームを着てプレーできるっていうのはこれ以上ない幸せなので、早く躍動したいなっていう思は強いですよね。早く赤色が似合うようにやっていかなければいけないと思います」

――似合ってますよ!

「似合ってます!?そう言ってくれるのを待ってました!あのー、『これから頑張んなくちゃいけないですね』って言われたら、まだまだだなってなっちゃうんで、良かったです(笑)」

――チームの現状をどう見ていますか?

「まあもちろん、どのチームもスタートダッシュを決めたいわけであって、どのチームも良いコンディションで良い試合をしたいなって思って試合に臨むわけであって、レッズの出ている選手たちも必ず良い結果を、良いプレーをという思いでピッチに立っていると思いますけど、それがなかなかその思いと結果がマッチしていない部分というのがあるかもしれないですけど、とにかく慌てちゃ駄目だなと。ここで何か大きく変えて慌てることが、一番もっともっと足もとをすくわれると思っているので、もっともっとコンディションを上げていかなければいけないと思っていますけど、大きく慌てる必要ないんじゃないかと。もちろん、こういうところではこうやって言いますけど、しっかり中では話し合うところは話し合いたいなというふうには思ってるんで、チームとして改善するべきところも良いところもたくさんあるので、そこを伸ばしていくというところは、明確にやっていきたいなというふうには見てて思いましたけどね!」

――チームメイトから「うるせえよ」とか言われない

「いや言われるかもしれないっすね!『その前に早く復帰しろよ』と(汗)そうやって言われるかもしれないですけど、しっかり言っていきたいなと。僕自身ここまではリハビリというか自分の筋肉との相談というか、そっちの方に神経を・・言葉はちょっと悪いかもしんないですけど、“自分中心”というか、自分のケガを治すことに集中してやっていたので、ゲームはもちろん見ていますけど、あまり多く見られていない部分があるので、またここでしっかり僕もチームに関われることがあると思うので、しっかり貢献していきたいなというふうに思っています」

――滑らかなボールタッチからサイドを変えるキレイな軌道のキック、すーっと上がって両足で巧くさばいて≪どっちの足で蹴るんだ?≫と相手を惑わしてから正確な鋭いクロスを中にいれるような選手が・・・

「いやあああああああ僕のなんか特徴をねえ、うまく理解してくれているなっていうのを感じるんで、嬉しいな!と。そういう部分をね、ピッチの上でしっかり出していきたいなと。それを求めてくれる方、やっぱそれを期待してくれる方っていうのが沢山いると思うので、とにかくまずはピッチで100パーセントでチームに貢献できるコンディションに持っていくことが、今できる自分の最優先事項だと思っているので。とにかくそれに向けて徐々に徐々に階段を上っていきたいなと思っています」

――3月はある捉え方では、森脇選手の月だってことは知ってましたか?

「なんのぉ!?」

――カレンダー

「ああぁ!そうだぁ!!カハハン(笑)なんか、そう、そうやって僕の月って言われるのも面白いですけど、自虐ネタじゃないですけど、『なぁんか3月は気分が悪いな』っていう声ももらって、≪何のことを言ってるのかな≫っていうふうに思っていましたけど、『カレンダーだよ』って言ってくれて…しっかりピッチで活躍するのがベストかなっていうふうには思っていますけど、カレンダー負けしないように、しっかり頑張っていきたいなと。3月はみんながハッピーになるように、やっていきたいなというふうに思っています」20180312_192635-1

――今のペースでは来年のカレンダーに採用されない

「やばいんすよっ!そうなんすよ!!そうなんすよねー!!!できるだけ試合に絡んでね、チームに多く貢献して・・・今のところレッズに来てカレンダーに毎年毎年載せてもらっているので、ここで途切れさせるわけにはいかないなとふふぉふぉ思っているので、しっかりピッチの上で貢献できるように頑張りたいと思います」

――待っている方々へ

「えー無事、あーのー帰ってきました。えーここまで長いリハビリでしたけど、元気でやってました!これからますます頑張っていきたいなと思っているので、よろしく!お願いします!!・・森脇、元気!!!」

森脇選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

3月11日 「僕もまたこういう日を大事にして、心に刻んで」

どうもです

長崎遠征から一夜

きょうの練習は午前11時頃に始まり、試合に長時間出場した選手はリカバリー系メニュー、それ以外のメンバーはハーフコートでのゲーム形式を行うなどして汗を流しました

練習後、多くの選手はいつもより長くピッチに

3日後には埼スタでの試合を控えます20180311_120825-1

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――きのうの試合を振り返って

「うー・・・まぁやはり、勝たなければいけない試合だったと思うので、凄く悔しいのと、リーグ戦だけでいえば、3試合の中では一番チャンスを作り出せていたとは思うので、決めきらなければいけないところと、最後のパスの精度だったり、もう少し上げられる部分があったと思うので、そういうところ、攻撃の部分でもっともっと精度を上げていかなければいけないのと、もう少し中から崩していければ良いかなと思います」

――リーグ3試合を戦っての収穫と課題

「結果がついてきていないので、収穫というのはなかなか難しいですけど、なかなかゴールが取れないっていうところが問題だと思うので、少し単調なクロスというのが多いかなと思うので、その辺に対してもう少し…崩し切るのか、クロスへの入り方であったり、ゴールにつながるプレーというのをもう少し増やさないと。今なかなか点が取れていないので、そういうところが課題かと思います」

――堀監督のサッカー。どのようなコンセプトというか、共通認識ですか

「しっかりとした守備というのは凄く大事だと思いますし、リスク管理というのはみんなでしっかりとできていると思いますので、ピンチの数というのはもちろん、試合の中ではありますけど、かなり減ってきているとは思うので、あとは攻撃の部分で幅を取りながら攻めていくというのが今年の狙っている形ですけど、その中でタイミング良く間を取りながら、真ん中っていうのも攻めていかなければなかなか相手を崩せないと思うので、その辺の“使い分け”かなとは思っています」

――臨機応変

「まあそうですね、なかなかみんな幅を広げてずっとそのままで崩すわけにはいかないと思うので、いかにタイミングを見て相手の嫌なところに入っていけるかっていうのが重要だと思うので、そういうところだと思います」

――過密日程が続き、トレーニングに割ける時間が少ない中、修正していくのか

「ミーティングをこなしていますし、キャンプからみんなで取り組んでいきている一つの方向には向かってきているので、みんなのプレーしたいこともわかっていますし、チームとしての軸というのはしっかりと持ってやっているので、少しのズレというか、そういうところをみんなで話し合って修正していければ、プレーに出せる選手がそろっていると思うので、あとはグラウンドでそういうところを見せないといけないと思っています」

――プレッシャーをかけるわけではありませんが、“決めるべき人”まさしく武藤選手が決めると、チームは勢いに乗ると思うので

「(ニコリ)まあやっぱり前で出ている以上、ゴールを決めなければいけないと思いますし、決めないから結果が出ていないと思うので、前の選手がゴールを決めて、チームを引っ張らなければいけないと思うので、なかなか決められないと苦しいところですけど、早くゴールを決めて、チームを楽にしたいですし、サポーターの期待にも応えたいと思っているので頑張ります」

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――きょうで東日本大震災から7年

「やはりこの日になると思い出しますし、僕にできることはそう多くはないですけど、少しでもみんなに力を与えられるようなプレーというのを見せていければと思うので、凄く頑張りたいと思いますし、そういう気持ちを持ってプレーすること、発信することで風化させないことにつながっていくと思うので、僕は全力で…レッズのためにもそうですし、東北の皆様のためにも希望を持てるようなプレーを見せられればと思っています」

――7年の歳月

「早いような気がしますし、時が流れていくごとに、僕個人もそうかもしれませんが、世間もなかなか細かく思い出すことというのは、東北の人でない限りなかなか難しいですけど、今までも色々なところで震災がありましたけど、少しでもみんなで思い出していくことが大事だと思うので、僕もまたこういう日を大事にして、心に刻んで、サッカーのできる喜びを感じて頑張りたいと思います」

――その地にいた者として

「やはり、経験した人というか、僕よりももっとつらい経験をした人が沢山いますが、それでも伝えられることはたくさんあると思うので、あとは本当に…あの時はサッカーもできないような状況だったのでサッカーのできる喜びを感じて精一杯プレーして何かを届けられればと思っています。すぐに試合が来ますし、早く良い結果というか、良いプレーを届けられればと思っています」

武藤選手のインタビューは、あすの<You’re The REDS>でお届けします

では

RED A LIVE 2018.3.4 VS SANFRECCE HIROSHIMA

 ☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、2018明治安田生命J1リーグ第2節「浦和レッズ 対 サンフレッチェ広島」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018
・・・3月4日(日)15:30~18:15
キックオフ:16:04

Come On! REDS・・・14:00~14:55
REDS After The Match・・・20:00~20:55

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◇◆◇武富選手◇◆◇
「レッズの一員としてホームで試合をするのも初めてなので、そういう意味でもどういう雰囲気なのか味わってみたいってずっと思っていましたし、凄い楽しみです。
開幕戦はアウェイでしたが、サポーター凄い大きな声援でしたし、昨シーズンまでは敵としてやりづらいというか、凄いエキサイティングな声なので、そういう意味でもホームで後押ししてもらえるというのは凄い手助けにも力にもなると思っています。試合の雰囲気というのも凄く良くなると思うので、そういう意味でもサッカー選手として多くのサポーターの前で試合ができるというのはサッカー選手として凄い幸せなことだと思います。
広島は昨年の始めに比べて大分サッカーが変わっているので、手堅いサッカーをしてくると思うので、そういう意味でもレッズとしてはしっかりと点を決めて、良い状態で先制することが大事だと思います。工藤選手は決める時に決める男なので、凄く警戒しなければいけないと思いますし、比較的連絡も取っているので、終わったら話しをしようかなとは思っていますけど、とにかく相手は広島なので、広島に勝てるように努力したいです。
埼スタでは昨年の試合でも点を決めていて、雰囲気的にもすごくいいですし、ホームのチームにしろアウェイのチームにしろ、人が入ってプレーするというのは凄く良いことなので、そういう意味でも、良いパフォーマンスを見せられるように頑張りたいと思います。地元でのプレーですが、まだまだこれから結果を出さなければいけない立場ですし、アピールするためにも試合に出たらしっかりとチームの勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思います。
ホーム開幕戦でしっかりと勝ち点3を取って、チームとしてしっかりと上を目指していけるように、まず1つ勝っていきたいと思うので、応援よろしくお願いします」120205_150003_M

・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
13:00~13:55 村田綾のキープスマイル(収録・短縮放送)
14:00~14:55 Come On!REDS
15:30~18:15 RED A Live 2018
20:00~20:55 REDS After The Match
・以下の番組は休止します。
スーパーステーション!/フォークスクランブル/PremiumG/ほっと、ひと息

 

3月2日 「みんなでやっぱり歌いたい」&「≪もっと頑張ろう!≫という気持ちになった」

どうもです20180302_115445-1

広島戦2日前のきょう、練習は非公開で行われました

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◇◆◇西川選手◇◆◇

――ホーム開幕を前に

「そうですね、まあ、日曜日開催はうちだけですので、きょうとあしたとJリーグも見つつ、良い刺激を受けながら戦えるんじゃないかなと。ここまで良い準備がまあ、みんなでできていると思いますし、ホーム開幕戦なのでまずはひとつ勝って連戦に勢いづけていきたいなと思います」

――1試合戦ったことで見えてきたことなどいかがですか?

「自分たちがキャンプからやってきたことが開幕戦で、固さは両チームにありましたけれどその中でもできたことの方が多かったと思っていますし、逆に失点シーンなんかも自分たちが気を付けなければいけないところ、気を付けていたところでもあるので、そこはもうハッキリ明確になったかなと引き続き自分たちのホールを保持しながら戦うことをみんなでできたらなと思います」

――今、感覚が空いていて、ここからの過密日程を前に、練習での手応えは?

「トレーニングに手応えはありますね。良いこともあれば悪いこともあって練習なので難しい状況の中で打開していくとかそういうトレーニングができていると思いますし、みんなでコミュニケーションを取りながら1日1日を大事にしているので、あしたは前日ですかねしっかりと言い準備をして試合に備えたいと思います」

――守備面で。FC東京戦で裏のスペースにボールが入った時、西川選手が飛び出した場面。「俺がそこは責任を持って守るんだ」っていう、決意というか覚悟というか、あのプレーから感ましたが・・・

「まあ、あまりギリギリのプレーは避けていきたいなっていうのは思っているんですけど、本当に自分が出ないといけないところっているのはハッキリ出てカバーしたいですし、ミーティングでもディフェンス2枚真ん中2枚の守り方っていうのもみんなで共通意識、フィードバックできたんで、本当に開幕戦は自分たちにとっては良い課題が出た試合かと思います」

――そこからどう点を取るかという中で、きのうのゲーム形式でもキーパーから攻撃を始めるルールでした。攻撃の第1歩としてのイメージはどうですか?

「広島もディフェンスを見る限り前からはめてくる感じでもあるので、次、埼スタのピッチコンディションも良いでしょうし、もうちょっとつなぐというところができたらなと。つなぐ、蹴る、そこの使い分け。本当に良い判断っていうのを自分が心がけながらひとつひとつのプレーにこだわって追求してシーズン通して良くなっていきたいなと思います

――FC東京戦ではマルティノス選手にきれいにつながるがシーンが多かったように

「そうですね(スマイル)本当に彼の持ち味、一緒にになってやっぱわかりましたけれど、彼の巧さというのは右も左も蹴れますし、ドリブルもひとりで打開できるっていうのは、非常に自分たちも必要としていたピースが揃ったなと思うのでこれからどんどん活躍してくれるんじゃないかな、楽しみですね」

――楽しみ。みんな笑顔になりたいと、一緒に…

「そうですね。本当に一発目しっかり勝ってホームでみんなでやっぱり歌いたいですし、またACLのときの雰囲気、みんなで喜びを分かち合う機会っていうのを増やせるように僕自身も頑張りたいなと思います」

――おなじみですけれども、オーロラビジョンに試合後、今年も…

「そうですね。昨年よりは【Shut Out】っていうところを多くしていきたいですし、最少失点っていうところを目指しながらやっているので、複数失点しないように無失点を意識しながらやりたいなと思います」

――期待しています

「ありがとうございました(スマイル)」

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◇◆◇荻原選手◇◆◇

「今朝は6時に起きました。普段は7時です。向かったのはJRさいたま新都心駅。最初はちょっと恥ずかしながらというか、朝ですし声を出すことにも少し抵抗があったのですが、チラシを受け取ってもらえるようになってくると楽しくなっちゃって・・・凄い声出しちゃって・・配っていました。
『おはようございます。浦和レッズです。日曜日にホーム開幕戦があります』といった感じに声を出して、通る方に一生懸命、目を合わせながら渡すこともあって、少しでもサポーターが増えることが大事だと思いますし、良い経験だったと思います。受け取ってくださった方からは普通に、『キャンプ、凄かったですね』とか『得点うまかったですね』とか、あとは『日曜日、行きますよ!』とか、『シーチケ持ってます』といった感じに声をかけていただきました。そのおかげで今回、≪もっと頑張ろう!≫という気持ちになったので、良かったです。
ACL決勝は自分の公式戦があってスタジアムで観ることはできなかったのですが、映像を通じて≪もし自分がこのピッチに立ったらどうなんだろうなあ≫とか、≪凄い景色なんだろうなあ≫、そして≪いつかあの舞台に立ちたい≫と思っていました。浦和レッズもそうですけど、自分のことも知ってもらいたいので、どこかのタイミングでもっと自身を売り出せる場面があれば、どんどん売り出したいです。いずれ人だかりになるぐらいに?…なりたいですね。
今週の日曜日にホーム開幕戦があるので、ぜひスタジアムに足を運んで、観に来てください!よろしくお願いします!!」

西川選手と荻原選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS Friday〉でもお聴きいただけます

では

3月1日 「ACLで見せた僕たちのプレーとああいう感動というものをまたみんなで共有できるように」

どうもです

ホーム開幕戦を3日後に控えた3月の初日

荒れ模様の雨雲はすっ飛び、まるで4月を迎えたかのような陽気の大原で、練習は午前11時30分頃に  始まりました20180301_115832-ウォームアップを終えたお昼の12時頃からは、11対11でのゲーム形式へ

ハーフコートよりやや広めのプレーエリアでした20180301_121437-1

キーパーのビルドアップからゲームはスタート

横幅は広く、縦はコンパクトな陣形を保ちつつ、攻守のコンビネーションに磨きをかける選手たち

「距離が遠いぞ!」

「奪いに行く守備をしよう」

「背後のスペースも意識してね」

時には改善点についても、ハッキリと前向きに言い合う雰囲気がありました

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ビブス組は得点を奪うことができませんでしたが、それもまたトレーニング

きょう、実戦に近いメニューを通じ課題を共有したことで、またあした、あさってがより有意義なものになるはずです

練習はお昼の12時35分頃に終了しています20180301_130305-1

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――きょうは気温もグンと上がった中でのトレーニングでしたが、いかがでしたか?

「いやまぁ、選手にとってはサッカーがしやすい環境になってきましたので、気温だけじゃなくチームの士気もドンドン上がっていけるように、良い準備ができればなと思っています!」

――ゲーム形式での練習を振り返っていただけますか?

「普段は、試合以上の難しい状況を作ってトレーニングしていますので、上手くいくところはもちろんですが、上手くいかないときにチームがどう変化を加えられるかというところに対してやっていますので、あとは開幕戦のゲームの中で自分たちができなかった事に対して、普段の練習の中で突き詰めてやっていますので、非常に良い時間がみんなでできていると思います」

――本当に、これから過密日程になることを考えると、次の広島戦までのこの期間が重要で、できなかったところなどというところで、どうですか?

「キャンプでも多くの課題に対して取り組めていますし、その中でもまた新しく開幕戦で出てきた課題に対して普段の練習でも取り組めてやっていますので、あとは今からの連戦が待ちかまえていますので、ピッチに立つ11人だけじゃなくて、けが人は考えられないですけれども、今このピッチで練習できているみんなでこの連戦を乗り越えて行ければ良いかなと思っています」

――手がけたいことというか、特にそのあたりで気付いていることって・・・

「いかに自分たちがボールを保持したときに、相手が引いているときにどう崩せるかというところが今のウチの課題だと思うので、いろんなバリエーションといろんな工夫を持って、みんなが色んな同じ共通意識を持って、できればなと思っています」

――良い守備だからだと思いますが、きょうはいろんな声の中から「奪いに行く」というのが印象的です

「現代のフットボールでは、ディフェンダーが主導権を握ってアクションを起こせる。そのような・・・、まぁ、僕はそういうイメージを持って常に守備をしていますので、常に後手後手、リアクションにならないように、僕たちディフェンダーがアクションを起こせるような、そんな主導権を握った守備ができればなと思っているんですけれど」

――つぎは広島戦ですが、そのあたりでの試合運びなどは・・・

「どんな試合も、勝ちに徹する試合をしなければいけませんが、個人的にはこの広島戦というのは、いろんな思いがあるチームですので、そういう状況を踏まえてしっかりと戦わなければいけないですし、開幕戦の札幌と広島のゲームを見ましたけれども、監督が替わって昨年までの広島とは大きく変わったチームになっていますので、チームみんなでどうやったら崩せるか、どうやったら守れるかというところをしっかりと考えて試合にのぞまなければいけないと考えています」

――どこに変化を感じました?

「今までの広島のポゼッションサッカーから、かなり守備的なカウンターチームになっているなという印象と、前戦に非常に力のある選手がいますので、そこら辺のリスクマネジメントの注意というのを、かなりアンテナを張ってやらなくちゃいけないと思っています」

――次は埼スタで久々にゲーム。この楽しみな感覚、心境などいかがですか?

「もちろん開幕戦では非常に楽しみな思いはありますけれど、気持ちが空回りしないように良い準備をするのと、きのうフロントのスタッフの方と話す機会があったんですが、ホーム開幕戦なのにチケットの売れ行きがあまり良くないと聞いていますので、一人でも多くの方に来てもらうことと、やっぱり昨年のACLで見せた僕たちのプレーとああいう感動というものをまたみんなで共有できるように、このホーム開幕戦からもう一回みんなで作っていければ良いかなと思っていますので、一人でも多くの方に来ていただければと思っています」

――結婚おめでとうございます

「あ、ありがとうございます」

――そういう中で、いま開幕を迎えて、生活など、良いリズムというか、いかがですか?

「まぁ、あんまり変わらないっすけどね(笑)気持ち的にはやっぱり、新たなシーズンを新しい形で迎えられているというのは、個人としては良いことなので、それは結果とプレーで表現できればなと思っています」

――サッカーと共に充実した日々が、これから続くことを願っています!

「頑張ります!ありがとうございました」

槙野選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

 

 

2月28日 「しっかり結果を出したい」&「やっぱもうちょっと工夫が必要なのかな」&「みんな恋しいと思いますよ」

どうもです

陽差しからは春の気配の2月最終日

広島とのホーム開幕戦を4日後に控えたきょう、練習は午前10時30分ごろに始まりました

ウォームアップでは、鳥かごやパス&コントロールのほか、10×20メートルほどのピッチサイズにミニゴールが2つずつ置かれての、縦パスを入れるタイミングにも留意した6対6の変則的ゲームを実施IMG_3016-午前11時10分ごろからは、6対6のハーフコートゲームへ

こちらはハーフラインでプレーエリアが分割され、攻守において3対3の局面が生まれる形式でした

「しっかり前へ。動きを止めないように」

と堀監督

球際での激しい攻防、素早い切り替えからフィニッシュへ至るシーンが随所に見られました

午前11時25分ごろからは、攻撃側の両サイドにひとりずつのクロッサーが入ります

サイドからのボールに対する攻守の連係も養われました

練習は午前11時50分ごろに終了していますIMG_3017-

◇◆◇青木選手◇◆◇

――まず、本番の1試合をして得られたものとか、どんな感触ですか?

「まあ、公式戦っていうのをやっていくとどんどん良くなっていくものだと思うんで、まあ、良いところと悪いところをしっかり判断して今週しっかり練習に臨めればと思います」

――まず、良いところとしては?

「ゲーム90分やりましたし、リスクマネジメントの部分もまあよくできていたと思います、あとは本当に隙を作らないというところをやっていけたらなと思います」

――その改善点、隙を作らないともありましたけれど、そのためにも練習の中でも少し変わったメニューもありましたけれどいかがでしたか?

「きょうの練習ではね、そこまで確認はできませんけれどあとは意識だけだと思うんで、ポジショニングだったりそういったのをもっともっとしっかりできればなと思います」

――攻撃面の感触はどうですか?

「押し進めてはいるのでね、そこからのアイディアだったりっていうのをもっともっと出していければなと思います」

――今年はこの間まで本番がなくて、という中で試合の入りとかいろいろあったと思うんですけど、改めて多くの方の前でプレーする喜びとか何か感じた部分はありましたか?

「まあ、練習試合とかより全然違うと思うんで、まあまたみなさんがいる前でしっかり結果を出したいなというのがすごく大きいですね」

――次、ホーム開幕っていうところでの心境としては・・・

「まあホームなんで絶対勝たないといけないと思うので、しっかり準備してとは思います」

――相手の印象はいかがですか?

「まだちょっと確認できていない部分があるんで、前に外国人の選手がいるっていうのは、ちょっと、いつもいつもやりづらいかなというのはありますけど」

――サポーターも楽しみにしていると思いますが・・・

「まあ、しっかり勝って、ホームなんでしっかり勝って勢いをつけたいと思います」

――「We Are Diamonds」、楽しみ

「はい」

――もう歌詞は?

「・・・多分(笑)」

――次も笑顔になるようにたのしみにしています

「はい、頑張ります」IMG_3019-1

◇◆◇遠藤選手◇◆◇

――きょうのトレーニングはいかがでしたか?

「いやまあ雰囲気も良くしっかり良いトレーニングできたと思います」

――きょうのようなゲーム形式はこれまであったのですか?

「もう何回かやっていますね」

――あの中で意識しているということは?

「まあ、3対3みたいな感じなんですけど、どっちかというともう1対1を負けないとかチャレンジ&カバーとか、ゴール前をしっかり戦うというところを全員が意識してやっていると思います」

――次の広島戦が日曜日の開催ということで、少し時間のある分、いろいろ取り組めることもあると思いますが、開幕戦を踏まえて今意識している部分とかいかがですか?

「全体的には悪くなかったと思うんでそこはしっかり続けながら、あとはゴール前の精度とか崩しの部分、やっぱもうちょっと工夫が必要なのかなと思うし、まあ、あとはもうミドル打ったりとかまあ、シンプルにどんどんクロス上げていくとか、そこらへんは思い切りとバランスというか、そこらへんは選手が判断していけばいいかと思います」

――次は埼スタでのゲームですけど、ホームゲームを迎えるにあたっての心境はいかがですか?

「今年最初ってことで凄い楽しみですし前回の開幕戦もすごい多くのサポーターの方がアウェイに来てくれましたけれど、まあ、ホームも間違いなく後押しはしてくれると思うので、まあ、楽しみですし絶対に勝ち点3を取らなきゃいけないゲームだと思います」

――広島の印象はいかがでしょうか?

「まあ、しっかり守備した中でのカウンターだったりが武器なのかなというのがありますけど、新しいチームになってどうなるかわからないのでそこはまあこれから話があるんじゃないですかね」

――期待している方々へひとことお願いします

「ホーム開幕しっかり勝ち点3を取って必ず勝てるように頑張るので一緒に戦いましょう」IMG_3018-1

◇◆◇李選手◇◆◇

――きのうはシャトランで橋岡選手に勝ちました。調子いいんじゃないですか?

「コンディションが凄く良いんでね!橋岡がずっと1位取っていたんでね、はい、抜いてあげました。はい(ニコリ)」

――そこは貫録というか

「そうですね」

――開幕戦見ていていかがでしたか?

「あーまあね、スコアレスだったんでね、自分が出てチームの勝利にね、貢献できればなと思っていましたけれど、出番来なかったんでね、まあけど調子は良いんでね、しっかり出番が来た時に結果を出せるように次ホームなんでね出たいですね」

――次まで間隔がある分、いろいろできると思いますが、どんなことが必要になると思いますか?

「やっぱ、最後のフィニッシュの部分のとこまで行けてないんで、その積極性だったり、迫力であったり、推進力であったりっていうのはね、僕が入った時に見せられればと思いますけど」

――また太田選手の話になりますが、李選手ほどクロス上げ甲斐のある選手はなかなかって・・・

「そうですね(笑)まあ、クロスの入りも自分の良さなんでね、まあ彼もクロスを上げるのに中の選手との息が合わなきゃね、彼も光らないんでね、まあそういった意味でね代表でもやっていたし、凄く素晴らしいキックを持っている選手ですね」

――この間もクロス上がる場面が多かった分、自分が入ったらというのは当然あったでしょう・・・

「今のチームはサイドアタッカーの選手たちがクオリティが高いのでクロスの本数もね、昨年より多くなっていると思うし、そこで自分が入って点が取れればと思いますけど」

――きょうのゲーム形式のトレーニングとかで、距離感はどうなんですか?

「ん~、まあ、悪くはないと思います。ただね、ちょっとフォワードが孤立するような場面がね、たくさんあるんで、今のサッカーね、そこを上手くね、シャドーだったりサイドの人たちがサポートしていけばもっと分厚い攻撃になると思います」

――アジアナンバー1ボレーシューターなので・・・

「はい、頑張ります(笑)」

――ほんと1点でも入ってそこでちょっとした火が付けばそこから行くとおもいますけれど、どうですか?

「シーズン始まって2戦目なんですけど、やはりね、点を取れば乗るんでね、慎三も取りたいだろうし、武藤も取りたいだろうし、僕もね公式戦で点半年くらい取ってないんじゃないかなと思うんでね、やっぱ点取って分数を1分でも増やせるようにパフォーマンス上げて結果も出して(ギラリ)レッズでね、みんなと喜びを分かち合いたいですね」

――次は広島とのホーム開幕戦ですが、そのへんで心境としては?

「まあ、思い入れのあるというかね、25,6,7とね、凄くお世話になったチームなんでね、チーム状況凄くね厳しい状況ですけど相手もね、自分たちホームなんでね、絶対負けられないしたくさんの人たちが来てくれると思うんでね、サッカー楽しみたいと思います」

――埼スタの雰囲気が恋しいんじゃないですか今?

「いやぁ~みんな恋しいと思いますよ。やる選手もそうだしサポーターもやっと来たかと感じる待ち遠しいと思うんでね、そこは勝ってね、美味いお酒を呑んでほしいですね」

――李選手が決めれば「よし、今年行ける」ってなると思うのでそういう雰囲気にできると思うので・・・・

「はい、頑張ります!」

青木選手、遠藤選手、李選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

REDS WAVE 87.3 FM