4月26日 「僕に相談してくれた方でもあるので」&「僕のことを知っててくれてたのは、凄い率直に嬉しかったです」

どうもです

柏戦から一夜明け、湘南戦を2日後に控えたきょう、練習は午前10時過ぎに始まりました20180426_105217-きのうの試合に長時間出場した選手はクールダウン

それ以外のメンバーはウォームアップ後、オリヴェイラ監督が指導するゲーム形式へと移ります

エリアは4分の1コート、使うゴールは正規サイズでのキーパーを含めた3対3

ゴールの両脇と両サイドのタッチラインにはそれぞれフリーマンがいました

「囲んでいる6人をしっかり使う。ドリブルばかりじゃない。目的はシュートだから」(監督)

少人数でのゲームは、一瞬でもスキを見せれば即シュートチャンス、切り替えが遅ければ即ピンチ

フリーマンがいることでボールはラインを簡単には割らず

常に緊張感が伴います20180426_110015-学校でよく聞くような音色の、コルク入りホイッスルを駆使する指揮官

時に、「聞いて聞いて!」と選手たちに集中を促し、

「外(フリーマン)に出したあと、もう一人の味方はリターンを受けるだけじゃなく、しっかりと飛び出して。そういうことを考えながらより良いゲームをしよう!」

味方からのパスを受ける振りをしてスルーし、その先のフリーマンにボールを任せているタイミングに、”次にボールをもらうためのフリーラン”のような動きも求められていました

「もらえるようにサポートの準備!」

リカバリー組の多くの選手たちはそのままピッチに残り、意欲的な姿勢で全体練習の光景に視線を送ります

強度の高いゲームは、エネルギッシュそのもの

中でも山田直輝選手は、キレ味と力強さの伴うプレーを随所に披露します

キビキビとした走り、パワーのあるシュート、意表を突くボールタッチ・・・

小野伸二選手にも同様の印象を受けますが、練習での何気ないボールタッチを見ているだけでもワクワクさせてくれる、稀な選手です

「サッカーで呼吸する街」とは就任会見での監督のコメント

”浦和のハート”、その鼓動は、必要不可欠な要素です

20180426_105222-

午前11時32分、ゲーム終了のホイッスルと共に、監督を含めたコーチングスタッフは選手たちへ大きな拍手

「ナイストレーニング!」

それはもう、清々しい一幕でした

大事なのは本番ですし、時間はかかるでしょうが、このようなトレーニングを地道に取り組んでいけば、≪いずれ実を結ぶはずだ≫と信じたくなります

20180426_105636-

◇◆◇遠藤選手◇◆◇

――きのう、オリヴェイラ監督の初戦でしたが、そこで得られたものってどう感じてますか?

「まだ1試合目なのであんまり何か変わったわけではないので、大槻さんが良い流れを作ってくれたので、その流れのまましっかり勝ち点3を取りに行くっていう姿勢を見せてたんですけど、結果が伴わなかったんでそこは残念でした」

――求められてることとか、遠藤選手が個人的に言われてることとかありますか?

「特にないですね。あんまり個人的に話してないですけど、チームとしてしっかり戦うところ、そこは要求されてますけど」

――そこは大槻さんと変わらず

「そうですね、サッカーのベースだと思うしそこはどの監督も言うとは思います」

――ボランチでのプレーっていうところで、今意識してることなどいかがですか?

「ポジションが1個前に上がることによって、やっぱり攻守に関わらないといけないので基本的にはもちろん守備をする…そのリスクマネージメントだったり前線で体を張るっていうところで意識はしてますけど、やっぱり前にいかに関わるかっていうところは、ここ最近の試合で感じてるところですね」

――その辺、やっぱり楽しいですか?

「すごい楽しいってわけじゃないですけど、充実はしてますし、そのボランチで、間で受けてその中盤でディフェンスラインと前の選手とのつなぎ目になるっていうところは面白さがあるし、良さはまた1個前で出せると思いますけど…」

――次、湘南戦ですけど、そのあたりでいかがですか?

「個人的にはお世話になったクラブなので凄く楽しみな気持ちで今はいますけど、負けたくない相手でもありますし自分の良さをしっかり出してやっていきたいです。湘南はここ数年、J1とJ2にいるチームですけど個人的にはすごく手強い相手ですし、どういう戦い方をしてくるのか分かるからこそ、しっかり戦わなきゃいけないっていうところも分かるし、あまり昇格組っていうことは考えずにやっていきたいです」

――梅﨑選手との対戦っていうところでは…?

「それも凄く楽しみですし、僕に相談してくれた方でもあるので…まぁ久々に会えるのをまずは楽しみにしてます(ニコリ)」

――レッズと湘南のつながりが年を追うごとに

「そうですね、そういう関係性があるのはすごく良いことでもあると思うし、そこは別に僕が口を挟むところじゃないですけど、良い関係を続けていければいいと思いますけど」

――戦うところっていうのは湘南でももよく言われていたこと

「そこはやっぱりベースですし、自分も湘南でプロ最初入ってそういう基本的な部分から凄く学ばさせてもらったので、次の試合もそういう部分でどっちが勝てるかっていう試合になると思います」20180426_114500--◇◆◇山田直輝選手◇◆◇

――結びには「ナイストレーニング」って声がかかって、凄い緊張感…あと持続性も求められてて、単純なようだけど興味深いトレーニングでした

「そうですね、インテンシティを高くトレーニングして欲しいという声もあったので、良い雰囲気で出来たと思います」

――やっぱライン沿いにフリーマンがいたりすると、プレーが途切れないから常にその辺は…

「そうですね、多分そういう意図があってっていうルール構成でやってくれたと思うのできつかったですけど楽しかったです(ニコリ)」

――きつい中でも、山田選手のプレーはちゃんとボールに力が伝わっている感じがしました

「そうですね、やっぱりもう、ゴールが近い練習だったのでゴールを取るっていうトレーニングをしました。表現するためにみんな疲れてましたけど全力でやってたと思います(ニコリ)」

――オリヴェイラさんの印象っていかがですか?

「そうですね、まだあんまり時間が経ってなくて「全てを変えるのはリスクだ」ってことも言ってましたし、少しずつってことなので、まだ全ては分からないですけど、凄い熱い監督だと思います」

――オリヴェイラ監督は記者会見で「山田」って名前挙げて、「既に知っている選手」だっておっしゃってました

「そうですね、僕のことを知っててくれてたのは、凄い率直に嬉しかったですし(ニコリ)一緒にプレーっていうか指導はしてもらったことないですけど、これからいろいろ教えてもらって、もっともっと自分が上手くなれる、強くなれるように、色々と吸収していきたいと思っています」

――今監督も変わってっていう中で、心境っていうのはいかがですか?

「そうですね、ゼロからスタートになると思いますし、でもシーズン中なのでしっかり勝ち点も取っていかないといけないと思うので、一人一人がしっかり自分の出来ることをやる事が大切かなと思います」

――ご自身が入った時、どんなプレーをするイメージですか?

「90分間チームのために走るところ見せたいなと思います」

――今の一言、久々に聞いたので懐かしく感じました

「ハハハ(笑)」

――いつもそう言ってくれるので…で、オリヴェイラさんの知ってる山田直輝選手から、またさらに成長するきっかけを与えてくれたという湘南だと思います。っていうところで、次の対戦はいかがですか?

「楽しみっていうのが一番大きいですね」

――湘南も楽しみ

「そうですね、湘南のやるサッカーっていうのはずっと前から変わってないので、そのサッカーを見て感じながらプレーできたらいいなと思います」

――そのあたりでまた湘南で成長した部分とかっていうのをどう見せてくれるかっていうのは本当に・・・レッズのホームスタジアムで今年はまだなかなか…っていうところもご自身、あると思いますが…

「そうですね、試合に出るためには出来ることをやるしかないんで…まぁ中2日できょうも1日終わったので、あしたしっかり準備をしてチャンスがあれば、自分の出来ることを精一杯やろうと思います」

――レッズ対ベルマーレっていうところで、注目ポイントなど…両チームを知る分どうですか?

「どうですかね、【とにかくプレッシャーをかけたいチーム】対【ボールを保持して崩していきたいチーム】との戦いになると思うので、どっちがより自分達らしい結果を出せるかなっていうところかなと思います」

――両方出来る山田直輝選手がやっぱりキーマン…

「そうですね!まぁ両方出来るか分かんないですけど(苦笑)出来ることはやりたいと思います」

――あともうひとつ、梅﨑選手とこういう形でまた再会するっていうのはどうですか?

「そうですね、やっぱ楽しみっていうか楽しみしかないですけど、ピッチ上で、ピッチ外じゃなくて、ピッチ上で!ボールとボールで語り合えたら良いなと思います(ニコリ)」

――すごい楽しみになりました。期待してます!

「ありがとうございます!」

遠藤選手と山田直輝選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

 

4月24日 前日

どうもです

柏戦を翌日に控えたきょう、練習は非公開で行われました

20180424_141225-

◇◆◇武富選手◇◆◇

――オリベイラ監督に変わってどうですか?感じることとして…

「いや、特に大きくは変わってないと思いますし、その戦術的な落とし込みはまだそこまで出来てないとは思うので、今までのベースをやりながら、本当に戦うところも含めてセットプレーとかはちょっとやったりしましたけど、そういう大きな戦術的な部分っていうのはそんなにやってないので、とにかく今までの継続で戦うっていうところをやっていきたいなと思います」

――浦和のことを「サッカーで呼吸する街」とおっしゃってたりとか、言葉一つ一つが良いじゃないですか。ミーティングはいかかですか?

「話の緩急であったり、普通のミーティングでも熱く話してくれたりしている監督なので、そういう本当に伝えるのが上手だったりとか熱を加えるのが上手いというか熱が伝わってくる監督だなと思います」

――あすは柏での試合というところで、またお気持ちいかがですか?

「そうですね、なんていうんですかね…34試合分の1ですけど、自分としてはやっぱり育ててもらったクラブで感謝しかないですけど、本当にプロの世界でやってきて今年移籍してきて浦和レッズでプレーしてる意味を含めて勝つことが正義じゃないですけど、勝つことで評価されるもんだと思うんでレッズがしっかり勝って帰ってきたいなと思います。柏で育った選手だったりとかユースの選手だったりっていうのは、目標とする舞台でありますし、そういう“神聖な場所”というか、目指す場所だったので、自分もそうでしたし、そういう意味で愛着のあるスタジアムでありますしそんなにストレスもなくプレーが出来ると思いますし、サポーターが今回アウェーなんでそこをしっかり黙らせられるように、言い方悪いですけど自分たちはしっかり勝っていけるように頑張りたいなと思います」

――柏の警戒すべきところ

「強みは攻撃力だと思いますし、前線の選手だと思いますので、その人達がいつもですけど、しっかりチャンスを作れると思うんでそこでも失点しないということは重要で攻められても失点してなければオッケーっていう、やっぱ失点って一番作られると“駄目だ駄目だ”ってならずに失点しなければいいんだっていう感じで、ポジティブにやっていければ良いのかなと思いますし、レイソルは意外とチャンスを作ってるわりには点が入らないと思うのでそういう中で失点ゼロで抑えられていければ自分としては勝つ可能性があったりチャンスが入ってくるのかなと思います」

――浦和レッズの武富孝介を楽しみにしてます!

「ありがとうございます、頑張ります!」

20180424_141236-

武富選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2018.4.21 VS HOKKAIDO CONSADOLE SAPPORO

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で午後4時から行われる、明治安田生命J1リーグ 第9節「 浦和レッズ 対 北海道コンサドーレ札幌」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・4月21日(土)15:30~18:30

協力
【 川口まりーな保育園 】
【 ユナイテッド・インシュアランス 】

◇◆◇槙野選手◇◆◇
――現体制最後のミーティングではどのようなお話がありましたk?
「いや、いつもと変わらないです。はい。勝つだけの準備と勝つだけの試合をしようという話でした。もう本当にいつも通り、この試合だからといって特別な意識はないですし、特別なこともないですし、大槻さんがやってきたことの全てをこの一戦に出すだけだと思っています」
――きのう練習でもうまく声を出してボールを奪えていて
「まあ一番、キツイ年齢なので、周りを動かしてできるだけサボりながら(笑)声でボールを奪う!はい」
――そのあと、ボックスアウトについても大槻監督から
「あーはい。そうですね、自分たちのミスから色んなことを修正して取り組んでいますので、同じミスがないように、そして自分たちが前進しなければいけないと思うので、そういう意味では普段の練習から取り組めているかと思います」
――札幌の印象
「昨年と全く違うサッカーをしてますので、もちろん監督がミシャになったことで非常に攻撃的なチームになったとは思いますけど、どのチームもポジティブな面はありますけど、ネガティブなところを突いていかなければいけないと思っていますので、隙はあると思います」
――どういうところに?
「それはあしたの試合で僕たちが見せます」
――お互いを良く知る同士、心理面は
「ミシャは僕たちのプレースタイルやキャラクターなんかもわかってると思いますけど、ミシャがこのチームを去って半年以上が経っていますけど、そこから僕たちもアップデートされていますし、色んな知識、経験、色んなものを蓄えてあした臨むわけで、また違った選手としてミシャの前でプレーできればと思っています」
◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
――ケガからの反動はいかがですか?
「もう全然問題ないです」
――4週間という診断のところ、早めに復帰できたのは大きいのでは?
「そうですね。ケガしている間に監督が代わって、また新しい監督が来るという状況で、そのチームが苦しいときにチームの助けになるということはなかなかできなかったんですけど最後、僕は大槻さんとも一緒にトップチームでね、仕事をしていましたし、次がラストになりますけれど、そこでしっかりと勝利に貢献したいなと思いますし、まあまた新しい監督も決まってまたここから全員がゼロからのスタート思うので、あしたの試合に出るチャンスがあればしっかりとねアピールしたいなと思います」
――リハビリ中も色々なことがあってっていう中での思いっていうのは、色々なことが頭をよぎったと思いますが
「チームが苦しい中で監督が代わってみんなが生き生きプレーしているっていうのをうらやましく見ていました」
――その辺りを含めてですけど大槻さんになっての強みをどう感じていますか?
「『ひとりひとりが1試合1試合1分1秒をしっかりと大切にプレーしなさいと。自分たちにはこれだけ熱く応援してくれるサポーターがいるからそれに対して自分たちがピッチでしっかりと示すんだぞ』っていうのを再確認させてくれた監督だと思います」
――次は札幌戦というところで心境はどうでしょうか?
「お互いにチームとしてもチームの結果として非常に上向きな対決だと思いますし、札幌はミシャが監督になってから非常に魅力的なサッカーをしていると思いますし、なおかつ結果がついてきていると思いますけど。まあうちのホームではそうはさせないぞっていう、非常に難しい試合になると思いますしチームとしても非常に戦い方がハッキリしているというかミシャの色が出ているチーム状態だと思うので、非常に苦しい展開になるとは思いますけど最後、笑うのは自分達だと思いながら強い気持ちでやりたいなと思います」
――相手の嫌がることをするのがひとつ、ミハイロスタイルの特徴。その逆をまたっていうところだと思うのですが、どんなところがポイントになりそうですか?
「まあ自分たちは、5年半ミシャの下でやってきてやりたいことっていうのはわかっていますしまあ、どこをっていうのは自分たちがピッチで示せれば良いと思いますし、自分達、浦和で監督をやっていたプラスアルファ相手には高さっていうポイントがひとつ加わっているのでそこをやらせないっていうのがひとつポイントになってくると思います」
――ホームでのっていうところで楽しみじゃないですか?
「そうですね、僕もだいぶ遠ざかっていましたし相手のミシャも杉浦さんとか凄い楽しみにしていると思うのでまずはそこを楽しみながらやりたいと思います」120205_150003_M
Come On!REDS・・・14:00~14:55
REDS After The Match・・・20:00~20:55
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
12:00~13:55 AKANE の Catch The Music!(1時間繰り上げ)
14:00~14:55 Come On!REDS
15:30~18:30 RED A Live 2018
20:00~20:55 REDS After The Match
・以下は休止します
REDS Supporter’s Eye

4月19日 「レッズを変えてくれるんじゃないかなと思います」&「僕たちがやられて嫌だったことっていうのがやれれば」&「監督と試合するのではなくて」

どうもです

吹田での初勝利から一夜明け、札幌戦2日前のきょう、練習は午後1時45分過ぎに始まりました

きのうの試合に長時間出場した選手はクールダウン

宇賀神選手とマウリシオ選手は、ジョギングや細かいステップからのダッシュで調整

ステップワークで軽快な動きを見せる守備の要には、

「良いね、マウリシオ!さすがサンバのリズム!」(宇賀神選手)20180419_141809-それ以外のメンバーは、数的不利な状況での連動した”寄せ”でプレスをかけるミニゲーム、アタッキングサードにボールが入ってからの攻守における連携確認、5対5のゲーム形式

さらにはセンタリングシュートで精力的に汗を流しました

全体練習は午後3時頃に終了しています

20180419_141553-

大槻監督としての現体制では最後の公開練習でした

「ニュートラルからガチっと潰して!」

「センターバックは持ち出しからのゲームコントローラー」

「強度を上げて!」

「慎三、横にドライブ!」

「押し出せもっと!」

「幅取れ!幅!!」

ひとつひとつのフレーズにインパクトがあり、それらの口調がハッキリとしていることで、メッセージは耳と頭と心に残ります

覚悟を決めた男の潔さでしょうか

話し方、言葉の選び方で、”伝わり方”がここまで変わるものだということを改めて学ばせてもらいましたし、驚かされました

いずれまた、レッズランドでほぼ毎月開催されている、〔大人のためのサッカークリニック〕にもヘッドコーチとして大槻監督が登場する機会があるでしょうから、その日が待ち遠しいです

その前に、もう1勝

共に掴みましょう20180419_142911-◇◆◇興梠選手◇◆◇

――きのうの試合を見て感じたことっていかがですか?

「みんながハードワークしてて、良い試合だったと思います」

――そういう中で、ご自身が活かせるようなこととかも感じられたのではないですか?

「監督が変わって誰が出るかわかんない状況なので、みんながアピールしてるので、自分も引き続きアピールできたら良いのかなと思います」

――プレー面で、今このチームの良くなってる手応えをどのあたりで感じますか?

「切り替えだったり、さっきも言ったようにハードワークだったり、一人一人が一対一で負けてないっていうのが強みだと思うし、良い距離感で試合が出来てるのかなという気がします」

――仙台戦のあと「もう一点取れないのがこのチームの現状だなと」…で、この間は追加点というのも奪えて、徐々にそこも

「そうですね、でも楽な試合がないので3点目たたみかけるような得点っていうのが必要なのかなって気がしますね」

――連戦の中、コンディショニングとかで気をつけてるところっていかがですか?

「怪我しないことがもちろん前提ですし、膝の具合があんまり良くないので、個人的にもどうしたら治るのか少しわかんないですけど…膝と相談しながらやっていくつもりですけど…」

――相手のマークは厳しいですから、“エースの宿命”というか…

「そうですね、激しく来る分、味方が空いてくるので、そこを上手く使えれば良い試合ができるのかなと思います」

――次、札幌戦ですが監督もミハイロさん…

「そうですね、非常に複雑な感じなんですけど(苦笑)でも、やるからには勝ち点3を取りに行かないといけないと思うし、個人的にはすごい楽しみな試合です」

――ずっとやってたサッカーと対戦することで、その攻略法とかもイメージできる部分はあるのではないですか?

「そうですね、個人的には後ろから前からドンドン嵌めていって、相手と同じフォーメーションで嵌めても良いのかなって気はしますけど、それは監督が決めることなので監督と相談し合ってやっていけたらいいなと思います」

――今、監督の話出ましたが、かつて一緒のチームで…という存在の就任がきょう発表されましたけど、心境はいかがですか?

「まさかこんなとこでやるとは思わなかったですけど(ニコリ)でも、8年前ぐらいなんでまた監督のサッカースタイルっていうのも多分変わってると思うし非常に楽しみです」

――当時を思い起こして、今活きてることとか、そういうので浮かぶことっていかがですか?

「どうですかね、でも、オリヴェイラ監督になってから鹿島で自分も試合に出られるようになったんで、そういう意味ではいいイメージはありますけど、でも非常にミーティングが長いのと練習がきつい(苦笑)それは変わってて欲しいと思いますけど…(笑)」

――言葉とかで個人的にかけられた声って?

「特にそういうのは、あんまり言わないような監督だったりしますけどね。でも鹿島でも3連覇したり実力はあると思いますので、レッズを変えてくれるんじゃないかなと思います」

――ホームでのゴール続いてるんで期待してます

「頑張ります。ありがとうございます」20180419_135527-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――フレッシュな気持ちで臨めそうですか?一試合お休みで…

「そうですね!きのうはメンバーに入らなかったんで、しっかり休息をとって札幌戦に向けて良い準備をしてるので試合でしっかり走りきりたいと思います」

――今、心がけてることってコンディショニングとかでどうですか?

「この連戦なのでとにかく試合をしたらリカバリーすることが大事だと思いますし、大槻さんからも、とにかく良い回復っていうことをずっと言われてるので、試合に向けて良い準備して戦うだけかなと思います」

――きょうも非常に活気があって、トレーニングの雰囲気…

「大槻さんは、すごく練習の中から、こう盛り上げてくれるので選手も凄く乗っかっていってるというか良い雰囲気で練習できてると思うので、試合で勝ってるっていうこともありますし、さらにこの雰囲気をつなげていけるようにまた勝っていけたらなと思います」

――きょうの練習中、「ボックスアウトの動きがこの2週間の一番の良くなったところなんじゃないか」って大槻監督が言ってましたが、その辺りをどう捉えるかっていうのを教えていただきたいのですが

「やはり、ボックスアウトの部分は、大槻さんが就任してからすごく言ってますし、でもなかなか勝てないと点を決められたくないので、みんなゴール前でこう、その場に留まってしまうというか、少し腰が引けてしまうような形が多かったんで、今はボールが、相手が下げればドンドン前に全体で押し上げていると思いますし、そういうところから失点が減ってきた部分だったり、最後に球際に行ってブロックできるようなシーンが増えてるんじゃないかなと思います」

――きのう、武富選手も点取って、刺激というか…

「そうですね、やはり前の選手っていうのはゴール決めて持ってくと思いますし、そこで競争っていうのが出てくると思うので僕ももっともっと点を獲りたいと思いますし、みんなに負けないようにチームを助けられるようにゴール決めたいなっていうふうに思っています」

――次の札幌戦はどんなお気持ちで?

「そうですね、札幌もすごく調子が良いチームですし、僕たちもホームでさらに連勝っていうのを伸ばしていきたいと思いますので、しっかりとしたゲームを見せなきゃいけないですし、やはり監督がミシャということで、多くの選手が気合いが入る一戦なんじゃないかなと思います」

――あのサッカーとどう対峙するかって、どう頭の中で浮かべながら…

「そうですね、僕はミシャで3年間やってきましたけど、良いとこ悪いとこっていうのはある程度分かってると思いますし、僕たちがやられて嫌だったことっていうのがやれれば良いんじゃないかと思うので、その辺はチームでミーティングをしながらどうやって戦っていくかっていうのはここから決まっていくと思います」

――そこに大槻さんの分析も加わったから、より…

「そうですね、大槻さんもレッズにいたのでミシャのサッカーっていうのはずっと見てきたと思うので、色んな事考えてると思うのでその辺を選手がしっかり大槻さんの作戦というか戦術に対して貢献できたらいいなと思います」

――今年の札幌は好調ですけど、どのようにそのあたり見ていますか?

「やはりミシャサッカーっていうのが随分浸透してるんじゃないかなと思うので凄くシュート数も多いって聞いてますし、ゴールをたくさん取ってると思うので、その辺がミシャのサッカーだと思うので、しっかり相手を自由にさせないこと僕たちが今戦いに出る部分だったり攻守においての切り替えだったりっていうところが出せれば良いかなと思います」

――ミハイロさんとの出会いがなかったらって考えると…

「そうですね、やはり僕は浦和に来てミシャに出会ってサッカー選手で輝かせてもらったというか、自分自身もすごく自信を付けてもらえたので凄く感謝してますし、今となっては敵同士なので、自分の良いプレーを見せれるように恩返しの気持ちでしっかり頑張りたいなと思います」

――監督が新しく発表されましたけど、かつて対戦した経験での印象など、何かあれば…

「2011年は僕が1年目なので、正直印象は何もないんですけど、でも鹿島で優勝のタイトルっていうのを獲ってきてると思うので、凄く名将っていうイメージはありますし、興梠さんから『凄く厳しい』っていうふうに『練習もミニゲームも凄く厳しいというか、細かい』というかって聞いてるのでそういうところでしっかりついていってというか、監督のサッカーがやっぱ表現できるのが一番だと思うので、楽しみだなと思います。ミーティングが長いというのは、それだけサッカーに対してしっかりとした考えがあるからこそだとは思うので、その辺を吸収できたらなと思います」

――勝者のメンタリティーというか優勝のタイトルを持ってる人

「そうですね、そういうところであったり日本で経験してるっていうのも凄く大きいことだと思うので、どういうサッカーをするか僕はそんなに詳しく分かりませんけど、早く一緒にやれるのが楽しみだと思います」

――まずは2日後、恩返しゴールを期待してます

「そうですね、自分自身もそういう気持ちが入るのでホームですし勝利のためにゴールを決められたらなと思います!」20180419_135846-◇◆◇長澤選手◇◆◇

――今、勝利が重なってきてますけど、どのあたりに手応え感じてますか?

「そうですね、本当になかなかこう上手くいかないところからずっとみんなで我慢してチーム一丸となって戦ってるから、こうやって勝利できてると思います」

――そこに大槻監督の手腕というか、それも大きいかと思うのですが

「監督は凄く分かりやすく、明確に選手にやってほしいことを伝えますし、チームとしてこういうふうにやろうっていうのは明確になってるんで、そういう意味では選手としてはやりやすくやらせてもらってます」

――特に強調されてる部分ってどこですか?

「本当に球際だったり、戦う姿勢だったり、当たり前のことですけど、そういうところが本当に試合の勝敗を分けるとことだと思うので、そこは全員で意識してやれてるかなっていうふうに思います」

――そこはまさしく長澤選手の持ち味であるとも思うのですが、求められてることなどで、何を意識してますか?

「中盤の前目から真ん中の方に変わって、また仕事も変わってるんですけど、本当に求められてることは変わらずにしっかりとボールを動かすことだったり、攻守において戦うっていうところが求められてるかなっていうふうに思います」

――頭も使うし体の面でも今、連戦が続いててっていう中で心がけてることっていかがですか?

「当たり前ですけど、しっかりと試合にむけて試合じゃない日にしっかり準備をするっていうことは監督も全員に言ってますし、全員統一してそこはしっかりとやれてると思うのでコンディションは全員が良い状態でいられてるかなっていうふうに思います」

――次は札幌との一戦ですが、どのようなお気持ちですか?

「そうですね、札幌はミシャ監督…僕たちも凄くお世話になった監督ですし、凄くしっかりと勝ってる強いチームなんですけど、相手に対して自分たちがやれる事っていうのを明確にできてますし、良い準備して試合に臨めればいいかなと思います」

――よく知るサッカーに対して、どういうところが鍵になりそうですか?

「どんな相手に対してもやっぱり戦うところが大切かなっていうふうに思います。お世話になった監督ですし、対戦は楽しみですけど監督と試合するのではなくて選手と試合をするのでそこの部分はもう勝負なんでそこはあんまり関係ないです」

――ホームでの勝利が今続いてますし、意気込みをお願いします。

「良い流れで来られているのは嬉しいですけど、目の前の試合に向けてフォーカスして戦うってことにチーム一丸となって取り組みたいなと思います」

――もうひとつ。オリヴェイラ監督の就任が発表されましたが

「あんまり監督の時の試合とかは見たことないのでわからないですけど、やっぱりJリーグでああやって凄い結果を残した監督なので、またこう体制が変わるということだと思うのですけど、頭を切り換えてまたチーム一丸となってやれたらいいのかなと思います」

興梠選手、武藤選手、長澤選手のインタビューはこのあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では

 

4月17日 「言い訳にするような要素もないぐらい良い準備が出来ています」

どうもです

ガンバ戦前日練習は、非公開で行われました20180417_114526- ◇◆◇荻原選手◇◆◇

――調子はどうですか?

「調子っていうか体のコンディションはもうバッチリで、なんか、良い悪いとかあると思うんですけど、その時に言い訳にするような要素もないぐらい良い準備が出来ています」

――力みが抜けて、集中できているような表情です

「そうすね、もうとにかく結果を出したいという強い気持ちはありつつも、それで空回りだけしてはダメだと思うので、そういうバランス。気持ちと体の面でのバランスというのは調子を合わせていきたいなと思います」

――先ほどまで宇賀神選手と居残りでのセンタリング練習をしていました。宇賀神選手は利き足でない左足で上げています

「やっぱ、いつも思うんですけどやっぱ、利き足でないのにあのクオリティーというのは凄いなって。両利きっていうか、凄いなって思います。自分も左足が武器ではありますけど、右足ももっと磨けるな、っていうか伸びしろだなっていうふうに思います」

――相手がタテを切ってきたときに、中に切れ込んで右足でボールへのインスイングクロスを送るなど、選択肢を

「そうですね、それによってまたタテが活きるでしょうし、そういう、単調な部分は今まであったので、そこの部分でレパートリーというか、増やして自分の形をどんどん増やしていったら良いなって」

――清水戦での橋岡選手の頑張り。あれは先に荻原選手が活躍したことで刺激を受け合っての相乗効果の表れかと

「そうですね。まぁ大樹だから直接何でも言えるし、もう、オレが活躍したときは『素直に悔しい。けど、嬉しいし』みたいな。オレも、全然何か・・・悔しいっていうか、一緒にプレーしたいっていう気持ちが強かったので、切磋琢磨っていうか、アイツがいなかったらっていう部分は沢山あるので、これからも一緒に成長したいなって思っています」

――ウイングバックで、埼スタでのリーグ戦でアシストは驚き

「見たことないし(苦笑)ビックリでしかないし、だからなおさら、《オレもやらないと》って思いました」

――清水戦は、左のウイングバックに荻原選手が出場する可能性もあるかと思っていました

「なんか色々、そうやって言われてたっていうか、何かあったんすけど、うーまぁ、見ての通りベンチにも入れなかったし、そういう、自分の立ち位置を受け止めるっていうか、それが一番大事で、何か過去のことに浸っていたりとか、今の立ち位置が見えていなかったりとかすると成長っていうのは絶対にないので。そういう意味では自分の立ち位置とか今の置かれている状況というのを理解して、また1から頑張ろう・・・1からっていうか積み上げていこうって」

――そういう思考回路というのはかなり大槻監督の影響が大きいのでは?

「いや、いや、実際そうです(ニコリ)いや~もう凄い、何か、擦り込まれています」20180417_114528-

――ガンバとは既にホームで対戦。次に活かしたい教訓

「ガンバに大敗した試合は、今でも鮮明に覚えていますし、でもあの時は自分の中ではプレーの面で手応えがあったので…サイド攻撃でやらせなければ、とは思います。けっこうクロスからの失点が多かったので、前回は。そこの部分を改善できれば、自分が出るとすればサイドだと思うので、そこの部分をしっかり潰して、自分の左サイドでは完封したいなと思います」

――目一杯に走って成長を重ねて、足攣ったときの対処方法も

「コンディションは整えて、不完全燃焼にならないように、しっかりと出し切って。90分戦って、勝って終われればと思います」

――あしたはどのようなものをサポーターに見せたいですか?

「“突破”!(キッパリ)。今までのポジション(ウイング)であれば、もっとシュートの部分で絡めたと思うのですが、サイドであれば、クロスとかタテへの突破っていうのをサポーターに見せたいなと思います」

荻原選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2018.4.15 VS SHIMIZU S-PULSE

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

 埼玉スタジアム2○○2で午後4時から行われる、明治安田生命J1リーグ 第8節「 浦和レッズ 対 清水エスパルス」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・4月15日(日)15:30~18:30

20180414_162543- ◇◆◇槙野選手◇◆◇
――神戸戦を見て感じたこと
「外から見ることで自分たちの良いところももちろんだし、出来ていないところもわかりますけど、何よりも今は結果が求められる時期だと思いますので、アウェイで難しい連戦の中でも勝って埼玉スタジアムに帰ってこられるということは非常に良かったと思いますので、個人的にもコンディションの部分で監督と話をして出場を回避させてもらったので、ケガも状態も非常に良いですし、万全の状態で臨めるかと思っています」
――あのような勝ち方をすれば、チームの一体感も増す
「そうですね、もちろん内容のところはもっと突き詰めていかないといけない部分はあると思いますけども、自分たちが今年ストロングとしているセットプレーでゴールを決められているというのは非常に勢いづくと思いますし、あしたもそういうシーンが出せれば良いかと思っています」
――セットプレーが強いという印象を与えたきっかけは開幕戦の槙野選手のゴール
「うー…ん、まぁ、結果的に決めることができましたけど、キャンプでも積み上げてきましたし、良いキッカーもいますので、ターゲットマンも今年は沢山いますし、毎試合ワクワクするというか、入りそうな予感というのがやっている僕らにはあると思うんですけどね」
――柏木選手のキック精度は以前から評価が高かったと思いますが、どのようなところに変化が?
「どっちかというとね、僕らが『ここに蹴って欲しい』と要求しているんですけど、最近は彼から『ここに入って来い』っていうのを要求してくれていますので、それだけ自分が自信あるしそこに蹴られるという技術があるからこそだと思います。そこに信じて自分たちがそこに入って行ければと思っていますけどね」
――連戦に強い槙野選手。かなり体に来ていたのですか?
「ハッハッハ!(笑)どうっすかね!?まぁ、ヨーロッパに行ったりもしていたし、ルヴァンカップを一度回避させてもらいましたけども、そういう意味で、上からではないですけれど、僕が外れることでまた違った選手が刺激になるだろうし、またそれでチームが活性化すればチームとしての底上げにもつながるし、僕自身にも良い刺激が入ると思うし、チームのことを考えれば、100%の状態で試合に臨めないのであれば、そのように回避することもプロフェッショナルの発言であり行動かと思うのですけど、試合に出たいのは山々ですよ(笑)」
――見たいのも山々です
「まぁでもそうやって代わりに入った選手が、前回であれば岩波選手が貴重なゴールを決めてくれたりとか、チームとしてこの連戦を成し遂げていくという意味では非常にチームみんなでやるという上では非常に良いと思いますけど」
――3バックなのか4バックなのか、ウイングバックなのかセンターバックなのかは明日を楽しみにしたいと思いますが、大事にしたい部分はいかがですか?
「この勢いを止めないことですね、はい!大槻監督のもと非常に良い時間を共有できていいますので、この勢い、この2連勝というものを3連勝、4連勝と続けていけるようにしていければと良いかと思います」
――清水の印象
「非常に高さもあるパワーもある相手だと思うし、昨年の埼スタの試合で非常に打ち合ってしまいましたので(苦笑)そういうことがないように自分たちらしくもう一回しっかりとした守備、そして良い攻撃っていうところをね、テーマのひとつとして掲げて、プレーできればなと思っています」
――サポーターへ
「前回、久しぶりにみんなでWe Are Diamondsをみんなで歌いましたので、もう一回みんなでね、あの~天気がちょっと心配ですが、晴れにできるような素晴らしい時間をみんなで共有できればなと思っています」
――晴れ男かはともかく、“お祭り男”ですから!
「頑張ります!」20180414_162942-◇◆◇武藤選手◇◆◇
――神戸戦で初ゴールを決めて、気持ちの面でいかがですか?
「まあやはりゴールを決めて、なかなかそれまでは決められていなかったですし、ホッとした部分と、自信というのはやっぱりゴールひとつで付くので、この1点に満足はできないですし、早く次の得点を決めてもっともっとチームの助けになりたいです」
――得点の確立が上がるような動きが増えているように
「やはり今はフォワードで出してもらっているので、真ん中にいる機会が多いですし、ゴールに対して、得点を決めるための動きというのがやっぱりできるポジションなので、そういうところでゴールに関わることでこないだのゴールも生まれたと思うので、やはりフォワードである以上、大槻さんも『ゴールを決めて来い』と求めてくれてくれていますし、そこで応えたいなと思っています」
――目的がハッキリしている
「そうですね、大槻さんは僕と興梠さんに対して、『フォワードが落ちてくるのではなくて、ゴール前でしっかり仕事をしてくれ、恐い動きをしてくれ』と言ってくれているので、そういうところで、ゴールから逆算したプレーというか、自分の飛び込むプレーというのは出せているというか、出しやすいポジションを与えてもらっていると思います」
――結果が伴えば、連戦でも疲れ方にも違いというか、充実感がついてくる面も
「そうですね、ゴールを決めたりですとか、チームが勝つということで、同じ運動量でも負けると大分気持ちの差が違うので、この連戦ですけど、次もしっかり戦えると思えますし、この勢いというのがさらに増していくためにもホームで勝つということが凄く重要な一戦になると思っています」
――プレーの選択肢も増えたように
「やはりゴールに絡めているということで、やはりフォワードで自分の良さを出せることで、自分のこのイメージであったりキレというのがどんどん出てきているんじゃないかというふうに思っているので、こないだウイングバックというポジションでもプレーしましたけど、そこでも仕掛けることというのが求められていましたし、『縦に行け』と言われていたので、それがコーナーキックにつながって、ゴールにつながって、良かったという部分もありますし、もっともっとどのポジションで出ても、クオリティというのを上げていければと思います」
――大槻監督の鋭い分析というのもあったと思いますが、清水戦にどのようなイメージを持って臨めそうですか?
「まぁやはり清水がアウェイで結果を出しているというか、しっかり守って一発取って勝つというサッカーをしているので、カウンターというのをケアしなければいけないですし、やはり相手のフォワードは凄くパワーがあってスピードのある選手がいるので、その辺をケアしながら、あした、なかなか今ボールを保持されているような展開が多いですけど、僕たちがボールを握りながらゴールというのを決められたら良いなと思います」
――後ろが頑張ってくれて、ボールが渡ってきたら、「よし、あとは、任せろ!」といった感じに
「そうですね、やっぱり後ろの選手がボールを運んできてくれますし、最後のところはフォワードの個人のところが出ると思うので、僕としてもまたゴールを決めてまたチームを助けたいと思っています」
――あしたは16時キックオフで、18時頃に終わって、19時頃から夕食を・・・という流れで、サポーターも食べたいものが決まっていると思います
「そうですね(笑)こないだ久しぶりに僕がゴールを決めて、チームが勝つことができたので、またそうなれば良いと思いますし、みなさんがね、美味しくお寿司をいただけるように頑張れたらと思います」20180414_163911-◇◆◇武富選手◇◆◇
――大槻監督に代わって、ご自身はどのような手応えを感じてますか?
「まあ、そんなにプレー時間は多くないですけど、本当にやることはハッキリしていて、本当に勝ちに向かって戦うだけだと思うので、そこは練習からしっかりとハードな部分は出せていると思うので、そこに関してはチームとしてもそうですし、個人としてもポジティブなことが多いのかと思います」
――今のチームの良さ
「本当に苦しいゲームでも勝てていることが凄い大きいと思いますし、こないだのような逆転されて、再逆転っていう展開で、内容はもっと良くなるとは思いますけど、そういう意味でも勝てていることって凄いポジティブだと思うので、凄い良い循環だったり勝ちながら内容を良くしていくというのは凄い意識していきたいなとは思います」
――清水の印象
「まぁ本当に堅くて、カウンターも良くて、ベーシックなチームだと思いますけど[4-4-2]の。本当に良いチームだと思いますし、しっかりと戦ってくるチームだと思うので、そこに負けないように自分たちは良い戦いをしないといけないかなと思います」
――あすは出番が来るかと思っていて楽しみです
「そこは正直わからないですけど、自分が決めることでもないので。まあただひとつ言えるのは、重要なのはしっかり良い準備をして備えるだけだと思うので、そこは焦らずにというか、自分はしっかりコンディションのいい状態を保つことが一番大事だと思うので、そこは意識していきたいと思います」
――固い守備の相手であれば、武富選手がバイタルで受けて、得意とする鋭い振りのパンチ力あるシュートが活きるはず
「まぁでもどっちにしろ、どこで出るにしろ、ゴールを狙っていきたいとは思いますし、チームが勝つために、自分はシュートを打っていきたいと思うので、そういう意味でも本当に一本入れば楽だと思うし、そういう意味でもチームとしても個人としても積極的にやって行きたいと思います」
――すでに埼スタのカップ戦でゴールを決めていますが、自分の得点で盛り上がる感覚は何度でも味わいたいのでは?
「そうですね、本当にゴールというのはいつでも素晴らしいものだと思うし、自分が決めるにしろ、レッズが得点を挙げるというの素晴らしいと思うので、そういったゴールの瞬間というのが多く来るように、チームとしてしっかり戦っていきたいと思います」120205_150003_MCome On!REDS・・・14:00~14:55
REDS After The Match・・・20:00~20:55
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
・13:00~13:55 リゾートウインズ(短縮)
・14:00~14:55 Come On!REDS
・15:30~18:30 RED A Live 2018
・20:00~20:55 REDS After The Match
※以下の番組は休止します
スーパーステーション/フォークスクランブル/Stund By U(再放送)/ほっと、ひと息

4月13日 「絶対にこの前のプレーで満足するわけにはいかない」

どうもです

清水戦2日前のきょう、練習は非公開で行われました

20180413_120444-

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――充実感としてはいかがですか?

「いや、充実感は特にないですけど、でもやっぱり自信にはつながった神戸戦かと思います」

――右のウイングバックといえば、ミハイロさん時代に練習生で参加した際によく入っていたポジションで、多少の違いがあったとはいえ…。そこでの起用を告げられた時は?

「全然プレーしたこともあるし、サイドバックとかもやっているし、全然戸惑いもなかったし、できるなとは思っていました」

――前半は前にスペースも多くて、楽しめた部分も多かったのでは?

「そうですね、攻撃の面だったら、もらった時にフリーだったので、あまり仕掛けることはなかったんですけど、フリーだったんでけっこう周りの選手に預けてから走るとかっていうのはできました」

――シャトランでいつも上位にいる成果も

「はい(ニコリ)いやーでもやっぱ、あそこは一番走らなければいけないポジションだと思うし、攻撃にも守備にも携わらなければいけないので、やっぱそういうところで少しでもサボったらやられるというのは絶対にあると思うので、絶対にサボらないようにと思っていました」

――前半、一対一で勝負を選んで、ラインを割った時は気まずかった

「あーはい(苦笑)あれは、全然で、ちょっとまぁしょうがないかなと。恥ずかしかったですけど、今思えば笑い話です(ニコリ)」

――ああいうプレーが効いてくる。相手も≪どうせパスだけだろ≫って思われて守られるよりも、駆け引きとしては。そのあとフリーで折り返したボールも合いこそしませんでしたが、強めで、メッセージも伝わってきた

「そうですね、あれはコース的にも良くて、スピード的にも良かったんですけど、良いかな~と思ったんですけど、ニアで弾かれちゃったんで、まぁあそこはもうちょい精度を上げていければと思います」

――一個一個のプレーが、自分のことにように思いながら、ドキドキしながら見ていました。後半も良く粘った。相手はポドルスキー選手ですよ

「でもやっぱり相手がどんな選手であろうともやっぱり自分の対面に絶対に負けないっていうのは、負けてならないというのは絶対にあると思うので、誰であろうと恐れずにやって行こうとは思っています。これからも」

――実際にワールドクラスの選手と対峙して

「いやでもやっぱり最後、ゴールキックにはなったんですけど、ゴールキックにできたのは良かったんですけど、あそこを取りきって、自分たちのボールでつなげたらと思いました」

――疲れている中でも頭をつかい、それがチームの勝利に

「そうですね~チームの勝利が一番でかいことだと思うので、そこでとりあえず勝ち点3を持って帰れたのは良かったですし、それで満足するのではなく、次の試合も絶対に勝ち点3を取らないといけないと思うので、いつでも出られるように良い準備はしていきたいです」

――いつ誰がどういう形でっていうのが予想もつかない。選手たちのモチベーションも凄く上がっているはず

「はい。そうですねやっぱ、チームの雰囲気も良くなっているし、やっぱりそういう時こそ気を引き締めないといけないと思うので、例え今は順位が良くないとしても、全然まだ始まったばっかりだし、でも逆に始まったばっかりだと思っていても、次負けても大丈夫とかっていう気持ちになってしまうこともあるので、絶対に最低でも勝ち点をどんどんどんどん積み上げていって、その積み上げによって順位が上がっていくと思うので、そこはみんなで声を掛け合ってチームをどんどん良い雰囲気にしていって、勝てればと思います」

――年齢関係なく。橋岡選手のキャプテンシー

「試合に入ったら年齢なんて全然関係ないと思うので、そういう面ではチームをいかに良くするかっていうのが大事なので、自分も逆に自分はこれでいいやってぐらいでやったら絶対にチームの雰囲気が悪くなると思うので、誰か一人でも欠けたらチームの雰囲気が悪くなるっていうのはみんなわかっていると思うし、そういう中で逆にチームの雰囲気を良くするっていう気持ちでやっていれば絶対に良い雰囲気になると思うので、みんながそうしていれば、絶対に良い雰囲気になると思うので、そこは年齢関係なくやって行きたいです」

――しっかりとした言葉

「いやいやいや(ニコリ)」

――お顔を見ながら、坊主頭の頃を重ねていました

「あっはっはっは(笑)はいはいはいはい。懐かしいっすね!」

――嬉しいなあ

「髪もすっかり伸びちゃって(ニコリ)」

――良いプレーをという期待と及第点のハードルも上がっていく

「やっぱり、絶対にこの前のプレーで満足するわけにはいかないし、逆に2点決められているというのもありますし、そういう面では課題も多く見つかった試合でもあるので、そういう中では絶対にこれからも成長していきたいと思うので、練習のところからしっかり試合を意識してこれからを意識して毎日毎日、全力でやっていきたいし、一日一日を本当に大切にして、他の選手に追いついて追い抜きたいと思っています」

――橋岡選手には大槻イズムが染みついていると思いますが、プロになって活きている教えとしては

「本当に大槻さんも変わりがないっていう、良い意味で変わりがないっていうところがあるので、そういった面では自分も本当にやりやすいし、絶対に、この前の試合であったら大槻さんが使ってくれたという期待に絶対に応えなければいけないと思っていたので、本当に僕的にはやりやすいです」

――普段のミーティングは

「本当に細かくて明確に伝えてくれます」

――神戸戦前に伝えられて活きたこと

「いややっぱ細かい伝えが多かったので、こうなったらこうなるよ、とか教えてくれていたので、本当にその通りになりましたし、そう思ってます」

――そういった体験が良い循環に

「本当にそう思います」

――お兄さんのチームメイトに内定が

「岩武選手とはキャンプの時に一緒にやっているので、そこでちょっと話したりはしてました。普通に、兄のこととかを話したりしていました(ニコリ)」

――弟の知らない兄の一面を知るなどは

「いや、そこまで変わりはなかったっすけど、全然、まあ…自分が知ったようなお兄ちゃんでした(ニッコリ)」

――岩武選手のプレーの印象

「本当に対人が強いという印象がありますし、攻撃もうまいというイメージもあるので、本当に負けないように頑張りたいと思います」

――次は清水戦

「誰が出ても絶対に良い結果を手にしないといけないと思っているので、そういった面ではみんなが良い準備をして、本当にチーム一丸となってここから試合に勝ってどんどんどんどん勝ち点を積んでいきたいです」

――相手も屈強なフォワードが多いので

「がんばります!」

橋岡選手のインタビューは、<You’re The REDS Friday>でもお聴きいただけます

では

4月12日 「これからも何歳になってもぶれずに」&「まだ誰一人満足はしていない」

どうもです

神戸での劇的勝利から一夜

大原での練習は午後1時30分頃にはじまり、軽めの調整が行われました

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◇◆◇菊池選手◇◆◇

――おめでとうございます。キャリアとして27歳って、何でも出来て、経験も積んでっていう時期に差し掛かってきたと思いますが、いかがですか?

「そうですね、本当にもう選手としても、人としてももう大人ですし、そういう行動だったりプレーだったり見せていかないといけない年齢なんで、やっぱり若い選手だったりが自分を見てやらなきゃなと思ったりとか思ってもらえるようなっていうとおかしいですけど、思えるような選手になるってのは大事なことですし、自分もそういう選手を見て育ってきてるんでそこに少しでも近づけるように頑張っていきたいなと思います」

――歯を食いしばってがむしゃらにボールを追いかける姿勢など、10代にも負けないぐらいのそのひたむきさを感じます

「どうですかね(苦笑)そこはもう自分の軸っていうか若いときからそれはもう変えちゃいけないってずっと思ってやってきてるので。そこはもう自分の中では当たり前というかやるべきことなんで、そこはもう本当にこれからも何歳になってもぶれずにやっていけたらいいなと思います」

――何か、上向きながら鼻を気にしてる場面を最近よく目にしますが、やはり花粉が?

「結構きついっすね、でも点鼻薬…すーすーするやつがないと生きていけないような状態なんで、でもサッカーしているときは通るので常にサッカーしてたいなっていう気持ちです」

――普通の花粉症に悩んでる大人からするとそんな中あんな走っていって本当パワーもらえるんで(笑)

「そうですか(笑)でもサッカーやってるときは通ってるんで問題ないです」

――次もいいクロスをどんどん通してもらえれればと思います

「頑張ります」20180412_144022-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――2連勝。昨晩は眠れましたか?

「そうですね。次にすぐ試合があるので、そこは切り替えながらと思ってたので日曜日の試合にいい準備をしようと心がけてます」

――勝ってる方がむしろ引きずらずに次へ臨めるいいリズムが…

「いや、どちらかというと勝っても負けてもやる時はやるし切り替えは凄く出来る方ではあるので、すぐ試合後に自分たちの試合を一回振り返って反省点っていうのをしっかりと見ながら次につなげたいなと思ってます」

――きのうの試合でまた得られたものっていかがですか?

「今、こういう勝ち方が出来るってのは一つ、自分たちで自分たちの壁をひとつクリアできたんじゃないかなと思いますし、まだ誰一人満足はしていないのでもっともっと上を目指すはやっぱり広島を追っていかないといけないですし、最後には超えるという意識で1試合1試合戦っていきたいなと思います」

――中断期間の時に大学生と練習試合したじゃないですか、あの時の西川選手の様子っていうのが今まであまり見たことがない雰囲気でした。相当深刻な印象を受けていたので、でもやっぱりまた這い上がるんだなっていうのが今感じられて…

「チームの雰囲気も察した上で自分もそこに対応していかなければならないと思ってますし、合わせる時っていうのは大事だと思いますし、基本的にやっぱりポジティブな風っていうのを自分自身は吹き込んでいきたいなと思っているので明るく元気よくどんな状況であろうがこれ以上に厳しい経験っていうのは過去にはやっぱりありますしそれに比べると自分たちの立ち位置っていうのはすごい難しくはないと思ってるので、経験をあえてしっかりと這い上がるっていうところを全員で見せていけたらなと思います」

――普段、笑顔の西川選手がきりっとした表情になると、周りもやばいんだなって察して、逆の意味でポジティブなものが周りに行き渡るんだなっていうのを見させてもらった気がします。実際、フィールドプレイヤーも西川選手のそういう様子を見て…と話してました…

「はい、そうですね。自分がやっぱり引っ張っていくっていう意識でしっかりとプレーしていきたいですし、やるべきときやらないときオンオフをはっきりしながら練習ではとにかくこだわりながら追求してやっていければなと思います」

――大槻監督が練習でよく“後ろからの声、アナウンス”って言ってると思いますが、そのあたり含めて良くなっている要素って全体的にいかがですか?

「練習の雰囲気っていうのは本当に変わったと思いますし、ピリっとしながら監督の指示を聞くとこはしっかり聞きながら、そこはメリハリ感がすごい出てるなっていう風に思いますし、とにかくゲームでも声が出だしたというか全員がやっぱり出すっていうところは意識してやれてるんじゃないかなと思います」

――次はサポーターも声をたくさん出してくれるホームゲームですけれども清水との一戦で大事な部分、ポイントどう捉えてらっしゃいますか?

「勝てば勝ち点でも追いつくことが出来ると思うので継続ですね。この試合の入り、終わり方っていうのをこだわりながらやっていきたいですし、相手は高さもあったりパワープレイっていうところでもあるのでそうさせる前に試合を決定づける自分たちの戦いが出来ればなと思います。」

――試合後のオーロラビジョンを含めてのレッズワンダーランドなんだなと、この間のあの風景すごい安心したというか…

「久しぶりにホームで唄うことも出来ましたし、喜びを共有することが出来たので次もそういう風に出来るようにホームで勝たなければお客さんもなかなか増えないと思いますしとにかく勝つことが一番本当に大事だと思ってるんで、そのためには良い準備をしていきたいと思います。(ナイスシャットアウト)それを続けて①が付いたので、しっかりと二個三個と増やせるようにやっていければなと思います」

――西川選手がそういうこと出来る選手だと信じて応援してるので、これからもよろしくお願いします

「よろしくお願いします。頑張りますよ~!ありがとうございました(スマイル)」

菊池選手と西川選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2018.4.7 VS VEGALTA SENDAI

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

 埼玉スタジアム2○○2で行われる、明治安田生命J1リーグ 第6節「浦和レッズ 対 ベガルタ仙台」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2018・・・4月7日(土)15:30~18:15(延長の場合あり)20180406_171238-

◇◆◇森脇選手◇◆◇
――きょうはどんな気分で
「最高な1日ですね!なぜなら誰かさんがね誕生日なんで非常にめでたい1日かと思います。もっと記者の皆さんは来てもいいと思うんですけど、2人っていうね(汗)」
――誰の誕生日?
「きょうですか?レッズの背番号46が」
――めちゃくちゃ技術の高い
「そう、めちゃくちゃイケメン、『おめでとう!』(西川選手)。ありがとう周ちゃん。めちゃくちゃカッコイイ、めちゃくちゃ面白い、そんな人います?誰ですかね?」
――ひとりしかいないじゃないですか。
「誰ですかね。森脇良太ですかね!?今の言葉は全部冗談ですけど、でもこの1年もね、素晴らしい1年にしたいと言う思いは強いですね。『記者が少ない!』(槙野選手)やばいよ、それ言ったんだよ。ほんと」
――オールバックには?
「しようかな。監督のね、心、ハートをつかむためにはそういうものも必要かなと思うんで、あしたの試合でメンバーに入ればオールバックにしてね臨みたいなとっていうふうには思います。これでやっていなかったら『あいつ口だけだ』ってなっちゃうんで。半々ですね気持ち的には」
――31歳の1年ていうのはいろいろ大人になる出来事が
「もうね、いろんなことがあったので僕にとってこれ以上ない経験になったというか、今後の自分の人生にしっかり活かして行かなければいけないそんな1年だったかなというふうには思っているんでこれからの自分の生き方によって1年がより価値のある1年になってくるんじゃないかと思ってるんで、この32の年も31の年があったから、32歳が素晴らしい年だったと言えるように頑張りたいです」
――きょう、サプライズは何か、家庭でありましたか?
「“きょうは”特にはなかったです。きのう、ちょこっとお祝いじゃないですけれどありましたけれど、まあいつもみたいな感じでしたね」
――その前日の試合では素晴らしいもの、心に響きましたよ
「ホントですかぁ!?どんなときでもね、強いハートとキレイな心と熱い心っていうのをね持って日々過ごして行きたいなと思っているので。こういう状況だからこそ強い気持ちを持って臨みたいですし、32歳初めての試合なんで、そういう試合だからこそ強い気持ちを持って臨みたいので、とにかく良いスタートを切れるようにしっかり頑張りたいなと言う思いは強いです」
――相手の仙台についてはいかがですか?
「僕が何を言うよりも結果が物語っていると。ここまで無敗で来ているのでタフな相手だと思いますけど、ただ自分たちがどうあるべきかっていうのを僕ら考えなくちゃいけないと思っているので、もちろん相手の分析も大事ですけど、やっぱり自分たちの強い気持ちをピッチの上で表現したいなと、“良くミシャのときのサッカー”、“堀さんのときのサッカー”、あーだこーだ言われがちですけど、ミシャのときはミシャのサッカーがあるし、堀さんのときは堀さんのサッカーがあって、大槻監督という下でサッカーをやっているので、大槻さんがやろうとしているサッカーを選手が体一杯に表現したいなとは思っているので、それはあしたの試合でもピッチの上で表現していきたいなというところは強いです」
――そのやりたいサッカーどんなところをサポーターに見て欲しいですか?
「とにかくアグレッシブに戦うまずは全員守備。全員でボールを奪ってから全員で攻めるそういうところはやっていきたいなと、もちろんポゼッションとかやりたいサッカーはありますけどなかなか気持ち的にも難しい状況になるかもしれないですけどその中でも強い気持ちっていう部分はピッチの上で戦っている姿っていうのはしっかり見せていきたいなっていうのはあります」
――「還暦までレッズ」ってよく言っているので、あと28年、、、
「まだまだねやんなくちゃいけないんで!そのためには僕自身ピッチの上で結果を残さなければその目標もね辿り着けないんですぐ干されてしまうんで(汗)しっかりピッチの上で自分ができることを100%やり抜きたいなとそうじゃなければ、僕がレッズで生き残っていくことは難しいなと思ってるんでとにかく与えられた立場で与えられたポジションで100%出していきたいなと、それが自分の証明することにつながるんでしっかりやっていきたいなと思います」
――記念に一言を。32歳の
「もうとにかくパワー全開のね、森脇良太でこの1年も突き進んで行きたいなと思ってるのでサポーターの皆さんも森脇良太にビックリすることなく、一緒に進んで行きましょう!よろしくお願いします!!」
――おめでとうございます!
「ありがとうございます!」
◇◆◇ナバウト選手◇◆◇
――2日前の広島戦長時間出場されたことで感じられた手応えはいかがでしょうか?
「感じはとても良かったです。90分しっかりできましたし、あとはこのまま続けていくだけだという感じです」
――得点に迫るシーンもありましたがそのあたりはいかがですか?
「決めるべきでしたね。ただ今後も自分がボックスの中で、ペナルティエリアの中で仕事をするのが自分の仕事だと思っているのでゴールをするのは当然ですけれど、前回の試合でもあわやアシストという場面もあったのでそういったチャンスをドンドン作って行きたいなと。攻撃の選手なのでそこを重点に置きたいと思っています」
――このチームの良さはどう感じていますか?
「前回の試合を見たとおりだと思うのですけれども、あの試合をしっかりコントロールしてたくさんのチャンスを作ったのが、そういったのが我々の強さだと思います」
――移籍して間もないタイミングで監督が代わっている現状、お気持ちはいかがですか?
「これがサッカーの世界。当然ですし、いつでもこういったことが起こっているので、もちろんその監督が代わったりするのは悲しいことですけれども、こういったことにしっかり対応していかないといけないと思います」
――あすの仙台についてはどんな印象をお持ちですか?
「仙台への印象というよりも、我々が広島に対して凄く良い試合をしたので次の試合がリーグ戦であれカップ戦であれ我々のやるとおりにしっかりやるだけだと思っています」
――ホームでのプレーというところで気持ちはどうでしょうか?
「本当に次の試合プレーするのが待ち遠しいです。2試合ホームで見たんですけど、スタジアムの雰囲気ですとか本当に最高ですし1日でも早くプレーしたいと思っています」
――楽しみにしているサポーターへひと言お願いします
「いつも勝利に値する応援をしてくれていますし、いつも見に来てくれているので、彼らのためにもしっかりゴールをしてチームも勝てるように自分のベストを尽くすだけです」
――ありがとうございます
「アリガトウ」120205_150003_MCome On! REDS・・・14:00~14:55
REDS After The Match・・・20:00~20:55
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
12:00~13:55 AKANEのCatch The Music!(1時間繰り上げ)
14:00~14:55 Come On!REDS
15:30~18:15 RED A Live 2018
20:00~20:55 REDS After The Match
・以下は休止します。
REDS Supporter’s Eye

4月5日 「プラスの発言プラスの雰囲気で」&「少し良い方に持ってきてる」

どうもです

仙台戦2日前のきょう、チームは非公開での練習を実施

きのうとは打って変わっての肌寒い気温の中、選手たちの額には汗

充実した様子でした20180405_153534-

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――みっちりトレーニングしたような感じで…

「そうですね、監督が変わった中で昨日のルヴァンも非常にチームとして良い内容で、結果は引き分けでしたけど、非常にポジティブな試合が見られた感じだったと思いますので、居残り組も良い刺激になっていると思うので、週末のリーグに向けてしっかりやれればいいかなと思います。良い練習ができてますし、クラブが、今回下した決断っていうのを前向きにポジティブに捉えなきゃいけないですし、ファンサポーターの皆さんに向けてプレーと結果で返していかないといけないと思ってますんで…」

――プレーと結果で返すために必要なこととして、どんなところがあげられますか?

「大槻監督になって、今自分たちが出来てることと、以前出来てたのに出来ていないことっていうのを普段練習の中で、具体的にハッキリと言ってくれるので、選手の中で自信を持たせてくれるのは、この2日3日の中で非常に練習の中でもそうですし、今とかでも練習が終わった後でもしっかり個人の選手を呼んで『こういうプレーをして欲しい』、『こういうのを以前はしてたからもっとこういうのを積極的にやってほしい』って事細かにコミュニケーションを取ってくれてますので、非常に選手としてチームの中で失ってた自信っていうのは芽生えてきてる、そんな感じだと思います」

――そこで気付かされた事っていかがですか?その足りなかったことなどで…

「皆さんの前でも良く選手が言っていると思うのですが、サッカーを楽しむ姿勢とか自信とか全てにおいてメンタル的な部分だと思うんですけど、そのメンタルの部分って言うのを非常にグッと引き上げてくれるっていうのは大槻さんが、この2、3日で見せてくれてるものだと思いますので、うちにとってそこが一番欠けてる部分だと思いますので、それを週末のゲームで出せればなと思っています」

――堀さんも思っていても選手に遠慮いるのかなと思えてたことがあって、そこはなぁなぁにせず…

「そうですね、堀さんは堀さんで進め方があると思いますし、大槻さんは暫定という形ですけども、その中でしっかりとチームを変えたいとか選手を生き返らせてあげたいとかっていうのを見てとれますので、あとは僕たちがしっかりと仕事するだけだと思います」

――仙台はどんな印象ですか?

「ルヴァンとリーグと非常にメンバーを上手く変えた中でも良い結果で安定した戦いも見せているという印象を受けていますので、外国籍選手は出てない中でも日本人選手達は若い選手達が躍動感があるっていうのを見せてるなっていう印象を受けています」

――無失点の後味っていうのは久々だったので…

「そうですね、はい。後ろをやっている一人として、ゼロに抑えることの強い気持ちを持たないと行けないですし、ルヴァンの良い流れっていうのでは継続してこの連戦を乗り越えて行ければ良いかなと思いますので、チームがまた一つにまとまってますので、良い結果が得られると思ってます」

――色んな思い抱えながらも応援に来る、ホームでの試合ですから、仲間達に…

「そのモヤモヤした気持ちをリーグ戦も昨年の夏から勝てていないので、悪い流れ、ネガティブなその雰囲気っていうのを吹き飛ばすぐらいの内容と結果を出せればいいかなと思ってます」

――前に槙野選手は、小学校での交流で子供たちに【吐く】っていう漢字をバーンと黒板に書いて、口からはポジティブな+のことも、ネガティブな-のことも発せられて、そのマイナス(-)を取ると【叶う】っていう字に変わるんだよって言っていました

「そうですね、開幕してこうやってなかなか上手くいってない中でも良いきっかけだと思いますので、プラスの発言プラスの雰囲気で頑張ります!」

――期待してます。

「ありがとうございます!(シャキッ)」

 

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――お疲れ様です。今回、非公開でしたが、手応えは?

「きのう出てないメンバーっていうのはしっかりトレーニング積めたと思いますし、大槻さんになって試合がたくさんありますけど、練習する時間っていうのはなかなか作れないので、少ない練習の中でも大槻さんの意図っていうのをしっかり汲み取りながらいいトレーニングが出来てるんじゃないかとは思います」

――二度目のこういうお仕事というか、仙台時代にはコーチとして・・・どんな指導者ですか?

「前回は監督じゃなかったんでそんなに今のような形ではなかったですけど、分析とかも担当していて凄く分かりやすかったですし、サッカーに対して情熱を持って言ってるっていうのは前から凄く分かってたので、今も練習から凄く指示っていうのを明確にしてくれて分かりやすさっていうのは凄くある監督だとは思うので、そういうところをチームが一丸となって監督の狙いっていうのを試合の中で表現できたら良いんじゃないかなと思います」

――その中で気付いた部分っていうのはいかがですか?

「大槻さんの練習ってことですか?そうですね、やっぱり堀さんももちろんそうだったんですけど、大槻さんもコンパクトに戦うってことだったり球際だったりとか、そういうところを強く言ってるので、ただ一つ一つポジショニングであったりそういうところに細かい人なので、選手も分かりやすいですし、試合でも上手くやれるんじゃないかなと思います」

――個人的にも、こここうすればとかってありましたか?

「そうですね、やっぱり大槻さんの方から『クロスに入るところだったり、ゴール前での良さっていうのが出ると思っているから』っていう風には言われたので、そういうところ、自分の良さっていうのを試合でチャンスもらえたときに出したいと思いますし、出さなきゃいけないかと思います」

――きのう、試合見て受けた刺激とかいかがですか?

「そうですね、すごくみんな運動量多く戦っていたと思いますし、カウンターであったりセカンドボールといったところっていうところから前に前にっていう攻撃というかシュートまでもっていけるやつだと思うのですごくいいゲームしてたと思いますし、ただやはりチームとしては無失点は素晴らしかったと思いますけど、僕も攻撃陣としてやっぱりゼロでしたしそういうところはまだ足りない部分っていうのがあると思うので、そういうきのうのような前の積極性っていうのを出しながらやはり最後の精度って部分を個人であげていかなきゃゴールっていうのは生まれないのかなとは思います」

――がむしゃらさもそうですし、あとはゴール前でいかに集中できるかっていう…

「まぁ本当にみんなできのうの試合、ゴールに向かうっていうとこトライできたと思いますし、あと一歩っていうところだったと思いますけどそういうところで次の試合やはりゴールっていうの決めないと勝てないのでそういうところが、最後の部分はやっぱり大事なんだなと思います」

――古巣と

「そうですね、まぁやはり仙台っていうところは僕個人としては気合いが入りますし今仙台も調子が良いので自信をもってくると思いますけど僕たちはもう負けられないですし、ホームなんで監督変わってまたこの流れっていうのを、きのうの試合でも少し良い方に持ってきてると思うんでホームで勝利してもっともっといい流れにしたいっていうふうに思います」

――ホームでの仙台戦を思い返すと、武藤選手が点とって喜んでるところがパッと浮かんでくることが多いです…

「ホームの仙台では多分浦和の人から毎年決めてると思うのでもちろんいつも気合い入ってるんですけど仙台戦っていうところで気合いがいつも結果に表れてるとは思うので次の試合もやはりゴールっていう部分でゴールという結果を出したいと思いますしチームの助けになれればなと思います」

――期待してます。

「頑張ります!」

槙野選手&武藤選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

 

REDS WAVE 87.3 FM