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10月14日 「もう残り2ヶ月もないので」&「まだまだもっとできると思うので、全然」

どうもです

オフ明けのきょうは、ストレッチやステップワークなどが入念に行われていました

オフ→5日間の練習→試合

この流れがどうなるか、まずは味スタで結果が出ることを願うばかりです

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◇◆◇興梠選手◇◆◇

――コンディション

「まぁあのぉ、個人的には徐々に上がってきているので、いつ出番が来ても良いように準備はしていますし、出番がないことが一番良いことかもしれないですけど(苦笑)まぁまぁ、あのぅ、チームとしてもね、ちょっと中断期間があるので、しっかり・・こないだの試合からダメだったところを修正したり良かった部分はもっと向上して次の試合に向けて・・次、勝たないといけないので、この時間を無駄にせずにやっている感じですね」

――特にこの時間で、見えてきていて、大事にしていること

「そうですね、まあここ最近点を取れていないこともありますけど、やっぱり先に失点してしまうというのがチームとして一番の修正点ではあると思いますし、まぁゼロが続けばね、得点するチャンスも作っているので、でもそのチャンスがなかなか多くはないので、そこを多く作るというのが今のチームの課題かなと」

――何年も前からよく興梠選手に「勝つためには」と聞くと「最初のチャンスを決める」との答えをいただくことが多く、最近はその言葉をよく思い出します

「そうですね、まあやっぱり失点を先にしてしまうとその分やはりリスクを冒して攻撃に出ないといけないので、バランス的に少し崩れる部分もあると思いますし、そういう意味では、やはり最初に得点を取る、90分間通しての試合の流れを自分たちのものにするという意味では、先に点を取ることが凄い大切かなと思います」PXL_20241014_020853505-

――スコルジャ監督が戻ってきての変化などどのように感じていますか

「正直、ねぇ、観ている人たちも同じ思いかと思いますけど、なかなか勝ちきれないというか、もちろん攻撃面でも良い攻撃ができない、凄い今、監督としてももどかしい感じだと思いますけど、でもまだね、監督がやりたいサッカーを選手たちにまだ浸透していないということもありますし、もう少し時間がかかるのかなという思いはありますね」

――やりたいサッカーをどういうものと理解

「まぁとりあえずまずは失点しないこと。それがやっぱり監督が一番、求めていることなので、まずはゼロで試合運びをゼロで、なんとかゼロですること。あとはチャンスの数をもっと増やそうということは監督の口からも言っていますし、そこが今、求めていることかなと思います」PXL_20241014_020938146.MP-

――これまでの話を聞いていると、興梠選手選手がピッチに立てば解決しそうなことだらけで

「(噴笑)いやいやまぁまぁまぁまぁまぁ~、ね、あの~それは監督が決めることなので(ニコリ)僕はチームのために今、ね、トレーニングから・・・チームを良くしていくことも走ですけど、自分もね、いつチャンスが来ても良いように準備をしていきたいなと思います」

――毎年、夏は暑さに強い興梠選手がゴールを量産してチームは救われていましたが、今年はピッチでなかなか見られず・・どう自分を高めるために過ごしていたか

「フフフーッ(笑)いやぁ~まあ、あのー・・・そうですね、別にそこまで自分自身こう、がむしゃらに試合がしたいって気持ちもまぁ多少はありますけど、でもやっぱりチームが一番今、ね、重要視することはなるべくね、早く残留を決める、そこが目標じゃないですけど、当たり前のことですけど、まず残留を決めてね、まぁもう本当、今年獲るタイトルは本当ないので、かと言ってACL出場権を獲得する順位もなかなか難しいので、そういう意味では来年のクラブワールドカップがやっぱり近づいてきているので、そこにやっぱり100%チームが出来上がっていないといけないと思うし、そういう意味では、残り試合というのはもちろん、ひと試合ひと試合を全力で闘うというのもそうですけど、ある程度クラブワールドカップを頭に置いといての戦い方というのも少ししていかないといけないのかなと思いますので、そういう意味では自分が出て良いのかっていう葛藤もありますけど(苦笑)でも、自分はね、やっぱりもう残り2ヶ月もないので、まぁとりあえず試合に出るのもそうですけど、とりあえずサッカーを楽しみたいなっていう気持ちはあります」PXL_20241014_020833386-

――来年いてくださって良いですし

「いんゃいやいやいや、もう、もう充分です(汗)ハハッ(笑)」

――興梠選手が活躍したことで出場権を得た大会ですから

「いやいやいやいや(苦笑)もう自分はもう、やりきったので、あとはみんなに託すだけです(ニコリ)はい」PXL_20241014_021120456.MP-

――ヴェルディ戦、久々かと

「そうですね、レッズでは、ないのかな・・はい」

――鹿島時代は

「わ、まぁなんか、相性は悪くはないと思います、はい(ニコリ)でも、サッカーもやっぱ変わってますし、その時のサッカーと・・まぁでも本当に手強い相手だと思いますし、まぁ本当、向こうがチャレンジしてくるような感じですけど、それじゃなくてやっぱうちがチャレンジしないと本当にやられると思うので、そこら辺は全力で闘いたいなと思いますね」PXL_20241014_021432664-

――きょうも軽快な動きをしていたので、いけると期待しています

「いやいやいやもう・・(照笑)・・・あまり期待はしないでください(苦笑)ハッハッはい(笑)」

――そういう時に期待に応えてくれるのが興梠選手なので

「いやいや、ま、頑張ります(ニコリ)」PXL_20241014_030042704-

◇◆◇原口選手◇◆◇

――きょうは祝日で多くのサポーターの期待を間近に感じられたかと

「そうですね、久しぶりに天気も良いですし、祝日で沢山のサポーターの方が来てくれたので、久しぶりに触れ合うことができて、まぁ良かったなと思います」

――こういう日本の気象ならありかと

「うんだいぶ、そうですね、暑さも消えてきて、快適になってきたので、コンディションも上がってきているし、だいぶ動けるようになってきたかなと思います」

――チームも上向けば・・この期間が大切で、監督と話したり他の選手と居残り練習したり色々と尽力しているのを見ています

「まぁこの時間を本当に大切にしなければいけないと思っていたし、まぁ今、流れが良くない中で1回、代表ウィークでブレークできたので、まぁ非常に、一週間経ちましたけど有意義に使えていますし、良い練習もできているし、良い戦術の確認もできているので、必ずヴェルディ戦は良いゲームができると思います」PXL_20241014_025542181-

――どういうところがどうなっていくことで勝利にというイメージで・・沢山あるとは思いますが

「はい、沢山あるので具体的に言うことは難しいですけど、曖昧になっている部分をクリアにするということが大事だと思うので、そういう作業が多くなるかと思っています」

――パズルのように細かいピースがうまく組み合わされば

「んまぁサッカーはそうですね、11人でやりますし、やっぱり合わせていかないといけない部分というのは、監督も代わりましたし僕もすぐ入ったばっかりで色々あるので、そういうのにはある程度時間が必要な部分もありますし、そういう意味でこの2週間というのは非常に大切だと思うし、大切にしたいと思っているので、必ず良い時間にして次の試合に・・うん、勝ち点3を取れるようにしたいと思います」

――周りの選手の反応や自覚、活発化してきた感覚はありますか

「うーんそうですね、やっぱ話す量は増やしていますし、それぞれ選手によってコミュニケーションの取り方も違うと思うので・・・まぁ良い話し合いはできている、良いコミュニケーションも取れているので、もう必ずそれは今後活きてくると思います」PXL_20241014_025553533-

――チームのこと考えて、ご自身のコンディションも・・原口選手が色んなことで大変じゃないかと

「そうですね!やることは沢山あるとは思っていますけど、一番大切なのは自分のパフォーマンスにフォーカスすることなので、まだまだトップのパフォーマンスが出てきているとは思っていないので、今後、もっと良いパフォーマンスを出すために、まずは自分のコンディションとフィーリングみたいな部分をしっかり合わせていきたいなと思います」

――この状態でも存在感を示せているので、より上がったときにどうなるか、楽しみ

「ぃやそのために帰ってきたし、チームを勝たせるために帰ってきたので、やっぱり違いみたいなものを作っていかないといけないし、まだまだもっとできると思うので、全然。まぁ僕自身も楽しみにしていますし、恐らくサポーターの皆さんも期待してくれていると思うので、必ず勝てるチームにしていくし、自分が勝たせるような試合も増やしていきたいなと思います」PXL_20241014_025621988-

――《もっとガツガツプレーしても良い時もあるのに!》と思う半面、原口選手も色々考えているからというのもわかっていて

「うん、そうですね!まあ、まずは勝つことを優先して考えているし、若いときはやっぱり自分が活躍するとかっていうのをメインに考えていた部分も強かったので、そこら辺は大きな違いがあると思うんですけど、時にはそういうエゴみたいな部分もね、必要なときがあるので、それはタイミングかなと思いますし、あのー・・うん!必ずチームを勝たせられるような活躍をしたいと思っているので、必ずできると思っています」

――味スタ、ヴェルディ戦

「僕がいたときヴェルディとリーグで試合したことないので、初めてヴェルディとやるので楽しみですし、僕が小さい頃はね、非常に強いチームだったので、伝統のあるクラブですし、そういうクラブと初めて対戦できるのを僕自身、楽しみにしています」

――味スタとの相性も良い気が

「そうですね、まあ・・あんまりスタジアムとかは気にしないタイプなので(苦笑)でも非常に楽しみにしてますし、良い試合ができるように、そして僕自身も活躍できるように、はい(ニコリ)したいと思います」PXL_20241014_030040891-

――一緒に闘う方々へ

「必ず改善されているものを見せられると思いますし、その中で、結果っていうものを伴いながらチームが前進していくっていう姿を見てもらえれば良いかと思いますし、必ず良い試合ができるように、僕自身も全てを出していきたいと思っているので、一緒に闘って勝ち点3を獲れるように頑張りましょう」PXL_20241014_013424037-

興梠選手と原口選手のインタビュー全容は、あさって水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

10月17日 「食らい付いていきたい」&「もうここからは最後の駆け引きとメンタル」

どうもです

【スポーツの秋】という言葉がピタリと当てはまる爽やかな晴天の大原

柏レイソル戦を3日後に控えた練習は午前10時頃に始まりました

2日前の試合に長時間出場した選手はストレッチなどで軽めの調整

その他のメンバーはパス&コントロールなどのメニューを行った後、ハーフコートでのゲーム形式など約1時間、精力的に汗を流しました

トレーニングの開始から少しだけ垣間見えた決勝進出の余韻は、時間が経つにつれて切り替わり、ケガ明けの選手を含めてキビキビと、ハツラツとした動きを見せていたのが印象的です

終盤戦のドラマへ、期待が高まりますIMG_8490--

◇◆◇興梠選手◇◆◇

――公開でのトレーニング

「まあきょうは(スタンドから遠い方のピッチだった)けど、まぁまぁまぁ、でもこういう風に、サポーターが観に来てくれるというのが普通な環境に戻ることを望んでいるし、こういう機会を多くしていきたいなとチームで思いますけど」

――ご自身、コンディションは上がってきていますか

「いやっ上がんないすね(苦笑)まぁまぁでも、頑張ります。残りわずか、もう少しなので今年も」

――準決勝の勝利は終盤戦に向けても弾みがついたのでは

「うーん・・決して満足する内容ではないですけど、決勝に進むということが大事なので、でも、まだ何も成し遂げていないので、ルヴァンカップに関してはね、次勝って、タイトル獲って、2冠できることは凄く自分の中でも経験したことないので、ひとつでもタイトルを獲るってことは凄く良いことですね」

――経験でいえば、2007年の鹿島でのリーグにおける逆転優勝が

「そうっすね、まあ自分達が勝っても相手が落としてくれないと優勝できないので、相手ありきなんですけど、まあ自分達は目の前の試合を全部勝ってね、首位にいる神戸にプレッシャーをかければ良いと思うし、まだ直接対決もあるので、それまでは落とさずに食らい付いていきたいなと思います」

――当時のこれがあったからこそという記憶は

「いやぁ~~・・もう昔のことなので(笑)」

――こういう時には大黒柱の存在が必要不可欠で・・・。次は柏

「まあ、順位的には後ろの方にはいるけど、個の能力は高いものを持っているので、簡単に勝てる相手ではないと思いますけど、ホームなので、絶対に勝ち点3を取るために頑張りたいと思います」

――監督も代わっていて。あとは残留争い

「うん」

――こっちは優勝争い。それぞれのモチベーションがぶつかり合う

「まぁ監督が代わって1人ひとりのモチベーションが高いと思うし、柏はここ最近の試合は勝ち切れていないですけど、良い試合をしているので難しい試合になると思います」

――興梠選手の走り出しとの呼吸も、また少し良くなっているような…

「いやっうんまぁ徐々に徐々に、もう今年終わりますけど(苦笑)うん、ままぁでも、自分に合わしてもらわなくても別に、チームが勝てば、どうでも良いので、うん」

――興梠選手に出せば何とかしてくれると思っている分・・・

「いやいやいやいや、まぁまあまあ、良い動きをすれば、出てくるので、まあ引き続きやっていきたいなと思います」

――サポーターへ一言

「いやまあ、これからの試合、全部勝てるように頑張っていきたいなと思います」

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◇◆◇酒井選手◇◆◇

――過ごしやすくなってきて、トレーニングの雰囲気などいかがでしょうか

「雰囲気は良いんじゃないですかね、かなり。まあもちろん結果も出ていますし、負け試合も少ないので、はい。でもただこれをもう1個上のフェーズに持って行くには、どうした方が良いのかみんな考えているところかなと思います」

――酒井さんの考えとしては

「上の順位に行くためにみんなで構築していくことが大事かと思っています。1人ではなくみんなで考えていくことが大事かと思います」

――ひとつにまとまることも

「そうですね、現状の結果に満足せずに、もっと上の高みである目標をつかむために、みんながどれだけできるかっていうのが大事かと思います」

――先日は出場停止で、ただ常にフル稼働しているので、休める機会にも

「まあでも、1週間に1試合は変わらないので、はい。休むということには全くなっていないですけど・・・ただ、いない中でチームが勝つことは本当に大事だと思いますし、いないことなんていっぱいあると思うので、これまで運良くいっぱい稼働できていましたけど、そうではない時期っていうのは必ずあるもので、やはり、1ポジションに2人っていうのは大事になってくるので、そういう意味では非常に良かったかと思います」

――スタンドから試合を見て感じたこと

「うーーー・・なんですかね、僕はほんと、みなさんというかファン・サポーターのひとりと同じような感覚で試合を観ているので、そこまで細かくは見ていないです。《とにかく勝って欲しい》という気持ちでいつも見ているので、はい」

――その感覚でいうと、《普段はこのような雰囲気のもとプレーしている》と思えた面も

「あっそれは凄い思います。新鮮ですね。あれだけ多くのサポーター一緒に闘ってくれているっていうのは日々実感していますけど、1回抜けたりちょっと外から観てみると改めて実感するわけで、それは非常に大事かなと思いますね」

――そこでまた金曜日に試合を迎えますが、相手は柏

「そうですね、僕の育ったクラブでもありますし、非常に思い入れのある試合になるのかなと思います」

――前回の対戦と監督も代わって

「そうですね、井原さんはネルシーニョさんのもとでずっと仕事されていたので、そこまで大きく変わるというのはないのかなと思います。ただ、井原さんのあの人間的な大きな、そのどっしりとした人柄も含めて、みんなを信頼していると思いますし、チームとしてまとまっているのかなと非常に思います」

――カギとなりそうな部分

「シーズンも終盤になってきていますし、かなり疲労も溜まってきている中で、あとはもうここからは最後の駆け引きとメンタルだと思うので、試合巧者が勝つのかなと思うので、一瞬の集中力というのは非常に大事にしていきたいなと思います」

――そうなると、酒井選手の経験にもとづいたものも頼りに

「そうですね、攻撃の部分まではさすがにそこの・・何て言うんですかね、影響も及ぼすこともできないかと思いますけど、でも、チーム全体として、選手が今シーズン経験してきたことをしっかり出せれば良い結果にはなるかと思うので、頑張りたいですね」

――酒井さんが走って闘う姿勢は、観ている側に元気や勇気をもたらしているはずですが、サポーターへメッセージを

「そうですね、試合も多いですし、サポーターも本当に疲れているかと思いますけど、本当にあと少しですし、大きなものを今年つかむために、チームもサポーターもみんな頑張っていると思うので、最後まで気を抜かずに、頑張りましょう」

興梠選手と酒井選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

2月28日「このサッカーが間違っていないんだっていうことを証明するためにも」&「もう全部勝つぐらいの覚悟で」

どうもです

ホーム開幕戦を週末に控えたきょうの公開練習では、午前10時過ぎから午前11時50分ごろまで、パスゲームやゲーム形式を通じた約束事の共有などを中心としたメニューが行われました

段々だ暖暖!と季節が春へ向かっていることを実感させる陽気でも選手たちは気を緩めず、締まったムードの中、良い汗をかいていた印象です

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◇◆◇興梠選手◇◆◇

――開幕して2試合

「まあ、個人としては頭から出ていないので、ちょっと試合に入れずになんか終わってしまったなというのが開幕戦ではあったので、なんとかF・マリノス戦で長い時間出られたら何か流れを変えないといけないと思っていたので、そういう意味では45分間という与えられた時間の中で、同点もしくは逆転するぐらいまで自分たちがボールを握ってチャンスは2、3本ですけど、作れたと思うし、やっぱそういうのを決めきれないとやっぱり追加点を取られて試合が終わってしまうので、そういう良い流れの時に点が取りたかったのがありますね」

――興梠選手がピッチに入る際、スタジアムには《なんとかしてくれ!》という空気が漂って、そういう中でのプレーは

「いや~、まあ、もちろん点を取るために自分を入れたと思うので、得点をできなかったのは凄く悔しいですけど、結果がね、負けなので、勝たないと意味ないので、次また与えられたら、試合に出られるチャンスをもらえたら結果として何か残したいと思いますけど」

――経験上、連敗している時に大切にしないといけないこと

「雰囲気じゃないですかね。やっぱり下を向く必要もないと思うし、下を向く場合でもないし、状況でもないし、うん、まあリラックスして、まあ、いつも通りやることが大事かと思います」

――駒場でのホーム開幕戦

「ホームでできるし、たくさんのサポーターの人たちも来てくれると思いますので、3連敗は避けないといけないと思うし、こっから連勝していきます」

――セレッソ大阪

「どちらかというと守備が固いイメージなので、うん、まあ、なかなかゴールを取ることは難しいかもしれないですけど、まあ、逆にF・マリノスみたいにオープンなスペースがある中だったら割と良い形も作れたので、次、こう相手が引いてくる状況の中でどれだけ崩せるのかというのが課題になると思いますので、凄く楽しみです」

――サポーターはもちろんですが、先日、浦和の街を周ったことでそういった方々の表情も記憶されているはずで

「そうですね、まあ点を取ることを求められていると思っているので、その期待に応えたいなと思います」

――改めて意気込みを

「もう本当に勝ちに行くだけです。3連敗はね、絶対に避けないといけないと思いますし、このサッカーが間違っていないんだっていうことを証明するためにも勝ち点3を獲らないといけないと思いますので、まあ全力で闘いたいと思います。頑張ります!ありがとうございます(ニコリ)」

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◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――開幕からの2試合を通じて感じたこと

「まあ、開幕して2試合をして結果はついてきてないですけど、1試合目に比べて2試合目も良くなっていますし、まあ本当に、新しい監督になってキャンプからやってきたものが徐々に形にはなってきているとは思うので、本当に結果がついてくるようになってくれば良いかなと思います」

――形というので、ポジティブな要素をどのようにとらえて

「FC東京戦で出た課題がF・マリノス戦では多少、改善されていましたし、ハイプレスの部分もしっかりみんなで合わせて行けるところは行けていましたし、ボールを奪いきるという中で、やっぱりボールを保持するという部分でまだまだ課題があるかと思いますね」

――攻守において伊藤選手がうまく関わっていくことで厚みが増すというか、チームの武器に

「そこが自分の良さだと思うし、そこを出すことでチームに良い影響をもたらせると思うので、ここ2試合ではそういう、前へ出ていく場面は少ないと思うので、そういった回数を増やしていきたいですね」

――興梠選手は雰囲気が大切と話していましたが、伊藤選手は働きかけなど、どのように

「まあ本当に2連敗してしまっているので、練習から雰囲気が悪くなってしまっては悪循環に入ってしまうと思うので、自分も3年目でそういう、チームに良い影響をもたらしていけるように、そういったところはチャレンジしていきたいですし、やっていかないといけないと思うので、そこにはチャレンジしていきたいですね」

――こういう時でも言うべきことは、ちゃんと言い合える関係が大事

「意見がぶつかり合うことも多々ありますけど、言うことは本当に大事だと思いますし、そこで良い循環というか、良いコミュニケーションを取ることで良い方向に行くと思うので、思っていることはしっかりと言っていきたいですね」

――伝えたこと

「右サイドでモーベルグ選手や酒井選手とサイドを組むことが多いですけど、昨年に比べてここ2試合は良い形というか、昨年ほどの強みという部分は出せていないと思うので、そこでモーベルグ選手が思っていることや自分が思っていることを伝えたり、酒井選手とも話したりしました」

――それらがどう披露されるか、迎えるはホーム開幕戦。心境としては

「ホーム開幕戦なので、絶対に勝たないといけないと思いますし、3連敗は優勝するためにも絶対にしてはいけないと思いますし、もう全部勝つぐらいの覚悟でいかないといけないと思うので、しっかりホームの駒場で勝って流れを変えるようにやっていきたいです」

――相手はセレッソ大阪

「本当に組織がしっかりしていて、けっこう固いイメージがあるので、そこをいかにどう崩していくか、焦れずにいけるかが大事かなと思っています」

――流れを読む伊藤選手の力がより必要になりそうで

「しっかり、活躍できるように頑張ります(ニコリ)」

――先日は浦和の街を周って

「そうですね、本当に駒場は自分の地元でもありますし、こないだポスターを商店街にお渡しに行った時も、長年応援してくださっている方々がいっぱいいて、『駒場だったら行くよ』という人も多くいたので、そういった方たちも観に来てくれると思うので、しっかりいい試合をして勝ちをプレゼントしたいです」

――道祖土小学校出身の伊藤選手が駒場でのホーム開幕戦で活躍するというのは夢のあるお話に

「本当に駒場は小さい頃からの、本当に地元なので、ホーム開幕、駒場でできるということで、しっかり勝ちたいと思います。(最後に追加でMCの方から「ゴールのイメージは?」と聞かれて)あります。決めたいと思います!ありがとうございます」

興梠選手と伊藤選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

1月7日 始動 ~午前の部~

どうもです

浦和を名乗るからにはその責任を誰もがきちっと抱き、浦和レッズを通じてより一層の幸せを共感できますように

今シーズンもよろしくお願いします20200107_121658--

今季初練習はミーティングを経て午前10時に始まりました

ジョギング、ストレッチとステップワークやパス&ゴー、ポゼッション、11対11でのゲーム形式を行うなどして11時50分には昼休憩へと入っています 20200107_100940- 20200107_101044- 20200107_102702-

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◇◆◇興梠選手◇◆◇

――始動

「まぁ充分なね、オフを迎えて、きょうから始動ということで、個人的に仕上げることを目標に開幕へ準備していきたいと思っていますので、ケガなくやり切ることを心掛けたいと思います」

――昨シーズンの経験を踏まえて

「昨年はキャンプ中にインフルエンザにかかっちゃったので(苦笑)まずはそういうので出遅れないことを心掛けていますし、チームとして今年はタイトルを獲って来年のACL出場権を得なければいけないと思っているので、キャンプからしっかり自分を追い込んでいきたいと思います」

――2018年にインタビューもさせていただきましたが、お父様が

「そうですね、自分が引退するまでオヤジには見てほしかったですけど、まぁオヤジの分までね、頑張んないといけないと思うし、天国で見守ってくれているとは思います」

――練習前にはミーティング

「今シーズン、チームとしてどうやって戦っていくかという話をしましたし、まだ深い話はまだしていないので、キャンプを通してそういう話ができると思うし、チーム一丸となって戦っていきたいと思います」

――ゲームでは2トップが

「それも考えているのかなという気もしますけど、僕たちは監督から要求されたことをするだけだと思うので、どういうシステムでもね、やるのは自分達なので、しっかり頑張っていきたいと思います」

――サポーターへ

「昨年ね、本当に不甲斐ない試合ばかりしてきたので、今年は1人1人気を引き締めて戦わないといけないと思うし、1試合の勝利というよりかは、タイトル。それをひとつでも多く獲れるように頑張っていきたいと思います」

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◇◆◇杉本選手◇◆◇

――今シーズンの初日を迎えて

「いや、えー・・・自分として、まあ大阪以外のチームで2シーズン目を迎えるのは初めてなので、昨年とはまた違った気持ちですし、《今年は良いシーズンになるように》という気持ちです」

――オフはどのように

「まあゆっくりしながら、色んな場所に行き、色んな人と会えて、良いリフレッシュができました」

――訪れた先で特に印象に残っているのは

「毎年行くところがあるので、そこはいつもこう、行って、えー・・・また来年も頑張ろうと思うので、そこぐらいですかね」

――どちらへ

「ハワイとかアメリカの方ですけど」

――温かいところへ

「そうですね!まあ日本が寒いので・・ハハ(笑)あったかいところに行きたいですね」

――自然のパワーも

「はい。トレーニングもしやすいですし、気候的にも(ニコリ)」

――昨シーズンの経験を教訓

「チームとしてもありますし、個人としては色々ありますけど、このチーム、この街、スタジアム、全てで一年間過ごして、自分としても慣れましたし、2シーズン目なので、個人としても爆発したいと思うし、チームとしてもね、一番を目指したいと思います」

――ミーティングでは

「戦術的な部分はこれからですし、チームとしてのスローガンのようなものや今年の目標というところを確認できたので、それに向かって頑張って行きたいと思います」

――目標というのは

「いやもう、それはチームから発表があるかと思うので(苦笑)それで聞いてください」

――2トップはどうでしたか

「いやープレーしやすいですよ!自分の一番得意なポジションですし、どういうフォーメーションになるかわからないですけど・・まぁ勝負したいなと思います」

――サポーターへ

「えー・・昨シーズンはチームも凄いダメでしたし、個人としても凄いダメで悔しい思いもしたので、個人としてももっと上に行きたいですし、埼スタでどんどん点を獲って、試合に勝って、みんなでひとつでも多く喜べるように頑張りますので、今年もどうか熱い声援をよろしくお願いします」

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◇◆◇福島選手◇◆◇

――新しいシーズン

「はい、そうですね、まだ初日なので何とも言えないですけど、やっぱり体制も変わって浦和の責任というのをしっかり個人個人が感じて、日々の練習から取り組みたいなと思います」

――浦和を背負う責任というのをどう受け止めているか

「そうですね、やっぱり個人として、僕はキーパーとしてやっぱり最後まで諦めない姿勢とか踏ん張るところとか、最後の局面で僕らは何ができるのかだと思っているので、そこを結果で示したいなとは思っています」

――最初の局面という意味では、きょうのグラウンドに一番乗りでしたが

「ふまぁっ、そう、ですね(笑)まあ、昨年も阿部さんか俺かが一番乗りだと思うので、別に…というかやる気は一番あると思うので、はい(笑)」

――やわらかい表情からも、オフはリラックスできたのかと

「だーいぶリラックスしましたね。きょうからまた切り替えてね、また今シーズン乗り切るためのキャンプに向けてもまた練習をしっかりしていきたいなと思います!」

――オフは

「嫁ともうずっと一緒に日本を、京都とか色んなところを旅行してリフレッシュしました(笑)」

――練習前のミーティングで感じたこと

「やっぱり、先ほど言ったように浦和の責任というのを1人1人が背負っていかなければいけないと凄い感じたので、やっぱり1人1人が、個人個人が自覚を持って取り組みたいなと思いました」

――ゲームでは4バックが

「まあ、そうですね、やっぱり、何か変えるのではないかと思っていたので、それの第一歩だと思っているので、ここから良い流れに持っていけるように、ひとつひとつ練習を大事にして取り組んでいきたいなと思います」

――サポーターへ

「やっぱり僕自身もチームも飛躍の年にしたいと思っているので、そこに注目してみていてほしいので、応援よろしくお願いします」20200107_121617-

 

 

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午前練習後に行った、興梠選手と杉本選手と福島選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

2月21日 「僕も楽しみです」

どうもです

仙台戦2日前のきょう、陽射しは充分ながらも冷たい北風が若干気になる大原で、練習は午前10時過ぎに始まりました 20190221_110115--パスゲームなどを経て、セットプレーでの守備から攻撃への連携確認を中心としたメニューが行われ、全体練習は午前11時25分頃に終了

その後、選手によってはセンタリングシュートなどで、もうひと汗かいていました20190221_112214-

◇◆◇興梠選手◇◆◇

――2日後にレッズにとってのリーグ開幕を迎えますけれども、お気持ちはいかがでしょうか?

「いやまぁ、チーム全体としても順調に仕上がってきてるので。ま、ゼロックスで敗戦しましたけどあそこで色んな課題が見えたと思うし。やっぱ僕達は前から行くことがやっぱ強みかなと思うので、それをもう1回みんなで話し合って仙台戦は前から行きたいなと思います」

――前から行くためには運動量なども大切になってくると思いますが、準備段階でのきついトレーニングなどを振り返って

「いやまぁ、きついトレーニングみんなしてきたので一年間戦える体作りをね、キャンプでやってきたと思いますし。まぁ、ハードワークしないとやっぱ勝てないと思いますので。ハードワークしていきたいなと思います」

――オリヴェイラさんは相変わらずでしたか?その辺り

「いや、でも鹿島の時の方がもっときつかったですけど。まぁ、うん・・鹿島の方がきつかったね」

――興梠さんが逞しくなったからそう感じるのでは

「いえいえいえ、全然。ま、鹿島の時、僕も若かったですけど。まぁ結構怒られたりとかしてたし。ま、でもこっちにきてね、怒られることが無くなったんで自分自身も成長したのかなという感じはしますけど」20190221_114919-

――昨日もそうでしたけど左に山中選手が入って、アンカーにエベルトン選手、2トップに杉本選手といった新加入も入ってますが、その辺りの組み合わせは今どうでしょうか

「いやまぁ、あの1人1人能力は高いのでホント特別なことは別にしなくて良いと思うし。まぁ、特長もね、良いもの持ってるので、そういう良い所をね、出せるように自分も動いていきたいと思うし。特に山中なんかね、本当にシュートも持ってるしね、まぁそういう所上手く使えていけたらいいかなと思います」

――早いクロスに当ててコース変わって入るぐらいがやっぱ興梠選手にしてみると動き出しの面からしても丁度いいですか

「そうですね、まぁあのクロスの精度もね高いもの持ってるので。まぁ、仙台戦ではすごい楽しみにしてますけど」

――その仙台にはどんなイメージで臨みますか

「うーん、まぁ後ろから繋いでくるのでしっかり前から守備しないといけないと思うし。あとは、やっぱりカウンターが一番効くのかなって感じがしますけど」

――サポーターも楽しみにしてると思いますが。

「はい、僕も楽しみです」

――仙台キラーですから

「いや、たまたま点が取れてるだけで。まぁ、うん。まぁでも、点を決めたら自分自身も乗ってくるので頑張って点取りたいと思います」

興梠選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの<You’re The REDS>でお届けします

では

12月8日 前日

どうもです20181208_120019-20181208_123019-REDS WAVEでは、あす日曜日に行われる、天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 決勝「浦和レッズ vs. ベガルタ仙台」の模様を実況生中継します(サイマル放送は17:00~24:00の間、休止とし、インターネットでの放送は「リスラジ(ListenRadio)」のみとなります)

詳細はこちら20181208_115626-20181208_115710-

◇◆◇興梠選手◇◆◇

――この雰囲気の中でのトレーニングはいかがですか?

「その分、あしたは非常に大事な試合だと思うし、選手達も良い緊張感を持って臨めると思いますので、ここに来てくれた人達、スタジアムに足を運んできてくれるサポーターのみなさんに勝利という物をプレゼントしたいと思います」

――興梠選手もこれまでたくさんタイトルを獲っていますが、こういう時はどのようなお気持ちで臨むのがベストでしょうか

「平常心でいることが一番大切だと思うし、《自分がヒーローになってやる》という気持ちが前面に出しすぎると、あまり良いプレーはできないのかなという気はしますので、平常心でチームのためにハードワークすることが大切なんじゃないかなと思います」

――怪我の状態をみんな心配していると思います

「アレックスのおかげで順調に回復していますし、まだ試合まで時間がありますので、しっかり治療してあすの試合には万全に臨みたいと思います」

――得意とする仙台

「まあ、自分自身は得意だと思っていないので、少なからず2回3回チャンスがあると思いますのでその少ないチャンスをものにできるように頑張っていきたいと思います」

――さっきヒーローって話がありましたけど十分ヒーローです。けど、あすもうひと喜びお願いします

「そうですね、もちろん自分が決めて優勝するのが理想です。そういう風になれるように頑張りたいと思います」20181208_120504-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――非常に多くのサポーターがいる中での練習となりましたが、今日の練習を振り返っていかがですか?

「そうですね、リーグのホーム最終戦が終わりましたけれど、こうやってまた埼玉スタジアムでね、しかも決勝戦を戦えるっていうのは本当に最高のことですし、思い切ってプレーしたいなと思うし、間違いなく相手にとってこのサポーター達は脅威になると思うし、そういう意味でもスタジアムのレッズサポーターと一緒に全員で優勝目指して頑張りたいと思います」

――いろいろとアカデミーだったりU23だったりいろいろと決勝を経験してきていると思いますけれども、浦和レッズで戦う決勝戦はどんな思いですか?

「そうですね、いろんな決勝戦はやってきましたし、所属チームというところでJリーグ、Jリーガーになってから自分のチームでっていう経験はないですけれど、決勝戦っていうのは本当に特別な試合ですし、最後の最後まで一発勝負で何が起きるかわからない戦いなんで、仙台も力のあるチームですしレッズと仙台前回の対戦は引き分けているんで良い決勝戦になれば良いと思うし本当に最後タイトルを獲ってレッズというチームの名に恥じないような1年の締めくくりにしたいと思います」

――そ仙台の印象はいかがですか?

「そうですね、勝った試合も1点差のゲームで難しい試合でしたし、そういう意味では簡単な試合にはならないと思うんで全員が勝ちたい気持ちを持って、覚悟を持って臨みたいと思うし、逆に言えば仙台はタイトルというところから見れば失うものはないのかなという風に思うし、そうやってぶつかってきた相手にそれ以上の気持ちでぶつかる準備をしないといけなし、試合までに決勝戦へのモチベーションを上げていきたいと思います」

――相手、代表でも一緒にプレーした矢島選手もいますけれど注意している選手はいますか?

「そうですね、ジャーメインが凄い調子良いし、まあ慎也くんもそうですけど若くて勢いのある選手が何人かいるし、そういう意味では注意しないといけないし、チームとして仙台は粘り強いですし、そういう意味では難しい試合になると思うんですけど、チームとして戦いたいと思います」

――サポーターに向けて

「そうですね、やっぱりレッズのサポーターっていうのはJでもナンバーワンだと思うしトップクラスのサポーターなんで、僕達と一緒に戦ってひとつタイトルを獲るのと同時に来年のアジアの大会に繋げていきたいなと思います」20181208_115836--

20181208_115922-◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――良い表情。きょうの練習はいかがでしたか?

「本当にみんな、あしたに向けて良い準備はできていると思います」

――たくさんの横断幕ある中で橋岡選手の名前のもあるというのはどうですか?

「本当に嬉しいですし、そうやって期待されている分、本当に結果で見せないといけないと思っているので、あした全力で戦って、やるだけだと思っています」

――全力で戦う中で相手との駆け引きとかあると思いますが仙台についてはどう見ていますか?

「本当にタフな試合になると思いますし、決勝で凄いプレッシャーのかかる中で、本当に仙台さんは良いサッカーをするチームですし、僕たちもそれに負けずに良いサッカーっていうよりも僕達は勝利することが一番だと思っているので、今はもう絶対勝利してタイトルを獲りたいと思っています」

――矢島先輩がいるっていう部分でどうでしょうか?

「少し昨年はやったり少しだけやったりした中で、ユースから上がってきた中で技術がある選手で巧いなと思いますし、出てきたら本当に警戒していろんなパスが出てくると思うので、そこは封じられるように頑張りたいと思っています」

――オリヴェイラ監督から言われていることはありますか?

「もうそれはチームとして、個人としてですか?」

――も含めてと言うところで言える範囲で

「タフな試合になるということは言っていましたし、絶対にタイトルを獲るということはずっと言っているので、そこだけだと思っています」

――サポーターも呼び掛けに応えてくれてっていう中で埼スタで決勝戦を迎えられて、1年目としてはこんな良い舞台はないと思います。改めて意気込みをお願いします。

「もう本当にこういった最高の舞台が整っている中で、1年目でこうやって決勝に立てる人も数少ない中でこうやって僕自身立てるかもしれないという状況で、絶対にやることはひとつですし、サポーターのみなさんだったりチームスタッフのみなさん、そしてチームの選手コーチングスタッフのみなさんみんな含めて全員で勝ちを獲りたいと思っています」

――この間の仙台戦でも点を取っているので

「はい(ニコリ)」20181208_115809-◇◆◇平川選手◇◆◇

――いつもありがとうございます。

「ありがとうございます」

――今、大原での練習を終えましたけれども、お気持ちはいかがですか?

「清々しい気持ちで、あすの天皇杯に全てをぶつけたいと思います」

――そういう中、浦和レッズらしさも凝縮された雰囲気でトレーニングできたことは

「そうですね、準決勝の鹿島の前からこういった形をとって非常にサポーターの熱というか、試合に近い雰囲気で前日を迎えて練習できるというのはモチベーションも上がりますし、試合に似た緊張感の中でプレーできているというのは、あすに非常に良い形でつなががると思います」

――非常に集中できている様子で。きのうも見ていましたし、きょうもそんなにご自身が最後なのかどうか、という感覚よりもチームが

「そうですね、自分最後ですけれどもやり残したこともないし、あした全てをサポーターと一丸となって埼スタで戦って優勝して気持ちよく終われたら最高ですね」

――そのために、決勝の戦い方として、どういうところを大切に

「まあ、タイトルかかった試合ですしどうなるか延長PKどうなるかわからない中で、本当に我慢して自分たちのサッカーを続けていく決して焦らずに今シーズンやってきたこと、オリヴェイラさんの下でやってきたことものをきっちり90分で出して、最後の最後勝てるように頑張るだけだと思います」

――平川さんも準備万端だと思います。李選手が先日、こういったタイトルかかった試合の時に平川さんが何気なく言ってくれた言葉とかでチームがまとまったという話をしてくれたのですが、今の選手達に声をかけるとしたら

「いやーもう“いつも通り”ってことですよね。もう数年本当にタイトルを獲れないところから、ルヴァン杯、ACLとね、みんなが経験を積んでその経験の中でタイトルを獲得してきていますから、本当にその時を思い出してきっちり自分達を失わずに戦えれば必ず結果は付いてくると思うので、『いつもらしく』って声かければと思います」

――呼びかけに応えてくれたサポーターへ

「はい。今シーズンもサポートありがとうございます。あしたは今シーズン最後、そして天皇杯のタイトルがかかっているという中でまたいつも通り一緒に戦いたいと思っていますし、皆様のサポートが選手を後押ししてくれるので、本当にいつも通り、共に戦うって気持ちで最後まで応援よろしくお願いします」20181208_121138-

――あしたの平川さんを楽しみにしています

「はい。ありがとうございます」20181208_123637-

準備よしっ!

では

10月18日 「僕自身も気合い入ってます」&「僕自身も悔しい思いをしたことがある相手」

どうもです

鹿島戦2日前のきょう、ミーティングを終えた選手たちは午前10時40分頃、ピッチへと姿を現します

ウォームアップ後はセットプレーの連携確認を行い、全体練習は午前11時35分頃に終了しました

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◇◆◇興梠選手◇◆◇

――この中断期間

「まぁあの、1個試合が空いたので怪我だったりね、してる人達は回復出来たと思うし、コンディション的にも非常にみんな良いと思うので次の試合すごい重要な試合なので勝ち点3取れるように頑張っていきたいなと思います」

――興梠選手もかなり回復出来ましたか?

「そうですね、はい。あの、ちょっと足首とか怪我してたのでそれはもう治ったので次に向けて良い準備は出来てると思います」

――その準備の中で意識したことっていかがですか。

「もちろん相手の長所をね、みんなで消すためには、トレーニングで相手を想定してこの一週間やってきましたしそれが試合で出せれば勝ち点3は取れるんじゃないかなと思います」

――その、相手の長所ってどういう所に感じますか?

「やっぱ起点はサイドバックからの起点になると思いますので、そこをしっかり抑えることと本当サイドバックが凄くオーバーラップしてきて中にも強いヘディングが強い選手もいますのでそういうセットプレイとか気をつけないといけないのかなと思います。西選手ちょっと厄介かなって気がします」

――色んな因縁が

「そうですね、古巣との対戦ということで僕自身も気合い入ってますし、オリヴェイラもね、鹿島で指揮を取ってたので勝ち点3をプレゼント出来れば良いかなと思います」

――そのオリヴェイラさんと共に進んで、今形になってる部分っていうのは出てきてると思いますが、特にその鹿島時代も経験した上で今のレッズが持っている強さとかどういうところ感じますか?

「まぁ、守備から攻撃、今はどっちかというと攻撃に重点を置くんじゃなくて守備0で守って1点取って勝ちきるっていうスタイルだと思うしそれをね、一人一人選手側もね、しっかりオリヴェイラがやりたいことをやってると思うしまずは守備からしっかり0で抑えて少ないチャンスかもしれないですけど、そこをキッチリ決めてね、勝ち点3取れたら良いかなと思います」

――ナバウト選手も帰ってきてっていう中で、より幅が広がりそうな部分とかっていかがですか

「まぁ、アンドリューだけじゃなくてね、攻撃の選手いっぱい良い選手がいるので。色んなバリエーションがある中でね、試合に出る出ないは監督が決めることなので起用された選手はしっかりその期待に応えられるように頑張らないといけないのかなと思います」

――サポーターに一言お願いします

「いやもう、毎試合ね、熱い声援してくれているので、特別に“もっとしてくれ”とは言わないですけどいつも通り熱い声援の方をよろしくお願いします」

――興梠選手が活躍してくれるから“もっとしたくなる”のですよ

「ハハハ、まぁ、頑張ります(優笑)」

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――大事な残り5試合に向けてこの中断期間での手応えはいかがですか

「まぁ、代表組がいなかったりもありましたけど、いるメンバーでしっかりとしたトレーニングを積んできたと思いますし、本当にここからACL出場という目標に向けて負けられない試合が続くので。特に鹿島が3位なのでそういうとこでも必ず勝たなければいけない一戦だなと思います」

――ミーティングではどんなこと確認し合いましたか?

「そうですね、まぁ鹿島のチームに対してそういう所の戦術的な部分もありましたし、やはり鹿島も凄く粘り強かったり強かさだったりそういう強さがあるチームなので、一瞬の隙を与えてはいけないですし突かなければいけないなというところだと思います」

――そこで、やっぱり点を取るためにゴール前をこじ開けるという所でのコンビネーションを先週から練習していたようにに見えますが

「まぁやはりゴールというのをもっともっと決めていかないといけないと思いますし、オリヴェイラ監督が来てから、サイドを起点にコンビネーションというところで狙おうとしている部分出しているシーンというのも増えてきているので、そういう所の精度を上げるとこだったり、回数を上げるところっていうのを今週も取り組んできたのでここから終盤で出せれば良いなと思います」

――そのサイドの攻防のところで相手が4-4-2でこっちは3-5-2という所の噛み合わせとかで大事な部分ってどう感じますか

「まぁ、良さ悪さというのは出てきますけど良い面としてはうちがやっぱり5枚でワイドがいるところで、出て行くことで、相手の4バックが見切れない所があると思うんで、そういう所で数的優位っていうのを作れれば良いと思いますしサイドから攻略出来るんじゃないかと思います」

――そのサイドで森脇選手が入りそうな感じもありますけれども、それによってもたらされるものってどんなことを期待出来ますか?

「やはり森脇さんがボールを持てる選手なので、そういう所で落ち着きっていうのがチームとしても生まれると思いますし、そこからのクサビだったりですとかそういうバリエーションが増えてくると思うので、僕自身もゴール前で待てるシーンというのも増えてくると思うのでゴール前で仕事が出来たら良いなと思っています」

――鹿島戦ならではの雰囲気、サポーターの気持ちを汲み取って

「やはり鹿島戦のこのスタジアムの雰囲気、作り出してくれる雰囲気っていうのは素晴らしいものがあるので選手としては凄くモチベーション上がりますし、まぁただなかなか鹿島相手に結果が出せないっていうところもあるのでサポーターの皆さんの期待に応えたいと思っていますし僕自身も悔しい思いをしたことがある相手なので今回必ず結果を出せるように頑張りたいと思っています」

――悔しい思いっていうのはやっぱりチャンピオンシップとかですか

「そうですね。まぁ、あぁいうところでは勝ちきれなかった悔しさもありますし今年もリーグ戦負けてますし、大事な所でやられてしまったっていう印象は少しあるので今回またチームにとって大事な一戦だと思うので頑張りたいと思います」

興梠選手と武藤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

9月12日 「自分らしさも見失わないように自分の良さも出しつつ」&「自分がどうにかして結果を出して行けたら」

どうもです

横浜F・マリノス戦4日前のトレーニングは、午前9時頃に始まり、ハーフコートほどのエリアでの、10対10ゲーム形式を中心としたメニューが約80分間に渡って行われました

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◇◆◇平川選手◇◆◇

――オフを経て、今トレーニング続いてますけど、感じてることなどいかがですか

「そうですね、ハードなトレーニング続いてね、また今日から週末のね、F・マリノスに向けて戦術的な部分に入ってきたと思うんでね。より一層集中してトレーニングしていきたいと思います」

――それまでの連戦なども踏まえて、感じていたことはいかがですか。

「ここ数試合ね、レッズらしさ、ディフェンスの部分でね、少し失点が増えてきてしまっているので。そこの修正と、あとはね、攻撃の部分でね、良い部分も出せてるし。そこをもう一度ね、中断の期間にきっちり体力的な部分がやれたんで、まぁここから2、3日でね、しっかり修正して週末の試合で良い結果出したいと思います」

――その修正の為に確認しあってることとか、平川さんも感じて他の選手に伝えてることとかいかがですか

「まぁ、シンプルな部分だと思うんですけどね。スローインの切り替えの部分、オフェンスの時はね、やっぱ素早く相手が戻る前に始まることだったりディフェンスの部分ではね、やっぱり相手が自分達に隙見せた瞬間にやられるんじゃなくて、必ず90分隙見せない。そういったディフェンス、細かい部分ですけど、そういったディフェンスをきっちりやっていきたいと思います」

――きのう西川選手も、そういった集中力であったり隙を見せないと仰っててその共通認識出来てるんだなぁと。平川さんから今お話し聞いて、改めて

「そうですね、チームとしても修正する部分のとこだと思うんでね。その集中する部分、きっちりやっていかなきゃいけないと思います」

――スローインというお話し、投げる側としてもトレーニング積んでたりとか、また色んなアプローチがオリヴェイラ監督のもと出来てると思いますが、そこで楽しめてる部分だったり、ご自身のプレーで活かされたりしていることは

「まぁ、スローインの部分ではね、やっぱサイドの選手が投げること多いですし、そこのスローインの部分でただ投げるんじゃなくてね、一工夫入れて相手の裏をね、取れたらまた楽しいと思うし。そういった部分もやっぱ練習の中で合わせていかないといけないと思うんで。集中してね、やってかなきゃいけないと思います」

――それ以外にも平川さんの良さがたくさん

「そうですね、自分らしさも見失わないように自分の良さも出しつつ、チームに馴染んでいけたらいいと思います」

――リーグの残り9試合となりましたけれども、ここからの抱負を改めておねがいします。

「もうとにかくね、目の前の1試合ずつきっちりね、勝っていく、勝ち点を積み重ねていく。もうただそれだけだと思うんでね。集中してやっていきたいと思います」

――頼りにしてます

「ありがとうございます」

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◇◆◇興梠選手◇◆◇

――再開してのトレーニング、感じはいかがですか

「まぁ、中断でちょっとね、試合がない中、自分自身のコンディションを上げるためにもハードなトレーニングをしてきましたけど。ちょっと疲労がね、溜まってるので。次の試合に向けてね、コンディション上げていきたいなと思います」

――疲労という意味では、その前のオフはリラックスして過ごせましたか?

「そうですね、まぁ家族で旅行して。サッカーのことからちょっと離れてね、リフレッシュは出来たと思います。宮崎に帰って墓参りとかに行って」

――心もで整えて。

「そうですね、はい。まぁ、ここから巻き返して行くためにも一戦一戦落とせないので。頑張っていきたいと思います」

――チームとして大事にしていきたいことなどその辺りどうですか?

「まぁ、あの戦術どうこうじゃなくてね。やっぱり、ハードワークというのが非常に必要になってくると思うし。一人一人がハードワークすればね、良い試合出来ると思いますので。そこら辺しっかり走って、戦っていきたいと思います」

――ファブリシオ選手、良いコンビネーションだったので、怪我してしまって残念…その分もという思い

「まぁ、自分が点を取れないときにね、ファブリシオが点を取ってチームに貢献してくれましたので。ここ最近点取れてないですけど、まぁ、ファブリシオが怪我してチームが苦しいときにね、自分がどうにかして結果を出して行けたらいいかなと思います」

――ちょっと話が変わりますが、このあと東京都内で天皇杯の抽選会があるのでその前に砂町銀座商店街へ・・・

「あ、11日って言ってたけど13日オープンでした」

――外観だけでも見てこようと思って

「本当ですか。あ、是非お願いします。あの、兄に言っておくんで。取材お願いします。マジでおいしいから焼き立てを食べて!」  20180912_145426--

20180912_145257--☆☆☆ローストチキン コオロギ 興梠鉄次郎社長(兄)
「あしたオープンですけど、完売出来ればいいなと思います。親父が宮崎で営んでいて、宮崎でも凄い有名で。東京で出店するのが自分のずっと夢だったので、出したら絶対売れるなぁっていうのがあったので今回オープンすることになりました。東京でこの味を広めて、まだ1店舗ですけど、これからまだ色んなとこに出したいと思っています。鶏をロースターで回して全部油が落ちるので、そういうところで、食べやすいと思います。ヘルシーなので。ローストチキンというお店も東京ではあまりないので、これから広めていきたいと思います。是非皆さん来てください!
まぁ、慎三も自分が教えたとおりサッカーをやってるんでね、まぁ、慎三がサッカーを覚えたのも自分のお陰だと思うんで。自分の言う通りにやってれば、まだまだ活躍出来るとは思うんで(ニコリ)慎三頑張れ!」20180912_145200-20180912_145156-

☆☆☆興梠善二郎さん(父)
「これをまず食べていただいて、この味が東京の人に浸透するように俺も一生懸命努力して提供したいと思っています。値段的にはそんなに高いものでもないし、どうしても夜おかずを作るのが面倒くさいとかいう方達は、もうテイクアウトのお店ですからもう持ち帰って、家でご飯のおかずでもしていただければ幸いかと思います。親として非常に慎三を尊敬してるんですけど。努力を欠かさずにやっぱり、今まで通りに一生懸命やってもらえればなぁと思います。
慎三も何万人っていうファンがいるわけですから、私も息子もそれ以上のファンが出来るようにこの焼き鳥を頑張ろうと思います。慎三頑張れ!」

平川選手、興梠選手、興梠選手へのご家族のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

8月30日 「また自分たちは上にいける」&「まずは走んないとね」&「凄く重要な分岐点になる1試合」

どうもです

セレッソ戦2日前のきょう、選手たちは午前9時40分頃、ピッチに姿をあらわします

その後はとりかご、ステップワーク、パス&コントロールなどを経て、セットプレーからのイメージ共有を実施

「練習からやろう!集中して!」(柏木選手)

全体練習が終わった午前10時40分頃、監督に指名された選手は専用メニューでもう一汗流していました20180830_102438-

◇◆◇柏木選手◇◆◇

――怪我の具合などいかがですか?

「順調には回復してます」

――ジャンプヘッド、かなり平川さんと良い感じに出来ていて

「少し上げるところ上げていかないと、自分も動けないっていうのがあるので。まぁ、あとはちょっとその痛みと相談しつつ、出来ると思って今はやってる感じなんで。一応出るつもりではいますけど、正直どうなるかも分からないっていう」

――チームの中では今どんな話がありますか?

「まぁ、色々みんな思うところあるだろうし、ただこういう時にこそチームが、一人一人がこの今、誰がダメだとか戦術がダメとかっていう話は止めようっていう話は出来てるんで。今まとまりある状況かなとは思います」

――ポジティブな意味で上から見て伝えられること

「そうっすね、まぁ試合の中でこう、最近自分は割と試合に出た中で試合中声をかけながらとか、ここ締めるところは締める、声かけるところはこう声かけたらいい、ボール持つとこ、きょうは今引くとこ、行くところのメリハリっていうのが足りなかったなっていうのは非常に感じるんで。そういうところを自分が出たらまた追加していけたら良いなとは思うけど。ただ、この前の悪い流れの、っていうのが2試合7失点しているところも含めて、チームとしてはみんながこう、どうしたらいいのかっていうところもあるかもしれないんで。そこら辺は試合の中で、話合いながら良い方向にいくように自分から仕向けていけたらなと思います」

――その仕向ける意味で、セットプレイの練習の前に「練習からやろう」というのと、あと「集中して!」と声かけてたのが非常に印象的です

「ま、練習からやれないと何も出来ないと思ってるんで。その中で、試合の時、セットプレイの時に誰が声かけるのかっていうところも凄く大事になってくると思うんですけど。槙野も言ってたように試合中、セットプレイ中に声がないっていうことも言ってたんで。あぁいうときに、誰かが集中させるというか、気を引き締められることも凄く大事だと思うし。ま、PKひとつにしろ、こぼれ球誰かが走ってれば失点しなかったんじゃないかって。そういうところも、チームだから、シュウちゃんが止めるって信じて走ってる選手がいれば、あぁいうことにならなかったんじゃないかなっていうところも含めて一人一人が、チームの一人一人がプレイ、ミス、その逆に言うと、自分たちのチャンスになるところっていうところのメリハリを信じて走っていければチャンスは生まれてくるかなと思います」

――ホームでのセレッソ戦ですが、意気込みをお願いします

「中断入っちゃうんで、ここはしっかり勝って、また自分たちは上にいけるっていうのを証明したいって思うんで一緒に戦って欲しいなって思います」20180830_102431-

◇◆◇興梠選手◇◆◇

――お疲れ様です。暑い中ですけど、少し間隔が空いた上で次のゲーム迎えられますが、どんなこと意識して今調整進めてますか?

「ま、ここ最近連戦が多かったので。という意味で連戦が無くなって、一週間の中での調整なんで、ある程度体も次の試合に向けて良くなってきてますし、まぁ、後は自分のね、コンディションがあまり良くないので、まぁ早く試合で結果出してね、コンディションどんどん上げていきたいなって思います」

――良くなるために、監督や選手の間でも話をしたりっていう時間もあると思いますが、どんなことが次に向けて良い形にいきそうですか?

「いや、まずは走んないとね。やっぱり、主導権握ってね、サッカー出来ないと思うので、まずは基本のことで、ハードワークをしっかりして、あとはしっかりね、ズレて抑えて、まぁ後はフォワード陣が点を取ればチームも勢いずくと思うし。ま、頑張っていきたいなと思います」

――セレッソの印象いかがですか?

「ま、今週に渡ってハードワークするチームだと思うし、タレントも揃ってるんで。まぁ凄い良い試合が出来るんじゃないかって思います」

――セレッソの守備ってどうですか?

「まぁ、あの、もちろん隙もありますし、前に強いイメージがありますので、ま、裏だったりそういう所を突いていきたいなって思います」

――では、ホームで楽しみにしている方々へ抱負をお願いします。

「勝ち点3取れるように頑張りたいと思います」20180830_111112

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――暑いですけども、ただ少し今回感覚空いてって中でまたこれまでとは違う形で少し迎えられる面もあると思いますがどうですか?

「まぁ、前節で出た課題だったりっていうのを修正する時間というのがあると思うので、とにかく時間がある分そういうところをしっかり修正して臨めたら良いと思います」

――修正点どう感じてますか?

「まぁ、やはりオリヴェイラ監督からしっかり守備から入るっていうところで勝ち点を取ってきたので、ここ最近少し失点が増えてきてるのでセットプレイでも捉えてますし、まぁそういう所も今日しっかりトレーニングしてますし。次の試合で相手またセットプレー狙ってくるチームなので、気をつけられたらいいなと思います」

――選手や監督とも、いくつかお話しなどもあったかと

「まぁ、色んな部分ありますけど、やはり前の選手としてはもっともっとゴールに絡むというか、チームとしてね、ゴールを取らないといけないと思うので。今日もサイドからのコンビネーションだったり、もっともっとゴールに対しての迫力っていうのを出すっていうところをやろうっていう意図があるのでそういうところも次の試合で出せたらいいのかなと思います」

――セレッソの印象いかがですか?

「まぁ、しっかりハードワークするチームだと思いますし、あの、前にもタレントのある選手揃ってますし。あとセットプレーもニアからの形っていうのがあるので気をつけなければならないチームだなと思います」

――まさしく、戦術はそこで高木選手に詰められてっていう場面もありました

「そうですね。前回もそうやって決められてますし、セレッソのコーナーキックの得点がほぼニアからのすらしというか、形があるのでそこで十分に気をつけないといけないと思うし。最近セットプレーでやられてるっていうこともあるので、集中して入らないといけないと思います」

――さっき興梠選手も相手のディフェンスの裏、そこにポイントがあるんじゃないかと話してましたけど、岩波選手とのホットラインがすごい生きるかと

「んー、スペースっていうところを僕は突いてくるっていうのが特徴だと思うんで、まぁ岩波はすごく良いパスをくれますし、見てくれる選手なので、そういう所どんどんどんどんついて行けたらいいと思いますし。そこ使いながら橋岡とのコンビネーションだったり、やはりサイド破っていくっていうのが今のうちの攻撃からしたらキーになる部分だと思うので。まぁ、ファブリシオに良いパス届けられたらと思います」

――サポーターに一言お願いします

「やはりホームで、必ず勝利したいと思いますし。まぁ勝ち点差迫ってるリーグなので、上にいくか下にいくかっていうところが凄く重要な分岐点になる1試合だと思うので、ホームで必ず良いプレイを見せたいと思います」

柏木選手、興梠選手、武藤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

5月17日 「色んな面で成長していければ」&「孤立することはない」

どうもです

広島戦から一夜

中断前の大一番を2日後に控えたきょう、蒸し暑い大原でのトレーニングは、午前11時30分頃から始まりました20180517_124623-きのうの試合に長時間出場した選手はクールダウン

それ以外のメンバーはパス&コントロールや攻撃のパターン練習で技術と意思疎通に磨きをかけました20180517_121802- ◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――充実した日々、どんな気持ちで過ごせてますか?

「試合が連戦の中で、本当に出れてることは幸せなことですし、次につなげられるってことはプラスでもあるので、でもやっぱり出られている以上は結果を持ってこないとって思ってるのでまぁ結果っていう部分ではまだ全然持ってこれてないので結果を残せるようにしっかり良い準備をしていきたいと思います」

――到達したらそこで満足せずまた新たな目標の積み重ね

「そうですね、連戦だからこそっていう事ではないのでこれがずっと続けられれば、自分のコンディションも良いままいけると思うので、続けるべきですし、絶対に続けないといけないと思ってるので、そこは継続して良いケアをしていくことがサッカー人生でやっていく中で、ずっとしていくべきことだと思うし、それで良い結果を持って来れればそれで自分の視野が広がると思うし、良いケアって本当に重要だなと思います」

――人生の中できょうは記念日、おめでとうございます。

「ありがとうございます」

――19歳

「でもまぁ『18』、『18』って言われてたんですけど、きょうで19歳になって、きょうもミーティングの時にみんなからハッピーバースデーの歌をいただいたんですけど…本当にそうやって祝ってくれるのは嬉しいですし、19歳では本当にチームの勝利にも貢献しないといけないと思ってるしチームの中で『あいつが戦力、しっかりとした戦力だ』っていうふうに言われるようになりたいし、自分自身もやっぱり色んな面で成長していければ良いなと思ってます」

――聞きたいことはたくさんありますが・・・連戦なので、次はガンバ戦。一言お願いします。

「中断期間前最後の試合ということで、やることは本当に変わらないですしでもいつも通りにしっかりハードワークして全員でしっかり戦って走って、しっかり最後中断期間前勝ち点3で終わりたいとは思ってます」

――この間、お兄さん財布を買ってもらって喜んでた…

「そうですね、ちょっとあげようかなと思って…(ニコリ)まぁ自分自身も良い結果を持っていって兄に報告したいなと思います」

――これからもその笑顔たくさん見せていただくように楽しみにしてます!おめでとうございます!

「ありがとうございます(ニッコリ)」20180517_121808-

◇◆◇興梠選手◇◆◇

――この連戦もあと1試合

「連戦を戦ってる人もいるので、なかなかコンディション整えるのも難しいかもしれないですけど、でもどのチームも同じことやってるので疲れた中でしっかりゲーム中央にコントロールして次頑張るだけなんで、レッズとガンバは両チームともなかなか結果出せてないですけどその戦いに勝てるように頑張っていきたいなと思います」

――同じ日々でありながら、凄い経験を今してると思いますが…監督が変わったりとか…

「まぁそうですね、もちろん監督が変わるのはそうですけど、また鹿島時代にやったオリヴェイラさんとこうして浦和で出来ることは誇りに思うし、嬉しく思うし何とか良い結果を残したいなと思います」

――きょうみたいに徹底的に反復する練習っていうのは懐かしいですか?

「そうですね、なかなかこういう練習は無かったので非常に自分の為にもなるかなと思います」

――今このチーム、こういうところ他よりも良いというか手応えある部分どうですか?

「まだオリヴェイラさんきてオリヴェイラさんのやりたいサッカーは出来てないと思いますし、中断期間で時間があるのでそこでしっかりトレーニングすると思いますので、そこからが非常に個人的には楽しみかなとは思います」

――先ほどの話にもありましたが、ガンバ戦

「非常に難しい試合になるとは思いますので、まぁ下にいるチームですけど実力はあると思いますので気を引き締めてやんないといけないかなと思います」

――ずっとチームメイトも「攻撃時に慎三さん孤立させないように」っていう意識のもと距離感などを気にしていて、最近良くなってる気がしますが

「ツートップなので、近くにいるっていうので孤立することはないと思いますので、とにかく最近点がなかなか取れてないのでしっかり一番前にいるから、しっかり点は取らないといけないかなとは思うしチャンスはあるのでそこしっかり作れるように頑張りたいと思います」

――次も期待してます

「ありがとうございます」

橋岡選手と興梠選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>再放送でもお聴きいただけます

では