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10月8日 「毎回聴きたいですね、歌いたい」&「そこは忘れずに、失敗しても続けていきたい」

どうもです

きょうは、『2025/26 SOMPO WEリーグ第10節 vs ノジマステラ神奈川相模原』を3日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4738-◇◆◇加藤選手◇◆◇

お話の前に、ペットボトルの水を多めにゴクリ

――どうですか?練習後の一杯は

「おいしいです!ふはっはっっは」

――暑さも和らいできたかと思いきやきょうは陽射しが強くて

「あーーつかったですね~(汗)強度もきょうは高かったので、きつかったです(ニコリ)」

――コンディション、うまく維持できているかと

「はい!まぁ~試合に向けて自分でケアとかはしっかりしていきたいなとは思っています」

――特に重点を置いているとこ

「重点に置いてるとこぉ?は、まあ、なんだろうなぁ!?早く寝るようにはしてます!(キラリ)」

――すぐ眠れますか?

「日によりますね」

――そらそうか

「(笑)はっはっは」

――快眠のために採り入れていること

「えーーー、特には、ないですね」

――枕も

「普通です、はい」

――自然体で

「ふっふ(笑)」

――悔しくて眠れない夜などは

「あー、それはもう、起きてますね!もう!試合の日は別に、寝れなかったら寝れなくても良いかな!?みたいな感じなので、はい(ニコリ)」

――眠ろうとし過ぎないことも

「あーっ!確かに、はい!」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――練習終わる前、堀監督のお話がいつもより長かったようにも…気のせいですか

「まー、長かったですかね!?まあまあ、まぁ確かにいつもよりは喋ってたかもしれないですけど、長野戦でちょっと運動量が落ちちゃった部分とか、そこを『もうちょっと頑張っていこう』みたいなそういう話でした」

――2点差のあとの試合運びでスコアは動かなかったものの気を緩めない

「はい」

――加藤さんも感じてましたか

「いや~でも確かに後半の方が流れがちょっと相手の方にもあったりしてたので、確かに・・まあ、そうですね・・・って感じです(小笑)」

――そういう時こそ加藤さんがチームを正しい方向に

「いやーそうですねもう、チームとして同じ方向にプレーでも何か引き上げられるように、頑張りたいなと思います」

――どうしていれば良かったか

「どうしていれば良かった・・そうですね~、まあピッチコンディションもあるんですけど、やっぱ切り替えの部分だったりとか、球際だったりとか1個1個負けないっていうのはやっぱ最終的にはそこになってくると思うので、そこをもうちょっとなんか、前半はできるけど後半はできないとかそういう感じにはしないようにしていかないとなと思います」

――なるほど。にしても、あの櫻井選手へのアシストは手応えありかと

「ですねぇ、もう、まどかが良い動きしてくれて、もう本当に、ただスピードを殺さないように当てるだけだったので本当に決めてくれて良かったです(優笑)」

――うまく合わせて、さすが

「(照笑)いやぁでも、まどかが決めてくれてなかったらアシストにはならないので、本当にそこは感謝です(笑)」

――加藤さんが良いパス出さないとゴールにならなかった

「あっは(吹笑)本当に良かったです(ニッコリ)」

――ここまでの戦いを通じて感じていること

「そうですねー今は自分の中では調子も良くて、それで・・今回、アシストって形で得点も絡める時もあって、けどやっぱ得点が自分の中でないので、やっぱ点は決めていきたいかなって思います」

※きのうの写真です
※昨日の写真です

――現状に満足せず、さらなるテーマを設けて

「はい!」

――得点、どんな形が理想で

「えーーーと理想?なんか崩して、いつもやっている練習みたいで、自分が最後シューターになりたいですけど、とりあえず1点入れば!(笑)」

――ワンタッチゴール、島田さんが飛び込んだ後ろに詰めるなど、クロスに良い感じに入り込んでいけるかと

「そうですね~」

――あとは抜け出しもそうだし

「はーい、そこら辺も狙っていきたいと思います(キリッ)」

――見たい

「決めたいっすねぇ~(しみじみ)あっはは」

――加藤さんを見ていると、インサイドハーフで比較的ポジションの自由度は高いのかもしれませんが、我慢して動きすぎない時もあって、そうすることで周りの選手との住み分けにも凄い気を使っている

「まぁでも、自分もそういう部分を意識していたりはしますけど、周りの人も自分に合わせてくれたりとか、多分、みんなやってくれてるので、そこはもう、みんなとコミュニケーション取りながらやっていきたい」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――三角形や菱形と言いますけど、十一角形ぐらいになっている

「あー!そうですね、なってたら嬉しいですね、そんな綺麗につながってたら、最高です(ニコリ)」

――楽しくなってきてますか?

「そうですね、楽しさは凄い感じてます」

――やっぱり意図が合った時

「あーはい、意図が合った時は凄い、楽しいですし、なんか、嬉しさもありますね、はい」

――今のところ、”このシーン”というのは

「やっぱアシストとかだったり、あのシーンはけっこう覚えていますね、はい(ニコリ)」

――今度、自分にも返ってくるのがサッカー

「はい!頑張りたいです!」

――このあと、榊原さんにもお話を聞かせてもらうのですが、彼女のポテンシャルなど

「うわぁー高いですね、本当に上手で、凄い助けられています」

――加藤さんが支えているからという部分も

「いやぁ、”支え支えられ”みたいな感じですね(笑)」

――プレーで魅力を感じる部分

「やっぱドリブル上手ですね、本当に1人でも行けて、でもそのドリブルを持っている中でのパスなので、多分凄い相手は本当に嫌な選手だろうなって感じます」

――仕掛けてても良い動きをすると気づいて使ってくれる

「は~い(しみじみ)それで、ドリブルしながらもやっぱ視野が広いので、そこも本当に凄いなと思います」

――そういう加藤さんの動きで榊原さんもドリブルしやすくなる

「はい(ニコリ)」IMG_4734-――次に、ノジマ

「やっぱパス回しとか上手な印象あるので、しかも岸川さんも今シーズンから入って、多分ロングキックとかも蹴ってくる選手なので、いやぁ~あとプレスとかも早いイメージがあるので、やっぱ気をつけていきたいなと思います」

――岸川さんは手強い

「ロングシュートとかも持っていますし、いやぁー、気をつけたいと思います」

――守備でも塞がれそうなところをどうかいくぐっていくか、駆け引きも面白そう

「は~い、多分近くにいたらガツンッとやられる気がするので(苦笑)そこはうまくポジション取りたいと思います」

――逃げない

「はい!(笑)・・はい!」

――その先にご自身の得点があるので。8月にお話を聞かせていただいた時は、駒場でWe are Diamondsを歌いたいと話していました

「あーはい!」

――今は何度か歌えてて

「いや~、毎回聴きたいですね、歌いたい(笑)次もチーム一丸となって、後半の最後まで走り続けて、みなさんが良い週末を迎えられるように頑張りたいと思います!」IMG_4741-◇◆◇榊原選手◇◆◇

――気合い、入ってますか?

「はい!気合い入っています(笑)入って?毎試合入っているので、何とも言えないですけど、入ってます」

――ちょっと今、堀監督がかけた声を真似してしまいました

「(笑)入ってます!(右手で力強くガッツポーズ)ワッッハッハ」

――監督も観察してくれている

「まぁそうですね、相手チームが古巣なので、『(気合い)入ってるかー?』ってなって、『入ってます!』って言って(笑)それで、長野の時も古巣で気合い入ってて(苦笑)『その時、点取りたいモード強かったね』って言ってもらって、、まあ、”言ってもらって”なのか、”言われて”なのか、何とも言えないですけど(恥笑)まあでも、相手がどこだろうとやることは変わらないと思うので、頑張りたいなと思います」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――相手はその都度変わって、意識しちゃうのは自然なことなので

「はい!」

――そこは本能に任せて

「そうですね!(笑)あんまり考えすぎず、やりたいなっていうふうに思います」

――とはいえ、気合いが入る

「まぁでも、打てるシーンがあったら打っていこうっていうふうには思っています」

――そこを見逃さない

「うん」

――嗅覚なり判断

「うんうん」

――優れていると思うので

「やっぱゴールを自分が狙う時ってけっこう自分自身もゴールの意識が強いので、良い選択をしやすいっていうか、ゴールに直結するようなプレーだったりゴールに近づくプレーが前回の長野戦は多かったのかなっていうふうに思っているので、そこはしっかり、全部が全部、ゴールを狙うってわけじゃなくて、まぁ、狙えるところは狙っていくっていうのは忘れずにやっていきたいなって思います」IMG_4728-――加藤さんとも話になったのですが、ドリブル仕掛けるモードでも動けば気づいて出してくれる

「はい!」

――榊原さんの良さ

「はいはいはい」

――素晴らしい

「本当ですか!?千佳さんが?嬉しいです、けっこう嬉しいです(キラリ)でも、千佳さんも美紀さんも良いところに、自分がドリブルしてる時に入ってきてくれるので、そこに自分がドリブルしてて枚数がかかってるってことは他の選手が空いているので、そこをうまく使って、マークついててもあの2人はやってくれるので、良いところにいれば、良いパス出して、良いチャンスにつながるので、そこは絶対見逃さないように、《ドリブルだけにならずに》っていうのは常に意識しています」

――全部がつながって十一角形になっている

「(笑)そうですね、本っっ当にチームとしてうまくいってる時って、全員がつながれてますし、逆につながれてない時がうまくいってない時だったり、やっぱそこはどんどん、遠い選手から見ていかないと近い選手は絶対、自然とつながれるはつながれると思うので、遠い選手を見てつながっていきたいなっていうふうに、きょうの練習でも美紀さんとかにアドバイスをもらって、そういう話もしたので、まぁどんどんどんどんつながれるように、前は前、後ろは後ろにならずに全員でつながっていけたらやっぱり、最初の方に見せられたコンビネーションがもっともっと見せられるのかなっていうふうに思います」

――特に榊原さんはウイングなので”遠い方”立場にいることが多くて

「はいはい!」

――なおさらそこは

「そうですね!まあ逆になる時にけっこう、ボールを今こっちにくれたら嬉しいなぁっていうふうに思ってるのは、多分自分が持ってる時は逆の人は思ってるとは思うので、そこをしっかり、もう1個余裕を持ってプレーできるようになりたいなぁっていうふうに、今はそこがちょっと課題かなっていうふうにも思っているので、そこはできるように、、、なります!(キリッ)」

――勝ち点も順調に重ねられているのにそういった言葉を聞けるのは、良いチームだなと

「はい!チームとして順位的には上位ではありますけど、1位ではないので、そこをしっかり、まぁちょっとずつ順位、点差…勝ち点は相手次第ではありますけど、得失点で言ったら自分達次第で何とかなるので、そこをまぁ、ここ2試合で2点で終わっちゃってるので、もっともっと大量得点を狙いつつ無失点で終われるような試合を増やしていきたいなっていうふうに思います」

※昨日の写真です
※昨日の写真です

――見ていてドリブルで奪われそうな予感がする時があって、榊原さんは先ほどの通り周りを使うのもうまいのですが、危ない時は自分から抜ききろうと急いでどんどんアクションを起こして相手が待ってるうちに距離が縮まって

「うんうんうん!」

――良い時は落ち着いて相手がどう出るかで両足を活かして

「うんうん!」

――そこがちょっと長野戦では

「うんうんうん!」

――あったのかなと

「そうですね、まあピッチ状況とかパスの質、自分のトラップの質とかそういうの全部あってのドリブルなので、そこがうまく合ってなかった時に合わせにいけるように置かないとやっぱりファーストタッチずれちゃうと、何て言うんですかね?自分が置きたいとこに行けないので、それで相手もけっこうわかってきて2枚とかついてきて、そこの判断というんですかね、どっちに仕掛けていける、どこのスペースにしかけるとかは、そこもまだまだ課題ではあるので、そこはもう、どんどんどんどん数こなしてくしかないと思っているので、やってやって失敗して(苦笑)失敗したら取り返して、またチャンスにつなげれるように、やれば良いとは思っているので(頬笑)まぁでもその中でもチームの流れとかは見て今はチャレンジして良い時、悪い時っていうのを判断できるようにならないといけないとは思うんですけど、まぁ!自分がチャレンジしやすい環境でもあるとは思うので、選手、サッカー‥含め!なんでそこはやっぱり、多分、チャレンジしなくなったら自分の良さっていうのは消えちゃうと思うので、そこは忘れずに、失敗しても続けていきたいなっていうふうに思います」

――失敗も多いスポーツだし

「はい!」

――私が口で言うのは簡単だけど

「アハハ(笑)」

――榊原さんは物凄い次元の高いことをしているので

「いや全然全然全然全然!」

――なおさら見ていて楽しいので、すみません生意気に

「いやぁ全然全然全然全然も、もう、本当にその通りではあるので、まぁでもそれがやっぱ失敗だけじゃなくて成功の回数が多いとやっぱ見ている人も一緒にプレーしている人も楽しいなって思ってもらえるプレーヤーにはなれると思うので、そこが、”伸びしろ”であるんで、まぁちょっとこっから見守っていただけたらなっていうふうに思っています」IMG_4717-――応援します!

「ありがとうございます(ニコリ)お願いします」

――ノジマは榊原さんにとってどのような存在で

「やっぱりノジマで経験した勝てない時期とかそういうのを含めて、本当にサッカーの楽しさを教えてくれたチームではあって、本当に今の自分があるのも、守備であったりノジマで教わったことが多かったですし、サッカーの・・何て言うんですかね?楽しさだったりそういうのは本当に教えてもらった場所ではあるので、そういう意味でもやっぱり恩返しっていうのは持ちつつ、まぁでもやっぱり負けたくない相手ではあるので、この(レッズレディース加入後の)少ない期間ですけど成長した姿っていうのは、見せられればなっていうふうに思っています」

――古巣続きに誕生日(※試合当日)って

「はい」

――どういう巡り合わせで

「いや~本当に、なんかちょっと、合わせすぎ(汗)っていうか、ちょっと、もうチョイばらけさせてくれって感じではあるんですけど、まぁでも、まぁ、感謝しつつ本当にやりたいなっていうふうに思っています」

――「おめでとう」は試合後に取っておきますので

「ありがとうございますお願いします(ニコリ)」

加藤選手と榊原選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

9月11日 三菱重工浦和レッズレディースのパートナー企業「浦和コルソ」にてスペシャルサイン会

どうもです

きょうの午後、三菱重工浦和レッズレディースのパートナー企業の「浦和コルソ」にて、REX CLUB会員限定の伊藤美紀選手、榊原琴乃選手のスペシャルサイン会が行われ、その後は二つのダービーマッチの見どころなどが掲載されたタブロイド紙が配布されましたIMG_4432---IMG_4419-◇◆◇伊藤選手&榊原選手◇◆◇

――きょうの感想を

伊藤選手
「普段なかなかこういう機会がないので、こうしてファンの方としっかりお会いしてお話しできるっていう機会を作っていただけて凄い感謝していますし、みなさんの喜んでいるお顔が見られたことが一番嬉しかったので、『次、ダービー頑張ってください』ってそういうパワーもいただけたので、しっかりとプレーで恩返し出来たらなと思います」

――さすがのコメントに隣の榊原さんも目が思いっきり開いていました

榊原選手
「ちょっと、プレッシャーです(汗)」

伊藤選手
「大丈夫です!」

榊原選手
「頑張りまーす!」IMG_4412-――お願いします

榊原選手
「美紀さんも言ってたんですけど、まぁでも自分としては・・何て言うんですかね、初めてではないんですけど、やっぱりファン・サポーターの皆さんの顔をを直接見てそれでコメント・メッセージをいただいて、それで『レッズに来てくれてありがとう』という言葉を聞けたので、また沢山のファンの人にそう思ってもらえるようなプレーをしたいなっていうふうに思いますし、まあこういう方々が沢山いるから自分らは勝たなきゃいけないっていう気持ちにもなれたので、こういう機会が嬉しくて、ウフフ(笑)…」

伊藤選手
「嬉しいね!」

榊原選手
「ありがたいことでした。自分としては初めての経験だったので、それ自体も良い経験になりましたし、今月の埼玉ダービーは絶対に負けられない戦いになってくると思うので、頑張りたいなと思います」

――素晴らしい!

※榊原選手の的確なコメントに伊藤選手もニッコニコIMG_4406-――このようにして街に足を運ぶこと、触れ合うことの大切さ

伊藤選手
「そうですね、私も普段からお世話になっているというか、そういう場所でいつもはただ歩いてお買い物してっていう感じなんですけど、選手としてこうやってイベントという形でここに立つっていうのがちょっと不思議な感覚というか、なんですけど、でもこういう浦和の街で選手が出てきてみなさんと触れ合うっていう機会があって、応援してくださる皆様はもちろんなんですけど、まだ知らない方だったりとか、男子は知ってるけど女子はまだ観たことないとかそういう方々も沢山いると思うので、ちょっとでも見て気にかけてもらえたら嬉しいなって思いますし、こういう場面がどんどん増えていって、女子も応援したいなって思ってもらえるような活動をどんどんしていきたいなと思うので、今後もこういう活動をみんなでやっていけたら良いなと思いました」

――さあ!榊原さん、つづいて

榊原選手
「(焦笑)やっぱり浦和レッズの名前の大きさというのをやっぱり自分はこういう街に出てきたからこそ感じることができたのかなっていうふうに思ってて、まだあまり浦和、埼玉を自分自身は堪能できてないんですけど、レッズのポスターだったりそういうのも日中に運転してるだけでも見られて、やっぱりこういうイベントを通して、おっきいクラブだなというのを感じて、そこで自分がプレーできてるっていうのが本当に“誇り”だなっていうふうに思いますし、ここに来られて良かったなって改めて思いました」

――2人目は「同じでーす」で済ますことが多い中、お見事!

※お二人ともニコニコIMG_4408-――直近のホーム戦への呼びかけを・・榊原さんから

榊原選手
「なっ!やばい、難しいぞ・・はい、えっと、自分自身ここに来るまで、埼玉同士でやってるんだなっていうふうにしか思ってなかったんですけど、埼玉県代表として絶対に負けられないですし、それで自分自身、初めて点取ったのが、ちふれ相手だったのでそういう意味では良い相手だとは思うので、しっかりと次の試合、点にこだわってチームとして勝利できるように頑張りたいなっていうふうに思います。埼玉ダービー、9月はどっちもホーム、絶対に観客も沢山来ていただいて、ぜひそれでみなさん、沢山の方の前で勝利を届けられるように頑張ります!」IMG_4424-――“トリ”を伊藤さん!

伊藤選手
「(小笑)今月に2試合、ホームで埼玉ダービーをやれるということなんですけど、本当にこの9月に2試合行われるということで、さらに盛り上がるんじゃないかなっていう思いもありますし、秘かにというか、知事杯っていう、私はダービーはダービーでやってるなって思ってたんですけど、浦和に来て、ダービーやって知事杯があるってことに気づいて、試合の結果と入場者数とかそういうの全部含めてトップになることがやっぱ浦和という誇りを持って闘っている以上、みんなでトップを目指したいなっていうふうに思っているので、私たちはピッチで皆さんの応援を背中に思いっきり闘って、良い結果で終えられるように頑張りますし、ファン・サポーターのみなさんは沢山の方に声をかけていただいて、一緒にぜひ応援に来ていただけたら、より選手も力になりますし、全員で埼玉ダービーっていうのを闘いきれたら良いなっていうふうに思うので、ぜひ!浦和駒場スタジアムに来ていただいて、一緒に熱く闘っていただければと思います!よろしくお願いします」

榊原選手
「お願いします!」IMG_4422-この話題と伊藤選手と榊原選手のインタビュー全容は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でお聴きいただけます

では

9月2日 「チームの悔しさを晴らすのに欠かせない存在になりたい」&「『うおおー!』って言ってもらえるようなプレー、できればなって思っています」

どうもです

きょうは、2025/26 SOMPO WEリーグ第5節 vs マイナビ仙台レディースを4日後に控えた三菱重工浦和レッズレディースのトレーニングがメディアに公開されましたIMG_4322--◇◆◇櫻井選手◇◆◇

――きのうは防災の日できょうは、何の日でしょう

「えっ!?、やばい、それ(笑)きょう、きょう?・・・あっ!えっと自分の誕生日です(照笑)」

――なので満を持してというか(お話を)

「ありがとうございまぁす(ニコリ)」

――おめでとうございます!

「ありがとうございまーす(ニコリ)」

――どうでしたか、今朝の目覚めなどは

「いつもと同じような朝でした。はい(笑)」

――そのいつもが、この半年で劇的に変わった

「はい。えっと人生で一番長い1年に感じました。なんか、1日が長くて・・濃い1年でした」DSC_3648-――レッズレディースへの移籍が大きなきっかけに

「そうですね。自分の人生が少し変わったような1年だったので、それの大きなきっかけが、このレッズレディースだったんじゃないかと思います」

――その決断はどうだったのか、まだ振り返るには早いかもしれませんが

「本当に入って良かったと思う毎日ですし、より自分の選んだ道が、間違っていなかったって思えるような選択にしていきたいので、1日1日を大切に過ごしていきたいとなって思います」

――特に、レッズレディースで良かったと思えるのはどんな時ですか

「まぁやっぱり一番は仲間と切磋琢磨している練習や試合の時が一番感じますし、それと同じくらいサポーターの方の熱意が伝わるチームなので、それは本当に《レッズレディースに入って良かったな》って思うところのひとつです」DSC_3847-――櫻井選手が良いプレーをするから熱狂が生まれている

「そうですかね(汗)そうなってもらえると嬉しいです(照笑)

――今シーズンの手応えについてどう感じていますか?

「そうですね、自分としては新しいポジションに挑戦させてもらっているので、そこはどんどんトライしていければ良いなっていうのとチームとしてもまだ負けていない状況で3連勝が続いているので、ここで慢心せずに、これを続ける継続力と現状維持では相手に対応されたり対策されてくる部分もあるので日々レベルアップしながら積み上げていければと思います」

――サイドバックでのプレーは、どんな色が出せると思っていますか

「守備の部分では泥臭く粘り強い守備で本当にスピードのある選手や技術の高い選手が、左サイドハーフだと何人も多く頭に浮かんでくるようなところなんですけど、それに屈しない粘り強さだったり泥臭い最後まで付いていくプレーを守備では発揮したいですし、攻撃ではやっぱり自分は前の選手だったので、そこの攻撃力っていうところは見せていきたいですし、積極的にゴールを狙いながら得点にも絡んでいけるプレーが見せられれば良いなと思います」

※攻撃の選手が右サイドバックでプレー。複数のポジションができるし、ゴール前での力強さなど堀監督の現役時代と似ている部分も
堀監督「いやぁ~全然、櫻井の方が良い選手で。どこでやっても出たい、そこは似てるかもしれません」

IMG_4274-――楽しみなのが、ウイングの選手が引っ張り、その時に櫻井選手が中に入っていく、もしくはこの前も榊原選手とジェスチャーでやり取りしていたのが見えた大外を使うプレー

「ウイングの選手と声をかけながらですけど、ウイングの選手の良いところがどうしたら引き出せるかっていうのと逆に自分の攻撃面のところの良さを、どういうポジショニングを取れば引き出せるのか、相手ありきなので相手のポジションを見ながら、そういったところはチームが優位な試合運びができるように考えながら取っていきたいと思っています」

――「近くと遠く」。「近く」で最近はインサイドハーフとの距離の取り方も上手くなっているからこそ、より出せている気がします

「そうですねやはり周りの味方選手の距離感はとても大事にしていて、他のセンターバックの(高橋)はなさんだったり、シャドーであれば(加藤)千佳さん、(伊藤)美紀さんとの距離感も大事にしながらというのは意識しているので、試合を重ねてですけど段々良くなっているところはあるので、自分でもちょっとずつそこは自覚しているところはあるので、そこは伸ばして良ければなといいと思っています」IMG_4277-――「遠く」の部分で、先ほど居残り練習で繰り返していた、丹野選手に対角線のパスをバーンって

「はい(ニコリ)」

――通すようなダイナミックさも

「期待してもらえれば、はい。良い感触だったので、あとは試合でどれだけ出せるかというところなので、試合で出せるために色々と練習していきたいです」IMG_4298-――そこでマドライネっぷりというか

「フフ(笑)」

――22歳、どういう1年にしていきたいですか?

「まあ昨シーズンで言うと、ここに移籍してきて悔しいシーズンだったかなとチームとしては感じているので、個人としてはチームの悔しさを晴らすのに欠かせない存在になりたいですし、もっともっと自分がチームの力になりたいという思いは日に日に強くなっているので、そこをしっかりチームのために何ができるかを考えて毎日を過ごしていきたいです」

――より知名度も上がって

「はい(照笑)」

――お祝いのメッセージも沢山

「知名度は、レッズというのは凄いとそこも感じているところなので、知名度が上がったのは確かですけど・・・それに相応しい選手になれるよう頑張っていきたいです(優笑)」IMG_4299-――マイナビ仙台戦と言えば、櫻井選手のあの笑顔が浮かんできます

「いや、昨シーズンの仙台戦は点は決めましたが、自分のプレーには納得のいかなすぎた試合だったので、そこは屈辱を晴らすために、この1週間やっていきたいと思います」

――なおさら次はチャンス

「はい。そうですね、頑張りたいです」IMG_4318--――支えてくれる方々にメッセージをお願います

「本当にいつも支えてくれてありがとうございます。私がこうしてプレーできているのも、プレーする中で頑張ろうと思えるのも、支えてくださっている方々のおかげなので、これからもプレーで恩返しできるように頑張りますので応援よろしくお願いします」

――おめでとうございます

「ありがとうございました!」 IMG_4315-◇◆◇榊原選手◇◆◇

――先日は初ゴール、ありがとうございます!

「はい!あはぁ~ありがとうございます(ニコリ)」

――振り返って

「そうですね、まあ、この前の試合を通してちょっとシュートは前の試合より多く意識はしてた中での得点だったので自分としては、けっこう良かったなぁって思いつつ、まぁやっぱあれだけ凜々香さんがサイドを抜いてくれても、もう決めるだけのボールをくれたら、決めるしかないので、良いボールでした(しみじみ)」

――前半も相手の横幅をうまく広げて、食いついてきたところをドリブルで剥がして

「はい!」

――逆パターンというか、ファーサイドの選手が飛び込んでくる形を最初に示したアシストに近いシーン

「そーですねっ!けっこう相手の人のスカウティングも関係して、相手に合わせるというよりかは自分の特徴を出して、どんどん抜いて最初やってみようと思った中で、最初にけっこう抜けるなと思ったので、相手が嫌になるまでとりあえず縦抜いて、そこから中に行ってというので、前半はけっこう縦に行って、後半は逆に中いってというので、相手からしたら嫌な感じでやれたのかなというふうに思っています」DSC_3697-――後半、ご自身にも同じようにボールが来て・・広島戦でも惜しいシーンがあって、今回は力の入り具合など全てがマッチしてゴールにつながったような

「はい(ニコリ)相手に当たっちゃったんですけど(照笑)あのぉ、広島戦のあとに、優衣香さんに『ああいう時どうしてますか?』ってちょっと聞いて、ああいうときに、自分、広島戦でけっこう《キターッ!》って思っちゃって(汗)だけど、あのとき優衣香さんだったら『コースに思い切り打つ』って言ってたので、自分もこの前の試合は《”コースに思いっきり打つ!”》って思いながら打って、入ったんで、いやぁもう、きょう優衣香さんに『ありがとうございます』って伝えておきました(笑)」

――何て言葉が返ってきましたか

「『良かったー』って、『継続してください』って言われました(ニッコリ)なので、継続して点取れるように頑張りたいと思います!」DSC_3840-――ゴールも決めて、順調に来ているように感じますが、ここまでの手応え

「そうですね自分が想定していたよりかはやっぱ良い入りだとは思うんですけど、やっぱりその良い入りだからといって、まぁちょっと、もう一段階、逆に成長できるタイミングだとは思うので、ここで一喜一憂せずに、一戦必勝というのを目標に自分がやれることを全力でどんどんどんどん追求して今週のトレーニングもやりたいなというふうに思っています」

――もう一段階

「今、アタッキングサードでの自分のドリブルとかは有効で、スピード乗って良い感じの攻撃の軸とか1つのアイデアとしてなれてはいるんですけど、やっパミドルサードとかでのちょっと簡単なロストだったり、前に運ぶというより、ゆっくりしたゲームメイクみたいなのはもうちょい自分自身やれるのかなっていう・・ミドルサードで受けたときにはもうちょいゆっくりとしたボールの持ち方だったりそこから逆に上げるだったりそういう展開を見ながらだしゲームを作っていけるようになりたいなっていうふうに今は思っています」IMG_4253-――なるほど。そういった向上心など含めて、8番を与えられていることは、榊原選手にとって

「まぁ自分として、猶本さんは自分のサッカー選手の憧れの存在なので、けっこう何て言うんですかね、女子サッカーの好きな選手なので、その方のあとを継げるというか、そのあとは凄い光栄ですし、まぁでも、”浦和といったら8番”みたいなのがあると思うので(頬笑)そこはちょっとプレッシャーとかはあったんですけど、まぁでも、試合中はあんまり気にせず自分がやれることを全力でやろうというふうに思っているので、えぇでもまぁちょっと、嬉しいです(大笑)ァッハ、素直に嬉しいです(明笑)」IMG_4257-――きょうの練習でのスモールフィールドでのプレーを見ていても、ドリブルにしても何にしても、ボールを受ける前、フリーになる動きがとても上手

「はい!ぇえでも、そのぉ言ってる通りで、得意なプレーの覧に【間で受けること】とかも書いてあって、そのぉやっぱり自分、何て言うんですかね、フィジカルで相手にメチャクチャ勝てるかって言われたら多分勝てないと思うので、そこでいかに最初の段階で余裕を作るかっていうのは、もともと自分の中で考えてやってて、それはこのチームに来てから、けっこうより意識してみんなの立ち位置が良いので、ちょっとでも良ければ多分出してくれるので、常に”チャンスだな”とかは逃さないように動き続けるようにはしています」IMG_4272-――見ている側も早く榊原選手にボールが行ってほしいなと思いながらで、つぎどんなことしてくれるんだろうと。ドリブルって榊原選手にとっては

「えーーー!?ドリブル?えぇでもやっぱ、点を取るひとつの手段でしかないと思っているので、自分のドリブルからこの前は1ゴール1アシストで結果っていうものは出たんですけど、やっぱり結果がついてこなかったらただの・・まぁ言い方強いけど自己満でしかなくなっちゃうと思うので、そういう意味ではみなさんを楽しませるっていうのはひとつの目標にしつつ、結果っていうのは求めて自分のドリブルが活かせればいいかなっていうふうに思っています」IMG_4309-――サポーターも榊原選手のプレーを楽しみに

「そういう意味では、自分のドリブルでやっぱり見てる人がワクワクするような、でもやっぱ自分のドリブルだけじゃなくて、ドリブルがあってチームのコンビネーションがあってというのがやっぱりチームとして凄い良いものになっていくし、自分としてもドリブルがじゃあ研究されたあともやっぱりチームがあったらチームのコンビネーションがあったらなかなか(相手は)難しいと思うので、そこは意識しながら、まぁでもやっぱり持ったときに1回、自分のドリブルで会場が沸いたっていう噂を聞いたので、もうチョイ試合で何回か、『ウォー!』って言ってもらえるようなプレーできればなって思っています(ニコリ)」

――仙台

「はい!うー、自分として別にそんなマイナスなイメージなとこではなくて、仙台のマッチアップ的に。で、個人的にちょっと井上陽菜さんがノジマから行って、今スタメンで出てて、けっこう仲良かったので、(高橋)はなさんの言葉を借りるとしたら、『ぶっ倒したい』なって(笑)思ってます(ニコリ)」IMG_4312-――開幕前の言葉、気に入った

「はい、ンフフ、気に入ってます(ニッコリ)」

――その意気で、これからもよろしくお願いします

「お願いしまーす(趣笑)」

櫻井選手と榊原選手のインタビュー全容は、あさって木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

なお、きょう火曜日19時からの〈You’re The REDS〉では、2025/26 SOMPO WEリーグ 第4節 vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディースを振り返る、髙橋はな選手、島田選手、丹野選手のインタビュー(※高橋はな選手については岬あきらさんが聞き手です)をお届けします

では