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6月8日 第21回めざせ!!“なでしこ”女子サッカー教室

どうもです

きょうは、浦和駒場スタジアムで【第21回めざせ!!“なでしこ”女子サッカー教室】が行われ、三菱重工浦和レッズレディースの選手やチームスタッフが、女子児童と交流

楽しい時間を共有していましたIMG_3374-◇◆◇後藤選手◇◆◇

――楽しめましたか!?

「そうですね(ニコリ)自分は、きのうもアイルグループさんのサッカー教室に参加させてもらって、2日連続でこうやって子供たちと触れ合って、凄いやっぱ純粋にサッカーって楽しいよねっていうのをみんなにも感じてもらえたかなって思いますし、自分自身もやっぱり楽しいなって思える凄い良い機会だったかなって思います」IMG_3334-――接し方、距離の近づき方が上手で、心掛けていることは

「そうですねまぁもともと子どもと遊ぶのは凄い好きなんですけど、やっぱりこの中にもサッカーをやっている子、初めてきょうサッカーやった子もいると思うんですけど、その子たちに合わせた声掛けっていうのは意識していて、見てたらなんとなく蹴り方などでわかるので、それに合わせて、何かひとつでもきょう、これが楽しかったってサッカーを初めてする子でもこれが出来るようになったよって思ってもらえたら良いなって思って、そういう声掛けっていうのを意識していたかと思います」IMG_3346-――ご自身の小学生時代

「小学生の頃は、けっこう多分、男子チームだったんですけど、男子の中に混じってサッカーをやってて、(幼稚園の)年中からサッカーを始めたんですけど、もうその時は本当、男子の中で混ざって人一倍負けず嫌いで、自分でボール取って守って走ってシュート決めて、みたいな(ニコリ)負けたら悔しくて泣いてみたいな(苦笑)本当にちっちゃい頃から・・でもその時にサッカーって楽しいよねっていうのを教えてもらえたので今も続けられているのかなとは思います」IMG_3362-――1人1人とよく喋っていたように見えましたが、子供たちに意識して伝えていたこと

「みんな緊張していると思いましたし、最初は『学校、どんな感じでやってるの?』とか『習い事は何やってるの?』とか『サッカーいつからやってるの?』みたいので少しずつ話していくと子供たちも心開いて凄い声掛けてきてくれますし、やっぱりサッカーの中では点を決めたらハイタッチ、点を決められなくても惜しいプレーしたらハイタッチとかしてたら子供たちから『これがもうちょっとできたらな』とか自分達から話してくれるようになるので、そういうコミュニケーションを取りやすい雰囲気というのは凄い意識してやってます」IMG_3358-――ご自身、子どもの頃、こういった機会に大人と接して良い教えを受けた記憶

「サッカー教室は、私、世田谷出身なので、スフィーダ世田谷のスクールみたいなのは何度か行かせてもらって、その時に目の前でいつも試合に出ているのを見ている選手が、目の前で一緒にボールを蹴ってくれる、教えていただいたことは具体的にはあまり覚えていないですけど、でもその選手達と一緒にボールを蹴れるって凄い嬉しいことだったので、そういうふうに、きょう参加してくれた子たちも思ってくれてたら嬉しいなって思います」IMG_3370-――その感覚が残っているからこそ、自分も今のような立場になって、より子供たちには

「そうですね!やっぱ多分、その選手とボールを蹴って、一緒にパス交換できて私は凄く嬉しかったですし、その子供たちも『えー!何番!?』→『4番だよ!じゃあ試合観に来てね!』→『うん!観に行く!!』ってやっぱり素直ですし子どもは、やっぱりそういうところは大事だなっていうふうに思います」IMG_3373-――そして、ちょっと遅れましたが、おめでとうございます

「あー!ありがとうございます(ニコリ)」

――すっかり大人に

「いえいえ全然、そうですね、もう本当、こんな時に参加してた年から24歳と思うと凄い早いですけど、今でもこうして好きなサッカーっていうのを仕事にできてるってことは本当に幸せですし、そういうところは今後も子供たちと触れ合う時間って凄い大事だなって思いますし、その子たちがスタジアムに観に来てくれるからこそ、やっぱり少しでも、やっぱ点を取ったら盛り上がると思いますし、勝って笑顔でハイタッチできるように、頑張っていきたいなって思います」IMG_3375-――24歳の誓い

「そうですね、楽しいことだけじゃないと思いますけど、でもそれをこの仲間達と昨シーズンは最後の方、色々みんなで悔しい思いとかもあったと思うので、そういう気持ちも持って今シーズンは、より多くみんなで笑顔で過ごせるように頑張っていきたいなって思ってます」

――サッカー的なことはまた、始動した後などということで、ひとまずゆっくり休んで楽しんで、オフを満喫してもらえれば

「ありがとうございます(ニコリ)」

サッカー教室の模様、後藤選手のインタビュー全容は後日、〈You’re The REDS〉でお届けします

では